第247号[2015年9月前半号](2015年9月9日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ きんき環境館メールマガジン 第247号(2015年9月前半号) ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス (きんき環境館) ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所 ★発行部数:2,526部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。 ※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認 いただきますようお願いいたします。 https://www.kankyokan.jp/magazine/ ---------------------------------------------------------------------- ≪もくじ≫ 1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ 2.環境省のお知らせ 3.募集情報 4.イベント情報(日付順) ---------------------------------------------------------------------- 1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ ☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、 「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」 の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告 しています。 ---------------------------------------------------------------------- 2.環境省のお知らせ 【廃棄物・リサイクル対策課】 ☆アジア太平洋3R推進フォーラム第6回会合の結果について 環境省は、モルディブ共和国政府、国際連合地域開発センター(UNCRD)との 共催により、8月16日~19日にマレ(モルディブ)において、アジア各国におけ る3R推進による循環型社会の構築に向け、幅広い関係者の協力の基盤とするため、 「アジア太平洋3R推進フォーラム第6回会合」を開催しました。 今回は、「3R産業―アジア太平洋地域における資源効率社会及び持続可能な観 光開発に向けた次世代3Rの方向性」を全体テーマに、アジア諸国及び太平洋島嶼 国等の39カ国の政府、国際機関、援助機関、民間セクター、研究機関、NGOなど 300名超の参加を得て開催しました。 19日には、会議の成果文書として、議長サマリーが採択されました。環境省か らは、小里環境副大臣ほかが出席しました。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101277.html ☆小里環境副大臣のアジア太平洋3R推進フォーラム第6回会合(モルディブ)へ の出席及びタイ訪問について(結果概要) 小里環境副大臣は、8月16日(日)から20日(木)にかけて、モルディブ及び タイを訪問し、アジア太平洋3R推進フォーラム6回会合に出席するとともに、3R の促進及び廃棄物・リサイクル分野等における環境協力について、各国の政府要 人と意見交換を行いました。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101393.html ☆平成27年度モーダルシフト・輸送効率化による低炭素型静脈物流促進事業 (国土交通省連携事業)の公募について 環境省は、国土交通省と連携し、平成27年度モーダルシフト・輸送効率化によ る低炭素型静脈物流促進事業の公募を開始しますので、お知らせします。 運賃負担力が小さく、納期の制約が少ない循環資源等は、本来海上輸送に適し ているにもかかわらず、その輸送形態の9割を陸送(トラック輸送)が占めてお り、モーダルシフト・輸送効率化による低炭素化の余地が大きい状況にあります。 また、輸送効率化を通じた静脈物流コストの削減により、従来最終処分等されて いた循環資源等の広域リサイクルが経済的に可能となり、リサイクル率の向上や 最終処分量の低減が期待されます。 本事業は、海運を活用した低炭素型静脈物流システムの構築に必要な経費の一 部を補助することにより、静脈物流のモーダルシフト及び輸送効率化を推進し、 二酸化炭素の削減を図るとともに、循環型社会の構築に寄与することを目的とし ています。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101404.html ☆平成27年度「食品リサイクル推進マッチングセミナー」の開催について 食品リサイクルの取組の更なる促進のため、地域の実情に応じて、多様な食品 リサイクル・食品リサイクルループの取組の形成を促していく必要があります。 環境省では本年10月から来年1月にかけて、全国4カ所において、食品リサイク ルに関わる事業者(食品関連事業者、再生利用事業者、農林漁業者等)及び地方 公共団体の方々を対象に「食品リサイクル推進マッチングセミナー」を開催いた します。 本セミナーでは、食品リサイクル法の最新動向とリサイクルの現状についての 説明や、食品リサイクル・食品リサイクルループの優良事例紹介のほか、パネル ディスカッション及び情報交換会を実施いたします。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101395.html ☆「特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律施行規則の一部を改正する 省令案」及び「輸入特定有害廃棄物等が廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 二条第一項の廃棄物に該当する場合における輸入移動書類に係る届出に関する 省令の一部を改正する省令案」に対する意見募集(パブリックコメント)の結 果について 環境省及び経済産業省は、「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規 制に関するバーゼル条約(以下「バーゼル条約」という。)」の的確かつ円滑な 実施を確保するため、「特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(以下 「バーゼル法」という。)」