ESDの推進
「持続可能な社会の創り手を育むために 地域資源を活用した授業のあり方を探ろう」 ~2019年度近畿ESDフォーラムの開催報告
更新日:2020年01月30日
令和2(2020)年1月11日(土)に、近畿ESDセンター事業「近畿ESDフォーラム」を開催しました。
今年度は、「持続可能な社会の創り手を育むために地域資源を活用した授業のあり方を探ろう~学校・行政・拠点の連携が、子どもたちのより深い学びを生み出す~」というテーマで開催し、学校・行政・拠点など多様な主体が一堂に集い、交流等を通してお互いの取組や思いを知り、今後の連携に向けた出会いの場となるよう設計しました。
フォーラムには、小・中・高校の先生方をはじめとして、教育委員会、行政、大学、地域拠点、企業など、多様な主体にご参加いただきました。
基調講演では、「SDGsにつながるESDの実践」と題して、岡山県教育庁高校教育課の室貴由貴氏から、学校を核としながら、地域が一体になったESDの実践が地域の活性化やSDGsの達成につながるという事例に基づいたご講演をいただきました。

また、事例発表では、今年度授業づくり支援を行った滋賀県長浜市立高時小学校の発表、環境学習拠点と連携した授業実践の発表など、地域資源を活用したESDの授業実践を学校教員とそれぞれの連機関から紹介していただきました。参加者からは、様々な立場の方からの発表を通して、連携によって子どもたちの深い学びが促されることを具体的に知れたとの感想をいただきました。

午後からは、「主体を越えた新たなネットワークを活かして、子どもたちの深い学びを生み出すかかわり方を探ろう」をテーマに、ワークショップと全体会を行いました。多様な視点の意見交換を通して、「異なる分野の取組や情報が聞けて良かった。」「多様な方とつながる良さを感じた。」「人とつながることが大事。」という感想を得ました。



このフォーラムで得られた学びやつながりを今後の実践に生かしていただけるよう、近畿ESDセンターでは引き続き取組を行っていきます。
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正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。
国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。
持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。








