第233号[2015年2月前半号](2015年2月11日発行)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

きんき環境館メールマガジン 第233号(2015年2月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,597部

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
----------------------------------------------------------------------
≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
----------------------------------------------------------------------
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆平成27年度地域活性化に向けた協働取組の加速化事業の公募について
 (環境省総合環境政策局民間活動支援室からのお知らせ)

 環境省では、地域における課題解決や地域活性化の上で重要な役割を果たし
ているNPOの活動、ソーシャルサービス等人材、資金、信頼性向上の点から支
援するために、中間支援組織の体制強化や地域における協力・連携体制の整備
等を促進する「地域活性化に向けた協働取組の加速化事業」を実施しています。
 今般、平成27年度の新たな事業を募集しますので、お知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100316.html


☆【主に教員、自治体職員向け】ESDフォーラム2015の開催について

 環境省では、文部科学省と連携し、持続可能な開発のための教育、いわゆる
ESDの視点を取り入れた環境教育プログラムを策定・普及等を通じ、環境分野
でのESDを推進し、持続可能な社会の担い手を育もうとする「持続可能な地域
づくりを担う人材育成事業」を実施しています。
 この事業の一環として、近畿2府4県において作成・実証した、“地域を教材
化”した地域ESD環境教育プログラムを紹介すると同時にESDを地域と連携して
進めるうえで留意点等を共有する「「ESDいのちをつなげる教育」フォーラム
2015」を開催します。
 ESDに関心のある、もしくは実際に取組んでいる教員や教育委員会事務局職
員、自治体環境部局職員、地域の方々等を対象にESDに取組む際の参考にして
いただくと同時に今後の情報収集源を増やしていただく機会としてご活用いた
だけましたら幸いです。 

○詳 細:https://www.kankyokan.jp/esd2015/


☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。


----------------------------------------------------------------------
2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理の認定申請について(株式会
 社神鋼環境ソリューション)

 環境省では、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正処理を推進するため、
廃棄物処理法に基づく無害化処理の認定を実施しています。
 この度、株式会社神鋼環境ソリューションより、低濃度ポリ塩化ビフェニル
廃棄物に係る無害化処理の認定申請があり、同申請書等の縦覧を開始しました
のでお知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100202.html


☆廃棄物 .この記事を印刷 .小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業
 (市町村提案型、再資源化事業者提案型及び都道府県連携型)の公募について
  
 「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」(小型家電リサイ
クル法)が平成25年4月から施行されました。国は、使用済小型家電(デジタ
ルカメラ、携帯電話等)の再資源化を促進するための環境整備を順次行ってい
るところです。
  環境省では、市町村が中心となった使用済小型家電の回収に関する実証事業
を行い、その実施を通じて回収体制の構築に必要な支援を行っていきます。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100214.html


☆平成25年度廃家電の不法投棄等の状況について

 環境省では、毎年、地方自治体の協力を得て、特定家庭用機器再商品化法の
対象機器等の廃家電の不法投棄状況等の調査を行っています。
 平成25年度における廃家電の不法投棄等の状況を、取りまとめましたので公
表します。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100251.html


☆国際再生可能エネルギー機関第5回総会及び廃棄物ワークショップの結果に
 ついて

 環境省は、1月17日(土)から22日(木)にかけて、アブダビ(アラブ首長
国連邦)において開催される国際再生可能エネルギー機関(IRENA:アイリー
ナ)第5回の総会に出席するとともに、アブダビ(アラブ首長国連邦)及びク
ウェート(クウェート)において廃棄物に関するワークショップを開催しまし
た。環境省からは関荘一郎地球環境審議官及び担当官が出席しました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100219.html


☆プラスチック製品の店頭回収・リサイクルの実証事業開始について

 環境省では、容リ法の対象外であるため、現在多くの自治体で分別収集・リ
サイクルが行われず、焼却・埋め立てによる処理が行われている生活用品等の
プラスチック製品の効率的な回収・リサイクルを促進するため、店頭回収によ
るリサイクルの実証事業「PLA-PLUS(プラプラ)プロジェクト」を、回収実施
企業等130企業・団体の協力の下、本年1月29日から行います。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100278.html


