イベント
2021年5月に「第2期ESD国内実施計画」が策定され、ESDを実践する様々な主体がつながって重層的なネットワークを構築し、地域レベルでの活動を強化することが求められています。持続可能な社会の創り手の育成を実践するためには地域に開かれた学校であることが重要ですが、地域との連携は好事例が多い一方で実際には属人的な面も大きく、試行錯誤の連続でもあります。
このフォーラムは、事例紹介や参加者ネットワーキングをきっかけにESDに関わる方や関わりたい方がつながる場です。子どもたちをはじめとし指導者や関係者もたくさんの気づきを得つつ楽しみながら実践できるESDの事例を学び、学校と地域の連携や地域の様々な資源を活かしたESD実践について一緒に考えませんか。関心を持っていただいた、すべてのみなさまのご参加をお待ちしております。
プログラム(※プログラムは変更になる場合がございます)
10:00~ 開会
10:10~ 2024年度の学びあいプロジェクトについての共有
今年度は全5回の開催で、「教育委員会や学校教員と自治体環境部局の連携」をテーマに、
地域の魅力を発見する教育実践についてや、他自治体の取組から学ぶ担い手づくり等の
事例紹介や意見交換を行い次年度に向けた活動計画づくりを行いました。
10:30~ ESD 実践者による事例紹介及びパネルディスカッション①
事例紹介①:もっとおもしろくなるESDの学び!~持続可能な実践に向けた挑戦~
12:00~ 昼休憩
13:00~ 令和6年度環境教育・ESD実践動画100選授与式
13:15~ ESD実践者による事例紹介及びパネルディスカッション②
事例紹介②:子どもたちと地域の未来を作るということ~天理市福住地区のウェルビーイング~
14:15~ 参加者ネットワーキング
お持ちの方はぜひ名刺をご持参いただき、積極的に名刺交換もお願いします
事例紹介①
小学校における防災や環境をテーマとしたESD実践事例を入口に、地域を巻き込んで取り組んだ事例の紹介を行います。事例紹介をきっかけに、キーパーソンとなる教員が異動した後も良い取組を残していく方法をはじめ、地域とのつながり方のノウハウやヒントについて、パワフルな先生方にこれまでの試行錯誤を伺いながら、「持続可能な実践」について考えます。
・堺市立新檜尾台小学校 古谷俊之校長
・和歌山大学教育学部附属小学校 中谷栄作教諭
・大分大学大学院教育学研究科 河野晋也准教授
事例紹介②
人口1300 人ほどの奈良県天理市福住地区にある天理市立福住小学校および中学校では、地域で子どもを中心としたネットワークを構築しながら学校からほど近い場所にある耕作放棄された茶園や、生物部の生徒が近隣で発見した絶滅危惧Ⅱ類に指定されている「ヤマトサンショウウオ」を題材に総合学習の授業等を行っています。地域・子ども・教員にとってウェルビーイングなESD の実践事例※や、実践を取り巻く地域のネットワークについて、同校のESD 担当の先生、地域のキーパーソンの伊川氏にご登壇いただき詳細をご紹介いただきます。
また、登壇者同士の対談を通してウェルビーイングなESD の実践の秘訣に迫ります。
※ウェルビーイング:幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態のこと。
ウェルビーイングなESD 実践事例:地域・子ども・教員のそれぞれが意義、楽しさ、やりがい等を感じながら取り組むESD 実践のこと
・天理市立福住小中学校 堀川淳司教諭
・天理市立福住小中学校 犬塚良子教諭
・一般社団法人みんなとふるさと 代表理事 伊川健一氏
・奈良教育大学 中澤静男教授
