第374号[2020年12月後半号](2020年12月23日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第374号(2020年12月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,738部

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※このメールマガジンはきんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターのイベン
 トに参加いただいた方、きんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターの担当
 者と名刺交換させていただいた方、配信を希望された方にお送りしています。
 大変お手数ですが、お心当たりのない方、配信を希望されない方は、メルマガ
 代表アドレス merumaga@kankyokan.jp までお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィス年末年始休業について

近畿環境パートナーシップオフィスは、下記の日程で休業いたします。
なお、近畿地方ESD活動支援センターについても同様です。

○年末年始休業日:2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)


☆新型コロナウイルス感染拡大予防措置のための在宅勤務等実施について
 (2021/1/8まで)(再掲)

 きんき環境館および近畿地方ESD活動支援センターでは、大阪府での新型コロ
ナウイルスの感染拡大状況および、大阪府知事の外出自粛要請を受け、職員の勤
務においてテレワーク(在宅勤務)、時差通勤、シフト出勤等の処置を2021年
1月8日(金)まで実施します。(延長になる可能性があります)
 本件に伴うオフィスの閉鎖はありませんが、電話の応対などに時間を要する場
合がございますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。
 ご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げ
ます。


☆近畿ESDフォーラム2020年度
 「“レジリエントで持続可能な社会”の創造を目指して~地域資源から学び、
 グローバルな視点を育むアプローチを探る~」
 第1部(午前)の参加者募集

 近畿地方 ESD 活動支援センターでは、学校・自治体・地域をつなぎ、学校教
員の「ESDの視点で地域資源を活用した学習指導案の作成・実践」を応援する事
業を進めています。
 2020 年度のフォーラムでは、地域資源を教材にして外部人材と連携した教育
活動の実践紹介のほか、コロナ禍においても、子どもたちの学ぶ意欲を育む実践
や研修の事例を紹介します。校種やセクターを越えて ESD の理念を共有し、
それぞれの専門性を活かし学び合える場を目指します。
 近畿 ESD センターにとって、初のオンラインイベントです。この機会に、
近畿内外から皆さまのご参加をお待ちしております。

○日 時:2021年1月9日(土)10:00~12:15
○形 態:オンラインでの実施(WEB会議システムを使用) 
○内 容:基調講演・実践紹介
     ※第2部(午後)ESD-SDGsワークショップ等は、定員に達したため、
      申し込みを締め切りました。
○講師等:水山 光春さん(京都橘大学 国際英語学部 教授/日本シティズンシップ
     教育学会 会長)、和歌山県立向陽高等学校、東海大学付属大阪仰星
     高等学校・中等部、奈良教育大学附属幼稚園、大阪環境カウンセラー
     協会、京田辺シュタイナー学校、他
○対 象:学校関係者、自治体職員、博物館・環境学習施設・社会教育施設等の
     地域拠点、企業、学生、学校と連携したESDに取り組む団体・組織、
     その他地域におけるESDに関心のある方
○参加費:無料
○定 員:100名※申込先着順
○申込〆切:2020年12月25日(金)
○主 催:環境省近畿地方環境事務所、近畿地方ESD活動支援センター
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/hot_topics/kinki_esdforum2020/


☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「地域循環共生圏づくりの推進」
の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告しています。

○詳 細:https://www.kankyokan.jp/


☆近畿地方ESD活動支援センターホームページについて

 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。

★投稿要領
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/


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2.環境省のお知らせ

【環境省 大臣官房 総合政策課 環境教育推進室】

☆令和2年度「体験の機会の場」と連携した環境教育の研修「ダチョウへの給餌
 体験を通じて学ぶ食品ロスとリサイクル」の開催について

 環境省では、環境教育の研修「ダチョウへの給餌体験を通じて学ぶ食品ロスと
リサイクル」を令和3年1月22日(金)に山口県で開催いたします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/108829.html


【環境省 地球環境局 総務課 脱炭素化イノベーション研究調査室】

☆IPCCシンポジウム「気候変動と社会変容」の開催について

 環境省は、令和3年1月にIPCCシンポジウム「気候変動と社会変容」をオンラ
インで開催します。参加費無料、事前登録不要です。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/108792.html


【環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室】

☆ザリガニ相談ダイヤルの開設について

 「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(平成16年法律
第78号。以下「外来生物法」という。)」に基づき、今年11月2日に外来ザリガ
ニ類(アメリカザリガニを除く)の特定外来生物への指定を行ったところです。
 環境省では、規制の内容や飼養しているザリガニについての手続きの要否等に
関する国民の皆様からの問合せに対応するため、ザリガニ相談ダイヤルを開設い
たします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/108836.html


【環境省 環境再生・資源循環局 総務課 リサイクル推進室】

☆自治体職員向け違法な不用品回収業者対策セミナーの開催について

 環境省は、廃家電を違法に回収し不適正な処理を行う業者の実態や指導・取締
りに関する理解を深めていただくため、自治体職員を対象としたセミナーを開催
します。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/108799.html


【環境省 大臣官房 環境経済課】

☆全国高専ビジネスシードショーケース『高専ピッチファクトリー』実施について

 環境・社会課題を解決するのは「どこかの誰か」でなく「私たち自身」。
 高専生の持つ「ものづくり技術」と、地域を元気にする「ビジネス」で環境・
社会課題の解決を目指します。『「ものづくり」が創る「その先」へ』―集まれ、
未来の主役たち!

