第207号[2014年1月前半号](2014年1月15日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第207号(2014年1月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                  (きんき環境館)
              ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,745部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.採用情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆きんき環境館メールマガジン208号(1月後半号)配信について

 きんき環境館メールマガジン2014年1月は第5水曜に配信日を変更いたします。
原稿締切は第4木曜です。
○208号(1月後半号)配信予定 2014年1月29日(水)原稿締切 1月23日(木)

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成24年度)について

 環境省では、毎年度、全国の都道府県及び政令市(以下「都道府県等」とい
う。)の協力を得て、産業廃棄物の不法投棄及び不適正処理(以下「不法投棄
等」という。)事案について、新たに判明した不法投棄等事案の状況、並びに
年度末時点の不法投棄等事案の残存量等を調査し、公表しています。
 今般、平成24年度に係る調査結果を取りまとめましたので、お知らせします。
なお、本調査では、上記の2つの調査と併せて、全ての残存事案に係る生活環
境保全上の支障又はそのおそれ(以下「支障等」という。)、個々の残存事案
ごとの現在の支障等の状況や都道府県等の今後の対応方針、硫酸ピッチの不適
正処理に関する調査についても取りまとめておりますので、併せてお知らせし
ます。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17550

☆産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成23年度実績)について

 平成23 年度における全国の産業廃棄物の排出及び処理状況調査等について
調査し、その結果を取りまとめたので公表する。なお、結果の概要は次のとお
りで、産業廃棄物の総排出量で前年比約1%の減少となっている。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17554

☆自動車リサイクル法に関する全国一斉立入検査の結果について

 環境省及び経済産業省では、自動車リサイクル法(使用済自動車の再資源化
等に関する法律(平成14 年法律第87 号))の適正な執行を確保するため、都
道府県等に依頼し、同法の登録・許可を受けた事業者が適正に再資源化等に必
要な行為を行っているかどうかについて全国一斉に立入検査を実施し、その結
果を取りまとめました。
 その結果、全国で256 事業者が何らかの法違反又は不適正な取扱いを行って
いることが確認されました。これら全てに対し、都道府県等から是正を求める
指導等が行われました。
 今後も引き続き、使用済自動車の再資源化等が適正かつ円滑に実施されるよ
う、都道府県等を通じ、違反事例の把握と行政処分等による是正に努めてまい
ります。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17556

☆一般廃棄物処理実態調査結果(平成24年度実績) (平成25年12月26日現在)

 平成24年度における全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況
等について調査し、その結果を取りまとめたので公表します。結果の概要は次
のとおり。なお、平成23年度から国庫補助による災害廃棄物の処理量、経費等
を除いている。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17559

☆廃棄物等の不法輸出入監視に係る取組強化の結果について

 10月の「リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進月間」の活動の一環
として、税関の協力の下、地方環境事務所において廃棄物等の不法輸出入の監
視強化のための取組を行いました。この結果についてお知らせいたします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17562

☆対策地域内廃棄物処理計画の改定について

 環境省は、「福島県の災害廃棄物等の処理進捗状況についての総点検」(平
成25年9月10日環境省公表)を踏まえ、放射性物質汚染対処特措法第14条第1項
に基づき対策地域内廃棄物処理計画を改定し、公表いたしましたので、お知ら
せいたします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17563

【環境対策課】

☆環境・社会に”良い暮らし”を募集する「グッドライフアワード」開催中!
 (再掲)

 環境省は、環境や社会に“良い暮らし”を発掘することを目的として、
「グッドライフアワード」を創設します。このアワードでは、地域や個人、企
業等の各主体で実践されている”良い暮らし”やこれを支える取組を募集します。
このたび、アワードのウェブサイトをオープンし、募集を開始しました。

○詳 細:http://iine-japan.f-navigation.jp/goodlifeaward/

【環境省 環境教育推進室】

☆「ESD KIDS FES!!!」の開催に向けた参加者募集について(再掲)

