臨時号(2015年12月3日発行)

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きんき環境館メールマガジン 臨時号(2015年12月)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                  (きんき環境館)
              ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,522部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.イベント情報
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィス年末年始休業について

きんき環境パートナーシップオフィスは、以下の日程で休業いたします。
年末年始休業日:2015年12月29日(火)~2016年1月3日(日)

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

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2.環境省のお知らせ

【環境対策課】

☆京都ESDフォーラム
 ふるさとを教材化する~学校と地域のつながりの視点から~

「学校が地域の一員として、地域の環境を守る取組を授業に取り入れたい!!」
「地域住民として、子どもたちが地域を知る取組を応援したい!!」
そんな想いを形にしている取組が全国的にも増えてきています。
私たちがくらす地域には、守り継ぎたい歴史・文化・自然などの宝物や、解決が
必要な課題などがあり、様々な人たちの協力によって持続可能な地域づくりや、
次代を担う子どもたちの学びの支援の実践が求められています。
このフォーラムでは、学校と自治体環境施策や地域住民活動との連携、また地域
性を活かした学び等に関して先行事例などの紹介を通じて、“地域を教材化”す
るうえでの留意点や着眼点などについての意見・情報交換を行います。また、教
員の方々がESDに取組む際の参考にしていただくと同時に今後の情報収集源を増
やしていただく機会になることを目指しています。
※ESD=Education for Sustainable Development 持続可能な開発のための教育

○日 時:2015年12月20日(日) 13:00~17:00(12:40受付)
○会 場:京都教育大学 共通講義棟 F16教室
○基調講演:水山 光春さん(京都教育大学教授、日本環境教育学会副会長)
棚橋 乾さん(多摩市立多摩第一小学校校長、前全国小中学校環境
             教育研究会会長、現東京都小中学校環境教育研究会会長) 
○対 象:主に京都府下・市の教員・指導主事、環境・市民協働部局職員、大学生、
ESDや環境教育に関心のある方・実際に取り組んでおられる方など 
○定 員:100名程度  
○参加費:無料
○申 込:EmailもしくはFAXにて、参加者全員のお名前、所属、連絡先(Email等)
をご記入のうえお申込ください。
     京都ESDフォーラム事務局(きんき環境館内) 担当:中澤
  E-mail :office@kankyokan.jp FAX:06-6940-2022
★できるだけ事前にお申込ください。定員に空きがある場合は、当日受付可。
○主 催:環境省近畿地方環境事務所 
〇共 催:京都教育大学 附属教育実践センター機構 環境教育実践センター
○協 力:環境省近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
○詳 細:https://www.kankyokan.jp/kyoto-esd/

【国立公園課・環境対策課】

☆「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクト全国リレーフォーラム

 私たちの暮らしは、きれいな空気、豊かな水、食料や資材など多くの自然の恵
みに支えられていますが、人口減少や少子高齢化が進行するとともに、人と自然
との繋がりが希薄になり、これまで行われてきたきめ細やかな管理や手入れがで
きず、生態系が劣化し、自然の恵みを十分に得ることが難しい状況にあります。
 このような状況を受け、今一度、人と自然との関わり、地方と都市との関わり
について振り返り、日本の自然の象徴である森・里・川・海が持つ力を回復させ
つなげること、その取組を支えることを目指し、環境省では「つなげよう、支え
よう森里川海」プロジェクトを始めています。
 このプロジェクトの一環として、森里川海を支えることの必要性について、国
民の皆様の理解・共感を得るとともに、森里川海に関する地域の課題や先進的な
取組を共有する全国リレーフォーラムを約50箇所で行っており、近畿地域では、
まず、豊岡市及び綾部市で下記のとおり開催いたします。
 なお、「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの詳細については、下
記HPもご参照ください。
http://www.env.go.jp/nature/morisatokawaumi/index.html

<兵庫・豊岡会場>
★「つなげよう、支えよう森里川海」シンポジウムin豊岡
○日 時:2015年12月13日(日)13:00~15:30
○会 場:豊岡市日高農村環境改善センター 多目的ホール
○内 容:「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの紹介、特別講演、
     パネルディスカッション
○講師等:森田 正光さん(気象予報士)、菅村 定昌さん(コウノトリ市民研究所
     副代表)、田沼 茂之さん(神鍋白炭工房)、岡居 宏顕さん(豊岡市農
     林水産課鳥獣対策員)、川延 昌弘さん(CEPAジャパン代表)
○参加費:無料
○定 員:200名
○申 込:URLからお申し込みください。https://krs.bz/morisato/m/toyooka
○詳 細:https://krs.bz/morisato/s/toyooka

<京都・綾部会場>
★「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラムin綾部
○日 時:2015年12月14日(月)14:00~16:00
○会 場:京 綾部ホテル 梅の間
○内 容:「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトの紹介、特別講演、
     グループディスカッション
○講 師:川端 勇夫さん(上林川を美しくする会 会長)
○参加費:無料
○定 員:70名
○申 込:URLからお申し込みください。https://krs.bz/morisato/m/ayabe
○詳 細:https://krs.bz/morisato/s/ayabe

【環境省中国四国地方環境事務所】

☆西日本ESDミーティング2015
 ESD環境教育プログラムに取り組む西日本の実践者が大集合!
 ~実践から学びあう 地域の特色を活かしたESDをはぐくむヒント~

