第450号[2024年2月後半号](2024年2月28日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第450号(2024年2月後半号)
○発行:近畿環境パートナーシップオフィス
(きんき環境館)
○発行協力:環境省近畿地方環境事務所
○発行部数:3,018部
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)

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■1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ■

□1:近畿環境パートナーシップオフィスホームページについて
きんき環境館のホームページでは、「多様な意見交換の場づくり」
「ESDの推進」「地域循環共生圏づくりの推進」の3つのテーマから、
様々な情報発信を行っています。
○詳細:https://www.kankyokan.jp/

【3/12(火)無料 大阪開催】 再掲載
関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」第4回イベント
「大学×〇〇」
~大学との協働・連携による新しい地域の活性化と課題解決の仕組み~

第4回目の開催となる今回は、社会・地域との接点を持ちながら、
自治体や企業との連携によるイノベーションや、学生による継続的な
フィールドワークにより、地域の活性化や課題解決に取り組む大学に
フォーカスします。
前半は、自治体や企業という組織ごとの視点からも大学との連携・協働
について発表と対談をしていただくことで、「大学×○○」の連携と成功の
カギを探ります。併せて、同じ関西SDGsプラットフォームの大学分科会
からも、現在の取組をご紹介いただきます。
後半は、登壇者・参加者を交えた個別の分散型ディスカッションを行います。
産官学連携の実践者や今後の取組について模索している会場参加者の皆さんが、
取組のヒントを得て、次の活動に繋がるようにネットワーキングを行います。

○日時:2024年3月12日(火)14:00~17:45
○会場:事業構想大学院大学
(グランフロント大阪 北館 タワーC 10 階
(ナレッジキャピタル内))
○対象:関西で地域・まちづくりやビジネスなどに取り組むすべての方
○定員:会場約60 名(申込先着順)※当日オンライン配信あり
○参加費:無料
○お申し込み:https://forms.gle/jAF6jnCn24HAtaUcA
○詳細:https://kinki.env.go.jp/topics_00141.html

【イベント情報】関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」第4回イベント


↑登壇者情報を更新しました。是非ご覧ください。

□2:近畿地方ESD活動支援センターホームページについて
近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県の
ESDやSDGsに関するイベント等の情報発信を行っています。
○詳細:https://kinki.esdcenter.jp/

■2.環境省のお知らせ■

□1:令和5年度気候変動適応地域づくり推進事業(近畿地域)
事業者向けシンポジウム開催のお知らせ
(2024年3月6日(水)14:00~16:00 開催)
【近畿地方環境事務所 環境対策課 】
○詳細:https://kinki.env.go.jp/topics_00142.html

□2:脱炭素経営フォーラム (2023年度)の開催について
(2024年3月13日(水)13:30~17:00 開催)
【地球環境局 地球温暖化対策課 脱炭素ビジネス推進室】
○詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02785.html

□3:令和6年度脱炭素型循環経済システム構築促進事業 (うち、
プラスチック等資源循環システム構築実証事業)の公募について
(2024年3月25日(月)17:00 必着)
【環境再生・資源循環局/水・大気環境局】
○詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02788.html

□4:第6回環境カウンセラー環境保全活動表彰の受賞者の決定について
【大臣官房総合政策課環境教育推進室】
○詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02767.html

近畿地方環境事務所
近畿地方環境事務所ホームページ
https://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記
https://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
https://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm

■3.募集情報■

【2024年3月15日(金)24時 まで】
緑の募金一般公募
○概要:国内又は海外で行う森林整備及び緑化推進活動により森林づくり活動
の新たな領域の開拓を期待するとともに、 事業内容を特定した事業を募集。
○公募期間:2024年2月1日(木)~2024年3月15日(金)※24時まで
○主催:公益社団法人 国土緑化推進機構
○詳細:https://www.green.or.jp/bokin/volunteer/activity-support

■4.イベント情報(日付順)■

【大阪/オンライン】
□1:木材活用と森林保全 木造建築推進への板倉構法の活用と導入事例
○日時:2024年2月29日(木)14:00~17:00
○場所:おおさかATCグリーンエコプラザ内 セミナールーム
/オンライン(Zoom)
○内容:木造建築物の普及拡大に当たり、耐震性能や防火性能に適合
するように技術革新された日本の優れた伝統構法であり、地域の
木材活用への貢献等が期待できる板倉構法への理解を深める 。
○講師等:安藤 邦廣氏(筑波大学名誉教授/里山建築研究所主宰)
東海林 修氏(一般社団法人日本板倉建築協会 理事)他
○参加費:無料
○定員:会場:50名 オンライン:100名
○主催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会
○詳細:https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20240229/

