ESDの推進
ESDに関するユネスコ世界会議に向けて
更新日:2014年07月28日
「国連ESDの10年」 の最終年にあたる今年、ESDに関するユネスコ世界会議のステークホルダー会議開催地である岡山市、閣僚級会合の開催地である愛知・名古屋を中心に、様々なESD関連イベントが開催され盛り上がってきました。
写真は岡山市内にて。多くの市民の方にESDを知り、考えてもらうアプローチが様々になされています。
きんき環境館でも、様々な事業においてこの貴重な機会を活かすべく、情報の受発信を行っております。
8月20日には、東京で開催される「ESD地球市民村」の一部プログラムに協力し、近畿におけるESD推進の事例を紹介する予定です。
2014年を好機としてESDを形にしていくべく、これまで行われていた地域の取り組みをESDの視点で整理することによって「地域を教材化」し、様々な切り口から持続可能を考え行動できる人材育成事業を進めています。
(成山)
-
2024年03月12日
お披露目会(第4回) 脱炭素先行地域に関する勉強会 -
2023年12月26日
臨時閉館のお知らせ -
2023年09月28日
2024年度募集 地球環境基金助成金説明会 -
2023年09月19日
お披露目会+(第3回) 脱炭素先行地域&重点対策加速化事業に関する勉強会 -
2023年08月31日
個人情報保護方針
正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。
国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。
持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。