☆環境省主催 セミナー/ワークショップ「環境セミナー ~連携から生まれ
 る3Rのカタチ~」の開催及び参加者の募集について

 環境省では産業廃棄物の更なる3Rの推進のため、新たなリサイクル技術の開
発やネットワークの構築等、排出事業者と産廃処理業者との連携・協働の可能
性について、意見交換を行うために「環境セミナー~連携から生まれる3Rのカ
タチ~」を昨年度に引き続き開催いたします。

○日 時:2015年3月3日(火)12:30~18:10(開場12:00~)
○場 所:JR九州ホール  
○参加費:無料  
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100263.html


☆「特定家庭用機器再商品化法施行令の一部を改正する政令(案)」に対する意
 見の募集(パブリックコメント)について

 特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)施行令について、製造業者
等が再商品化等を実施すべき量に関する基準に関する所要の改正を行いますの
で、平成27年2月31日から3月1日まで、広く国民の皆様から御意見を募集い
たします。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100292.html


☆シンポジウム「大規模災害の発生に備えた災害廃棄物対策への取組」の開催
 及び災害廃棄物処理施設の現地見学会について

 環境省では、仙台で開催される「第3回国連防災世界会議」の開催に合わせ、
3月16日(月)にパブリックフォーラム(一般公開)として「大規模災害の発
生に備えた災害廃棄物対策への取組」と題したシンポジウム及び災害廃棄物処
理施設の現地見学会を開催いたしますのでお知らせします。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100313.html


☆廃棄物等の不法輸出入監視に係る取組強化の結果について

 環境省では、廃棄物等の不法輸出入に係る水際対策に取り組んでいますが、
近年、廃棄物に該当する使用済家電製品を金属スクラップに混入させて不法な
輸出を試みる事例や、中古品と称して使用済電気・電子機器由来のスクラップ
を輸出し、相手国に違法とされ貨物の返送が求められる事例等が頻発しています。
 このため、今般、10月の「リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進月
間」の活動の一環として、税関の協力の下、地方環境事務所において廃棄物等
の不法輸出入の監視強化のための取組を行いましたので、その結果についてお
知らせいたします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100145.html


【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性施策推進室】

☆平成27年度生物多様性保全推進支援事業の公募について

 環境省では、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等を支援す
る「生物多様性保全推進支援事業」を実施しています。
 今般、平成27年度の新たな事業を募集しますので、お知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100230.html


【環境省 総合環境政策局 環境計画課】

☆あなたの声が社会を変える!“グッドライフアワード2015”国民投票開始!!

 「グッドライフアワード2015」に御応募いただいた135件の取組から、環境
大臣賞の最優秀賞候補である10件の取組が選ばれました。本日から最優秀賞を
決定するための国民投票を行います。投票お待ちしております!

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100314.html


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
----------------------------------------------------------------------
3.募集情報

【2015年2月23日(月)締切】

★生物多様性神戸プラン改定に関するアンケート調査の実施
○概 要:神戸市では、今後の生物多様性の保全方策を検討するため、アン
     ケート調査を実施することとなりました。広く皆様のご意見をお伺
     いしたいと思いますので、ぜひご参加ください。
○調査期間:20151月30日(金)~2月23日(月)
○主 催:神戸市環境局資源循環部環境評価共生推進室
○詳 細:http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/environment/tayosei/


【2015年5月22日(金)締切】

★平成27年度「緑化を伴うヒートアイランド対策」と「子供たちの環境学習活
 動」の助成について
○概 要:(公財)高原環境財団では1)屋上緑化等の都市緑化への取組、2)子
          供の環境保全体験・学習活動取組の2つで助成を行います。1)は法
          人等が、2)は環境NPOや学校、町内会等の地域活動団体が主に対象
          になります。
○募集期間:2015年2月1日(日)から2015年5月22日(金)まで(必着)
○主 催:公益財団法人高原環境財団
○詳 細:http://takahara-env.or.jp/bosyu/index.html


----------------------------------------------------------------------
4.イベント情報(日付順)

