臨時号(2015年10月20日発行)

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きんき環境館メールマガジン 臨時号(2015年10月)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                  (きんき環境館)
              ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,516部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

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2.環境省のお知らせ

【環境対策課】

☆「企業における気候変動影響に対する適応対策」セミナーの開催について(再掲)

 地球温暖化対策については、原因となる温室効果ガスの排出を抑制する緩和策
を進めることが重要ですが、その一方で、緩和に最大限取り組んだとしてもある
程度の温暖化の影響は避けられない見込みであることから、温暖化に対する適応
への取組も不可欠となっています。
 このため、滋賀県長浜市で開催される「びわ湖環境ビジネスメッセ2015」にお
いて共催セミナーを開催し、気候変動が社会の各分野に様々な影響を与えている
現状と将来予測を踏まえ、今後継続的に企業活動を続けるために必要な対応やヒ
ントを、実例を含めて御紹介致します。

○日 時:2015年10月23日(金)13:30~15:30(受付開始13:00)
○場 所:長浜ドーム セミナー室1 (滋賀県長浜市田村町1320)
○定 員:100名
○参加費:無料 
     ※「びわ湖環境ビジネスメッセ2015」への来場事前登録が必要
      来場事前登録は「びわ湖環境ビジネスメッセ2015」ホームページに
      ある「来場事前登録フォーム」から行います。来場事前登録の後、
      事務局から来る登録メールにある認証URLからセミナー参加申込を
      行っていただくこととなります。
○問合せ:近畿地方環境事務所 環境対策課 担当:片岡、下川 
     TEL:06-4792-0703
○詳 細:びわ湖環境ビジネスメッセ2015HP内
     https://www.biwako-messe.com/sys/events/view/160
     びわ湖環境ビジネスメッセ2015(10月21日(水)~23日(金))に
     ついては、下記ページを御参照ください。
     https://www.biwako-messe.com/

【環境省 自然環境局 野生生物課 希少種保全推進室】

☆国内希少野生動植物種の選定に関する提案の募集について

国内希少野生動植物種の選定に関して、広く国民の皆様からの提案を募集します。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101492.html

【環境省 総合環境政策局】

☆第19回「環境コミュニケーション大賞」募集について

 環境省と(一財)地球・人間環境フォーラムは、事業者等の環境コミュニケー
ションへの取組促進や情報の質的向上を図ることを目的に、すぐれた環境報告書
等を表彰する制度として「環境コミュニケーション大賞」を毎年行っています。
 昨年度より中小事業者に重点を置いて表彰事業者数を拡大しており、応募事業
者へ審査結果をフィードバックする等、参加する事業者がメリットを感じられる
制度となっております。また、昨年度に引き続き「統合報告フレームワーク」や
「GRI.G4ガイドライン」を参考にした報告書等も表彰の対象としております。
 本日から平成27年11月13日(金)まで募集を行い、その後有識者からなる審査
委員会等における審査を経て、大賞、優秀賞等の受賞者を決定します。受賞作品
は、来年2月下旬頃に発表予定です。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101510.html

【環境省 自然環境局 野生生物課 鳥獣保護管理室】

☆改正鳥獣法に基づく指定管理鳥獣捕獲等事業の推進に向けた全国のニホンジカ
 の密度分布図の作成について

 環境省では、改正鳥獣法に基づく指定管理鳥獣捕獲等事業の推進に向けて、都
道府県による科学的・計画的な鳥獣の管理を支援するため、昨年度実施した都府
県別の個体数推定及び生息分布の拡大状況調査を踏まえ、平成26年度当初におけ
る全国のニホンジカの密度分布図を作成しました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101522.html

☆都道府県鳥獣行政担当部局内における鳥獣の保護及び管理に関する専門的な知
 見を有する職員の配置状況について

 環境省では、科学的・計画的な鳥獣の保護及び管理を効果的に推進するために
は、専門的な知見を有する職員が都道府県等の行政機関に配置されることが重要
であることに鑑み、特に都道府県ごとの専門的職員の配置状況について把握し、
毎年公表することとしています。この度、平成27年4月1日現在における各都道府
県の鳥獣行政担当部局内での専門的職員の配置状況を把握したところ、34都道府
県(72%)で専門的職員が配置され、1都道府県あたり平均約3人の専門的職員が
配置されていましたので、お知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101523.html

