第240号[2015年5月後半号](2015年5月27日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第240号(2015年5月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,587部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。


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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆不法投棄撲滅キャンペーンについて

 環境省では、平成19年度より、不法投棄を発生させない環境づくりをさらに
強化していくための取組として、5月30日(ごみゼロの日)から「環境の日」
の6月5日を「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」として設定し、市民・事業者・
行政が一体となって、監視活動や啓発活動等を一斉に実施すべく関係機関等と
連携して取り組んでいます。
 これを踏まえ当事務所では、5月27日を皮切りに当該ウィークを中心に管内
の府県等と連携し、「不法投棄撲滅キャンペーン」を集中的に展開します。


☆平成27年度「小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」(市町村提
 案型及び都道府県連携型)の事業対象地域の決定について

 平成27年度「小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」(市町村提
案型及び都道府県連携型)について公募を行った結果、以下の市町村の事業計
画を採択することに決定しました。
  本事業の実施を通じて、対象市町村に対し、回収ボックス等の物品や市民向
け広報等の回収体制の構築に必要な支援を行います。
  なお、本件と同時に募集した再資源化事業者提案型実証事業の採択結果につ
いては5月下旬頃の公表を予定しております。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100924.html


☆「一般廃棄物又は産業廃棄物の輸出の確認に係る審査基準等」の一部改正及
 び改正案に対する意見募集(パブリックコメント)の結果について

 環境省は、「第三次循環型社会形成推進基本計画」(平成25年5月31日閣議
決定)及び「規制改革実施計画」(平成26年6月24日閣議決定)に基づき、我
が国での利用量に限界がある一方で、他国において安定的な需要のある石炭灰
などの廃棄物を海外へ輸出して再生利用等する場合において、輸出相手国で環
境汚染が生じないことを担保しつつ、輸出後の取扱いの確認に係る手続きの迅
速化を図るため、「一般廃棄物又は産業廃棄物の輸出の確認に係る審査基準
等」(平成17年3月7日付け環廃産発第050307001号環境省大臣官房廃棄物・リ
サイクル対策部長通知)の一部を平成27年5月14日改正いたしましたので、お
知らせいたします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100963.html


☆平成27年度小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業(第二次)(市
 町村提案型、再資源化事業者提案型及び都道府県連携型)の公募について

 「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」(小型家電リサイ
クル法)が平成25年4月から施行されました。国は、使用済小型家電(デジタ
ルカメラ、携帯電話等)の再資源化を促進するための環境整備を順次行ってい
るところです。
  環境省では、市町村が中心となった使用済小型家電の回収に関する実証事業
を行い、その実施を通じて回収体制の構築に必要な支援を行っていきます。
  平成27年5月18日(月)から平成27年6月30日(火)まで

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100925.html


☆ストックホルム条約、バーゼル条約及びロッテルダム条約締約国会議の結果
 について

 化学物質・廃棄物関連3条約の締約国会議である、「残留性有機汚染物質に
関するストックホルム条約」(ストックホルム条約)第7回締約国会議、「有
害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」
(バーゼル条約)第12回締約国会議及び「国際貿易の対象となる特定の有害な
化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続に関するロ
ッテルダム条約」(ロッテルダム条約)第7回締約国会議が、本年5月4日
(月)~5月15日(金)の日程で、ジュネーブ(スイス)において開催されま
した。
 期間中、条約ごとに技術的な議題、条約の運用上の課題などについて議論が
行われたほか、3条約で共通する技術協力や条約間の連携の強化による効率的
な対策の実施についての議論が3条約合同で行われました。
 ストックホルム条約については、条約上の規制対象物質として新たに3物質
群が追加されたことから、今後国内で担保するための所要の措置を講じる予定
です。バーゼル条約については、3つの技術ガイドライン(POPs廃棄物、水銀
廃棄物及びE-waste)が採択されました。ロッテルダム条約では、1物質(メタ
ミドフォス)が新たに条約対象物質に追加されました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100994.html


【環境省水・大気環境局大気生活環境室、環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課】

☆環境省熱中症予防情報サイトにおける暑さ指数の情報提供について

 環境省では、平成18年度より、都市部を中心としたヒートアイランドによる
暑熱環境の悪化等による熱中症患者の増加を未然に防止するため、「環境省熱
中症予防情報サイト」を設置し、暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の予測値・
実況値の提供を行っています。平成26年度はアクセス数が1400万件にのぼり、
多くの方々にご利用いただきました。
 今年度は普及啓発資料等を掲載している「環境省熱中症情報サイト」と統合
し、スマートフォンにも対応する等、サイトデザインの見直しや機能拡張を行
いました。5月13日(水)~10月16日(金)まで情報提供を行います。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100964.html