【兵庫・神戸】
★持続可能な開発目標と防災
○日 時:2015年2月12日 (木)13:00~16:35(受付12:30~)
○会 場:ANAクラウンプラザホテル神戸 9Fローズマリー
○内 容:2015年をもってミレニアム開発目標(MDGs) が期限を迎えるにあ
     たり、ポスト2015年開発アジェンダや持続可能な開発目標(SDGs)
     をめぐる国際的な議論が高まっています。その中でも、都市と人 
     間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする目標がSDGsの
     一つとし て提案されるなど、持続可能な開発の観点からの防災
     (Disaster Risk Reduction)の必要性が一層増しています。
     本ワークショップでは、3月の第3回国連防災世界会議を見据え、パ
     ネル・ディスカッションと会場全体によるインタラクティブ・セッ
     ションを行い、総合的な議論を深めることを目指します。
○講師等:蟹江 憲史さん(国連大学サステイナビリティ高等研究所シニアリ
     サーチフェロー)、アナ・クリスティーナ・ソーランドさん(国際
     復興支援プラットフォーム ナ レッジマネジメントオフィサー)、
     高見 隆さん(兵庫県企画県民部防災企画局防災企画課長)他
○参加費:無料(要事前申込)
○主 催:国連大学サスティナビリティ高等研究所
○詳 細:http://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/sustainable-development-goals-and-disaster-risk-reduction.html#overview


【兵庫・篠山】
★ESD応援セミナーin兵庫地区
○日 時:2015年2月14日(土)10:00~14:30(受付9:30~)
○場 所:篠山市立西紀小学校およびその周辺
○内 容:“持続可能な社会づくり・社会への参画”の考えを学校現場でも活
     かしていただけるよう、丹波篠山地域の宝物でも課題でもある里山
     をテーマに、里の暮らしに関する講演や実際の間伐体験などを通し
     て里山の価値、意義を見つめなおします。
     ☆丹波篠山木の駅実行委員会Facebookにてプログラム掲載中。
○講師等:上田 洋平さん(滋賀県立大学地域共生センター助教)、高橋 隆
     治さん(丹波篠山木の駅実行委員会代表)
○対 象:主に小中学校教員、自治体職員、学生、関心のある方等
○定 員:20名程度
○参加費:無料
○問合せ・申込先:丹波篠山木の駅実行委員会(担当:大江)
         TEL:079-593-0277、FAX:079-593-1377


【大阪】
★地球温暖化防止イベント
○日 時:2015年2月14日(土)13:00~16:00
○場 所:豊中市立環境交流センター
○内 容:第8回とよなかエコ市民賞表彰式・発表会、
     講演「『ひと・まち・しぜん』に優しいくらし」とコンサート
○講師等:シンガーソングライター 石田裕之さん
○参加費:無料
○問合せ:豊中市立環境交流センター
○詳 細:http://kankyokoryu.jp/


【京都】
★気候ネットワーク全国シンポジウム
 「市民が進める温暖化防止?クライメート・アクション・ナウ!?」
○日 時:2015年2月14日(土)、15日(日)(2日間)
○場 所:同志社大学 新町キャンパス(京都市上京区)
○内 容:気候の科学や政策、市民活動の最前線で活躍している専門家を招き
     講演・議論を行います。温暖化防止活動のネットワークを広げ、
     COP21(パリ)での望ましい国際合意につなげることをめざします。
○講師等:木本 昌秀さん(東大大気海洋研究所副所長)他
○参加費:一般 2,000円、気候ネットワーク会員・学生 1,000円、
     学生会員 無料
○主 催:気候ネットワーク
○詳 細:http://www.kikonet.org/event/2015-02-14 


【滋賀県・大津市】
★第1回「買うエコ大賞」表彰式及び記念シンポジウム
○日 時:2015年2月16日(月)13:30~16:00
○場 所:滋賀県農業教育情報センター 2階 多目的ホール
○内 容:・大賞・優秀賞・滋賀県知事賞・滋賀GPN会長賞の各賞授与
     ・基調講演「環境配慮型経営のあり方について(仮題)」
     ・パネルディスカッション「持続可能な地域社会をつくるためのこ
      れからの企業とは(仮題)」
○講師等:郡嶌 孝さん(同志社大学経済学部経済学科教授)、秋山 道雄さ
     ん(滋賀県立大学環境科学部教授)他
○主 催:一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク
○詳 細:http://kaueco.net/