【京都/オンライン】
□2:第4回 美山×研究 つながる集会 ~地域を元気にするタネを見つける~
○日時:2024年3月3日(日)13:00~16:00
○場所:京都丹波高原国定公園ビジターセンター/オンライン(Zoom)
○内容: 地域振興コンサルティングを各地で手掛けて
きた嶋田俊平氏から、人口減少・担い手不足に直面するコミュニティ
では何が起こり、それをどのように捉えたらいいのか、をテーマ
とした、地域社会の課題共有、課題解決にむけた取組等を紹介。
○主催:「森里連環学に基づく豊かな森と里の再生」研究会
京都丹波高原国定公園ビジターセンター運営協議会
○詳細:https://kyototamba-vc.com/event_report/687

【大阪/オンライン】
□3:住宅における脱炭素社会の実現に向けて
○日時:2024年3月15日(金)13:30~16:30
○場所:おおさかATCグリーンエコプラザ内 セミナールーム
/オンライン(Zoom)
○内容:建築物省エネ法の大改訂を推し進める国土交通省の佐々木 雅也 氏
が、法改正について講演する。そのほか、 住宅産業の最新情報の
講演、住まい省エネ展示見学会&交流会も開催。
○講師等:佐々木 雅也 氏 (国土交通省 住宅局 参事官
(建築企画担当)付 建築環境推進官)
三浦 祐成 氏(新建新聞社 代表取締役社長) 他
○参加費:無料
○定員:会場:50名 オンライン:100名
○主催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会
○詳細:https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20240315/

【京都】
□4:京都の文化と生物多様性~動植物標本のデジタル化の意義~
○日時:2024年3月17日(日)13:00~16:30
○場所:京都府立京都学・歴彩館 大ホール
○内容:動植物標本のデジタル化にあたり、京都府立植物園が所蔵する
植物標本や「大森文庫」にスポットライトを当てながら、デジタル
アーカイブの意義や、江戸時代の本草誌などを通じた京都の文化と
生物多様性の関わりを読み解く。
○講師等:植田 憲司 氏(京都経済短期大学講師、元京都文化博物館学芸員)
森 道彦 氏(京都国立博物館研究員)他
○参加費:無料
○定員:400名
○主催:京都府、きょうと生物多様性センター
○詳細:https://www.pref.kyoto.jp/biodic/20240317_forum.html

【オンライン】
□5:新しい里山里海の勉強会(第6回)
○日時:2024年3月21日(木)15:00~17:00
○場所:オンライン
○内容:これからの時代に里山里海をどう活かしていくのか、私たちの暮らし
や生物多様性を含め様々な側面から里山里海を学ぶ。第1部では、
京大フィールド研教授・徳地氏による基調講演「みんなで創る新しい
里山」の後、高校生から里山里海での研究・活動を紹介。第2部では、
グループに分かれて質疑応答・意見交換する。
○講師等:徳地 直子氏(京大フィールド研教授)
○参加費:無料
○主催:京都大学フィールド科学教育研究センター
公益財団法人イオン環境財団
○詳細:https://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/blog/archives/37610

【大阪】
□6:公共上下水道の役割と海・川プラスチック問題の研修会
○日時:2024年3月23日(土)13:30~16:00
○場所:エルおおさか7階709号室
○内容:公共経済を専門に同志社大学からプラスチックごみゼロの実施活動を
行っている原田禎夫氏による講演等 。
○主催:リフィル大阪
○申込:以下の内容をリフィル大阪事務局(NPO法人大阪府民環境会議)
へメール (jimukyoku@npo-open.org)にて連絡
氏名、所属・団体(あれば)、電話番号、Eメール

【大阪】
□7:MOBIO-Cafe
「製造業事業者のための脱炭素経営・カーボンニュートラルセミナー」
○日時:2024年3月25日(月)14:00~16:00
○場所:クリエイション・コア東大阪 南館2階セミナールーム
○内容:コスト削減にも繋がるCO2排出量削減のためのCO2排出量の見える化や
中小企業事業者が活用できる脱炭素経営に関する補助金等
の支援策を紹介。
○対象:大阪府内ものづくり中小・中堅製造業等
○定員:35名
○主催:MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)
○詳細:https://www.m-osaka.com/jp/mobio-cafe/detail/005045.html

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●メールマガジン451号(2024年3月前半号)配信予定日 2024年3月13日(水)

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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