第354号[2020年2月後半号](2020年2月26日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第354号(2020年2月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,678部

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※このメールマガジンはきんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターのイベン
 トに参加いただいた方、きんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターの担当
 者と名刺交換させていただいた方、配信を希望された方にお送りしています。
 大変お手数ですが、お心当たりのない方、配信を希望されない方は、メルマガ
 代表アドレス merumaga@kankyokan.jp までお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組の創
出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告してい
ます。

★2月の更新のお知らせ
 ◇カードゲームをきっかけとした横断的思考の風土づくり ~持続可能な地域
  づくりに向けて多様な部門の自治体職員が共にSDGsを学び得たこと
  ◇「ふるさと」での学び・体験をワイワイ話す会「ふるさとの暮らしとSDGs」
○詳 細:https://www.kankyokan.jp/


☆近畿地方ESD活動支援センターホームページについて

 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。

★最近の更新のお知らせ
 ◇「南紀熊野の地質と地形から歴史文化、自然とのかかわりを見つけよう」
  和歌山県立南紀熊野ジオパークセンター その1
 ◇「バンコクで思ったこと―顕在化するESDの必要性―」を読んで
 ◇メンテナンスに伴うウェブサイトの停止について
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/

★投稿要領
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/


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2.環境省のお知らせ

【総務課】

☆環境省アクティブ・レンジャーを募集します(吉野管理官事務所、田辺管理官
 事務所)

○応募〆切:2020年3月19日(木)必着
○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2020/post_179.html


【国立公園課】

☆令和元年度瀬戸内海国立公園西播地域子ども農山漁村プロジェクト『漁業体験
 見学船で「漁業体験!」豊かな海を感じよう!』の開催について

 近畿地方環境事務所では、瀬戸内海国立公園の坊勢島周辺海域における自然体
験活動や、この地域の漁業を体感することによって、自然保護の大切さや地域の
自然環境に密着した生活に対する関心を高めることを目的とした、子ども向けの
自然体験イベントを開催します。

○日 時:2020年3月7日(土)9:00~16:00 
     ※小雨決行 荒天の場合は延期[予備日:2020年3月8日(日)]
○場 所:姫路とれとれ市場集合(兵庫県姫路市白浜町万代新開甲912-18)
○内 容:自然保護の大切さや地域の自然環境に密着した生活に対する関心を高
     めることを目的として、瀬戸内海国立公園に含まれる家島諸島 坊勢
     島周辺海域において、漁業施設の見学や漁業体験、漁獲物の観察を行
     います。(漁業体験 ・昼食BBQ・釣り体験 ・チリメンモンスター
     など。)
○対 象:小学3年生~6年生   
○定 員:20名(先着順:定員になり次第締め切ります。申込み受付後のキャン
     セルはご遠慮下さい)
○参加費:1人 1,000円(税込)(昼食代、保険料)
     ※当日、受付時に集金します。
     ※集合場所までの交通費は別途個人負担となります。
○申込〆切:2020年2月28日(金)(必着)
○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2020/37.html


【環境省 大臣官房 総合政策課 環境教育推進室】

☆Green Blue Education Forumコンクール受賞チームの応募作品及び最終大会で
 のプレゼンテーションの公開について

 環境省では、「体験の機会の場」研究機構の「Green Blue Education Forum」
が中心となり、実行委員会形式で開催するコンクールである「Green Blue Education 
Forumコンクール」を共催しました。
 3分の動画で「守り、残したい自然や環境、創りたい未来」に向けた活動や決
意を表現した受賞チームの応募作品及び最終大会でのプレゼンテーションの様子
が公開されましたので、お知らせいたします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107729.html


【環境省 環境再生・資源循環局 総務課 循環型社会推進室、他】

☆~漫画で共感!“Re-Style漫画プロジェクト”~全作品から一番支持された作
 品を発表!

 環境省では、資源の大切さや3Rの取組などを知っていただき、自分たちの暮ら
しに取入れてもらうよう、多くの皆さんに、様々なコンテンツを共感とともにお
伝えするRe-Style事業を推進しています。
 このたび本事業のリニューアル3周年を記念して実施した“Re-Style漫画プロ
ジェクト!”において、様々なジャンルの漫画作品で“限りある資源の大切さ”
や“3Rの考え方や想い”を表現した全13作品の中からWeb投票にて一番支持され
た作品が決定しましたのでお知らせします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107740.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課     TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
資源循環課   TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課   TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課 TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課   TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

★「大阪の環境、温故知新(環境教育用教材)」について
○概 要:若年層の環境教育の推進を図ることを目的に、環境教育用教材を制作
     しました。本映像は大阪で発生した公害の歴史を理解し、未来のため
     にできることは何かを考えていただくためのものです。
○問合先:大阪府 環境農林水産部 エネルギー政策課 環境戦略グループ
○詳 細:http://www.pref.osaka.lg.jp/eneseisaku/osakanokankyo-rekish/index.html


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4.イベント情報(日付順)

※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベント等が開催中止もしくは延期
 になる可能性があります。掲載イベントの開催有無につきましては、主催者に
 お問合せのうえご参加くださいますようお願いいたします。

【京都】
★「KESリフレッシュセミナー」の参加者募集!
○日 時:2020年3月6日(金)14:00~16:30
○場 所:京都経済センター 6階 6-D会議室
○内 容:環境マネジメントシステムについて、京都発祥の「KES」を中心に、
     基礎知識や他社の取組事例、SDGsに対応した活用方法などについて御
     紹介します。
○参加費:無料
○定 員:60名(先着順、1企業(団体)2名まで)
○主 催:京都市、NPO法人KES環境機構
○詳 細:https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000263778.html