【兵庫県・尼崎市】
★第2回 未来を拓く自治と協働のまちづくりをめざす研究集会 尼崎大会
 「学習する地域・コミュニティの構築を目指して」
○日 時:2015年2月21日(土)13:30~18:00
          22日(日) 9:00~12:00
○場 所:園田学園女子大学
○内 容:基調講演「学習する地域・尼崎の実現を目指して(仮)」、分科会等
○講師等:稲村 和美さん(尼崎市市長)、木下 巨一さん(飯田市公民館副
     館長)他
○参加費:無料(懇親会は別途要)
○主 催:第2回未来を拓く自治と協働のまちづくりを目指す研修集会実行委
     員会
○詳 細:http://ws.formzu.net/fgen/S49097270


【大阪】
★大和川 水環境改善活動発表・研究・交流会2015 
 みんなで川ろう!~ゴミをなくして、川も心もすっきり~
○日 時:2015年2月22日(日) 13:30~15:00
○場 所:大阪・住之江オスカーホール オスカードリーム3F
○内 容:大和川の水質は改善されてきましたが、次の課題は景観問題です。
     ゴミをテーマに、市民や行政、次世代層と世代を超えた活動報告や
     意見交換を行います。
○講師等:金井 文宏さん(都市文化研究所代表)、花田 眞理子さん(大阪
     産業大学人間環境学部教授)他
○参加費:無料
○定 員:200名
○主 催:国土交通省 近畿地方整備局 大和川河川事務所
○詳 細:http://www.test.kkr.mlit.go.jp/scripts/cms/yamato/infoset1/data/pdf/info_1/20150206_01.pdf


【京都】
★第11回京都・環境教育ミーティング「新しい場づくりと環境教育ミーティン
 グのこれから~ESDの視点を含め、環境教育をじっくり考えよう~」
○日 時:2015年2月27日(金)13:00~20:00
          28日(土)10:00~17:00
○場 所:京エコロジーセンター(京都市伏見区深草池ノ内町13)
○内 容:これまで過去10年間にわたって開催してきた「京都・環境教育ミー
     ティング」では、多くの参加者が集い、事例発表やワークショップ
     を通して、新たな人や団体、取組とつながる「交流の場」の役割を
     担ってきました。今回、第11回のミーティングでは、環境教育の実
     践者が集い、交流するだけでなく、ESDの視点も含め環境教育の現
     状と課題について議論し、環境教育をよりよくしていくための新し
     い場について考えます。
○対 象:環境教育に携わっている方、関心のある方
○定 員:60名
○参加費:1,500円
○詳 細:http://www.miyako-eco.jp/ecocen/activity/activity03.html


【大阪、兵庫】
★「環境の学び」講座 ~環境面から「持続可能な社会」を考える~
○日 時:1)2015年2月28日(土)13:00~15:30
      2)      3月 1日(日)13:30~15:30
      3)      3月 7日(土)13:00~16:30
○場 所:吹田市自然体験交流センター(わくわくの郷)
○内 容:1)幼児を育む身近な自然】
     2)地球温暖化防止と国際交渉
     3)図上防災訓練(DIG)を学ぶ
      各回講師の方をお招きし、事例報告やワークショップを通して「環
     境」について、皆さんと考えたいと思います。
○講師等:1)小泉 昭男さん(小泉造園、1級ビオトープ施工管理士、自然再生
          医、元保育士)
      2)早川 光俊さん(NPO法人CASA、地球環境市民会議専務理事、弁護士)
     3)吉水 裕也さん(兵庫教育大学大学院教授学校教育研究科(地理
      教育))
○参加費:無料
○主 催:吹田市自然体験交流センター(わくわくの郷)
○詳 細 http://wakuwaku-suita.com/?p=5899


