第416号[2022年9月後半号](2022年9月28日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第416号(2022年9月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,591部
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※このメールマガジンはきんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターのイベン
 トに参加いただいた方、きんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターの担当
 者と名刺交換させていただいた方、配信を希望された方にお送りしています。
 大変お手数ですが、お心当たりのない方、配信を希望されない方は、メルマガ
 代表アドレス merumaga@kankyokan.jp までお知らせください。
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 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.イベント情報
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

★<1>「きんき共創マッチング」実施のお知らせ ~自治体と企業等による共創
   マッチング(再掲)
 
    環境省では、環境・社会・経済が統合的に向上する持続可能な地域づく
   り(地域循環共生圏創出)を推進しています。
    地域が抱える課題の複雑化や財政制約など自治体を取り巻く環境が変化
   する中、持続可能な地域づくりを加速する上では、自治体が企業・民間団
   体等と協働して共に新たな価値を創造する取組(「共創」)が必要と考え
   られています。
    「共創」を行うためには、自治体と企業等が目線を合わせて対等な立場
   で取り組むことが重要ですが、このような「共創」を実施・体験する機会
   が十分とは言えない状況があります。
    このたび、環境省近畿地方環境事務所ときんき環境館では、自治体と地
   域課題解決に向き合う企業等の出会いと「共創」を促す目的で、「きんき
   共創マッチング」を実施します。
    今後、自治体、企業等の皆様へ、「共創」実現に向けた課題やアイデア
   提案の募集等をおこなっていきます。ぜひ、皆様のご参加をお待ちしてお
   ります。

   ○詳 細:https://www.kankyokan.jp/info-2022-9-9-1/


★<2>2023年度募集地球環境基金助成金説明会 参加者募集中!(再掲)

    2023年度助成金の募集に際し、助成金申請のポイント、助成メニューに
   ついての説明会を開催いたします。各種助成メニューのうち、説明会では、
   活動の定着を目指す「つづける助成」1年目の活動団体に、事例紹介をし
   ていただきます。申請に至った経緯や、活動のスタートアップ支援的な
   「はじめる助成」から「つづける助成」に進んだ時に留意した点等のご紹
   介をさせていただく予定です。
    初めて助成申請される団体の方はもちろん、現在助成を受けている方に
   も参考になる内容です。多くの非営利組織に属する皆様の参加をお待ちし
   ております。

   ○日 時: 2022年10月17日(月)18:30~20:00 (開場18:15)
   ○形 態:オンラインでの開催(Zoom)
   ○参加費:無料
   ○主 催:独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金部
        (運営:一般社団法人 コミュニケーションデザイン機構)
   ○協 力:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
   ○詳 細:https://www.kankyokan.jp/info-2022-9-14/


★<3>近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

    近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページで
   は、「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「地域循環共生圏づく
   りの推進」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式で
   ご報告しています。

     ☆最近の更新のお知らせ
      ◇脱炭素社会実現に向けたESD学習プログラムの創出に挑戦!協働的な学
    び深まる ~ESD for 2030 学び合いプロジェクト 近畿ESDセンター分
    科会~
   ○詳 細:https://www.kankyokan.jp/


★<4>近畿地方ESD活動支援センターホームページについて

    近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESD
   やSDGsに関するイベント等の情報発信を行っています。

   ○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/


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2.環境省のお知らせ

★<1>2022年度 第1回ウォータープロジェクト「グッドプラクティス塾」の開催
   について(10/7 オンライン)
   【環境省 水・大気環境局 水環境課】

   ○詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00591.html


★<2>令和4年度災害廃棄物対策推進シンポジウムの開催について(10/23 兵庫)
   【環境省 環境再生・資源循環局 環境再生事業担当参事官付災害廃棄物対策室】

   ○詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00572.html


★<3>「地域循環共生圏フォーラム2022」の開催について(10/25 オンライン)
   【環境省 大臣官房 地域政策課 地域循環共生圏推進室】

   ○詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00568.html


★<4>地域脱炭素ネットワーキングイベントの開催及び企業募集について(11/28 東京)
   【環境省 大臣官房 地域政策課 地域循環共生圏推進室】

   ○詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00632.html


★<5>「第8回全国ユース環境活動発表大会」の募集開始について(11/2 〆切)
   【環境省 大臣官房 総合政策課 環境教育推進室】

   ○詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00562.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課      TEL:06-6881-6500 FAX:06-6881-7700
資源循環課    TEL:06-6881-6502 FAX:06-6881-7700
環境対策課    TEL:06-6881-6503 FAX:06-6881-7700
地域脱炭素創生室 TEL:06-6881-6511 FAX:06-6881-7700
国立公園課    TEL:06-6881-6504 FAX:06-6881-7700
野生生物課    TEL:06-6881-6505 FAX:06-6881-7700
自然環境整備課  TEL:06-6881-6506 FAX:06-6881-7700
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.イベント情報(日付順)

