第241号[2015年6月前半号](2015年6月10日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第241号(2015年6月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,553部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。


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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆平成27年度地域循環拠点(エコタウン等)高度化モデル事業の公募について

 平成25年5月に策定された第三次循環型社会形成推進基本計画では、既存の廃
棄物処理・リサイクル施設の能力を活かし、リサイクル産業集積地内での事業
者の相互連携による効率的な資源循環が進む社会を構築することとされており、
こうした地域循環拠点(エコタウン等)には、高度なリサイクルの実現や、低
炭素や自然共生との統合、国内外の資源循環の推進、3Rイノベーション等を進
めるための中心的な役割が期待されています。
 一方で、地域循環拠点においては、市場環境の変化等により、循環資源の調
達や再生資源の供給先の確保が困難であるなどの問題に直面しており、これら
の問題を解決し、上記の役割を果たしていくためには、地域の様々な主体の連
携・協働によって、幅広く循環資源を調達し、既存の静脈施設を最大限活用し、
高度なリサイクル等の実現等を図っていくことが必要です。
 そこで、静脈・動脈ネットワーク(スマート循環チェーン)を構築し、先進
的な地域循環拠点を構築するため、エコタウン等の静脈施設が集積した地域を
対象として、モデル的な実証事業を行います。

○応募期間:2015年5月28日(木)16:00~6月29日(月)17:00まで
○詳  細:http://www.env.go.jp/press/101032.html


☆平成27年度エコタウン等における資源循環社会と共生した低炭素地域づくり
 補助金事業の公募について

 循環資源の循環的利用と低炭素化の両方でのゼロエミッションを実現する先
進的なモデル地域を形成するためには、エコタウン等でのエネルギー利用を徹
底的に見直し、地域熱利用の促進を含め徹底活用することが必要です。
 そこで、エコタウン等を有する自治体及びエコタウン等において循環産業に
取り組んでいる事業者を対象に、循環資源の循環利用と低炭素化の両方を実現
する先進的なモデル地域を形成するための実現可能性調査又は事業化計画策定
調査に対する補助金事業を行います。

○応募期間:2015年5月27日(木)16:00~6月28日(月)17:00まで
○詳  細:http://www.env.go.jp/press/101033.html


☆平成27年度地域循環圏高度化モデル事業・2Rシステム構築モデル事業の公募
 について

 環境省では、循環型社会形成推進基本計画に基づき、地域循環圏の形成・高
度化を目指す取組として「地域循環圏高度化モデル事業」を、リサイクルより
優先順位の高い2R(リデュース・リユース)の取組がより進む社会経済システ
ムの構築を目指す取組として「2Rシステム構築モデル事業」を実施いたします。
 この度、平成27年度の実施事業を公募しますので、お知らせします。

○申請受付期間:2015年5月28日(木)~6月26日(金)17:00(必着)
○詳    細:http://www.env.go.jp/press/101041.html


☆平成27年度全国ごみ不法投棄監視ウィーク等における取組について

 廃棄物の不法投棄等の対策については、廃棄物処理法の累次の改正を行うと
ともに、厳格な適用を図るなど、未然防止及び拡大防止に努めてきたところです。
 また、平成19年度からは、不法投棄等を発生させない環境づくりをさらに強
化していくための取組として、5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の
日)までを「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」(以下「ウィーク」という。)
として設定し、国、都道府県等、市民等が連携して、監視活動や啓発活動を一
斉に実施しております。
 平成27年度においても、ウィークの期間内を中心に、各地域において、都道
府県等、国の関係機関、市民等が連携した監視活動や清掃活動、全国一斉の陸
海空パトロール等、約4,100件の事業が行われることとなっております。
 さらに、ウィークを契機として、年間を通じた国民的取組としての「全国ご
み不法投棄撲滅運動」を展開してまいります。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101009.html


☆廃棄物の最終処分場事業に係る環境影響評価の項目並びに当該項目に係る調
 査、予測及び評価を合理的に行うための手法を選定するための指針、環境の
 保全のための措置に関する指針等を定める省令の改正について

 放射性物質による環境の汚染の防止のための関係法律の整備に関する法律
(平成25年法律第60号)の平成27年6月施行に向けて、平成26年6月に改正を行
った環境影響評価法に基づく基本的事項(環境省告示)等を踏まえ制定する必
要がある「廃棄物の最終処分場事業に係る環境影響評価の項目並びに当該項目
に係る調査、予測及び評価を合理的に行うための手法を選定するための指針、
環境の保全のための措置に関する指針等を定める省令の一部を改正する省令」
が本日公布され、平成27年6月1日から施行されることとなりましたので、お知
らせいたします。
 また、改正案の概要について事前に公表して意見募集を行い、いただいた御
意見に対する当省の考え方をとりまとめました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101023.html