【大阪】
★オーガニックな布の暮らし「幸せの布物語」
○日 時:2015年2月28日(土)13:30~16:00(13:00開場)
○場 所:梅田阪急ビル オフィスタワー26階 第1会議室
○内 容:“糸の魔術師”近藤健一氏(大正紡績(株))をお迎えし、エシカ
     ルスタイルをファッションの切口でご紹介します。また、丹波布技
     術保存会 丹波布技術者協会ご協力のもと、糸紡ぎ体験や『くるみ
     ボタンづくり』のワークショップもあります。
○定 員:40名
○参加費:1,000円(資料代、ワークショップ材料代含む)
○主 催:なにわエコ会議(エコライブ部会)
○詳 細: http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_32413.html


【大阪】
★あなたとみんなのみどりのシンポジウム
 ~森林と都市のみどりを、次世代へ継承していくために。~
○日 時:2015年3月1日(日)14:00~17:00(開場13:15)
○場 所:大阪市中央公会堂 大集会室
○内 容:大阪府では今後の森林の保全や都市の緑化のあり方などについて検
     討を進めています。また、都市のみどりは、ヒートアイランド現象
     の緩和や憩い・やすらぎの場の提供、さらには都市景観を形成し、
     地域の魅力を向上させる効果があります。こうした森林や都市のみ
     どりをより良くしていくための取組みなどについて、府民の皆さん
     とともに考えていくためのシンポジウムを開催します。
○講師等:増田 昇さん(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授)、
     松尾 依里佳さん(ヴァイオリニスト)他
○参加費:無料
○主 催:大阪府
○詳 細:http://www.pref.osaka.lg.jp/midori/midori/midori-symposium.html


【奈良】
★ごみ減量と環境を考える講演会
 「環境と生物を汚染するプラスチック 使い捨てプラスチック削減の必要
 性」~今「プラスチックスープの海」で何が起きているのか?
○日 時:2015年3月14日(土)13:30~15:30
○場 所:奈良県文化会館多目的室
○内 容:自然に還らないプラスチックを私たちは使い捨てています。そのプ
     ラスチックごみが海に与える影響と、それらが人にどのような形で
     かえってくるのか?そのようなお話を、NHKのBSで以前放映された
     「プラスチック 海の怪物」にも出演されていた高田先生から伺い
     ます。
○講師等:高田 秀重さん(東京農工大学教授)
○定 員:70名
○参加費:無料
○主 催:奈良市  
○問合せ:奈良市環境部企画総務課
     TEL:0742-71-3001、FAX:0742-71-1621
     E-mail:kan-kikaku@city.nara.lg.jp


【京都】
★2015宝が池シンポジウム
 ~いのちにぎわう宝が池公園を未来へみんなでとりくもう楽しい森づくり~
○日 時:2015年3月22日(日) 13:00~16:30
○場 所:国立京都国際会館 Room B-1
○内 容:シカによる影響、ナラ枯れ等により、宝が池の森が今、激変してい
     ます。伝えるべき宝が池の森の魅力、森を守るために必要なことを
     整理し、協働で育んでいく森づくりについて語り合います。
○講師等:上村 淳之さん(日本画家、京都市立芸術大学名誉教授)
○参加費:無料
○主 催:京都市、京都府立大学森林科学科、京都学園大学バイオ環境学部、
     (公財)国立京都国際会館、(公財)京都市都市緑化協会
○申込・問合せ:京都いつでもコール(8:00~21:00)
        TEL:075-661-3755、FAX:075-661-5855
        http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html


---------------------------------------------------------------------
●メールマガジン234号【2月後半号】配信予定日 2015年 2月 25日(水)
○メールマガジン235号【3月前半号】配信予定日 2015年 3月 11日(水)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●きんき環境館メールマガジン第233号(2015年2月前半号)
                                                     発行部数2,597部

・配信登録/投稿方法等の確認/バックナンバーはこちらからご確認いただけ
 ます→ https://www.kankyokan.jp/magazine/  
・配信変更、停止、情報の投稿、その他問合せ、ご意見、ご感想等は
 merumaga@kankyokan.jp (メールマガジン専用アドレス)へお願いします。

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

ページの先頭へ
Copyright © 2013 KINKI KANKYOKAN All rights reserved.
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM 5F 郵送の場合:「OMM ビル内郵便局私書箱111号」 (TEL 06-6940-2001/ FAX 06-6940-2022)