第309号[2018年4月前半号](2018年4月11日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第309号(2018年4月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,508部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.京都御苑のお知らせ
4.募集情報
5.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆平成30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題
 を同時解決するための民間活動支援事業公募について(再掲)
 (環境省大臣官房環境経済課民間活動支援室からのお知らせ)

 環境省では、地域における環境課題への取組を、SDGsを活用することにより他
の社会課題の取組と統合的に進めることで、それぞれの課題との関係の深化、ス
テークホルダーの拡大、課題解決の加速化等を促進することを目的に「平成30年
度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決
するための民間活動支援事業」を実施します。つきましては、下記対策事業につ
いて公募いたします。

○詳 細:https://www.kankyokan.jp/h30_doujikadaikaiketsu_houdou/


☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。


☆近畿地方ESD活動支援センターホームページ投稿要領について
 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。この度、ESDやSDGsに関する情
報発信を行いたい方への投稿要領を掲載しました。ぜひご活用ください。

○詳 細:http://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/


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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆~環境省初プロデュース消費者キャンペーン~「選ぼう!3Rキャンペーン」等
 における資源削減量などの集計結果を発表!

 環境省では、昨年(2017年)9月から11月にかけて、3Rの取組の促進を目的と
した消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を全国1,000店舗以上で実
施しました。
 環境省初となるこの取組は、お買いものを通じて、消費者一人ひとりが、3Rや
資源の大切さを認識・共感し、日頃の行動(商品選択)へ結びつけることを目的
としたものです。
 このたび、キャンペーン期間中の対象商品の購入数などから、3R(リユース
等)行動数や選択・消費行動により削減された資源の量などについてとりまとめ
ましたのでお知らせします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105345.html


☆一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成28年度)について

 環境省は平成30年3月27日に、平成28年度における全国の一般廃棄物(ごみ及
びし尿)の排出及び処理状況等の調査結果を取りまとめました。なお、平成23年
度から国庫補助による災害廃棄物の処理量、経費等を除いております。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105322.html


☆災害廃棄物対策指針の改定について

 環境省は、平成28年熊本地震等の教訓を元に、災害廃棄物対策指針を改定し、
公表しました。災害廃棄物対策指針の改定は平成26年3月の策定以来、4年ぶりと
なります。災害廃棄物対策指針は、地方公共団体が行う災害廃棄物処理計画の策
定等の指針となるものです。今回の主な改定内容は、(1)平成27年の廃棄物処理
法及び災害対策基本法の改正等に基づく改定、(2)近年の災害の対応を受けた実
践的な対応につながる事項の充実、(3)平時の備えの充実等です。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105334.html


【環境省 大臣官房 環境経済課 環境教育推進室】

☆第20回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM20)ユースフォーラム参加者募集について

 環境省では、第20回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM 20)の関連行事として、
6月下旬に開催される予定の日中韓のユースフォーラムに御参加いただく方を募
集します。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105380.html


☆「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」の施行状況の検討結
 果の公表について

 施行後5年を迎えた「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」
(略称:環境教育等促進法)の施行の状況について、環境教育等専門家会議にお
いて同法附則に基づく検討が行われたので、その結果について公表します。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105339.html


【環境省 大臣官房 環境計画課】

☆「平成30年度地域の多様な課題に応える低炭素な都市・地域づくりモデル形成
 事業」モデル地域の公募について

この度、「平成30年度地域の多様な課題に応える低炭素な都市・地域づくりモデ
ル形成事業以下「本事業」という。)」の実施に係る「モデル地域」について公
募を開始することになりましたので、お知らせします。なお、本公募は、平成30
年度予算成立等を前提に行うものです。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105336.html


【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 国民生活対策室】

☆平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地方と連携した地球温暖
 化対策活動推進事業)の公募について

 環境省では、平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金による「地方
と連携した地球温暖化対策活動推進事業」について、平成30年4月6日(金)から
平成30年4月23日(月)までの期間、公募することとしましたのでお知らせいた
します。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105368.html


【環境省 地球環境局 総務課 低炭素社会推進室】

☆2016年度における地球温暖化対策計画の進捗状況について

 3月30日に、「地球温暖化対策推進本部」を持ち回りにより開催し、「2016年
度における地球温暖化対策計画の進捗状況」を取りまとめました。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105342.html


【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室】

☆平成30年度生物多様性保全推進支援事業の公募について

 環境省では、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等を支援する
「生物多様性保全推進支援事業」を実施しています。
 今般、平成30年度の新たな事業について募集します。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105201.html


【環境省 自然環境局 総務課 動物愛護管理室】

☆平成30年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクールの実施について

 広く国民の皆様に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めていた
だくため、動物愛護週間(毎年9月20日~26日)が定められています。
 環境省及び動物愛護週間中央行事実行委員会では、平成30年度動物愛護週間に
際し、普及啓発を行うためのポスターのデザイン絵画を公募します。
 最優秀作品の作者には環境大臣賞が贈られるとともに、最優秀作品に基づいて
環境省で動物愛護週間ポスターを作成し、全国の自治体等に配布して広く活用さ
れます。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105382.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課             TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.京都御苑のお知らせ