☆平成27年度低炭素型3R技術・システム実証事業の公募について

 環境省では、平成26年度より、循環型社会と低炭素社会の統合的実現に向け
て、CO2排出削減が期待できる「低炭素型3R技術・システム」の普及拡大に向
けて有効性を検証することを目的とした実証事業を行っています。
 今般、素材・製品等の3Rの推進に対し、ボトルネックに相当するような具体
的課題を設定し、その解決に向けた実証的な取組を行う事業者を支援するため
の公募を開始するので、お知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101065.html


☆学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業に係る実施市町村
 の決定について

 学校給食用調理施設は、食品廃棄物を継続的に発生させている主体の一つで
あり、可能な限り食品ロス削減国民運動の一環として食品ロス削減等の取組を
実施するとともに、調理くずや食べ残しなどの食品残さのリサイクルを推進す
ることが必要です。また、食育・環境教育の一層の推進を図る観点からも、地
方自治体における取組を後押しし、学校給食から発生する食品ロスの削減・食
品リサイクルの促進等を図ることが必要です。
 今年度、環境省では、学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3Rの促進を図
るとともに、学校における3Rを題材とした食育・環境教育活動を促進するため
のモデル事業として、市町村からの提案を受けて、北海道札幌市、長野県松本
市及び岐阜県恵那市の3市での事業を実施することとなりました。
 本事業を通じ、他の地域の参考となるモデルケースを形成しつつ、モデル事
業の取組の効果の検証等を行うことで、学校給食から発生する食品ロスの削
減・食品リサイクルの取組をはじめとして、学校給食から発生する廃棄物の3R
促進に関する今後の促進に活かす予定です。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101034.html


【環境対策課】

☆平成27年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書について

平成27年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書は、6月5日(金)に閣
議決定され、国会に提出されました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101036.html


☆「白書を読む会」の開催について

 環境省では、平成27年6月22日(月)から、全国8か所で「白書を読む会」を
開催いたします。この会では、今年の白書について、テーマやねらいなどを編
集担当者が直接解説します(入場は無料です)。 

<大阪地区>
○日 時:2015年7月3日(金)18:00~
○会 場:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
     5階 特別会議室
○定 員:80名
○問合せ・申込先:近畿地方環境事務所 環境対策課
         〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル8階
         TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
         E-Mail: REO-KINKI@env.go.jp

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101051.html


【環境省 総合環境政策局 環境経済課】

☆平成27年度エコアクション21 CO2削減プログラム(Eco-CRIP)参加事業者の
 募集について

 環境省では、中小企業者向け環境マネジメントシステム「エコアクション
21」の仕組みを活用して、CO2削減を一層推進するため「エコアクション21
CO2削減プログラム」の実証事業を行っています。 
 本プログラムは、環境省が策定した手引きに基づき、シンプルな5つの手順
を進め、CO2削減に特化した簡易な環境マネジメントシステムを構築するもの
です。 
 また、本プログラムには環境経営の専門家による訪問支援が含まれ、個別具
体的な指導・助言を受けることが可能です。従って、環境経営のノウハウや経
験のない中小事業者にも無理なく取り組める内容となっています。  
 本年度は本プログラムの内容を改善し、更なるCO2削減とコスト改善による
経営力強化を目指します。 
 6月1日より、全国300事業者(原則先着順)を募集します。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101007.html


【環境省 地球環境局 総務課 低炭素社会推進室】

☆「日本の約束草案(政府原案)」に対する意見の募集(パブリックコメン
 ト)について

 2020年以降の温室効果ガス削減目標を含む約束草案については、国連気候変
動枠組条約第19回締約国会議(COP19)決定により、本年に開催される国連気
候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)に十分に先立って提出することが
各国に求められています。
 このことを受けて、我が国では、約束草案提出に向けた検討作業を加速化す
べく、これまで中央環境審議会地球環境部会2020 年以降の地球温暖化対策検
討小委員会及び産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会約束草案
検討ワーキンググループの合同会合(合同専門家会合)において審議を重ね、
第29回地球温暖化対策推進本部(平成27年6月2日開催)にて「日本の約束草案
(政府原案)」をとりまとめました。
 今般、内閣官房、環境省及び経済産業省では、「日本の約束草案(政府原
案)」について、広く国民の皆様から御意見を募集することになりましたので
お知らせします。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101079.html