に基づき、電子スクラップ等の特定有害廃棄物等の 輸出入管理を行っています。 今般、近年の活発な資源循環を背景とした特定有害廃棄物等の輸出入件数の増 加に鑑み、輸出入事業者にとっての利便性を向上させるため、バーゼル条約の規 定の範囲内で手続きの明確化・合理化を図ることを目的として、移動書類の様式 をバーゼル条約締約国会議で採択された推奨様式に改めることとし、これに伴う 各種届出等の手続きの合理化を図るため施行規則等について改正いたしましたの で、お知らせいたします。 あわせて、平成27年6月29日(月)から平成27年7月28日(火)までの間に実施 した改正案に対する意見募集(パブリックコメント)について、その結果及び意 見に対する考え方を取りまとめましたので、お知らせします。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101316.html 【環境省 総合環境政策局 環境経済課 環境教育推進室】 ☆「全国ユース環境ネットワーク促進事業」について この度、環境省及び独立行政法人環境再生保全機構においては、「全国ユース 環境ネットワーク促進事業」を創設し、全国の高校から環境活動を募集すること にしましたので、お知らせします。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101415.html 【環境省 水・大気環境局 大気環境課 大気生活環境室】 ☆第10回「みどり香るまちづくり」企画コンテストの実施について ~植物のかおりをまちづくりに活かす企画をお待ちしています~ 環境省では、住みよいかおり環境を創出しようとする地域の取組を支援する ため、かおりのする樹木・草花等を用いた「みどり香るまちづくり」企画コン テストを実施します。優秀な企画に対しては、その企画内容に応じたかおりの する樹木・草花等を提供し、まちづくりを支援します。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101094.html 【環境省 自然環境局 総務課 動物愛護管理室】 ☆平成27年度動物愛護週間中央行事「動物愛護ふれあいフェスティバル」等の開 催について 9月6日(日)及び12日(土)に、上野恩賜公園等において動物愛護週間中央行 事(動物愛護ふれあいフェスティバル)を開催します。 また、動物愛護週間(9月20日~26日)を中心に、都道府県等が主催する様々 な動物愛護関連行事が全国各地で開催されます。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101381.html + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ●○。近畿地方環境事務所。○● 総務課 TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800 廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800 環境対策課 TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800 自然環境整備課 TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800 国立公園課 TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800 野生生物課 TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800 近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/ アクティブレンジャー日記 http://kinki.env.go.jp/blog/ 大台ヶ原自然再生ホームページ http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ---------------------------------------------------------------------- 3.募集情報 【2015年10月31日(土)締切】 ★省エネ・節電コンペ ○概 要:地球温暖化の緩和や電力需要の抑制策の一環として、大阪市内で活動 する事業者を対象に、電力使用量や最大需要電力の削減率が優れた事 業者、取組内容が優れた事業者を表彰し、事例発表会を開催します。 ○応募締切:2015年10月31日(土) ○主 催:なにわエコ会議 環境に配慮した企業部会 ○詳 細:http://www.naniwaekokaigi.org/index.html ---------------------------------------------------------------------- 4.イベント情報(日付順) 【大阪】 ★環境フォーラム2015 環境活動と地域のつながり~活動を通して地域と関わろう~ ○日 時:2015年9月12日(土)13:30~16:00 ○場 所:豊中市千里文化センター「コラボ」 ○内 容:豊中市の千里地域周辺などで活動する団体・企業・行政の活動発表と 参加者同士の意見交換 ○参加費:無料 ○主 催:豊中市 ○問合せ:NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21 ○詳 細:http://kankyokoryu.jp/ 【大阪】 ★初級 万博環境調査隊養成講座 水生生物・水質調査編 ○日 時:2015年9月17日(木)、10月1日(木)10:30~15:00 ○場 所:万博記念公園(大阪府) ○内 容:万博記念公園の水域では、井戸水と雨水を循環させ活用しています。 公園内の生物多様性を育む水質を維持するための調査や啓発活動等を 担うボランティアの養成講座です。 ○講師等:当会の公認講師 ○参加費:2000円(2日分)※別途入園料が必要です ○対 象:20歳以上で月2回の平日に万博記念公園にてボランティア活動のでき る方対象。 ○定 員:先着15名(要事前申込) ○主 催:NPO法人インクルージョンプログラムラボラトリ ○詳 細:http://plaza.rakuten.co.jp/inclubika/ 【京都】 ★美味しくて楽しい シドニーのエコ&エシカルライフ ~見た、聞いた、食べた!? NGO・市民の取り組みを紹介~ ○日 時:2015年9月19日(土)14:30~16:00 ○場 所:京エコロジーセンター3階 第1・2会議室 ○内 容:グレートバリアリーフにウルル......大自然とユニークな動物で知ら れるオーストラリアは自然や人を大切にした消費や暮らしをつくりだ す市民パワーもダイナミック。