 環境省では、全国における「持続可能な開発のための教育」(Education
for Sustainable Development:以下、ESD)の活性化を図り、2014年(平成26
年)11月に開催される「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネス
コ世界会議」を盛り上げるため、子どもたちから大人たちへ伝える環境保全活
動に対するアイデアやメッセージをテーマに「ESD KIDS FES!!!」を開催し
ます。
 「ESD KIDS FES!!!」では、子どもたちが体験した全国の企業やNPO等の環
境保全活動等の取組について、実際に取り組んだ小中学生のみなさんにその内
容を発表してもらい、その中から優秀事例を表彰します。

1.「ESD KIDS FES!!!」の概要について
○日 時:2014年2月22日(土)(時間未定)
〇会 場:東京駅丸ビル7F 丸ビルホール
〇その他:「ESDオフィシャルサポーター」さかなクンによるESD教室

2.「ESD KIDS FES!!!」への参加ついて、下記のように応募条件を変更しまし
 た。
○応募締切は、12月27日(金)→1月20日(月)に延長しました。
○事例発表者は、「子どもだけ」→「子ども+大人」でもOKになりました。
 子どもは1名でもかまいません。
○発表者の交通費は、「子供2名、大人1名まで」→必要に応じ5て人程度まで
 (子ども2名まで、大人は企業やNGO等の担当者の加えて、必要であれば、保
 護者、学校の担任の先生など)までOKです。
○小学生、中学生に加えて、高校生も活動の対象となる事例と致しました。

その他、下記URLで詳細をご確認ください。
○詳 細:https://www.p-esd.go.jp/esd_kids_fes/

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.採用情報

【2014年1月24日(金)17:00必着】
★あおぞら財団職員募集
○概 要:公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)では、1~2名
     の職員を募集しています。
○募集期間:12月24日(火)~1月24日(金)
○主 催:公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
○詳 細:http://aozora.or.jp/archives/18402

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4.イベント情報(日付順)

【京都】
★環境マネジメントセミナー ~KESと生物多様性保全活動との関わり~
○日 時:2014年1月23日(木) 10:00 ~12:00
○会 場:キャンパスプラザ京都 第4講義室
○内 容:KESの概要及びKESと生物多様性保全活動との関わりについての解説
     と併せて,生物多様性保全活動に取り組んでおられるKES取得事業
     者等による事例発表及び施設見学を行います。
○参加費:無料
○主 催:京都市・NPO法人KES環境機構
○詳 細:http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000160117.html

【大阪】
★環境技術セミナー「化学物質汚染の実態とそれを支える分析技術」
○日 時:2014年1月24日(金)13:30~16:50 (受付開始13:00)
○場 所:いであ株式会社 大阪支社 6階ホール
     (地下鉄中央線コスモスクエア駅下車徒歩3分)
○内 容:揮発性有機化合物(VOC)・重金属など有害大気汚染物質の大阪に
     おける状況や対策のほか、環境分析事業者における技術の現状など
     をご紹介します。
○参加費:無料
○主 催:大阪環境測定分析事業者協会、
     地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
○詳 細:http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/kankyo/info/doc/2013121600026/

【京都】
★環境市民 入門講座野の塾 ~もし明日、難民になったら…
 ―見まいとする力に向き合う―
○日 時:2014年1月30日(木)19:00~20:40(受付18:40~)
○場 所:京町屋 さいりん館
○内 容:紛争や迫害、暴力、人権侵害、などによって、世界中で何千万人と
     いう人が母国や住み慣れた土地からの避難を余儀なくされています。
     気候変動による海面上昇や異常気象、原発事故などの環境問題も拍
     車をかけています。世界の国々、日本はどう対応しているのでしょ
     うか。そして、もし私が難民になったら・・・。ラジオを通してま
   るで「天気予報」のように難民問題を伝え続けている、宗田さんに
     うかがいます。
○講師等:宗田 勝也さん
○参加費:環境市民会員 500円/一般 800円
     (イベントの申込時に会員申込も可能)
○定 員:20人(先着順)
○主 催:NPO法人環境市民
○詳 細:http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=143