【環境省 水・大気環境局 水環境課】

☆平成26年度全国水生生物調査の結果及び平成27年度の調査の実施について

 水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また環境問題へ
の関心を高めるため、環境省と国土交通省では、一般市民等の参加を得て全国
水生生物調査を実施しています。
 平成26年度の全国水生生物調査は約60,000人の参加を得て行われ、夏休み期
間を中心として、多くの学校(小中学校等:約38,000人)や、市民団体等(市
民団体・子供会・観察会等:約17,000人)から参加が得られました。
 全国の調査地点2,252地点のうち、全体の61%の地点でサワガニやカワゲラ
類等の指標生物の生息が確認され、「きれいな水」と判定されました。
 本年度も調査を実施しますので、是非御参加ください。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101063.html


【環境省 水・大気環境局 水環境課 海洋環境室】

☆平成26年度沿岸域における海洋ごみ調査の結果について

 平成27年1月~3月にかけて全国7か所の海岸において漂着ごみ調査、瀬戸内
海において漂流・海底ごみ調査を行いました。本調査においては、各地点にお
ける漂着・漂流・海底ごみの量や種類などを調べました。また、近年、海洋生
態系への影響が懸念されているマイクロプラスチックについても調査を行いま
した。この度、その調査結果がまとまりましたのでお知らせします。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101061.html


【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 市場メカニズム室】

☆平成27年度「地方公共団体における地球温暖化対策等に係る計画書制度ステ
 ップアップのための支援プログラム」参加自治体の募集について

 地球温暖化対策等に係る計画書制度とは、地方公共団体が、域内の事業者に
対して温室効果ガスの排出量やその抑制方策等を盛り込んだ計画書・報告書の
策定と提出を求め、計画と報告を通じて、温室効果ガスの排出抑制への計画的
な取組を促す制度であり、現在38団体で制度を導入しています。
 環境省では、地方公共団体(都道府県・指定都市・中核市・施行時特例市)
を対象に、地方公共団体における地球温暖化対策等に係る計画書制度のステッ
プアップのための支援プログラムを実施しています。本プログラムは、地球温
暖化対策に係る計画書制度等の既存制度の拡充や新たな取組の導入といったス
テップアップに取り組む地方公共団体を支援し、また、その成果を広く他の団
体と共有することを目的としています。
 今般、今年度の本プログラムに参加する地方公共団体の募集を行います。

○募集期間:6月5日(金)~一次締め切り6月26日(金)、二次締め切り8月5日(水)
○詳  細:http://www.env.go.jp/press/101045.html


【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性施策推進室】

☆“国連生物多様性の10 年”の普及啓発を目指す「生物多様性アクション大
 賞 2015」の募集開始について

 「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)は、「生物多様性アクション
大賞2015」の募集を6月5日(金)から開始します。UNDB-Jでは、暮らしの中で
生物多様性を考える「5つのアクション」(たべよう、ふれよう、つたえよう、
まもろう、えらぼう)を広く呼びかけています。「生物多様性アクション大
賞」は、この5つのアクションに取り組む団体・個人を表彰し、生物多様性の
主流化に貢献するもので、今年で3回目の開催です。
 5つの部門で「優秀賞」を選定し、さらに「優秀賞」受賞者によるプレゼン
テーションを経て「大賞」を決定します。多くの皆様の御応募をお待ちしてい
ます。
 今回、広く応募を呼びかけるため、「生物多様性アクション大賞2015アンバ
サダー」を設け、生物多様性リーダーのさかなクンに就任していただきました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101049.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2015年6月21日(日)締切】
★祇園祭ごみゼロ大作戦2015 ボランティア募集!

○概 要:祇園祭の屋台から発生する使い捨て容器をリユース容器に置き換え
     て、お祭ごみを削減します。2,000人のボランティアでリユース食
     器の回収やごみ分別ナビ、ごみの拾い歩きに取り組みます。
○募集期間:2015年5月22日(金)~6月21日(日)
○主 催:祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会
○詳 細:http://www.gion-gomizero.jp/
     http://www.gion-gomizero.jp/volunteer/


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4.イベント情報(日付順)