環境市民のコーディネーター 有川真 理子がシドニーのNGO「Ethical Consumer Australia」に3か月滞在し ながら、市民の力で、エコ&エシカルな消費をどうすすめていけばい いのか、今後の参考になりそうな取り組みをご紹介します! ○講師等:有川 真理子さん(認定NPO法人環境市民 コーディネーター) ○参加費:環境市民会員・学生・季刊マガジン購入者 500円、一般 800円 ○定 員:40人(先着順) ○主 催:認定NPO法人環境市民 ○詳 細:http://www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?cat_id=25 【京都】 ★環境首都創造セミナー2015 ~再生可能エネルギー拡大から持続可能な地域社会創造に向けて~ ○日 時:2015年 10月8日(木) 10:00~17:00 ○場 所:メルパルク京都 会議室6 ○内 容:2016年度から始まる電力自由化を前に、自治体は再エネ拡大ひいては 持続可能な地域社会づくりにどのような役割を果たしていくことがで きるでしょうか。今年度の環境首都創造セミナーでは、地域のエネル ギー・マネジメントの両輪である再エネの地域への普及と省エネ型の まちづくりに焦点を当てるとともに、その重要な担い手をいかに育成、 確保していくか、まで総合的なアプローチで学びます。 ○講師等:すぎ本 育生さん(環境首都創造NGO全国ネットワーク代表幹事)、 下田 吉之さん(大阪大学大学院工学研究科 教授)、他 ○対 象:地域主体の再生可能エネルギーに関心のある行政職員、NGO/NPO、 市民の方 ○定 員:50人 ○参加費:環境首都創造NGO全国ネットワークおよび環境首都創造ネットワーク 会員団体のメンバー(会員)は無料、それ以外は資料代500円 ○主 催:環境首都創造NGO全国ネットワーク、環境首都創造ネットワーク ○詳 細:http://www.eco-capital.net/modules/new/index.php?page=article&storyid=224 【大阪】 ★放射温度計で測る・わかる・くらしを変える!~第19回 一日体験講座Aコース ○日 時:2015年10月17日(土) 13:00~16:00 ○場 所:大阪市立環境科学研究所(鶴橋駅から徒歩5分) ○内 容:建物や地面、壁や天井などの放射温度を測れば、くらしの中で気にな るエネルギー消費や健康リスクへの配慮が浮かび上がります。ヒート アイランド現象とくらしの関係を、身近な測定で学びます。 ○講師等:桝元 慶子さん (大阪市立環境科学研究所環境調査担当課長) ○対 象:高校生以上 ○定 員:20名(先着順) ○参加費:無料 ○申込締切:2015年10月9日(金) ○主 催:大阪市立環境科学研究所・大阪府立公衆衛生研究所共催 ○詳 細: http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kenko/0000323410.html 【大阪】 ★第510回NACS-J自然観察指導員講習会・受講者募集 ○日 時:2015年12月5日(土)~12月6日(日) 雨天実施 ○場 所:吹田市自然体験交流センター ○内 容:地域の生物多様性保全と持続的な地域づくりに取り組む養成講座です。 1泊2日の充実したプログラムで、自然観察の手法、自然の「みかた」 を身につけます。地域ボランティアに関わりたい方、行政、教育、企 業CSR関係者に最適な内容です。 ○講師等:布谷 知夫さん(三重県総合博物館館長、NACS-J自然観察指導員大阪 連絡会 顧問)ほか ○参加費:26,000円(受講時に22歳未満の方は24,000円) (初年度登録料、テキスト代、保険料、宿泊食費(1泊3食)含) ○定 員:60名(申込み多数の場合抽選) ○申込締切:2015年11月2日(月) ○主 催:公益財団法人日本自然保護協会、NACS-J自然観察指導員大阪連絡会 ○詳 細:http://www.jinenjo.org/510koushu.html --------------------------------------------------------------------- ●メールマガジン248号【 9月後半号】配信予定日 2015年 9月 23日(水) ○メールマガジン249号【10月前半号】配信予定日 2015年 10月 14日(水) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●きんき環境館メールマガジン第247号(2015年9月前半号) 発行部数2,526部 ・配信登録/投稿方法等の確認/バックナンバーはこちらからご確認いただけ ます→ https://www.kankyokan.jp/magazine/ ・配信変更、停止、情報の投稿、その他問合せ、ご意見、ご感想等は merumaga@kankyokan.jp (メールマガジン専用アドレス)へお願いします。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館) 〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022 E-mail office@kankyokan.jp URL https://www.kankyokan.jp ○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー ションデザイン機構が協働で運営しています。 ○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00 ○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇 ○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ 地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
2024年03月12日
お披露目会(第4回) 脱炭素先行地域に関する勉強会 -
2023年12月26日
臨時閉館のお知らせ -
2023年09月28日
2024年度募集 地球環境基金助成金説明会 -
2023年09月19日
お披露目会+(第3回) 脱炭素先行地域&重点対策加速化事業に関する勉強会 -
2023年08月31日
個人情報保護方針
正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。
国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。
持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。