第228号[2014年11月後半号](2014年11月26日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第228号(2014年11月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,626部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。


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2.環境省のお知らせ

【環境対策課】

☆地球温暖化講演会「温暖化で日本はどうなる?」開催について

 大阪管区気象台では、近畿地方環境事務所との共催で、平成27年1月14日
(水)に地球温暖化講演会を開催します。
 地球温暖化の進行は疑いのない事実です。このまま温暖化が進んでいくと私
たちが住んでいる日本はどうなるのでしょうか。
 2人の専門家からわかりやすく解説します。参加は無料です。どなたでも参
加できますので、どうぞ奮ってご参加ください!

○日 時:2015年1月14日(水) 13:30分~16:30
○場 所:追手門学院 大阪城スクエア 大手前ホール
○定 員:200名(先着順)
○参加費:無料
○詳 細:http://www.jma-net.go.jp/osaka/kikou/ondanka/ondanka-kouenkai.html


☆シンポジウム「気候変動の科学とわたしたちの未来~IPCCと兵庫県民の対話~」
  の開催について

 昨年から本年にかけて、IPCCより、3つの作業部会報告書と統合報告書から
成るAR5が公表された。AR5に示されている気候変動に関する最新の科学的知見
を、同報告書の作成をリードしたIPCC議長団の一員であるDavid Wratt(デイ
ビッド・ラット)第1作業部会副議長やAR5執筆者等の専門家からの要点をおさ
えた説明により、一般市民にわかりやすく伝え、市民の気候変動問題に対する
知識や関心を深めることを目的に、シンポジウムを開催します。

○日 時:2014年12月18日(木)13:30~16:30(予定)
○場 所:ANAクラウンプラザホテル神戸
○定 員:100名(事前申込必要)
○参加費:無料
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18932


【環境省 総合環境政策局 環境計画課】

☆今年も応援します“環境と社会に良い暮らし”
 「グッドライフアワード 2015」募集開始!(再掲)

 環境省は、"環境と社会によい暮らし"を発掘することを目的として、「グッ
ドライフアワード2015」を実施します。
 このアワードでは、地域や個人、企業等の各主体で実践されている“環境と
社会によい暮らし”やこれを支える取組を募集・表彰します。
 このたび、取組の募集を開始しましたのでお知らせ致します。
(http://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/index.html)
 受賞したグッドライフな取組は、動画のウェブサイトへの掲載などを通じて
広く国民の皆様に紹介されますので、ぜひ御応募ください!

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18854


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2015年1月16日(金)締切】
★「公益信託地球環境保全フロン対策基金」の公募について
○概 要:「公益信託地球環境保全フロン対策基金」の平成27年度の募集が開
     始されました。本基金は、オゾン層保護、地球温暖化防止等を目的
     とする、フロン類の大気排出抑制等に関する活動(市民への情報・
     知識の普及・啓発活動等)を行う国内の民間団体に助成を行うもの
     です。
○詳 細:三井住友信託銀行ホームページ「自然環境の保全・動植物の保護
     等」の「公益信託地球環境保全フロン対策基金」をご確認ください。
     http://www.smtb.jp/personal/entrustment/management/public/example/list.html


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4.イベント情報(日付順)

【奈良】
★シンポジウム「『山の辺の道』沿いの里山資本を活かした地域づくり」
○日 時:2014年11月29日(土)15:00~17:30 
○場 所:天理市文化センター3階 文化ホール
○内 容:地域再生を図るには、「マネー資本」から「里山資本」にパラダイ
     ムシフトすることで、奈良市・天理市・桜井市の3市を縦断する
     『山の辺の道』の里山を活かすことが重要だ、という議論。
○講師等:井上 恭介さん(NHK報道局チーフプロデューサー)、奈良市・天
     理市・桜井市の3市長
○定 員:200名(先着順)
○参加費:無料
○主 催:天理環境フォーラム2014実行委員会
○問合せ:中島欣成(090-3487-9446)


【奈良】
★落ち葉かき(落ち葉の一斉清掃)
○日 時:2014年11月30日(日) 10:00~11:30 (天理市役所に10:00集合)
○場 所:天理市街の道路沿い
○内 容:街路樹の強剪定を回避するため、枝だから落ちた木の葉を市民や市
     職員、社員が協働で掻き集め、集めた落ち葉を有機栽培の農地で堆
     肥として利用する活動。
○参加費:無料
○主 催:NPO法人 環境市民ネットワーク天理
○詳 細:http://www.kankyoshimin.net/


【奈良】
★農業環境技術公開セミナーin奈良~悠久の地で「農業」と「環境」を考える~
○日 時:2014年12月3日(水)13:00~16:30(受付12:00~)
○場 所:橿原市立かしはら万葉ホール(橿原市小房町11-5)
○内 容:農業環境技術研究所と奈良県農業研究開発センターが進めている農
     業と環境にかかわる研究成果を、広く紹介して、農業環境技術に対
     する参加者の相互理解と連携・協力の推進を図ります。
○講師等:小原研究員(農業環境技術研究所)ほか5名
○参加費:無料(申込み必要)
○主 催:独立行政法人農業環境技術研究所
○後 援:奈良県
○詳 細:http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/sympo/h26/20141203.html


