第220号[2014年7月後半号](2014年7月23日発行)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

きんき環境館メールマガジン 第220号(2014年7月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,690部

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
----------------------------------------------------------------------
≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
----------------------------------------------------------------------
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィス夏季休業について

 近畿環境パートナーシップオフィスは、以下の日程で休業いたします。

 ○夏季休業日:2014年8月13日(水)~2014年8月15日(金)

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

----------------------------------------------------------------------
2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆平成26年度「小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」(第二次)
 (市町村提案型)の事業対象地域の決定について

 平成26年度「小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」(第二次)
(市町村提案型)について公募を行った結果、以下の市町村の事業計画を採択
することに決定しました。 本事業の実施を通じて、対象市町村に対し、回収
ボックス等の物品や市民向け広報等の回収体制の構築に必要な支援を行います。
 なお、本件と同時に募集した再資源化事業者提案型実証事業の採択結果につ
いては、8月上旬頃の公表を予定しております。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18429

【環境対策課】

☆平成26年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰の募集について

 環境省では、平成10年度から、地球温暖化対策を推進するための一環として、
毎年、地球温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあっ
た個人又は団体に対し、その功績をたたえるため、地球温暖化防止活動環境大
臣表彰を行っています。
 今般、平成26年度の表彰選考に向けた募集を開始しますので、お知らせいた
します。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18405

【環境省 総合環境政策局 環境経済課 環境教育推進室】

☆持続可能な開発のための教育(ESD)に関する作品の募集開始について

 平成26年11月に我が国で「持続可能な開発のための教育(ESD※1)に関す
るユネスコ世界会議」(国連教育科学文化機関(ユネスコ)と日本政府の共
催)が開催されます。本世界会議の開催にあたり、国内でより一層のESDの理
解促進を図るととともに、世界会議の成功に向けた国民意識の高揚と、持続可
能な社会づくりへの意識の醸成を目的として、以下の作品を募集いたします。
※1 ESDとは、Education for Sustainable Development(持続可能な開発の
   ための教育)の略称

1.「未来への五七五調メッセージ」に関する作品募集について
○概 要:世界会議の成功に向けた国民意識の高揚を目的として、国民一人ひ
     とりの思いや願いを自由俳句に詠み込む『「未来への五七五調メッ
     セージ」(ESDに関するユネスコ世界会議に向けた応援メッセージ
     (自由俳句))』を募集します。
○募集期間:2014年7月8日(火)~7月31日(木)
      ※審査結果の公表は平成26年8月中旬を予定
○募集内容:「未来への五七五調メッセージ」(ESDに関するユネスコ世界会
      議にむけた応援メッセージ(自由俳句))
      ・「世界会議」の開催に向け、ESD※2をわかりやすく伝えてください。
      ・五七五調とはするが、字余り、字足らずであっても可。
      ・季語の有無は自由。
      ・文字数以外は厳密なルールにとらわれず、思いや願いを五七五
       のリズムに乗せて自由に表現してください。
      ※2 「ESD」の内容や考え方、具体的な取組内容については、
         「ESDに関するユネス世界会議」を応援する自由俳句募集専
         用サイト(https://esd.eic.or.jp)をご覧ください。
○表 彰:選考により、環境大臣賞1作品、優秀賞5作品について、賞状及び
     副賞の贈呈を行います。
     なお、受賞作品については、(株)伊藤園の協力により、「お~い
     お茶」ペットボトル製品の一部のパッケージに掲載される予定です。
○詳 細:https://esd.eic.or.jp

2.「ESDフォトコミュニケーションアワード」の作品募集について
○概 要:持続可能な社会を享受するためは、私たち一人ひとりが、よりよい
     社会をつくり未来につないでいくためにできることを毎日の生活の
     中で学び、考え、そして行動することが非常に重要です。本アワー
     ドでは、そのための第一歩として、よりよい未来をつくるために自
     分自身ができることを考え、写真を通してその「思い」を伝えるこ
     とで、持続可能な社会づくりへの意識の醸成とESDの取組の推進を
     図ることを目的として、写真とメッセージを募集します。
○募集期間:2014年7月8日(火)~9月30日(火)
      ※審査結果の公表は平成26年10月下旬を予定。
○募集内容:写真とその写真を通して伝えたいメッセージ(100字程度)が1組
      となった作品
      ・作品のテーマは「よりよい未来へ、あなたの思いをつなげる
       1枚」であること。
○表 彰:選考により、環境大臣賞(最優秀賞)1作品、優秀賞4作品程度につ
     いて、賞状及び副賞の贈呈を行います。
○詳 細:https://esd-photo.jp/

【環境省 自然環境局総務課 自然ふれあい推進室】

 環境省では、毎年7月21日から8月20日までを「自然に親しむ運動」期間とし、
都道府県等との協力のもと、全国の自然公園、景勝地、休養地及び身近な自然
地域において、自然に親しむための各種行事を実施しています。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18452

