第307号[2018年3月前半号](2018年3月14日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第307号(2018年3月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                  (きんき環境館)
              ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,516部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。

メールマガジン


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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.京都御苑のお知らせ
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆平成30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題
 を同時解決するための民間活動支援事業公募について
 (環境省大臣官房環境経済課民間活動支援室からのお知らせ)

 環境省では、地域における環境課題への取組を、SDGsを活用することにより他
の社会課題の取組と統合的に進めることで、それぞれの課題との関係の深化、ス
テークホルダーの拡大、課題解決の加速化等を促進することを目的に「平成30年
度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決
するための民間活動支援事業」を実施します。つきましては、下記対策事業につ
いて公募いたします。

○詳 細:https://www.kankyokan.jp/h30_doujikadaikaiketsu_houdou/

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

☆近畿地方ESD活動支援センターホームページ投稿要領について
 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。この度、ESDやSDGsに関する情
報発信を行いたい方への投稿要領を掲載しました。ぜひご活用ください。

○詳 細:http://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/

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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆中国・四国・九州・沖縄地方にある高濃度PCB廃棄物(変圧器・コンデンサー)
 の処分の期限まで、残り一ヶ月です

 中国・四国・九州・沖縄地方に保管されている変圧器、コンデンサー等につい
ては、平成30年3月31日までに中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)に処分
委託することが義務付けられており、本年3月1日(木)で処分期間の末日まで
残り1ヶ月となります。処分期間内に確実に処分委託等を完了させられるよう、
該当地域におけるテレビCMの実施を含め、最後の取組を進めてまいります。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105208.html

☆~新たな官民パートナーシップの形~ 
 環境省Webサイトを応援する「Re-Styleパートナー企業」が発足!

 環境省では、「限りある資源を未来につなぐ。今、僕らにできること。」を
テーマに、資源の大切さや、3Rなど、「循環型社会」に向けた取組みや考え方な
ど、幅広い情報を発信する環境省Webサイト「Re-Style」を運営しています。
 このたび、同サイトを積極的に支援する「Re-Styleパートナー企業」を大手日
用品メーカー等とともに発足させましたのでお知らせします。
 また、3月7日(水)には、企業代表者と伊藤副大臣による調印式を開催いた
します。調印式には、Re-Styleスペシャルサポーターに就任した仮面女子も応援
に駆けつけます。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105123.html

☆使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律に基づく再資源化事業計
 画の認定について

 使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(以下、法という)の第
10条第3項に基づき、以下の事業者の再資源化事業計画について、本日、環境大
臣および経済産業大臣による認定※を行いました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105233.html

☆平成28年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集等の実績について

 「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(平成7年法
律第112号。以下「容器包装リサイクル法」という。)に基づく市町村における
平成28年度の分別収集及びリサイクルのための引渡実績を取りまとめました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105234.html

☆船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案の閣議決定について

 「船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案」が平成30年3月9日、閣議
決定されましたので、お知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105228.html

【環境省 大臣官房 環境計画課】

☆第五次環境基本計画(案)の公表及び本案に対する意見の募集について

 中央環境審議会総合政策部会は、第五次環境基本計画の策定に向けて、議論を
進めてまいりました。この度、第五次環境基本計画(案)を作成しましたので、
公表致します。また今後の答申案の作成に向けた審議の参考とするため、2月27
日(火)から3月19日(月)まで、本案について広く国民の皆様の御意見を募集
いたします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105147.html

【環境省 大臣官房 総務課 広報室】

☆地球の未来について楽しみながら考える「エコライフ・フェア2018」へのブー
 ス出展者の募集について

 6月は「環境月間」です! 環境省は、環境月間のメインイベントとして、今
年も「エコライフ・フェア2018」を6月2日(土)・3日(日)に、都立代々木公
園ケヤキ並木・イベント広場(東京都渋谷区)で開催します。
 今年のテーマは “「気づき」から「行動」へ ~地球の未来のために~”です。
 本イベントは、子供からお年寄りまで、幅広い年齢層の方が、環境問題につい
て楽しみながら学び、体験する機会を提供することにより、環境問題への理解を
深めていただくとともに、日々の暮らしの中で行動に移していただくことを目指
すものです。数万人の参加が見込まれますので、普段から環境保全に取り組んで
おられる企業・団体、NGO・NPO等の皆様にとって、そうした取組をアピールいた
だきつつ、環境教育に参画いただく場になるものです。
 今般、エコライフ・フェア2018へのブース出展者(企業・団体、NGO・NPO等)
の募集を開始します(3月30日(金)17:30まで)。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105196.html

【環境省 地球環境局 総務課 気候変動適応室】

☆「気候変動の観測・予測・影響評価に関する統合レポート2018~日本の気候変
 動とその影響~」の公表について

 環境省、文部科学省、農林水産省、国土交通省、気象庁は、日本を対象とした
気候変動の観測・予測・影響評価に関する知見を取りまとめたレポート「気候変
動の観測・予測・影響評価に関する統合レポート2018~日本の気候変動とその影
響~」を作成し、レポートの概要をまとめたパンフレットと合わせて公表しました