【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 国民生活対策室】

☆Let’s COOL CHOICE!高効率照明(LED等)の普及促進施策について
 ~あかりをかえれば未来がかわる。~

 環境省では、関係省庁をはじめ様々な企業・団体・自治体等と連携しながら、
省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、温暖化対策に資するあ
らゆる「賢い選択」を促す新しい国民運動「COOL CHOICE」を7月1日から開始し
ています。
 現在、環境省では、地球温暖化対策及び節電のために、家庭や業務部門等で使
用される照明製品に関して、LED照明等高効率な照明製品への切替えが進むよう
関連省庁や関連団体と連携しながら推進していますが、省エネ性能に優れたLED
照明等高効率な照明製品への切替えを行うことも「COOL CHOICE」(賢い選択)
のひとつです。
 この度、「COOL CHOICE」の更なる認知向上を図り、身近な生活のなかで、未
来のために、今選択できるアクションのひとつとして高効率照明への切替えの普
及啓発を行うため、下記のような連携施策を実施することとしましたのでお知ら
せします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101528.html

☆気候変動の、いまを伝える。IPCCリポート コミュニケーターの募集拡大
 ~新たに公式ウェブサイトでの募集を開始~

 環境省では、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次評価報告書(以下
AR5)で示された気候変動に関する最新の知識を、広く国民の皆さまに伝えるた
めに、“IPCCリポート コミュニケーター”を養成し、各種メディアや地域セミ
ナー、企業・団体での活動を通じて国民の皆さまの気候変動への理解を促し、低
炭素社会にふさわしいライフスタイルへの変化を働きかけています。
 この度、より多くのIPCCリポート コミュニケーターを養成し、一人でも多く
国民の皆さまに気候変動の最新の知識を伝えるために、10月16日(金)10時より、
新たに公式ウェブサイトでの登録申請の受付を開始します。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101551.html

【環境省 総合環境政策局 環境計画課】

☆「第四次環境基本計画の進捗状況・今後の課題について(案)」に対する意見
 の募集について

中央環境審議会総合政策部会は、「第四次環境基本計画の進捗状況・今後の課題
について(案)」について、広く国民の皆様の御意見を募集するため、平成27年
10月13日(火)から10月30日(金)までの間、意見募集を実施します。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101550.html

【環境省 自然環境局 国立公園課 国立公園利用推進室】

☆第11回エコツーリズム大賞の募集について

 環境省では、エコツーリズム推進法に基づき、エコツーリズムの普及、定着の
ための様々な取組を進めています。
 この一環として、エコツーリズムに取り組む事業者、団体、自治体などを対象
に、「第11回エコツーリズム大賞」を募集いたしますので、エコツーリズムに取
り組む事業者や団体等の優れた取組について、推薦をお願いします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101558.html

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課    TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

★「環境壁紙コレクション」「おおさかエコムービーコレクション」作品を公開
 しています!
○概 要:環境に関するテーマに基づいてパソコンの壁紙デザインを募集する
     「環境壁紙コレクション事業」と環境活動の様子や環境啓発に繋がる
     風景等を撮影した短編動画を募集する「おおさかエコムービーコレク
     ション事業」を実施しており、その応募作品をホームページに掲載し
     ております。ぜひ一度、ホームページをご覧ください。
○主 催:豊かな環境づくり大阪府民会議
     (事務局:大阪府エネルギー政策課環境活動推進グループ)
○詳 細:http://www.pref.osaka.lg.jp/chikyukankyo/room/collection_gallery27.html

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4.イベント情報(日付順)

【大阪】
★二国間クレジット制度(JCM)を活用した環境省補助金事業の説明会
○日 時:2015年10月28日(水)15:30~17:00 (15:00 受付開始)
○場 所:阪急ターミナルビル17階 会議室「ふじ」
○内 容:日本政府が構築・実施している二国間クレジット制度(JCM)促進の
     ため、温室効果ガス削減プロジェクトの設備導入費用を最大半額補助
     する事業等の「JCM資金支援事業(環境省)」について説明する。
○講師等:菅 邦弘さん、元田 智也さん(GEC 大阪本部 気候変動対策課) 
○参加費:無料
○主 催:環境省、(公財)地球環境センター(GEC)
○詳 細:http://gec.jp/jp/activities/jcmsankaku/event151028.html

