第357号[2020年4月前半号](2020年4月8日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第357号(2020年4月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,674部

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※このメールマガジンはきんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターのイベン
 トに参加いただいた方、きんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターの担当
 者と名刺交換させていただいた方、配信を希望された方にお送りしています。
 大変お手数ですが、お心当たりのない方、配信を希望されない方は、メルマガ
 代表アドレス merumaga@kankyokan.jp までお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組の創
出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告してい
ます。

★4月の更新のお知らせ
 ◇多様な主体の自発的行動による地域循環共生圏創出を応援しています
  ◇令和2年度 地域循環共生圏づくりプラットフォーム構築に向けた地域循環共
    生圏の創造に取り組む活動団体が発表されました!
○詳 細:https://www.kankyokan.jp/


☆近畿地方ESD活動支援センターホームページについて

 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。

★最近の更新のお知らせ
 ◇「南紀熊野の地質と地形から歴史文化、自然とのかかわりを見つけよう」
  和歌山県立南紀熊野ジオパークセンター
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/

★投稿要領
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/


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2.環境省のお知らせ


【環境省 大臣官房 総合政策課 民間活動支援室】

☆「持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解
 決するための民間活動支援事業」成果リーフレットについて

 環境省では、SDGs達成の取組に添って、地域における環境課題への取組を他の
社会課題の取組と統合的に進めることで、それぞれの課題との関係の深化、ス
テークホルダーの拡大、課題解決の加速化等を促進することを目的に、平成30年
~令和元年にかけて「持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と
社会課題を同時解決するための民間活動支援事業」を実施いたしました。この度、
全国8事業の本事業実施で得られた、地域の課題解決のプロセスにおけるポイン
トを紹介するリーフレットを作成いたしました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/107933.html


【環境省 大臣官房 環境計画課】

☆令和2年度 地域循環共生圏づくりプラットフォーム構築に向けた地域循環共生
 圏の創造に取り組む活動団体の選定結果について

 令和2年度 地域循環共生圏づくりプラットフォームの構築に向けた地域循環共
生圏の創造に取り組む活動団体について、「環境で地方を元気にする地域循環共
生圏づくりプラットフォーム事業有識者会議(以下「有識者会議」という。)」
において審査した結果、全32団体を選定しましたのでお知らせします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107952.html


☆「環境省ローカルSDGs-地域循環共生圏づくりプラットフォーム-」のサイト
 をリニューアルしました。

 WEBサイトでの様々な情報提供とともに、「まなび」や「であい」のイベント
を案内しています。
 是非、一度、WEBサイトをご覧になってみてください。

○詳 細:http://chiikijunkan.env.go.jp


【環境省 大臣官房 総合政策課 環境教育推進室】

☆令和元年度環境教育体験活動優良事例の公表について

環境省では、環境教育の体験活動事例を広く募集し、皆様の取組に参考にしてい
ただけるよう優良事例を選定し、環境省ウェブサイトにて公表しましたので、お
知らせいたします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107928.html


【環境省 大臣官房 環境経済課】

☆「ESG地域金融実践ガイド」の公表について

 環境省では、地域の持続性の向上や地域循環共生圏の創出に資するESG金融促
進を図るべく「地域におけるESG金融促進事業」で9機関の支援を実施し、その支
援結果からESG地域金融に取り組もうとする金融機関向けの手引きとして「ESG地
域金融実践ガイド」を取りまとめましたのでお知らせ致します。
 本ガイドはESG地域金融実践におけるステークホルダーとの連携手法や、取組
に当たってのポイントなどを、支援事例を元に4部構成(ESG地域金融に取り組む
必要性、実践ガイド、支援先事例(9件、参考資料)で解説しています。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107936.html


【環境省 大臣官房 総務課 広報室】

☆~“生粋の福島県人”なすびさんが登場~環境省広報誌「エコジン」4・5月号
 発行!

 環境省広報誌「エコジン」(電子書籍)の4・5月号を本日発行します。
 特集は、“Re:ふくしま 福島再生の今、これから”。東日本大震災発生から
9年。環境再生に向けた取組や、復興への様々な思いなど、福島の今、これから
について特集しました。
 第2特集は“人と動物が共生する社会”。動物愛護管理法の一部改正により新
しくできたルールや、飼い主に心がけてほしいことなど、人と動物の共生に必要
なことを解説しています。
 エコジン・インタビューは、タレントのなすびさん。震災後も福島県を訪れ、
自分にできる支援のかたちでボランティアなどを続けているなすびさんに、福島
県への思いを伺いました。
 今号もエコに関するヒントが盛りだくさん!是非、御覧ください。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107940.html


【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 国民生活対策室】

☆「COOL CHOICEイベント用展示ツール」の貸出し開始について

 この度、各地で開催されるイベント等で利用いただける「COOL CHOICEイベン
ト用展示ツール」を製作いたしました。つきましては、地方公共団体や各種団体
等を対象に貸出しを開始いたしますのでお知らせいたします。
 イベントの規模等に合わせて展示ツールを選択して申込みができますので、ぜ
ひ御活用ください。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107806.html


【環境省 自然環境局 野生生物課 希少種保全推進室】

☆環境省レッドリスト2020の公表について

 環境省では、平成24年度に第4次レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物
の種のリスト)を取りまとめており、平成27年度から、生息状況の悪化等により
カテゴリー(ランク)の再検討が必要な種について、時期を定めず必要に応じて
個別に改訂することとしています。今回、第4次レッドリストの第5回目の改訂版
として、環境省レッドリスト2020を作成しましたのでお知らせします。レッドリ
スト2020において、74種についてカテゴリーを見直したところ、絶滅危惧種が40
種増加し、合計3,716種となりました。また、上記74種について随時見直しの評
価理由や生息状況等を解説した「環境省レッドリスト2020補遺資料」を作成しま
した。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107905.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課     TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
資源循環課   TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課   TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課 TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課   TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2020年6月5日(金)締切】
★京の森林文化を守り育てる支援事業の令和2年度助成団体募集

○概  要:京都府では、社寺の森や伝統行事・伝統産業を支える森、名木古木
      など、地域文化と深く結びついて大切に守られてきた森林や樹木の
      保全活動を支援する補助事業の実施団体を募集しています。
○募集期間:2020年4月3日(金)~6月5日(金)
○主  催:京都府(森の保全推進課/TEL:075-414-5005)
○詳  細:http://www.pref.kyoto.jp/shinrinhozen/moribunka.html


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●メールマガジン358号【2020年4月後半号】配信予定日 2020年4月22日(水)
○メールマガジン359号【2020年5月前半号】配信予定日 2020年5月13日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第357号(2020年4月前半号)
                                                     発行部数2,674部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:Osaka Metro谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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