【大阪】
★知って、行動する!『エコトクライフのすすめ』
 ~地球温暖化防止月間・環境連続講座~
○日 時:2014年12月4日(木),10日(水),11日(木),17日(水)(全6回)
          13:00~15:00、15:00~17:00
          ※好きな講座一つからでも受講可能
○場 所:大阪市立総合生涯学習センター第5研修室 ほか
○内 容:身のまわりの暮らしから、お住まいの地域から、地球温暖化防止の
     取組みを通じて環境にやさしいライフスタイルを実践しましょう!
     行動につながる連続講座。
○対 象:18歳以上どなたでも
○定 員:各回40名
○参加費:無料
○主 催:大阪市環境局
○詳 細:http://www.naniwa-ecostyle.net/eventcalendar/20141204_renzoku.html
 

【京都】
★京都環境文化学術フォーラム「スペシャルセッション」
 ~「森里海」から「地球」を考える~
○日 時:2014年12月6日(土) 14:00~17:00
○場 所:京都府立大学稲盛記念会館102講義室
○内 容:「森」の視点から「海」について考えるスペシャルセッション。
     パネルディスカッションでは、「森」と「海」のつながりを重視し
     ながら、専門家の方々に環境と持続可能性をテーマに語っていただ
     きます。
○講師等:田中 克さん(京都大学名誉教授)など
○参加費:無料
○主 催:京都環境文化学術フォーラム
○申込・問合せ:京都府立大学京都政策研究センター
○詳 細:http://earth-kyoto.jimdo.com/


【大阪】
★森の体験。第5回 木の伐採体験と、森の木が住宅になるまで。
○日 時:2014年12月6日(土)8:30~15:30
○場 所:大阪府河内長野市 ウッドベースかわちながの ほか
○内 容:河内長野で間伐体験。森の木が、伐採・製材・流通を経て住宅にな
     るまでを一日でまなびます。
○参加費:無料
○主 催:特定非営利活動法人 イー・ビーイング
○詳 細:http://www.e-being.jp/info/141206.pdf


【大津】
★びわ湖セミナー「琵琶湖と森をつなぐ~森と湖の関係性を探る~」
○日 時:2014年12月7日(日)13:00~16:40
○場 所:こらぼしが21 3F 大会議室
○内 容:近年、琵琶湖では、在来魚介類の減少など、生態系に大きな変化が
     生じています。そこで「森林と琵琶湖のつながり」に焦点をあて、
     様々な視点からその関係性や今後の取り組みの方向性を考えます。
○講師等:田中 克さん(京都大学名誉教授、舞根森里海研究所長)ほか
○定 員:150人
○参加費:無料
○主 催:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
○詳 細:http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/dc31/de51/20141107.html


【大阪】
★平成26年度 地球温暖化防止セミナー
  ~冬は暖かく!夏は涼しく!!手軽に快適な暮らし方と住まい~
○日 時:2014年12月16日(火) 13:30~15:30
○場 所:大阪城スクエア 大手前ホールC・D
○内 容:最近の異常気象は地球温暖化の影響?変化する身近な環境と地球温
          暖化の関係について、わかりやすく解説します。また、この寒い冬
     を暖かく、暑い夏を涼しく過ごすため、身近で大切な住宅での暮ら
     し方や住まいのあり方について、手軽にできる工夫を専門家からお
     話をお聞きします。
○講師等:山本 善弘さん(大阪管区気象台地球温暖化情報官)、鈴森  素子
     さん( NPO法人住宅長期保証支援センター 専務理事)
○参加費:無料
○定 員:100名
○主 催:大阪府地球温暖化防止活動連絡調整会議(事務局:大阪府地球温暖
     化防止活動推進センター)
○詳 細:http://osaka-midori.jp/ondanka-c/ivent/seminar.html

 
【京都】
★環境連続セミナー(講演)『行動するなら今でしょ!ストップ温暖化』
 参加者を募集中!!
○日 時:2015年1月18日(日)14:00~16:00(受付13:30分~)
○場 所:キャンパスプラザ京都 2階ホール(JR京都駅から徒歩5分)
○内 容:国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第5次統合報告
     書の内容や、気候変動枠組条約締約国会議(COP20) における世界
     の最新の動きを交え、地球温暖化にどのように向き合っていくかを
     考えるセミナーです。
○講師等:小西 雅子さん((公財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン自然
     保護室次長兼気候変動・エネルギープロジェクトリーダー)
○主 催:京都府、京と地球の共生府民会議
○詳 細:URL: http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/fuminkaigi/jigyou/seminar.html

 
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●メールマガジン229号【12月前半号】配信予定日 2014年 12月 10日(水)
○メールマガジン230号【12月後半号】配信予定日 2014年 12月 24日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第228号(2014年11月後半号)
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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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