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105129.html

【環境省 自然環境局】

☆「巨樹・巨木林データベース」の全面リニューアルについて

 環境省生物多様性センターは、全国の巨樹・巨木林に関する情報を収集・提供
するウェブサイト「巨樹・巨木林データベース」を全面リニューアルしました。
 (URL: https://kyoju.biodic.go.jp/)
 今回のリニューアルで、全国7万本にも及ぶ巨樹・巨木林の検索機能等がより
便利になり、また普段見ることのできない巨樹のドローン映像や、著名人の巨樹
への想いをつづったインタビュー、国立公園や都市公園、社寺などに残る巨樹・
巨木林を巡るおすすめの観察コースガイド(日本語・英語)など、より多くの皆
様に巨樹・巨木林の魅力を感じていただけるよう新たなコンテンツを多数追加し
ています。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105178.html

☆国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2018」の実施について

 環境省、農林水産省、国土交通省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
は、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹等をきっかけとした
生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、3月1日から6月15日までの
期間に、国内の各地域で植樹等を行う国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ
2018」への参加と協力を広く呼びかけます。
 また、2020年に向けて取組を強化するために、本年より新たに「グリーンウェ
イブ」オフィシャル・パートナーを創設するなど、多様な促進策を実施します。
 多くの皆様方の参加をお待ちしています。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105099.html

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課    TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.京都御苑のお知らせ

☆春の自然教室のお知らせ “春の御苑にふれよう”

 豊かな自然環境が見られる京都御苑で春の自然教室を行います。
 主に初心者を対象として、植物、野鳥、昆虫、きのこなどの専門の講師による
解説を行います。
 京都御苑の自然を学ぶ絶好の機会ですので、多くの参加をお待ちしています。

○日 時:2018年4月22日(日)9:30~12:00(受付9:00~)
     ※小雨決行。当日7時時点で、気象庁が大雨、暴風警報を発令した時
      は中止。
○場 所:京都御苑内「石薬師御門」集合
○講師等:京都自然観察学習会に所属する「植物」「野鳥」「昆虫」「きのこ」
     の専門家
○対 象:どなたでも自由に参加できます(参加希望者は集合場所で受付をして
     ください)
○参加費:100円(保険料として)
○詳 細:http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/post_70.html

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4.イベント情報(日付順)

【大阪】
★企画展「お役に立ちます!カイガラムシ」
○日 時:2018年3月10日(土)~6月17日(日)10:00~12:00
○場 所:高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)
○内 容:カメムシの仲間であるカイガラムシが出す分泌物は、私たちの身の回
     りの製品(食品や薬など)に使われています。身近でありながら知ら
     れていないカイガラムシについて紹介します。
○参加費:無料
○主 催:高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)
○詳 細:http://www.omnh.net/aquapia/

【大阪】
★東日本大震災復興支援セミナー
○日 時:2018年3月22(木)13:30~16:40
○場 所:おおさかATCグリーンエコプラザ(セミナールーム)
○内 容:被災地における放射性物質(セシウム)の挙動や現在の状況を正しく
     知り、東日本大震災からの復興を支援するためのセミナー
○講師等:林 誠二さん(国立環境研究所)、他
○参加費:無料
○主 催:おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会 水・土壌汚染研究
     部会、環境省、おおさかATCグリーンエコプラザ実行員会
○詳 細:https://area18.smp.ne.jp/area/card/251/IBOoJa/M?S=sapa0pcm0k

【大阪】
★リスク学市民講座2018~社会における多様なリスクにどう向き合うか~
○日 時:2018年3月24日(土)13:00~17:00
○場 所:大阪大学中之島センター 507号室(5F)
○内 容:草津白根山の噴火、新幹線の台車破損等既に今年も多くの災害や事故
     が起こっています。リスクの管理はやみくもに資金を投入するのでな
     く、リスクの多様性や複雑性に注目して経済性や効率も勘案し、優先
     順位をつける必要があります。リスクマネジメントの根幹に迫る講演
     とディスカッションで、参加者との意見交換も行います。是非ご参加
     ください。
○講師等:岸本 充生さん(大阪大学データビリティフロンティア機構)
○参加費:1,000円(資料代)
○主 催:日本リスク研究学会(SRAJ)/日本リスクマネジャネットワーク(JRMN)
○詳 細:http://www.jrmn.net

【大阪】
★プロジェクト・ワイルド(本編・水辺編)指導者養成講習 
○日 時:2018年4月22日(日)9:30~16:45
○場 所:大阪府営 錦織公園管理事務所(富田林市)
○内 容:生き物を題材にした集団ゲームや作詩など多くの活動が収められ、グ
     ループや個人、様々な年齢を対象に学校や野外活動などで活用できる
     環境教育のプログラムの指導者養成講習会です。
○講師等:後藤 清史さん(シニアファシリテーター、野たまご環境教育研究所)
○参加費:9,500円(テキスト2冊、保険代等込み)
○主 催:錦織公園管理事務所
○申込・問合せ:下記まで、電話にて申し込みをお願いします。
        錦織公園管理事務所 TEL:0721-24-1506
○詳 細:http://nishikori-park.jp/

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●メールマガジン308号【3月後半号】配信予定日 2018年 3月 28日(水)
○メールマガジン309号【4月前半号】配信予定日 2018年 4月 11日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第307号(2018年3月前半号)
発行部数2,516部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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