第229号[2014年12月前半号](2014年12月10日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第229号(2014年12月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,625部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。


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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆平成26年度循環型社会形成推進研究発表会の開催について

 環境省は循環型社会形成推進研究発表会を、12月16日(火)に大阪、12月18
日(木)及び2月23日(月)に東京の3会場でテーマ毎に開催いたします。
 本研究発表会は、環境研究総合推進費補助金「循環型社会形成推進研究事
業」及び「次世代循環型社会形成推進技術基盤整備事業」における、平成25年
度終了課題の研究成果等を、広く一般に普及することを目的とするものです。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/18957.html


☆市町村における使用済小型電子機器等のリサイクルへの取組状況に関する実
 態調査結果について

 環境省では、昨年4月から施行された「使用済小型電子機器等の再資源化の
促進に関する法律」(小型家電リサイクル法)に基づく使用済小型電子機器等
のリサイクルへの取組状況や課題等を把握するため、全国の市町村に対して使
用済小型電子機器等の回収・処理の取組実態調査を実施し、今般、その結果が
まとまりました。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/18984.html


☆平成26年度有害廃棄物の不法輸出入防止に関する アジアネットワークワー
  クショップの結果について

 11月26日(水)~11月28日(金)に岡山県岡山市において有害廃棄物の越境
移動に関するバーゼル条約のアジア地域の担当官が一堂に会する(参加国:ア
ジア11カ国)、有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワークの
ワークショップを開催しました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/18986.html


【環境対策課】

☆地球温暖化講演会「温暖化で日本はどうなる?」開催について(再掲)

 大阪管区気象台では、近畿地方環境事務所との共催で、平成27年1月14日
(水)に地球温暖化講演会を開催します。
 地球温暖化の進行は疑いのない事実です。このまま温暖化が進んでいくと私
たちが住んでいる日本はどうなるのでしょうか。
 2人の専門家からわかりやすく解説します。参加は無料です。どなたでも参
加できますので、どうぞ奮ってご参加ください!

○日 時:2015年1月14日(水) 13:30分~16:30
○場 所:追手門学院 大阪城スクエア 大手前ホール
○定 員:200名(先着順)
○参加費:無料
○詳 細:http://www.jma-net.go.jp/osaka/kikou/ondanka/ondanka-kouenkai.html


☆シンポジウム「気候変動の科学とわたしたちの未来~IPCCと兵庫県民の対話~」
  の開催について(再掲)

 昨年から本年にかけて、IPCCより、3つの作業部会報告書と統合報告書から
成るAR5が公表された。AR5に示されている気候変動に関する最新の科学的知見
を、同報告書の作成をリードしたIPCC議長団の一員であるDavid Wratt(デイ
ビッド・ラット)第1作業部会副議長やAR5執筆者等の専門家からの要点をおさ
えた説明により、一般市民にわかりやすく伝え、市民の気候変動問題に対する
知識や関心を深めることを目的に、シンポジウムを開催します。

○日 時:2014年12月18日(木)13:30~16:30(予定)
○場 所:ANAクラウンプラザホテル神戸
○定 員:100名(事前申込必要)
○参加費:無料
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/18932.html


【環境省 総合環境政策局 環境教育推進室】

☆企業の環境経営力を高める経営者層向け研修会及び管理職向け研修会の開催
 について

 環境省では、環境、経済、社会を統合的に向上させる持続可能な社会の構築
に向けて、環境問題への対応を成長機会として捉え、環境経営の実践により新
たな企業価値を創出し、経済社会のグリーン化をリードする人材の育成のため、
企業の経営者層及び管理職を対象として以下の研修を開催いたします。

○経営者層向け環境経営力研修 (於 神奈川県大磯町) 
 平成27年3月13日(金)~14日(土)の2日間 
○管理職向け環境経営力研修 (於 東京都渋谷) 
 第1回開催:平成27年1月22日(木)、及び29日(木)
 第2回開催:平成27年2月12日(木)、及び19日(木)
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/18937.html


【環境省 総合環境政策局 環境計画課 企画調査室】

☆「こども環境白書2015」の発行について

 環境省では、小学校高学年以上を対象に、身近な環境問題について分かりや
すく解説した「こども環境白書2015」を作成致しました。子どもたちが様々な
環境問題と向き合い、解決に向けて自発的に行動するためのヒントを紹介して
います。
 本冊子は、全国の小学校等に各1部ずつ配布するほか、環境省ホームページ
からのダウンロードが可能です。また、冊子を追加で希望される場合には、実
費での購入もできますので、是非ご活用ください。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/18954.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2015年1月26日(金)締切】
★「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」助成公募のご案内
○概 要:一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストは、個人および団体を対
     象に、ネオニコチノイド系農薬に関する企画の公募を行っています。
○助成対象期間:2015年4月1日~2016年3月31日の間に実施される活動
○応募受付期間:2014年12月5日(金)~2015 年1月26日(月)消印有効
○主 催:一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
○詳 細:http://www.actbeyondtrust.org/info/1733/ 
 

【2015年3月13日(金)締切】
★平成27年度ひょうご環境保全創造活動支援助成金募集のご案内
○概 要:(公財)ひょうご環境創造協会では、環境保全・創造活動の一層の
     促進を図るために、兵庫県内で環境保全・創造に関する活動を行う
     団体の活動経費の一部を助成しています。
○対象となる活動:◇スタートアップ支援助成:県内で環境保全創造活動を行
          う団体を立ち上げるための活動、及び団体を立ち上げて
          から2年未満の団体がその団体を維持運営するための活
          動及び実践的活動
         ◇環境保全創造事業助成:県内で概ね2年以上継続して環
          境保全創造活動を行っている団体の実践的活動
○応募受付期間:2015年2月23日(月)~3月13日(金)
○主 催:(公財)ひょうご環境創造協会
○詳 細:http://www.eco-hyogo.jp/support/kankyogakushu/hozen/subsidy2015/