平成25年度から環境省では「ESD環境教育プログラム実証等事業」を全国で展開
してきました。本ミーティングは西日本(近畿・中国・四国・九州地方)の各ブ
ロックの特色ある取組を持ち寄り、次のステップに向けた課題解決につながる学
びやネットワークを構築することを目的に開催します。
※環境省「平成27年度ESD環境教育プログラム実証等事業に係るESD環境教育プロ
グラムの作成・展開業務」

○日 時:2015年12月16日(水)11:00~17:00
○場 所:岡山国際交流センター8階 イベントホール他
○参加費:無料
○定 員:100名
○対 象:ESDを実践している方(学校、大学、NPO/NGO、自治体、企業、コーデ
     ィネーターなど)
○内 容:基調講演、分科会「自治体環境教育施策と連動したESD視点による地
     域教材化とその運用」、「環境教育×持続可能な地域づくり」、「身
     近な題材をESD教材にしよう」、「地域をつなぐプラットフォームと
     担い手」など
○講師等:高田 研さん(都留文科大学文学部社会学科 教授)、志賀 誠治さ
     ん(人間科学研究所 所長、特定非営利活動法人ひろしま自然学校 代
     表理事)、原 明子さん(ESDコーディネーター、おかやま自由学校
     そら 主宰)他
○主 催:環境省中国四国地方環境事務所
○事業運営:NPO法人ひろしまNPOセンター
○申込方法:氏名、ふりがな、所属、連絡先(電話、FAX、E-mail)、お住まい、
      ランチBOX(500円)の希望(する・しない)を明記の上、E-mail、
      FAX、電話のいずれかでお申込みください。申込みいただいた方に
      は参加要項をお送りします。
○申込締切:12月6日(日)
○申込み・問合先:NPO法人ひろしまNPOセンター(担当:松原、古川)
         E-mail:furukawa.npoc@gmail.com、TEL:082-511-3180
         FAX:082-511-3179
○詳 細:http://npoc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2015/11/0a415d372beda076a1d9b46ca7d57f95.pdf

【環境省 大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 廃棄物対策課】

☆平成27年度循環型社会形成推進研究発表会の開催について

 環境省は循環型社会形成推進研究発表会を、12月8日(火)、9日(水)に大阪、
12月14日(月)、15日(火)、22日(火)に東京の3会場でテーマ毎に開催いた
します。
 本研究発表会は、環境研究総合推進費補助金「循環型社会形成推進研究事業」
及び「次世代循環型社会形成推進技術基盤整備事業」における、平成26年度以前
に研究を終了した、また平成27年度に研究を進めている成果等を、広く一般に普
及することを目的とするものです。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101707.html

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課    TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.イベント情報

【大阪】
★平成28年度地球環境基金助成金説明会in大阪
○日 時:平成28年12月14日(月)14:00~16:00(受付13:45~)
○場 所:エル・おおさか(大阪府立労働センター) 6階 606
○内 容:独立行政法人環境再生保全機構では、民間団体(NGO・NPO)の国内外
     での環境保全活動に助成しており、平成28年度地球環境基金助成金の
     募集説明会を開催します。
     <説明会の内容>
     助成メニュー、助成金募集要領、申請書作成のポイントについての解
     説。個別相談の時間も設けておりますので、初めて助成申請される団
     体ご担当者の方をはじめ、多くの非営利組織に属する皆様の参加をお
     待ちしております。
○参加費:無料
○定 員:80名(先着順・要事前申込)
○主 催:独立行政法人環境再生保全機構
○申込先:説明会運営団体:(一社)コミュニケーションデザイン機構
     団体名、参加者全員の氏名、連絡先をご記入の上お申込みください。
     E-mail:cdi@zeus.eonet.ne.jp、FAX:06-6131-6199
○申込締切:2014年12月11日(金)
○詳 細:http://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/schedule/h28_schedule.html
     http://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/schedule/pdf/h28_oosaka.pdf

【滋賀・高島市】
★農産品新商品開発セミナー 1.アグリビジネスに挑戦 農業6次産業化セミナー
 林産物加工業実践セミナー 2.木材ビジネスの鍵 流通・製材を学ぶ
○日 時:1.2015年12月7日(月)~12月17日(木) 全4回講座
     2.2015年12月6日(日)~12月18日(金) 全4回講座
○場 所:高島市観光物産プラザ
○内 容:1.地域で採れたお米や野菜で加工品をつくって売る「農業6次産業
     化」に挑戦してみませんか?現地研修も交え、農産品の高付加価値化
     と市場開拓、6次産業化による多分野との連携、価値の見せ方と伝え
     方などを学びます。
     2.戦後の造林期を経て育てる林業から使う林業の局面に入ってきた
     高島市の森林。しかし山の資源を産業界と結びつけビジネスにつなげ
     るには様々な知識や考察、工夫、発想が必要です。地域材の流通、製
     材、木材ビジネスの可能性を学ぶセミナーです。
○講師等:1.浪越 隆雅さん(株式会社マイファーム 専務取締役)他
     2.川井 秀一さん(京都大学大学院総合生存学館(思修館)学館
     長)他
○参加費:無料
○主 催:高島地域雇用創造協議会
○詳 細:http://www.takashima-shigoto.jp/h27agri01/
     http://www.takashima-shigoto.jp/h27forest03/

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●メールマガジン253号【12月前半号】配信予定日 2015年 12月 9日(水)
○メールマガジン254号【12月後半号】配信予定日 2015年 12月 23日(水)
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●きんき環境館メールマガジン臨時号(2015年12月)
発行部数2,522部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp URL https://www.kankyokan.jp
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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