【滋賀】
★「びわ湖の日」連続講座:持続可能な社会の構築~私たち一人ひとりに何
 ができるか~の開催について
○日 時:2015年6月12日(金)、23日(火)、30日(火) 計3回 
     いずれも18:00~19:30
○会 場:立命館大学びわこ・くさつキャンパス エポック21ホール
○内 容:滋賀県では、毎年7月1日の「びわ湖の日」関連事業の一環として、
     滋賀県と立命館大学との包括連携協定に基づき、連続講座を開催し
     ます。滋賀県の目指す「めぐみ豊かな環境といのちへの共感を育む
     社会」の実現には、県民の皆さん一人ひとりに、環境についての課
     題を「自分ごと」として捉えていただき、主体的な行動に移してい
     ただくことが欠かせません。そのため、3回の講座を通じて「自分
     のできること」ついて思いを巡らせていただくために開催するもの
     です。
○講師等:今森 光彦さん(写真家)、嘉田 由紀子さん(びわこ成蹊スポー
     ツ大学学長、前滋賀県知事)川村 貞夫さん(立命館大学理工学部
     ロボティクス学科教授)、久保 幹さん(立命館大学生命科学部生
     命工学科教授) 
○主 催:滋賀県
○共 催:立命館大学
○定 員:各回100名(先着順)
○参加費:無料
○詳 細:http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/de00/20150605.html


【兵庫】
★加西市野生生物保護地区「あびき湿原」レンジャー養成講座
 第2回 ヒメヒカゲ観察会
 ~自然を守るボランティア大募集(全10回講座/月1回土曜日開催)~
○日 時:2015年6月13日(土)9:00~12:00
○場 所:加西市南網引町公会堂(加西市網引町1734)
○内 容:加西市の南部にある“あびき湿原”は、貴重な動植物が生息する自
     然の宝庫です。この貴重な自然環境をあなたの手で守りませんか?
     湿地を守り、楽しむことができるようになるための全10回講座。
○講師等:加古川の里山・ギフチョウ・ネット
○参加費:3,000円(全10回分/材料費別途※初回受講時に納入ください)
○主 催:加西市教育委員会、加西市
○協 力:あびき湿原保存会
○申込・問合せ:加西市南部公民館
        TEL・FAX:0790-49-0041
○詳 細:http://www.city.kasai.hyogo.jp/04sise/11osir/osir1504/osir150415d.htm
     ※加西市南部公民館のページをご参照ください。


【大阪】
★見学会「大阪府立大学完全人工型植物工場」
○日 時:2015年6月16日(火)14:00~16:30 
○場 所:大阪府立大学(なかもずキャンパス)植物工場研究センター(C20棟)
○内 容:この分野では国内最大規模で,葉菜類を中心とした農作物の栽培・
     販売のみならず,生育基盤の技術開発,や情報発信など,多岐に渡
     って活動を行っている研究施設です。植物工場,養液栽培や食の安
     全性について情報交換しましょう。
○主 催:環境技術学会若手の会
○定 員:20名(先着順)
○参加費:環境技術学会会員 無料、一般の方(非会員)500円(当日支払)
○申込締切:2015年6月12日(金)
○申込方法:大阪府立大学の櫻井までメールまたは電話で申込み。名前、所属、
      緊急連絡先,学会員の有無をお知らせ下さい。
      E-mail:sakurai@envi.osakafu-u.ac.jp
      TEL:072-257-9437
○詳 細:http://www.plant-factory.21c.osakafu-u.ac.jp/


【大阪】
★環境月間記念シンポジウム「技術と地域社会が織りなす環境将来像」
○日 時:2015年6月18日(木)14:00~16:30 (開場13:30)
○場 所:マイドームおおさか 1階展示ホール(大阪市中央区本町橋2-5)
○内 容:6月の環境月間を記念し、今後の環境政策の方向性を探り、試験研
     究機関が果たすべき役割について考えるシンポジウムを開催します。
○定 員:200名(申込先着順)
○申込締切:6月15日(月)
○主 催:地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所、滋賀県琵琶
     湖環境科学研究センター
○詳 細:http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/kankyo/info/doc/2015052600052/


【大阪】
★ 初級万博環境調査隊(ボランティア)養成講座 ~水生生物調査編~
○日 時:2015年6月18日(木)、25日(木)10:30~15:00
○場 所:万博記念公園(大阪府)
○内 容:万博記念公園の水域では、井戸水と雨水を循環させ活用しています。
     公園内の生物多様性を育む水質を維持のための水生生物調査法や啓
     発活動の方法について学ぶ、ボランティア養成講座です。(要事前申込)
○講師等:当会公認講師
○参加費:2,000円(2日分)
○主 催:NPO法人インクルージョンプログラムラボラトリ
○申込・問合せ::NPO法人インクルージョンプログラムラボラトリ
         TEL・FAX 06-6877-6993 
                  E-mail:office@inclusionlab.jp
・詳 細:http://plaza.rakuten.co.jp/inclubika/ 