【環境省 総合環境政策局 環境保健部 環境安全課】

☆平成27年度熱中症対策シンポジウムの開催について

 環境省では「熱中症対策シンポジウム」を平成27年6月18日(木)、19日(金)、
20日(土)の3日間、全国11ヶ所で開催いたします。
 本シンポジウムでは、医学やスポーツ、暮らしに関する専門家から、熱中症
の基礎的な知識、夏の快適な暮らし方等の役立つ情報を提供していただきます。
自治体の職員等のほか、スポーツ指導者、企業、一般の皆様など、どなたでも
無料で御参加いただけます。
 開催2日前までにウェブサイト(https://www.p-unique.co.jp/heat2015/)ま
たはFAX(03-3545-3610)でお申込みください。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101001.html


【環境省 総合環境政策局 環境経済課 環境教育推進室】

☆第14回「聞き書き甲子園」の開催について<農林水産省同時発表>

 「聞き書き甲子園」は、全国の高校生が、森や海、川とともに生きる知恵や
技を持つ「森の名手・名人」、「海・川の名人」を訪ね、その知恵や技術、人
となりを聞き書きし、記録する活動です。参加した高校生は、名人との世代を
超えた交流を通して、森や海、川からの豊かな恵みやそこに暮らす人々の営み、
地域の伝統・文化などについて学び、その成果をフォーラムや作品集で発表し
ています。
 つきましては、今年度の開催に当たり、参加を希望する高校生を募集します。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100967.html


【環境省水・大気環境局大気環境課、環境省水・大気環境局自動車環境対策課】

☆平成25年度 大気汚染状況について(一般環境大気測定局、自動車排出ガ
 ス測定局の測定結果報告)

 大気汚染防止法(以下「大防法」という。)第22条に基づき、都道府県及び
大防法上の政令市では大気汚染の常時監視が行われています。今般、平成25年
度における常時監視の対象である主な大気汚染物質の濃度測定結果の概要を取
りまとめました。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100798.html


【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 国民生活対策室】

☆平成27年度スーパークールビズの実施について(第2報)

 環境省では、平成17年度から、冷房時の室温28℃でも快適に過ごすことので
きるライフスタイル「クールビズ(COOL BIZ)」を推進しています。
 今年も本格実施となる6月1日から9月30日までは「スーパークールビズ」を
環境省が率先して実行するとともに、各主体による「クールビズ」を通じた地
球温暖化防止及び節電への更なる取組促進を呼び掛けていきます。
 また、普及啓発のための施策として、「クールビズ・プロモーション協議
会」と連携し、6月1日に、スーパークールビズ2015 キックオフ・イベント
「COOLBIZ NEXT」(東京都港区・東京ミッドタウン)を実施することとしてお
り、その詳細を、お知らせします。
 また、東京での開催を皮切りに、大阪市、仙台市、名古屋市、北九州市、広
島市(※開催順)で開催するイベントの詳細についても併せてお知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100996.html


【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課】

☆温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度説明会の開催について

 事業者の皆様に適切に温室効果ガス排出量の算定・報告を実施していただく
とともに、省エネ法・温対法電子報告システムをご活用いただくため、平成27
年5月28日(木)から6月29日(月)までの間、全国10か所で地球温暖化対策の
推進に関する法律(温対法)に基づく「温室効果ガス排出量算定・報告・公表
制度説明会」を開催いたします。参加を希望される方は下記の要領でお申し込
み下さい。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100997.html


【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性施策推進室】

☆国際生物多様性の日(5月22日)について

 5月22日は「国際生物多様性の日」です。また、本年2015年は「国連生物多
様性の10年」の折り返し年にあたります。
  「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」及び関係団体では、5月22
日を中心に生物多様性を感じ、学び、行動するイベントを全国各地で開催しま
す。また、個人向けの生物多様性情報ポータルサイト「生物多様性.com」を開
設します。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100992.html


☆国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2015」の登録状況(中間報告)

