第331号[2019年3月前半号](2019年3月13日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第331号(2019年3月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,551部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.京都御苑のお知らせ
4.募集情報
5.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

★2月の更新のお知らせ
 ◇学校と行政と地域の連携による授業 ~地域への想いを深め、行動する子ど
    もたち~
 ◇複数の地域課題の同時解決に向けた効果的な推進体制とは
○詳 細:https://www.kankyokan.jp/


☆近畿地方ESD活動支援センターホームページ投稿要領について

 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。この度、ESDやSDGsに関する情
報発信を行いたい方への投稿要領を掲載しました。ぜひご活用ください。

★2月の更新のお知らせ
  ◇「~世界遺産のお寺で、気づく、学ぶ、考える~東大寺寺子屋」華厳宗大本
  山 東大寺 
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/


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2.環境省のお知らせ

【総務課】

☆期間業務職員(事務補佐員)の募集について(近畿地方環境事務所)

○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2019/post_155.html


【国立公園課】

☆つれもていこら観察会~白浜阪田の化石~

 和歌山県白浜町坂田に位置する江津良海岸は、泥岩と砂岩が堆積した地層であ
る田辺層群からなる海食台です。海食台の表面には漣(さざなみ)の痕である化
石漣痕(かせきれんこん)がみられ、国指定天然記念物及び吉野熊野国立公園に
指定されています。
 今回、近畿地方環境事務所と南紀熊野ジオパーク推進協議会の共催により開催
する南紀熊野ジオパークフェスタの来場参加者向けに、江津良海岸の地層と磯の
いきものを紹介するフェスタ会場発着のミニ体験ツアーを開催します。南紀熊野
ジオパークフェスタとあわせて、価値ある地域の魅力を再発見するツアーに参加
してみませんか。

○日 時:2019年3月16日(土)10:30~12:00(受付10:00~)※雨天中止
○場 所:白浜会館内 南紀熊野ジオパークフェスタ近畿地方環境事務所ブース集合
○講師等:南紀熊野ジオパークガイド
○対 象:小学生以上の一般の方(小学生は保護者同伴)
○定 員:20名(定員になり次第申込終了)
○参加費:無料
○主 催:環境省近畿地方環境事務所
○共 催:南紀熊野ジオパーク推進協議会
○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2019/316.html


【環境省 大臣官房 環境計画課】

☆平成31年度 地域循環共生圏づくりプラットフォームの構築に向けた地域循環
 共生圏の創造に取り組む活動団体の公募について

 環境省は、地域循環共生圏づくりプラットフォームの構築に向けた地域循環共
生圏の創造に取り組む活動団体を公募することとしましたのでお知らせします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/106493.html


【環境省 大臣官房 総務課 広報室】

☆「エコライフ・フェア2019」へのブース出展の募集について

 6月は「環境月間」です!環境省は、環境月間のメインイベントとして、今年
も「エコライフ・フェア2019」を6月1日(土)2日(日)に、都立代々木公園ケ
ヤキ並木・イベント広場(東京都渋谷区)で開催します。
 今年のテーマは “「気づき」から「行動」へ ~地球の未来のために~”です。
 本イベントは、子供からお年寄りまで、幅広い年齢層の方が、環境問題につい
て楽しみながら学び、体験する機会を提供することにより、環境問題への理解を
深めていただくとともに、日々の暮らしの中で行動に移していただくことを目指
すものです。数万人の参加が見込まれますので、普段から環境保全に取り組んで
おられる企業・団体、NGO・NPO等の皆様にとって、そうした取組をアピールいた
だきつつ、環境教育に参画いただく場になるものです。
 エコライフ・フェア2019へのブース出展者(企業・団体等、NGO・NPO等)の募
集を開始します(3月29日(金)17:30まで)。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/106503.html


【環境省 環境再生・資源循環局 総務課 リサイクル推進室】

☆「プラスチック・スマート」キャンペーンの取組状況について

 環境省では、世界的な海洋プラスチック問題の解決に向けて、個人・自治体・
NGO・企業・研究機関など幅広い主体が連携協働して取組を進めることを後押し
するため、昨年10月に「プラスチック・スマート -for Sustainable Ocean-」
と銘打ったキャンペーンを立ち上げました。2019年2月27日時点で237団体から
344件の取組が登録されていますので、お知らせします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/106516.html


【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室】

☆国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2019」の実施について

 環境省、農林水産省、国土交通省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB
-J)は、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹等をきっかけと
した生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、3月1日から6月15日ま
での期間に、国内の各地域で植樹等を行う国連生物多様性の10年「グリーンウェ
イブ2019」への参加と協力を広く呼びかけます。
 また、2020年に向けて取組を強化するために、昨年に引き続き「グリーンウェ
イブ」オフィシャル・パートナーの任命を実施します。
 多くの皆様方の参加をお待ちしています。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/106314.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課             TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.京都御苑のお知らせ

☆春バージョン『京都御苑歴史ふれあいの道』浮き出し絵を設置しました。
 ~京都御苑歴史ふれあいの道への誘い(いざない)~

 苑内には、平安から幕末、明治から現在までの歴史遺産や、跡地と想像される
場所が数多くあり、20箇所に駒札(こまふだ)型の歴史解説板を設置しています。
(日中韓英の4か国語で表示)そのうち18基には、解説板の手前に小さな凹凸の
ある台があり、そこにA4の紙(自宅からお持ちください)をあてて上から鉛筆
などでこすると絵の一部が浮き出てきます。駒札ごとに絵が異なっており、18基
の絵を全部集めると一つの絵が完成します。絵は四季ごとに替わります。
 京都御苑歴史ふれあいの道を歩きつつ、四季で替わる浮き出し絵さがしをお楽
しみください。

○詳 細:https://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/post_123.html


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4.募集情報

★「なにわエコ良品(大阪府認定リサイクル製品)」を認定しました!