※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベント等が開催中止もしくは延期
 になる可能性があります。掲載イベントの開催有無につきましては、主催者に
 お問合せのうえご参加くださいますようお願いいたします。

★<1>【大阪】
   eco検定受験対策セミナー
   ○日 時:2022年10月15日(土)10:00~17:00
   ○場 所:豊中市立環境交流センター
   ○内 容:eco検定受験対策とSDGsや環境問題について学ぶ
      ○講師等:下司 聖作さん(関西学院大学商学部 非常勤講師)、
         岩池 七星さん(関西学院大学 総合政策学部 国際政策学科)
   ○参加費:1,000円(学生500円)
    ○定 員:10名 
    ○主 催:NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21 事業部会
    ○詳 細:https://toyonakaeco.jimdofree.com/


★<2>【京都】
   環境活動パワーアップ講座2021 ~思いをカタチにする力が身につく6日間~
   ○日 時:第1回 2022年10月15日(土)13:00~17:00
        第2回 2022年10月23日(日)13:00~17:00
        第3回 2022年11月 5日(土)13:00~17:00
        第4回 2022年11月19日(土)13:00~17:00 ※会場が異なります。
        第5回 2022年12月10日(土)13:00~17:00 
                 11日(日)10:00~16:00
   ○場 所:京エコロジーセンター、第4回のみ法然院 森のセンター
   ○内 容:本講座は、NPOや地域、大学等で環境活動に取り組んでいる方
        を対象に、自身の活動をパワーアップするために必要な知識や
        スキルを実践的に修得することができる連続講座です。単なる
        イベントや続けることが目的化した活動ではなく、解決したか
        った課題にコミットできるよう、講師やコーディネーターがサ
        ポートします。
   ○講師等:すぎ本 育生さん(環境市民 代表理事)、下村 委津子さん
        (環境市民 副代表理事)、久山 喜久雄さん(フィールドソサ
        イエティ 主宰)、他3人
   ○対 象:18歳以上、環境活動をしている方
   〇定 員:20名(申込先着順)
   ○参加費:無料
   ○主 催:京都市(京エコロジーセンター 指定管理者:公益財団法人京
        都市環境保全活動推進協会)
   〇運 営:認定NPO法人環境市民
   ○詳 細:https://www.miyako-eco.jp/lecture/kankyou-powerup/


★<3>【大阪・オンライン同時開催】
   電力の需給ひっ迫は今年の冬も起こるの?~需給ひっ迫の背景と解決策を考える~
   〇日 時:2022年10月20日(木)10:00~11:30
   〇形 態:大阪産業創造館6階会議室A・BおよびZoomウエビナー
   〇内 容:電力需給ひっ迫が発生した原因とその背景を学び、どのように
        解決していけばいいのか、私たちにできることを考えます。
   〇講師等:吉田 明子さん(FoE Japan)※講師はWEBによる講演
   ○定 員:会場 20名、オンライン 90名(いずれも先着順)
      〇参加費:CASA・PARE会員・学生500円 、一般1,000円
   ○申込〆切:2022年10月18日(火)
   〇主 催:地球環境市民会議(CASA)
   〇詳 細:https://www.casa1988.or.jp/2/56.html
        https://www.casa1988.or.jp/2/022/1020.php


★<4>【姫路】
   脱炭素セミナー ~持続可能な社会の実現に向けて~
   ○日 時:2022年10月21日(金) 14:00~17:00
   ○場 所:姫路商工会議所 本館1階 展示場
   ○内 容:本セミナーではエネルギー需要側でもある企業の地球温暖化対
        策の進め方や自社のCO2排出量を把握し開示する「見える化」
        の手法を具体的に解説します。
   ○講師等:秋元 圭吾さん(公益財団法人 地球環境産業技術研究機構シス
        テム研究グループ グループリーダー・主席研究員)、 
        木塚 晴久さん(株式会社ウェイストボックス 環境ソリューシ
                ョン事業部 マネージャー)
   ○参加費:無料
   ○主 催:播磨圏域ものづくりプラットフォーム(事務局:姫路商工会議所)
   ○詳 細:https://www.himeji-cci.or.jp/seminars_events/22102101.html