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/108851.html


【環境省 水・大気環境局 大気環境課 大気生活環境室】

☆令和2年度 冬の星空観察について

 環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重
要性について関心を深めていただくことに加え、良好な大気環境や美しい星空を
地域資源(観光や教育)として活用していただくことを目指し、平成30年度から
星空観察を推進しています。
 今回、今年度の冬の観察期間を御案内いたしますので、この機会に、是非、星
空の観察に取り組んでみてください。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/108685.html


【環境省】

☆環境省ホームページに「新型コロナウイルスに関連した感染症対策」を掲載し
 ています。(再掲)

 事業者(廃棄物処理、ペット関連)の皆様へのご案内や廃棄物処理における取
組、国立公園・国民公園等の環境省直轄施設における取組等について紹介してい
ます。

〇詳 細:http://www.env.go.jp/saigai/novel_coronavirus_2020.html


☆首相官邸ウェブサイト「新型コロナウイルスお役立ち情報」について(再掲)

 新型コロナウイルス感染症に関連する関係省庁のお役立ち情報を掲載しています。

〇詳 細:https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課     TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
資源循環課   TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課   TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課 TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課   TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2021年1月6日(水)締切】
★京都府地球温暖化対策推進計画(中間案)及び京都府再生可能エネルギーの導入
 等促進プラン(第2期)(中間案)について意見を募集します

○概 要:京都府では、京都府環境審議会地球環境部会及び京都府再生可能エネ
     ルギーの導入等促進プラン委員会において審議いただきながら、京都
     府地球温暖化対策推進計画及び京都府再生可能エネルギーの導入等促
     進プランの見直しについて検討を行い、別添のとおり各中間案をとり
     まとめたところです。この各中間案に対して、多くの府民の皆様から
     のご意見やご提案を募集します。
○募集〆切:2021年1月6日(水)
○問合先:京都府地球温暖化対策課、京都府エネルギー政策課
○詳 細:http://www.pref.kyoto.jp/energy/pubcome.html


【2021年1月8日(金)締切】
★「森林環境教育・森林ESD」「森と自然を活用した保育・幼児教育」の実践事
 例を紹介するパネル展 参加団体 募集

○概 要:表題のパネル展を2021年2月2日(火)~25日(木)の期間中、林野庁
     近畿中国森林管理局「森林(もり)のギャラリー」にて開催します。
     参加団体募集中。パネルデータ提出の締め切りは1月25日(月)です。
○応募〆切:2021年1月8日(金)
○主 催:林野庁 近畿中国森林管理局
○詳 細:http://www.ogtrust.jp/news/entry/001811.html


【2021年2月5日(金)必着】
★「令和3年度 ひょうご環境保全創造活動支援助成金」募集

○概 要:令和3年度のひょうご環境保全創造活動支援助成金の募集を、4つの区
     分により募集します。募集要領をご覧のうえ、申請様式にご記入・必
     要書類を添付し、期限内にお申し込みください。
○助成区分:(1)スタートアップ支援助成(上限20万円)
      (2)環境保全創造事業助成(上限20万円)
            (3)環境パートナーシップ事業助成(上限30万円)
            (4)ひょうごの生物多様性保全プロジェクト助成(上限20万円)
○申込〆切:2021年2月5日(金)[必着]
○主 催:公益財団法人ひょうご環境創造協会
○詳 細:http://www.eco-hyogo.jp/ecoplaza/shien_josei/


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4.イベント情報(日付順)

※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベント等が開催中止もしくは延期
 になる可能性があります。掲載イベントの開催有無につきましては、主催者に
 お問合せのうえご参加くださいますようお願いいたします。

【オンライン】
★林野庁 令和2(2020)年度 スマート林業構築普及展開事業
 マッチングミーティング及び報告会(Web開催)のご案内
○日 時:<マッチングミーティング(中部近畿)>2021年1月22日(金)13:30~16:30
     <報告会>2021年2月19日(金)13:30~16:30
○形 態:YouTubeによるLive配信
○内 容:スマート林業による課題解決!のため、Web開催によりスマート林業
     の技術紹介や各地の取組事例・成果報告を行います。
○対 象:全国の森林組合、林業事業体、業界団体、行政機関、研究・教育機関、
     その他関心のある方など
○参加費:無料(ただし、傍聴に必要な通信費等は自己負担)
○主 催:林野庁(事務局:スマート林業構築普及展開事業共同企業体)
○詳 細:http://www.jafta.or.jp/contents/jigyo_consulting/11_list_detail.html


【和歌山】
★自然博物館体験教室 魚の標本を作ってみよう
○日 時:2021年1月24日(日)10:00~15:00
○場 所:和歌山県立自然博物館レクチャールーム
○内 容:自然を記録するためには、生き物を標本にして残すことが大切です。
     標本の作り方には、ちょっとしたコツなどが必要!今回の行事では、
     魚の標本の作り方を学びます。
○対 象:中学生以上一般
○定 員:15名(応募者多数の場合は抽選)
○参加費:入館料
○申込〆切:2021年1月10日(日)までに必着。
○主 催:和歌山県立自然博物館
○詳 細:https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/


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●メールマガジン375号【2021年1月前半号】配信予定日 2021年1月13日(水)
○メールマガジン376号【2021年1月後半号】配信予定日 2021年1月27日(水)
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●きんき環境館メールマガジン 第374号(2020年12月後半号)
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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:Osaka Metro谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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