 環境省、農林水産省及び国土交通省では、平成27年3月1日より6月15日まで
の期間、「グリーンウェイブ2015」への参加と協力を広く国内に呼びかけてお
り、「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」においても、本活動への
参加を呼びかけております。4月末日までに登録があったイベントについて、
活動の参考となるよう掲載いたします。引き続き、多くの活動のご登録をお待
ちしております。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100991.html


【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性地球戦略企画室】

☆生物多様性地域戦略の策定状況について

 生物多様性基本法(平成20年法律第58号)第13条で地方公共団体の策定が努
力義務とされている生物多様性地域戦略について、平成27年3月末で策定済み
の地方公共団体は、35都道府県、14政令指定都市、48市区町村の合計97になり
ました。
 このうち、鹿児島県の奄美市、大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町では、全
国で初めて、共同して「奄美大島生物多様性地域戦略」が策定されました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101003.html


【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 フロン対策室】

☆冷やすワザでおいしいを未来に!扉+冷やすワザ(省エネ型自然冷媒機器)
 に関する社会実験を開始します。

 おいしそうな食べ物が並ぶスーパーやコンビニエンスストア。扉のない開放
型のショーケース(オープンケース)は並んでいる商品がよく見え、欲しいも
のをすぐに取ることが出来る便利なものです。 
 これに扉を付けることはお客さんの手間や商品の見えにくさ、これらによる
売上への影響等につながると懸念する声がある一方、冷気を保持することによ
る省エネルギーが期待されます。PETボトル飲料などが冷やされているショー
ケースでは扉が付いたものが普及し始めていますが、サンドイッチやスイーツ、
乳製品などの、様々なメーカー・品種があるチルド商品のショーケースでは、
オープンケースが広く使われています。 
 環境省では、サンドイッチやスイーツなどのショーケースも含め扉を設置す
るとともに、温室効果の高いフロン類を使わない冷凍機(省エネ型自然冷媒機
器)も組み合わせて温室効果ガスの削減を図る取り組みについて、その効果や
課題、解決策について検証する社会実験を始めます。
 ショーケースでの一手間が「未来のおいしい」につながる。未来への新しい
思いやりの形について、参加店舗等で御意見をお聞かせください。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/101000.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2015年5月31日(日)締切】
★特別公募「ネオニコチノイド系農薬によるミツバチの生活環境汚染調査」

○概 要:飼育中のミツバチ(セイヨウミツバチでもニホンミツバチでも可)
     に、ネオニコチノイド系農薬の被害によるものと思われる異変がこ
     れまでに観察され、今年の農作物栽培期間中にも確実に繰り返され
     ることが想定される場合、その汚染状況を検証するための調査につ
     いて、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(abt)が検体測
     定費用を助成します。下記2部門いずれかについて、応募要項に記
     載した手順を正確に実施できる個人ないし団体の応募をお待ちします。
     1.田圃への散布による蜂蜜、花粉、蜂パンと水質の汚染
      (蜂蜜、花粉、蜂パン、田圃の水を採取)
     2.果樹その他の農作物への散布による蜂蜜と水質の汚染
      (蜂蜜、農地もしくは隣接地の水を採取)
○助成金総額:55万円(1件当たり15万円~25万程度を予定)
○応募締切:2015年5月31日(日)
○主 催:一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(abt)
○詳 細:http://www.actbeyondtrust.org/info/1949/


【2015年8月31日(月)締切】
★「森林(もり)の調査隊!! フォトコンテスト」作品募集

○概 要:森林への関心をもつきっかけとなることを目的に、「あなたが感動
     し、伝えたい森林(もり)での発見!」をメインテーマに、
     (1)「森林(もり)で見つけた動植物(昆虫・動物・植物)」
     (2)「森林(もり)での体験・活動(里山整備・森林環境教育など)」
     のテーマに沿った組写真とコメントを募集します。
○募集期間:2015年4月27日(月)~8月31日(月)
○その他:入賞作品の表彰式を10月4日(日)、近畿中国森林管理局「森林の
     市会場」にて行います。
     入賞者には、賞状・木製品の外、主催者が発行する冊子(年報)で、
     平成28年度カレンダーに入賞作品を採用します。
○主 催:近畿中国森林管理局箕面森林ふれあい推進センター
○詳 細:http://www.rinya.maff.go.jp/kinki/minoo_fc/


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4.イベント情報(日付順)