○概 要:循環型社会の形成に関する基本的施策の一つとして、循環型社会の形
     成に寄与する事業を営む事業者を育成するため、再生品のうち、循環
     的な利用の促進に特に資するものを認定し、普及に努めるため、大阪
     府リサイクル製品認定制度を運用しています。2018年度第2回募集に
     おいて、3月1日付で54製品を認定しましたので、お知らせします。
○主 催:大阪府環境農林水産部 循環型社会推進室 資源循環課
○詳 細:http://www.pref.osaka.lg.jp/shigenjunkan/recycle-products/ 


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5.イベント情報(日付順)

【大阪】
★企画展「小さな緑・コケって不思議 ~高槻が生んだコケ学者~」
○日 時:2019年3月9日(土)~6月16日(日) 10:00~17:00
○場 所:高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)
○内 容:コケと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?コケは私たちの身の回り
     のさまざまな場所で見られます。今回の企画展「小さな緑・コケって
     不思議」は、コケの特徴や生活史などをパネルや写真、実物で紹介し
     ます。また、高槻が生んだコケ学者・児玉務さんの業績やゆかりの
     品々などを展示します。この企画展が、身近な自然に目を向けていた
     だけるきっかけになれば幸いです。
○参加費:無料
○主 催:高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)
○詳 細:http://www.omnh.net/aquapia/


【兵庫】
★「迫りくる外来生物とのつきあい方」~日本生態学会第22回公開講演会
○日 時:2019年3月16日(土)13:30~15:30
○場 所:神戸国際会議場 メインホール
○内 容:大きな社会問題となったヒアリが発見された神戸の地で、最新の研究
     成果に基づいた、様々な生物を対象とした外来生物の危険性やそれら
     への対策や防除についての実践的な事例を紹介します。
○講師等:五箇 公一さん(国立環境研究所)、他5名
○参加費:無料
○主 催:一般社団法人日本生態学会
○詳 細:http://www.esj.ne.jp/meeting/66/jp/extension.html


【京都】
★すまいのエコ化学習会「お湯とエネルギー」
○日 時:2019年3月16日(土) 14:00~16:00
○場 所:京エコロジーセンター 1階シアター
○内 容:お湯に関するエネルギー対策について、給湯器メーカーであるノーリ
     ツさんから最新情報やエコなくらしのヒントを学び、みんなでできる
     ことを考える学習会です。
○講師等:下司 聖作さん(株式会社ノーリツ 管理本部総務部環境推進グルー
     プ副主事)
○参加費:無料
○主 催:京都市(運営実施:京のアジェンダ21フォーラム)
○詳 細:http://ma21f.sblo.jp/article/185617576.html


【奈良】
★企画展「川上村の野鳥写真展」ミュージアムトーク
○日 時:2019年3月23日(土)13:30~14:00(展示解説)
               14:00~15:00(観察) 
     ※荒天の場合は展示解説のみ
○場 所:森と水の源流館
○内 容:現在開催中の企画展「川上村の野鳥写真展」の展示解説および館周辺
     のミニ観察会を実施します。事前申込不要、当日当館までお越しくだ
     さい。
○講 師:笹野 義一さん
○参加費:入館料((一般400円/小中学生200円)
○主 催:森と水の源流館
○詳 細:http://www.genryuu.or.jp/program.html#Nov


【大阪】
★SDGs de 地方創生ゲームin 大阪 ~わたしのまちのSDGs~
○日 時:2019年3月29日(金)18:30~21:30
○場 所:大阪産業創造館 5F
○内 容:SDGs(持続的な開発目標)を「まちづくり」や「地方創生」の身近な
     プロジェクトに引き寄せながら“自分ごととして体感できる”待望の
     実践型ゲームです。SDGsの世界を楽しみながら体験できます。
○講師等:森 伊知郎さん(SDGs de 地方創生 公認ファシリテーター)
○参加費:3,000円(学生2,000円)
○主 催:Future Creation Lab. オブリガード
○問合せ:070-4370-3411(森)
○詳 細:https://peatix.com/event/616450/view


【大阪】
★里山と暮らす応援講座 ~計画編~
○日 時:2019年4月20日(土)、5月12日(日)、5月25日(土)、6月9日(日)、
     6月22日(土)<全5回> 9:30~16:30
○場 所:大阪府南河内郡河南町持尾 河内かぼちゃの家および周辺の里山
○内 容:里山管理の技術だけでなく、植物や生きものの目線から見た里山づく
     りについて学びます。第1回:植物から見る自然環境、第2回:手道具
     の使い方と手入れ、第3回:動力機械の体験、第4回:里山の生きもの、
     第5回:里山保全活動
○講師等:藤原 宣夫さん(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授)他
○参加費:全5回通し 15,000円、1回受講 3,500円
○主 催:NPO法人里山倶楽部
○詳 細:http://satoyamaclub.org/6978


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●メールマガジン332号【2019年3月後半号】配信予定日 2019年 3月 27日(水)
○メールマガジン333号【2019年4月前半号】配信予定日 2019年 4月 10日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第331号(2019年3月前半号)
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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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