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4.イベント情報(日付順)

【大阪】
★平成27年度地球環境基金助成金説明会in大阪
○日 時:2014年12月16日(火)14:00~16:00(受付13:45~)
○場 所:エル・おおさか(大阪府立労働センター) 6階 606
○内 容:独立行政法人環境再生保全機構では、民間団体(NGO・NPO)の国内
     外での環境保全活動に助成しており、平成27年度地球環境基金助成
     金の募集説明会を開催します。(助成内容の説明と希望団体には個
     別質問の時間有)
○参加費:無料
○定 員:80名(先着順)
○主 催:独立行政法人環境再生保全機構
○運 営:一般社団法人 コミュニケーションデザイン機構
○申込先:E-mailまたはFAXにて団体名、参加者全員の氏名、連絡先をご記入
     の上お申込みください。
     E-mail:cdi@zeus.eonet.ne.jp  FAX:06-6131-6199 
○申込締切:2014年12月14日(日)
○詳 細:http://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/schedule/h27_schedule.html
          http://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/schedule/pdf/h27_osaka.pdf


【大阪】
★第8回生物多様性協働フォーラム ウナギの未来をつなげよう 
 ~うまいもんが結ぶ人の縁、水のつながり、生きもののくらし~
○日 時:2014年12月23日(火・祝) 11:00~17:00
○場 所:グランフロント大阪 ナレッジシアター(梅田)
○内 容:ウナギから見た淀川流域のつながりに注目し、河川環境保全や食文
     化に関わる生物多様性や、市民・企業の参画を考えます。ブース展
     示「水でつながる生物多様性縁日」を同時開催します。
○講師等:伊藤 廣之さん(大阪歴史博物館 副館長兼学芸課長)、揖 善継
     さん(和歌山県立自然博物館 学芸員)ほか
○参加費:無料
○主 催:生物多様性協働フォーラム事務局(三菱UFJリサーチ&コンサル
     ティング株式会社、兵庫県立人と自然の博物館、NPO法人西日本自
     然史系博物館ネットワーク)
○申 込:http://www.murc.jp/forum/BDC.html
○詳 細: http://www.murc.jp/publicity/press_release/press_141114


【大阪】
★環境にやさしい豊かな暮らしスローな食風土
○日 時:2015年1月14日(水)、22日(木)、28日(水)(全6回)
     13:00~14:30、14:30~16:00 
     ※好きな講座一つからでも受講可能
○場 所:大阪市立総合生涯学習センター第4および第5研修室
         (大阪駅前第2ビル5階)
○内 容:自然を上手に取り入れてきた日本人の暮らしとともにその時期ごと
     の旬の魚や野菜、行司など食風土を通じて快適に暮らす生活の知恵
     などを改めて考え、楽しく学びます。心豊かな暮らしにつながる連
     続講座。
○対 象:18歳以上どなたでも
○定 員:各回40名
○参加費:無料
○主 催:大阪市環境局
○詳 細:http://www.naniwa-ecostyle.net/eventcalendar/20150114_syoku.html
 

【京都】
★虫ってどんな味?昆虫料理を食べてみよう!
○日 時:2015年1月17日(土) 13:30~16:30
○内 容:昆虫を食べたことはありますか!?実は日本を含め、いろんな国で
     いろんな昆虫が食べられています。おいしくて、環境にもやさしい
     と、今注目されている昆虫料理にチャレンジしてみませんか! 昆
     虫食に関するお話と調理をします。
○講師等:内山 昭一さん(昆虫料理研究家、昆虫料理研究会代表、食用昆虫
     科学研究会会員)
○対 象:小学生以上(小学4年生以下は保護者も参加)
     ※小学生未満の同伴はできません。
     ※エビ、カニアレルギー、体調の悪い方は試食をご遠慮ください。
○定 員:20名(先着順)
○申込締切:2015年1月10日(土)
○参加費:500円/人
○主 催:京エコロジーセンター
○詳 細:http://www.miyako-eco.jp/ecocen/event/2014/11/post-185.php
 

【大阪】
★生物多様性の一端を知る! 聴く! 語る! 絶滅危惧種 vs 特定外来生物
○日 時:2015年2月1日(日)13:00~17:00(受付12:30~)
○場 所:大阪府環境情報プラザ・研修室(大阪市東成区中道1丁目3-62)
○内 容:博物館の先生2名による絶滅危惧種「ニホンウナギ」と特定外来生
     物「オオバナミズキンバイ」の講演会です。
○講師等:揖 善継さん(和歌山県立自然博物館)、中井 克樹さん(琵琶湖
     博物館)
○定 員:50人(要予約)
○参加費:無料
○主 催:NACS-J自然観察指導員大阪連絡会
○申 込:件名「講演会参加」とし、氏名、住所、あれば所属などを明記し、
     メールでお申し込み下さい。
     E-Mail:bd@jinenjo.org
 

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●メールマガジン230号【12月後半号】配信予定日 2014年 12月 24日(水)
○メールマガジン231号【 1月前半号】配信予定日 2015年  1月 14日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第229号(2014年12月前半号)
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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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