地域循環共生圏づくりの推進

【イベント情報】関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」スピンオフイベント 身近な自然資本を地域づくりにどう活かすか?

更新日:2023年10月25日

< 概 要 >

この度、環境省は関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」のスピンオフイベント「自然資本を活かした新しい地域づくり・まちづくりを考える~パートナーシップの多様性を学ぶ~」を開催します。

生物多様性保全と自然資本の活用をテーマに、第1回(対話編)では、専門家や実践者の皆さんにご登壇いただき、自然資本を活かした新しい地域づくり・まちづくりの中でも、特にパートナーシップに関する最新情報や企業による取組事例をお話しいただきます。第2回(現地編)では、第1回の登壇者のうち兵庫県立甲山森林公園へ直接お伺いし、より理解を深めます。

< 詳 細 >

日時:<第1回>2023年11月16日(木)13:30~17:00
   <第2回>2023年11月27日(月)13:00~16:00
        ※ 雨天決行。荒天による中止の場合は
         当日10時に参加者へ直接連絡いたします。
会場:<第1回>QUINTBRIDGE 2F(大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)                
   <第2回>兵庫県立甲山森林公園(兵庫県西宮市甲山町43)
        ※駐車場のスペースに限りがありますので、
         公共交通機関をご利用ください。
対象:生物多様性保全に取り組みたいと考えている個人、NPO、行政、企業の方
定員:<第1回>30名程度(申込先着順)
   <第2回>20名程度(申込先着順)
参加費:無料
お申し込み:https://forms.gle/cFEtw3WaiXxvshcK9
申込〆切:2023年11月13日(月)

< プログラム(予定) >

<第1回 11月16日(木)>
13:30~:開会挨拶
13:35~:講演
    「身近な自然資本を地域づくりにどう活かすか? 
     多様なパートナーシップによる地域づくりの意義」
    (公益財団法人 日本自然保護協会 ネイチャーポジティブタスクフォース 高川 晋一氏)
14:10~:事例紹介
    「奥びわ湖・山門水源の森の保全活動と地域企業との連携」
    (山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会 副会長 村田 良文 氏)
    「企業活動と生物多様性保全について」
    (御菓子司 津村屋 店主 角村 茂 氏)
    「パートナーシップによる生物多様性の価値創造」
    (パークマネジメント甲山 所長 川端 美緒 氏)
15:20~:ネットワーキング
17:00:閉会、名刺交換等交流

<第2回 11月27日(月)>
13:00~:現地見学(パークマネジメント甲山 所長 川端 美緒 氏)
15:00~:振り返り、グループディスカッション(ネットワーキングを兼ねる)
16:00~:解散

チラシはこちらからダウンロードできます。

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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