【和歌山】
★生物多様性から和歌山を考える講演会
 ~自然と共生する和歌山の展望~
○日 時:2015年11月2日(月) 13:00~15:30
○場 所:和歌山県JAビル 和歌山市美園5-1-1(JR和歌山駅前すぐ)
○内 容:暮らし、産業、文化を基盤から支えている生物多様性の大切さを再確
     認し、これを低下させないための取り組みの一環として生物多様性と
     地域づくりについて考える講演会を開催します。
○講師等:武内 和彦さん(国連大学上級副学長) 
○参加費:無料(先着順・要事前申込)
○主 催:和歌山県
○申込締切:2015年10月28日(水)
○詳 細:http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032000/032500/documents/seibututayouseikouenkai.pdf

【大阪】
★自然にまなぶ!自然であそぶ! 健康キッズ!
○日 時:2015年11月7日(土) 10:30~15:00(10:00受付開始)
○場 所:日生病院および靱公園
○内 容:ニッセイの森の間伐材を使って工作を行う「木工教室」、ネイチャー
     ゲームをしながら、身近な自然とふれあい公園内を散策する「自然観
     察」、風邪の季節に備え、正しい手洗い方法を身につける「健康教
     室」などなど盛りだくさん健康の大切さと自然の素晴らしさを学ぶイ
     ベントを用意しています。(昼食もご用意させていただきます!)
○対 象:3歳~小学校低学年のお子様と保護者様
     (上記以外の年齢のお子様のご参加については要問合せ)
○定 員:親子20組(先着順)
○講師等:日生病院専門スタッフ、大阪森林インストラクター会
○参加費:無料
○主 催:公益財団法人日本生命済生会、公益財団法人ニッセイ緑の財団
○詳 細:http://www.nissay-midori.jp/news/20151015-000001.html

【大阪】
★第1回 事業系ごみ減量セミナー
 オフィスにおける2R活動の推進 ~ごみを減らせばコストも削減!~
○日 時:2015年11月10日(火) 13:30~16:50
○場 所:おおさかATCグリーンエコプラザ セミナールーム
○内 容:講演1:オフィスにおける2R(リデュース・リユース)活動の推進
     講演2:事業系廃棄物の排出実態からみるごみ減量の取り組みについて
     エコプラザの見学、2R等に取り組む企業の事例紹介
○講師等:浅利 美鈴さん(京都大学環境科学センター助教)
○参加費:無料
○主 催:大阪市環境局
○詳 細:http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000328508.html

【滋賀】
★平成27年度学習船「うみのこ」In Mother Lake親子体験航海参加者募集
○日 時:2015年11月21日(土)9:30~15:30
○場 所:大津港発~南湖~白石~沖島水道~大津港着を学習船「うみのこ」で
     航海
○内 容:学習船「うみのこ」は今年で就航32周年を向かえ、これまでに50万人
     以上の滋賀県の小学5年生が乗船しました。この機会に滋賀県の親子
     と他府県の親子が学習船「うみのこ」に乗って、琵琶湖を体感・実感
     しつつ、体験活動をしてみませんか。また、交流を深めてみませんか。
     体験航海へのご参加をお待ちしています。
○対 象:・滋賀県内の小学3~5年生の親子40組(80名)
     ・淀川交流航海の大阪府・京都府および関西広域連合(兵庫県、奈良
      県、和歌山県、徳島県、鳥取県、京都市、大阪市、堺市、神戸市)
      の小学3~5年生の親子40組(80名)
○参加費:2,000円(1名につき/昼食代含む)
○主 催:滋賀県立びわ湖フローティングスクール
○申込締切:2015年10月30日(金)当日消印有効
○詳 細:http://www.uminoko.jp/tokubetukoukai/27tokubetsukoukai/chirashi11.21.pdf

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●メールマガジン250号【10月後半号】配信予定日 2015年 10月 28日(水)
○メールマガジン251号【11月前半号】配信予定日 2015年 11月 11日(水)
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●きんき環境館メールマガジン臨時号(2015年10月)
発行部数2,516部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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