【大阪】
★第3回環境教育フォーラムin関西「むすんでみよう 子どもとしぜん」
○日 時:2014年2月8日(土)~9日(日) 1泊2日
○場 所:生駒山麓公園
○内 容:関西で環境教育や自然体験、野外活動について「じっくり語り合い、
     体験し、繋がる」フォーラムです。今回のテーマは「幼児期におけ
     る自然体験や環境教育の重要性」です。基調講演の他、個性豊かな
     講師による多彩なワークショップを用意しています。
○講師等:井上 美智子さん(大阪大谷大学)他
○参加費:12,000円
○定 員:50名
○主 催:NPO法人ナック
○詳 細:http://ikoma36-park.blogspot.jp/2013/12/3in.html

【大阪】
★下水道市民講座
○日 時:2014年2月8日(土)、2月15日(土)、2月22日(土)(3回連続)
     各回13:30~16:30
○場 所:大阪市下水道科学館(阪神淀川駅下車すぐ)
○内 容:下水道の歴史、役割、しくみや下水道の災害対策、下水道の持つ資
     源有効利用についての講義、下水を処理する微生物観察と水質実験、
     施設見学などを通じて下水道について学び、理解する
○講師等:NPO下水道と水環境を考える会・水澄会員(下水道OB)
○参加費:無料
○定 員:30名
○対 象:下水道に興味をお持ちの方
○主 催:(財)都市技術センター、NPO下水道と水環境を考える会・水澄
○締 切:平成26年1月31日(金)
○申 込:はがき(〒554-0001大阪市此花区高見1-2-53)、
     TEL:06-6466-3170、FAX:06-6466-3165、
     Email:n-kagakukan@uitech.jpにて申込

【大阪】
★水生生物ワークショップ
○日 時:2014年2月11日(祝)第1回 10:00~12:00
               第2回 13:00~15:00
○場 所:NPO法人nature works(大阪市北区天神橋2-5-18 南森町センター
     ビル402号)
○内 容:水の中に棲んでいる様々な生物を描いてみましょう。教材で使用す
     るフィールド図鑑「水に生きる生き物たち(A5・68P・フルカ
     ラー・川いい会発行)」は、参加者に差し上げます。
○定 員:各回とも12人(要予約)
○講 師:小村 一也さん(岐阜大学大学院 医学系研究科・非常勤講師) 
○参加費:無料
○主 催:毛馬管内河川レンジャー 石山郁慧
○申 込:必要事項をご記入のうえ、件名「2月11日の予約」で下記にメール
     してください。
     Email:info@npo-natureworks.net
     ※必要事項:氏名・住所・メールアドレス・電話番号・希望の回・
      参加希望人数(大人 人・子ども 人)

【大阪】
★おおさか市民環境大学2014 学ぶことは、つなぐこと。大阪の未来力
○日 時:2014年2月13日(木)~26日(水)全12講座
○場 所:生き生き地球館ほか見学先
○内 容:今年のおおさか市民環境大学は環境未来型の都市構造、産業構造、
     ライフスタイルを学びあたなも参加できる未来への第一歩となる講
     座をご用意しました。座学、見学、体験など、好きな講座を1つか
     らでも受講できます。
○参加費:無料
○主 催:大阪市立環境学習センター(生き生き地球館)
○詳 細:http://www.chikyukan.com/img/oosakacity2014.pdf

【大阪】
★第24回 自然観察インストラクター養成講座 (受講生募集)
 自然を伝えよう! 身近な人から未来の子どもたちへ
○日 時:2014年4月5日(土)~10月26日(日)/全27回【水木夜間及び土日祝】
○場 所:大阪府環境情報プラザ研修室他、及び府下各地(野外)
○内 容:自然の見方や楽しみ方、里山を歩こう、生態学入門など基礎的な講
     義と実習、府下各地の観察会体験の後、受講生自身による一般公開
     の観察会を企画・開催します。
○講師等:夏原 由博さん(名古屋大学大学院環境学研究科教授)他
○参加費:29,000円(2回の宿泊費等は別途必要)
○主 催:(公社)大阪自然環境保全協会
○詳 細:http://nature.or.jp/training/instructor.html

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○メールマガジン208号【1月後半号】配信予定日 2014年 1月 29日(水)
●メールマガジン209号【2月前半号】配信予定日 2014年 2月 12日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第207号(2014年1月前半号)
発行部数2,745部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp URL https://www.kankyokan.jp
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所とNPO法人 大阪府民環境会議
(OPEN)が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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