☆春の自然教室のお知らせ “春の御苑にふれよう”(再掲)

 豊かな自然環境が見られる京都御苑で春の自然教室を行います。
 主に初心者を対象として、植物、野鳥、昆虫、きのこなどの専門の講師による
解説を行います。
 京都御苑の自然を学ぶ絶好の機会ですので、多くの参加をお待ちしています。

○日 時:2018年4月22日(日)9:30~12:00(受付9:00~)
     ※小雨決行。当日7時時点で、気象庁が大雨、暴風警報を発令した時
      は中止。
○場 所:京都御苑内「石薬師御門」集合
○講師等:京都自然観察学習会に所属する「植物」「野鳥」「昆虫」「きのこ」
     の専門家
○対 象:どなたでも自由に参加できます(参加希望者は集合場所で受付をして
     ください)
○参加費:100円(保険料として)
○詳 細:http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/post_70.html


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4.募集情報

【2018年5月31日(木)締切】
★京の森林文化を守り育てる支援事業の平成30年度助成団体募集

○概  要:京都府では、社寺の森や伝統行事・伝統産業を支える森、名木古木
      など、地域文化と深く結びついて大切に守られてきた森林や樹木の
      保全活動を支援する補助事業の実施団体を募集しています。
○募集期間:2018年4月3日(火)~5月31日(木)
○主  催:京都府(林務課/TEL:075-414-5016)
○詳  細:http://www.pref.kyoto.jp/rinmu/moribunka.html


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5.イベント情報(日付順)

【京都】
★シンポジウム「極地から見えてきた地球温暖化~持続可能な未来の暮らしを目
 指して~」
○日 時:2018年4月15日(日)13:30~16:00
○場 所:京エコロジーセンター
○内 容:北極・南極の自然の魅力や極地から見た地球温暖化の影響,日本や世
     界で起きている地球温暖化問題の現状を知り,地球温暖化問題を自分
     事に考え,どのような解決策があり,私たち一人ひとりに何ができる
     のかを考えます。
○講師等:高月 紘さん(京エコロジーセンター館長・京都大学名誉教授)、
     山内 恭さん(国立極地研究所 総合研究大学院大学名誉教授)、
     江守 正多さん((国立環境研究所 地球環境研究センター 気候変動
     リスク評価研究室長)
○対 象:中学生以上(要保護者同伴で小学4年生以上参加可)
○定 員:100名(申込先着順)
○参加費:無料
○申込〆切:2018年4月14日(土)
○詳 細:http://www.miyako-eco.jp/ecocen/event/2018/03/415.php


【和歌山】
★きのくに野外博物館「磯の生物観察会」
○日 時:2018年5月20日(日)14:00~16:00 ※雨天中止
○場 所:和歌山県和歌山市・毛見崎
○内 容:潮がひくと現れる、潮間帯。磯には多くの生物がすんでいます。海と
     陸の間に広がる豊かな生物の世界を観察しませんか?
○対 象:小学生以上一般(小学生は保護者同伴)
○定 員:40名(応募者多数の場合は抽選)
○参加費:無料
○申込〆切:2018年5月6日(日)までに必着
○主 催:和歌山県立自然博物館
○詳 細:http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp


【大阪】
★2018年度「環境・エネルギービジネス研究会」
 ~同ビジネスの最新動向をタイムリーにキャッチ!~
○日 時:<講演会>2018年5月23日(水)15:00~17:00
           5、6、7、9、10月の各月下旬に計5回開催
     <工場視察会>2018年6月15日(金)午後半日
             6月と10月に計2回開催
○場 所:原則として、大阪商工会議所 会議室
○内 容:本研究会は、環境・エネルギービジネスに取り組む企業や同分野への
     進出を目指す企業を対象としたメンバー(有料)制プログラムです。
     今年度は全5回の講演会に加え、新たに全2回の工場視察会を実施しま
     す。ぜひこの機会に、本研究会にご入会ください。
○講師等:松下 和夫さん(京都大学 名誉教授、公益財団法人地球環境戦略研究
     機関 シニアフェロー)他
○参加費:大商会員 7万円(税込)/人、非会員14万円(税込)/人
○申込〆切:2018年5月22日(火)
○主 催:大阪商工会議所
○詳 細:http://www.osaka.cci.or.jp/b/kankyou18k/


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●メールマガジン310号【4月後半号】配信予定日 2018年 4月 25日(水)
○メールマガジン311号【5月前半号】配信予定日 2018年 5月  9日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第309号(2018年4月前半号)
                                                     発行部数2,508部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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