第217号[2014年6月前半号](2014年6月11日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第217号(2014年6月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,712部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆平成26年度全国ごみ不法投棄監視ウィーク等における取組について

 ごみの不法投棄等の対策については、廃棄物処理法の累次の改正を行うとと
もに、厳格な適用を図るなど、未然防止及び拡大防止に努めてきたところです。
 また、平成19年度からは、不法投棄等を発生させない環境づくりをさらに強
化していくための取組として、5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の
日)までを「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」(以下「ウィーク」という。)
として設定し、国、都道府県等、市民等が連携して、監視活動や啓発活動を一
斉に実施しております。
 平成26年度においても、ウィークの期間内を中心に、各地域において、都道
府県等、国の関係機関、市民等が連携した監視活動や清掃活動、全国一斉の陸
海空パトロール等、約3,700件の事業が行われることとなっております。
 さらに、ウィークを契機として、年間を通じた国民的取組としての「全国ご
み不法投棄撲滅運動」を展開してまいります。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18212

☆一般廃棄物収集運搬業及び一般廃棄物処分業並びに産業廃棄物処分業の許可
 を要しない者に関する廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則の特例を
 定める省令の公布について

 一般廃棄物収集運搬業及び一般廃棄物処分業並びに産業廃棄物処分業の許可
を要しない者に関する廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則の特例を定
める省令が平成26年5月29日公布されましたので、お知らせいたします。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18198

☆低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理の認定申請について(株式会
 社GE)

 環境省では、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正処理を推進するため、
廃棄物処理法に基づく無害化処理の認定を実施しています。
 この度、株式会社GEより、低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物に係る無害化処
理の認定申請があり、同申請書等の縦覧を開始しましたのでお知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18191

☆平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書について

 平成26年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書は、6月6日(金)に
閣議決定され、国会に提出されました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18239

☆ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法に基づく
 ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基本計画の変更について

 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法第6条に
基づくポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基本計画の変更について、平成26年6月6
日告示しましたのでお知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18258

【環境対策課】

☆「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度説明会」の開催について

 環境省では、事業者の皆様に、温対法に基づく温室効果ガス排出量の算定・
報告を適切に行っていただくため、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制
度説明会」を開催します。
 近畿地方(大阪会場)においては、平成26年7月1日(火)に次のとおり開催
しますので、参加を希望される方は下記ホームページよりお申し込みください。

<大阪会場>
○日 時:2014年7月1日(火)13:00~16:30
○場 所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)6F大会議室
○内 容:温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度について、制度の概要、
     排出量の算定方法、報告書の記入方法などについて説明します。 
○定 員:190名(申込順)
○参加費:無料 
○詳 細:http://ghg-santeikohyo.env.go.jp/entries

【環境省 総合環境政策局 環境計画課】

☆環境基本計画の点検にかかるシンポジウムの開催について

~「持続可能な社会の基盤となる国土づくり」を語る環境シンポジウム~
 環境省に設置している中央環境審議会では、政府の環境保全に関する施策を
まとめた環境基本計画の進捗状況の点検を行っています。この一環として、環
境省は、地域における環境保全に関する取組状況を把握することを目的として、
シンポジウムを開催します。
 このシンポジウムでは、地域の関係者の皆様から環境保全に関する取組状況
について説明していただくとともに、今後の地域の環境保全の在り方について
パネルディスカッションを行います。パネルディスカッションには、学識経験
者、自治体等の関係者にご参加いただく予定です。
 また、持続可能な社会を実現するためのヒントとなる環境保全の今後の在り
方について、中央環境審議会委員により基調講演が行われる予定です。

<京都会場のご案内>
○日 時:2014年7月10日(木)13:00~ ※2時間半程度を予定
○場 所:メルパルク京都 6階C会議室
○テーマ:森林や里山の保全から始める協働取組活動
○内 容:1.中央環境審議会総合政策部会委員による基調講演
      大塚 直さん(早稲田大学大学院法務研究科教授、中央環境審議
      会委員)
     2.地域において環境保全の取組等に携わっている方からの取組状況
      報告
          3.パネルディスカッション
○傍聴申込:傍聴を希望される方は、下記詳細URLをご確認のうえ、お申込み
      ください。(会場の都合上、一般の傍聴者には定員を設けており、
      受付は先着順です。)
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18259