【大阪】
★第10回大阪湾セミナー「大阪湾の環境と生物を考える」
〇日 時:2015年6月21日(日)14:00~16:00(開場13:30)
〇場 所:大阪府咲洲庁舎 30階共用会議室
〇内 容:大阪湾で少なくなった干潟、そこに暮らす多様な生き物たちとその
     生態からお話しします。また、泉州地域で人気の魚「がっちょ」の
     おいしい食べ方、生態についてわかりやすくお話しします。
〇定 員:120名(申込先着順)
〇申込締切:6月18日(木)
〇主 催:地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所、大阪府
〇詳 細:http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/suisan/info/doc/2015052600069/


【京都】
★環境入門講座「野の塾」 
 京都の身近な自然を感じよう! 法然院の森でいきものウォッチ~
○日 時:6月21日(日) 13:00~15:30 (小雨決行)
○場 所:法然院森のセンター共生き堂(京都市左京区鹿ケ谷法然院町72-2)
○内 容:法然院の森で、なぞなぞやゲームをしながら、「いきもの」ウォッ
     チ。書き込み式の絵本を使って絵を描こう!親子でご参加歓迎。
○講師等:久山 慶子さん(フィールドソサイエティー事務局長)
○定 員:40名(要申込)
○参加費:会員500円、一般800円。小学生以下無料。
○主 催:認定NPO法人環境市民
○詳 細:http://www.facebook.com/kankyohsimin
     http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=200


【大阪】
★利益を生み出す!~電力コストの削減に向けたセミナー・相談会~
○日 時:2015年6月24日(水)14:00~17:00
○会 場:大阪産業創造館 4階イベントホール
○内 容:電力会社を選べることをご存知ですか?大阪電力選べる環境づくり
     協議会では、大阪産業創造館と共催で、電力会社の切り替えを検討
     している事業者等を対象にセミナー・相談会を実施いたします。
○講師等:(株)エナリス、日本アルファ電力(株)、鳥山 佳秀さん((一
     財)省エネルギーセンターエネルギー使用合理化専門員)等
○主 催:大阪電力選べる環境づくり協議会事務局、大阪産業創造館
○定 員:100名(先着順・要事前申込)
○参加費:無料
○詳 細:http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=19372


【大阪】
★国立研究開発法人国立環境研究所 公開シンポジウム2015 
 最新技術で迫る環境問題~テクノロジーで環境を読み解く~
○日 時:2015年6月26日(金)12:00~17:30
○場 所:松下IMPホール (大阪市中央区城見1-3-7)
○内 容:環境問題は科学文明を含む人間活動によって引き起こされている側
     面が大きいと考えられますが、一方で人間が作った科学技術によっ
     て問題解決に向かって進んで行くこともできると考えられます。国
     立環境研究所では、現在明らかになりつつある身近な問題から地球
     規模の問題に対して、最新の科学的手法や技術(テクノロジー)を
     適応しつつ、問題や現象の把握、モデル化、解決への提案などの研
     究を行っています。今回の公開シンポジウムでは、5つの講演と、
     さらに幅広い研究テーマから研究者が説明するポスターセッション
     (19件)を予定しています。
○参加費:無料
○主 催:国立研究開発法人国立環境研究所
○詳 細:http://www.nies.go.jp/event/sympo/2015/index.html


【滋賀】
★草津エコフォーラム2015 ~環境経営度の向上を目指して~
○日 時:2015年7月8日(水) 13:30~16:40
○場 所:草津市役所2階 特大会議室
○内 容:滋賀県ならではの水環境ビジネスや、今注目を集める地中熱利用に
     ついてお話いただく話題提供、企業における環境ビジネスや省エネ
     実践例についてお話いただく事例紹介などを行います。
○講師等:笹田 政克さん(NPO法人地中熱利用促進協会)ほか
○参加費:無料(交流会・出展も無料)
○主 催:草津市・草津商工会議所
○詳 細:http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/gomirecycle/kankyo/sonota/kusatsuecoforum.html


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●メールマガジン242号【6月後半号】配信予定日 2015年 6月 24日(水)
○メールマガジン243号【7月前半号】配信予定日 2015年 7月  8日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第241号(2015年6月前半号)
                                                     発行部数2,553部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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