【大阪】
★「SDGs de 地方創生」ゲーム体験を組織変容に繋げるワークショップ
○日 時:2020年3月11日(水)13:30~18:50
○場 所:大阪市立J:COM中央区民センター 第2会議室
○内 容:<第1部>「SDGs de 地方創生」ゲーム(社内研修版)を体験します。
     <第2部>ゲーム体験後、感想・意見交換・アンケート結果を交えな
     がら組織へのSDGsの浸透普及、組織変容への方策を探求していきます。
○講師等:森 伊知郎さん(SDGs de 地方創生 公認ファシリテーター)
○参加費:一般5,000円、学生2,000円
○対 象:経営者、経営企画、人事担当、現場責任者
○定 員:15名
○主 催:Future Creation Lab. オブリガード
○詳 細:https://peatix.com/event/1435159/view


【京都】
★映画「海-消えたプラスチックの謎」上映会
○日 時:2020年3月15日(日)10:00~11:30、13:30~15:00 
○場 所:京エコロジーセンター
○内 容:海に消えたマイクロプラスチックの捜索と、その影響調査を行う世界
     各地の科学者たちの最新研究を追った、第4回グリーンイメージ大賞
     作品。プラスチックの影響を知り、対策を皆さんで考えませんか。上
     映後には、関連した展示をご案内します。※日本語字幕・内容は大人
     向けです。感染症拡大の状況によっては、イベントを中止する場合が
     あります。詳細はHPをご覧ください。
○参加費:無料
○主 催:京都市(京エコロジーセンター指定管理者:公益財団法人京都市環境
     保全活動推進協会)
○詳 細:https://www.miyako-eco.jp/event/event-10424/


【京都】
★SDGs時代のCSR調達セミナー
  ~サプライチェーンでの環境など持続可能性に向けて~
○日 時:2020年3月17日(火)14:00~16:00
○場 所:京エコロジーセンター 1階シアター
○内 容:企業等のサプライチェーンで進められている「CSR調達」について、
     SDGs達成の観点から学ぶセミナーです。
○講師等:真次 成昌さん(株式会社ノーリツ)他
○参加費:無料
○主 催:京都市(実施:京のアジェンダ21フォーラム)
○詳 細:http://ma21f.sblo.jp/article/187181455.html


【滋賀】
★しが地域エネルギーコンソーシアム・フォーラム
 「SDGs×エネルギー~再生可能エネルギーがもたらす地域社会の未来」
○日 時:2020年3月19日(木)13:30~16:00(受付13:00~)
     ※16:00~16:30 名刺交換会
○場 所:ピアザ淡海 大会議室(大津市におの浜一丁目1-20)
○内 容:近年、気温の上昇、大雨の頻度の増加など、気候変動およびその影響
     が全国各地で現れている中、県民生活や産業振興、環境、防災など、
     あらゆる分野につながるエネルギーの重要性は益々高まっています。
     今回のフォーラムでは、環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環が
     実現する社会の構築に向けて、再生可能エネルギー利用のあり方や再
     生可能エネルギーに関する県内事例の最前線等をご紹介します。是非
     ご参加ください!
○講師等:大林 ミカさん(公益財団法人自然エネルギー財団 事業局長)、
     松田 健士さん(パシフィックパワー株式会社 企画部 企画室長)、
     脇坂 裕昭さん(ヤンマーエネルギーシステム株式会社 ソリューショ
     ン推進室 技術開発部 ガス化グループ 課長)
○参加費:無料
○定 員:150名
○主 催:滋賀県 総合企画部 エネルギー政策課
○詳 細:http://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/event/309792.html


【和歌山】
★きのくに野外博物館「巨大アンモナイトをさがせ!!」
○日 時:2020年3月22日(日)13:00~16:00 ※雨天中止
○場 所:湯浅町栖原
○内 容:和歌山県内でもアンモナイトの化石は多数発見されています。直径が
     30cmを超えるような大型のものも発見されています。大勢でさがせば
     さらに大きなものも見つかるかもしれません。この行事では、もしか
     すると、巨大なアンモナイトの化石に出会えるかもしれない・・・と
     いうロマンを抱きながら地層や化石の観察を行います。「経験はない
     けれども、一度化石探しをやってみたい」というような方も大歓迎で
     す。ぜひ、ご参加ください。
○参加費:無料
○対 象:小学生以上一般(小学生は保護者同伴)
○定 員:30名(応募者多数の場合は抽選)
○申込〆切:2020年3月8日(日)までに必着。
○主 催:和歌山県立自然博物館
○詳 細:https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp
  

【大阪】
★プラスチックごみを考える学習会~プラごみ削減の先進事例~
○日 時:2020年3月30日(月)13:00~15:30
○場 所:大阪市立総合生涯学習センター第1研修室(大阪駅前第2ビル5階)
○内 容:学習会の第3回目です。今回はプラごみ削減に先進的に取り組まれて
     いる自治体として東京都の「プラスチック削減プラグラム」と、事業
     者として関西エアポートの「Plastic Action Plan」の事例を学習し
     ます。
○講師等:古澤 康夫さん(東京都環境局)、伊藤 利加さん(関西エアポート株
     式会社)、原田 禎夫さん(大阪商業大学)
○参加費:無料
○定 員:40名(定員になり次第締め切ります)
○主 催:地球環境市民会議、全大阪消費者団体連絡会 
○共 催:大阪府生活協同組合連合会
○詳 細:https://www.casa1988.or.jp/2/020/0330.pdf?V2002191730


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○メールマガジン355号【2020年3月前半号】配信予定日 2020年3月11日(水)
●メールマガジン356号【2020年3月後半号】配信予定日 2020年3月25日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第354号(2020年2月後半号)
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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:Osaka Metro谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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