ESDの推進
地域を舞台にしたESD:いのちをつなげる教育2015→2016(きんき環境館で配布中)
更新日:2016年05月30日
子どもたちが学校の授業で地域の自然や歴史・文化などを学び、守り伝えていくために考え行動する、そんな取り組みを広げようと実施してきた環境省ESD人材育成事業について、近畿の取組をまとめた冊子(3部作最終章)を発刊しました。
この冊子「地域を舞台にしたESD:いのちをつなげる教育2015→2016」を、現在きんき環境館にて部数限定(先着順)で配布しております。
冊子には、近畿各府県の小学校の協力により実施したESD環境教育プログラムが紹介されており、ESDを通じて子供たちの変容を促すポイントが随所にちりばめられています。
また、地域の環境課題を解決するためのプログラム作りのほか、学校の先生と地域の自治体職員が一緒に地域について学ぶ場である「ESD学びのプラットホーム」を実施し、その意義や課題について地域プロデューサーによるコメントが掲載されています。
持続可能な地域づくりに向けたESD環境教育に取り組む際の参考書となる一冊です。これから地域でESDを進められたい学校の先生、自治体、NPOの方々など、様々な方におすすめです。
ご希望の方はきんき環境館まで、お問い合わせください。
<各冊子在庫状況>
2013→2014(ピンクの表紙)冊子:在庫無し。
2014→2015(緑の表紙)冊子:在庫希少
2015→2016(紫の表紙)冊子:在庫有
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正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。
国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。
持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。