【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課】 

☆平成26年度クールシェアについて

 環境省では、平成24年度から、スーパークールビズの一環として「クールシ
ェア」という家庭や地域で楽しみながら地球温暖化防止や節電にもつながる取
組を呼び掛けています。                 
 一人一台のエアコンをやめ、家庭や地域の涼しい場所をみんなでシェア(共
有)することや、自然が多い涼しいところへ行くことが「クールシェア」です。
今年度も「クールシェア」の取組が広がるよう、呼び掛けていきます。
 また、全国各地の自治体・企業において、クールシェアの取組が広がってい
るため、これらの取組を紹介し、より多くの自治体・企業での取組を推進しま
す。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18216

【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性施策推進室】

☆“国連生物多様性の10 年”の普及啓発を目指す「生物多様性アクション大
 賞 2014」の募集開始について(再掲)

 「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)では「5つのアクション」
(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)を広く呼びかけて
います。「生物多様性アクション大賞」は、全国各地で行われている5つのア
クションに取り組む団体・個人を表彰し、積極的な広報を行うことにより、生
物多様性の主流化に貢献するもので、2013年度に創設されました。
 本年度より、一般財団法人セブン-イレブン記念財団との共催で実施するこ
ととなり、「国際生物多様性の日」である5月22日(木)から募集を開始します。
多くの皆様の御応募をお待ちしています。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18194

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2014年6月25日(水)締切】
★祇園祭ごみゼロ大作戦ボランティアスタッフ大募集

○概 要:祇園祭の7月15日(火)宵宵山、16日(水)宵山で、ごみ減量方策
     としてのリユース食器システムの運営、場内に設置されたごみ箱で
     の分別誘導、散乱ごみの清掃活動など。
○募集期間:6月5日(木)~6月25日(水)
○主 催:祇園祭ごみセロ大作戦実行委員会
○詳 細:http://www.gion-gomizero.jp/volunteer/ 

【2014年10月6日(月)必着】 
★「森林の調査隊!!フォトコンテスト」写真募集 
○概 容:近畿中国森林管理局 箕面森林ふれあい推進センターでは、「森林
      の調査隊!!フォトコンテスト」と題して、「身近な森で見つけた
     動植物」や「森林と人との関わり」をテーマに、森林のもつ生物多
     様性や里山での活動、自然とのふれあい、動植物を写したデジタル
     写真を募集しております。小学生から一般の方まで広く写真と想い
     (メッセージ)を募集しております。 
○募集期間:2014年6月2日(月)~10月6日(月) 
      最終審査(公開審査)・表彰式は、2014年11月3日(日)に清水 
      寺(京都市東山区)で行い、優秀な作品を表彰いたします。 
○詳 細:http://www.rinya.maff.go.jp/kinki/minoo_fc/information/morinochousatai-top.html

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4.イベント情報(日付順)

【大阪】
★森の体験。第1回 ホタル舞う里山の宿泊体験
○日 時:2014年6月28日(土)13:00~29日(日)13:00
○場 所:おおさかATCグリーンエコプラザ、紀泉わいわい村
○内 容:都会にいて、森に関心がある人、自然についてもっと知りたい人を
     募集します。
     1.ATCでセミナー 2.紀泉わいわい村へ 3.里山宿泊体験 4.和泉砂川
          駅で解散
○講師等:仁連 孝昭さん(滋賀県立大学理事・副学長)
○参加費:1,000円
○主 催:特定非営利活動法人 イー・ビーイング
○詳 細:http://www.e-being.jp/140628-29.pdf

【大阪】
★環境教育プログラムの指導者養成講習会
 ~プロジェクト・ワイルドの指導者養成~
○日 時:2014年7月27日(日) 9:30~16:30(9:10受付開始)
○場 所:府営錦織公園(大阪府富田林市)
○内 容:人を取り巻く環境について野生動物を題材に興味深く学べるように
     デザインされたプログラムです。ゲームやグループワークなどの模
     擬体験を始め様々な活動を通じ、受講者の学びを定着させる指導法
     が取り入れられています。野外活動や研修での活用が可能です。
○講師当:後藤 清史さん(大阪府府立大学非常勤講師、プロジェクト・ワイ
     ルドシニアファシリテーター)
○参加費:8,000円(テキスト代、教材費含む、協会認定の修了証を発行)
○主 催:府営錦織公園指定管理者みどり会
○詳 細:http://www.nishikori-park.jp/

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●メールマガジン218号【6月後半号】配信予定日 2014年 6月 25日(水)
○メールマガジン219号【7月前半号】配信予定日 2014年 7月  9日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第217号(2014年6月前半号)
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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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