【兵庫】
★特別セミナー「みんなで学ぼう!くらしと生物多様性!」
○日 時:(1回目)2015年6月12日(金) 13:30~17:00
     (2回目)2015年6月13日(土) 13:30~17:00
○場 所:兵庫県立人と自然の博物館
○内 容:生物多様性問題の世界的動向に加え、最近注目されている経済の仕
     組みを活用した生物多様性の保全のあり方についてわかりやすく解
     説します。行政・企業・市民、様々な立場の方と学びたい内容です。
○対 象:(1回目)主に行政担当者、企業担当者
          (2回目)主に一般市民                                
○定 員:各回80名
○講師等:大沼 あゆみさん(慶応大学教授)ほか
○参加費:無料
○主 催:兵庫県立人と自然の博物館・日本自然保護協会
○詳 細:http://www.hitohaku.jp/infomation/event/post-34.html


【大阪】
★川辺の生きものペーパークラフト「安威川生きもの教室」
○日 時:2015年6月13日(土)10:00~12:00(受付9:30~)
○場 所:安威川ダム情報交流センター(大阪府茨木市大住町8-11・5F)
○内 容:安威川に棲む生きものたちの生態を知り、ペーパークラフトにして
     みましょう。作品はお持ち帰りいただけます。
○講師等:小村 一也さん(岐阜大学大学院 医学系研究科 非常勤講師)
○定 員:25人(要予約)
○参加費:無料
○主 催:安威川ダム建設事務所、淀川管内河川レンジャー石山郁慧
○申 込:件名「6月13日の予約」とし、氏名・住所・電話番号・携帯番号・
     メールアドレス・参加希望人数(大人 名・こども 名)を明記し、
     メールでお申し込み下さい。
     E-Mail:info@npo-natureworks.net


【京都】
★クライメート・アクション・ナウ! シンポジウム
 「世界の削減目標とふくしまエネルギー・ヴェンデ」
○日 時::5月31日(日)13:30~16:50(開場13:00)
○場 所:ウィングス京都(京都市男女共同参画センター)2階 セミナー室A/B
○内 容:2015年は、COP21での気候変動対策の将来枠組みへの合意が目指さ
     れています。原発や石炭に依存してきた日本が原発に頼らずに野心
     的な目標を掲げることができるかが問われています。このシンポジ
     ウムでは、外国の削減目標・対策の最新動向を把握し、日本の「エ
     ネルギー・ヴェンデ」の可能性について議論します。[逐次通訳あり]
○講師等:フローリアン・イェーガーさん(ドイツ連邦共和総領事館領事)、
     マット・フィリップスさん、鈴木亮さん(東日本大震災支援全国ネ
     ットワーク福島担当/ASEED JAPAN) ほか       
○参加費:気候ネットワーク会員無料(当日入会される方を含む)、一般500円
○主 催:気候ネットワーク
○詳 細:http://www.kikonet.org/event/2015-05-31


【神戸】
★エメックス国際セミナー 
 ~世界の閉鎖性海域:自然生態系と人間活動の調和を目指して~
○日 時:2015年6月19日(金) 13:30~16:30
○場 所:兵庫県公館 1階大会議室(神戸市中央区下山手通4-4-1)
○内 容:日本や中国、ヨーロッパの沿岸域の環境保全、政策等をテーマとし、
     人間活動が沿岸域環境に影響を与える中、持続可能な沿岸域環境を
     実現するためにどのような取り組みが必要なのかを考えます。
○講師等:根木 桂三さん(環境省閉鎖性海域対策室長)、陳中原さん(中
     国・華東師範大学教授)、他6名
○参加費:無料
○主 催:公益財団法人国際エメックスセンター
○詳 細:http://www.emecs.or.jp/katsudou/seminar
 

【神戸】
★東お多福山草原生物多様性ガイド養成講座公開講座
 ~六甲山における生物多様性保全の推進~
○日 時:2015年6月27日(土)13:30~16:30
○場 所:神戸市教育会館404会議室
○内 容:神戸市東部にある東お多福山草原の魅力及び草原の重要性をお話し
     します。
○講師等:松村 俊和さん(甲南女子大学准教授)他
○参加費:無料
○主 催:兵庫県神戸県民センター
○共 催:東お多福山草原保全・再生研究会、兵庫県立人と自然の博物館
○申込締切:2015年6月19日(金) 
○詳 細:http://web.pref.hyogo.lg.jp/kok12/higasiotahukuyamakoukaikouza.html


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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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