★<5>【大阪】
    eco検定受験対策セミナー
   ○日 時:2022年10月23日(土) 10:00~17:00
   ○場 所:おおさかATCグリーンエコプラザ
   ○内 容:eco検定受験対策とSDGsや環境問題について学ぶ
   ○講師等:下司 聖作さん(関西学院大学商学部 非常勤講師)、森 優希
        さん(EMIELD株式会社 代表取締役)、多田 壮一さん(大和
        リゾート株式会社)
   ○参加費:1,000円(学生500円)
   ○対 象:30名 
   ○主 催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会
   ○詳 細:https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20220619/

 
★<6>【大阪・オンライン同時開催】
    豊中SDGsネットワーク 第4回勉強会
   ○日 時:2022年10月26日(水)13:00~16:30
   ○場 所:豊中市立環境交流センターとオンラインのハイブリッド
    ○内 容:発表:「SDGs実践事業者による活動発表」
        パネルデスカッション:コープこうべ、カシオ計算機、合同食
        品、藤本電業、三洋商事他
   ○講師等:講評:桑原 崇さん(GCNJ分科会推進委員長) 
   ○参加費:無料
   ○対 象:25名 
   ○主 催:NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21事業部会 
               ~豊中SDGsネットワーク~
   ○申込〆切:2022年10月22日(土)
   ○詳 細:https://www.toyonaka-sdgs.org/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/


★<7>【和歌山】
   木の実や種をさがしてみよう
   ○日 時:2022年10月29日(土)13:00~15:00 ※雨天中止
   ○場 所:和歌山県田辺市龍神村 護摩壇山森林公園ワイルドライフ周辺
   ○内 容:ブナの森を歩きながら、植物の果実や種子について観察します。
        植物が大好きな方々のご参加をお待ちしています。
   ○対 象:小学生以上一般(小学生は保護者同伴)
   ○定 員:20名(応募者多数の場合は抽選)
   ○参加費:無料
   ○申込〆切:2022年10月15日(土)までに必着。
   ○主 催:和歌山県立自然博物館
   ○詳 細:https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/
 

★<8>【兵庫・オンライン同時開催】
   第3回里海カンファレンス「日本の里海 ~その成立要因と多様な役割を探る~」
   ○日 時:2022年10月30日(日)13:00~17:00
   ○場 所:ラッセホール2階 ローズサルーン(神戸市中央区)
   ○内 容:岡山県備前市日生町をはじめとした日本を代表する4つの里海
        について、現在の里海の姿に至った経緯、里海としての成立に
        欠かせない共通要因や個別の要因、その社会的役割や影響範囲
        などを探ります。
   ○講師等:田中 丈裕さん((特非)里海づくり研究会議 理事・事務局長
        鹿熊 信一郎さん(佐賀大学海洋エネルギー研究所 特任教授)、
           他2名。パネルディスカッション・総合討論あり
   ○参加費:無料
   ○主 催:(特非)里海づくり研究会議、(公財)国際エメックスセンター
   ○詳 細:https://www.emecs.or.jp/topics/20221030


★<9>【大阪】
   第7回 新・里山講座
   〇日 時:2023年1月8日~6月4日(全15回)
   〇場 所:座学は大阪市内会議室又はオンライン
        実習は大阪の里山(豊能町、吹田市、池田市、太子町、富田林市)
   〇内 容:里山という生活と深く関わりのある場所で、自然を守るための
        正しい知識と技術を学びませんか?この講座では「里山ってな
        んで大切なの?」、「里山保全活動って具体的に何をしている
        の?」を座学と実習を通して学んでいきます。里山保全活動に
        参加したことがなくても全く問題ありません。森つくり、お茶
        摘み、竹炭づくりなどお楽しみもたくさんあります。コロナ対
        策はガイドラインに従い、安心・安全を第一に楽しく活動しま
        す。この講座を通じてあなたのお気に入りの里山を見つけまし
        ょう!
   ○定 員:20名(先着順)
   ○受講料:一般 20,000円、学生 15,000円(各回交通費は別途必要)
   ○主 催:(公社)大阪自然環境保全協会
   ○詳 細:http://www.nature.or.jp/training/shinsatoyamakoza.html


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●メールマガジン417号【2022年10月前半号】配信予定日 2022年10月12日(水)
○メールマガジン418号【2022年10月後半号】配信予定日 2022年10月26日(水)
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●きんき環境館メールマガジン 第416号(2022年9月後半号)
                                                     発行部数2,591部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇(8/13~15)
○アクセス:Osaka Metro谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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