【環境省 水・大気環境局水環境課】

☆「こどもホタレンジャー」参加者募集について

 環境省では、水環境保全の促進や水辺の体験学習の場の提供の一環として、
平成14年より、ホタルや水辺のいきものの観察などを通じた水環境保全活動を
広く公募し、優秀な取組を表彰する「こどもホタレンジャー」を実施してきま
した。
 11年目にあたる今年は、本年4月に成立した「水循環基本法」を踏まえ、か
つこれまでの実績から、より多くの子どもたちの参加を頂きたいと、ロゴデザ
インをはじめ、公募対象を改めるなど、リニューアルをいたしました。
 さらに全国のホタルの名勝地を有する地方自治体と連携を図り、それぞれの
地域において活動する子どもたちの取組を各地のホタルのキャラクターが応援
します。
 また、全国ホタル研究会やNPOホタルの会などとも連携を図り、全国からた
くさんの取組のご応募をお待ちしております。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18401

【環境省 地球環境局地球温暖化対策課 市場メカニズム室】

☆カーボン・オフセット及びJ-クレジット制度全国説明会の開催について

 環境省では、全国各地の事業者等を対象に、「J-クレジット制度」に関する
説明会を、7箇所で開催いたします。本説明会では、J-クレジット制度の内容
をはじめ、カーボン・オフセット関連施策についても御説明いたします。
 また、J-クレジットの創出に係る事業者支援事業についても説明するととも
に、J-クレジット制度への参加を検討されている事業者の方に対する個別相談
会も開催いたします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18409

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
----------------------------------------------------------------------
3.募集情報

【2014年9月30日(火)締切】
☆第11回“若者によるエコ・メッセージ”ポスターデザイン公募事業のお知らせ

○概 要:若者の意識啓発を通じて持続可能な社会を構築するため、温室効果
     ガスの削減、省エネルギー、リサイクル、生物多様性の保全、ライ
     フスタイルのあり方などについて“エコ・メッセージ”をポスター
     として発信する「“若者によるエコ・メッセージ”ポスターデザイ
     ン」を募集します。応募作品は、地球環境関西フォーラムが行政機
     関、企業、環境団体等に活用を呼びかけます。
○受付期間:2014年7月16日(水)~9月30日(火)
○応募資格:年齢16歳~25歳(高校1年生は可)個人およびチーム
○表 彰:最優秀賞1名(賞金20万円)
     優秀賞 3名(賞金 5万円)
     入選  10名(賞金 2万円)
     受賞作品のうち1点は「高校生奨励賞」とする。
○詳 細:http://www.global-kansai.or.jp/topics/poster_koubo.html

----------------------------------------------------------------------
4.イベント情報(日付順)

【大阪】
★夏休み限定!こども体験教室「食とみどりの探検隊」
○日 時:2014年8月21日(木)13:30~16:00
○場 所:大阪府立環境農林水産総合研究所 食とみどり技術センター
○内 容:大阪の農業や畜産の研究をしている研究所で、特別な夏休み体験を
     してみませんか!研究員と一緒に、研究所の中を探検してみよう!
     田んぼの機械の試乗、野菜の収穫体験など盛りだくさん!
○参加費:無料
○対 象:小学生とその保護者
○定 員:80名
○申込締切:2014年8月8日(金)
○主 催:大阪府立環境農林水産総合研究所
○詳 細:http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/nourin/info/doc/2014070900014/

【滋賀】
★草津エコフォーラム2014~人と環境にやさしい企業であるために~
○日 時:2014年8月27日(水曜)13:30~16:40
○場 所:草津市役所2階特大会議室
○内 容:地球温暖化や国のエネルギー施策等についてお話いただく話題提供、
     企業における省エネ実践例等についてお話いただく事例紹介など、
     環境経営力アップにつながる情報が満載のフォーラムです。
○講演者:山本さん(大阪管区気象台)、廣畑さん(パナソニック株式会社ア
     プライアンス社)、中村さん(近畿経済産業局)
○参加費:無料
○主催:草津市・草津商工会議所
○詳細:http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kurashi/gomirecycle/kankyo/sonota/kusatsuecoforum.html

【大阪】
★森の体験。第2回 水源の森を訪ねみどりを満喫する
○日 時:2014年8月30日(土)11:00~31日(日)15:00
○場 所:おおさかATCグリーンエコプラザ、河内長野市
○内 容:河内長野市の滝畑ダムと、その水を育む森の体験。
     ダム内部の見学も。
     セミナーは小学校高学年向きです。
     1.ATCでセミナー 2.河内長野へ 3.水源の森でみどり満喫
     4.河内長野駅で解散
○講師等:山本 善弘さん(大阪管区気象台地球温暖化情報官)
○参加費:1,500円
○主 催:特定非営利活動法人 イー・ビーイング
○詳 細:http://www.e-being.jp/info/140830-31.pdf

【大阪】
★環境教育インストラクター応募資格取得セミナー
○日 時:2014年9月13日(土) 10:00~17:00
        9月14日(日) 10:00~15:00
○場 所:ヒューライツ会議室(大阪市西区西本町1-7-7CE西本町ビル8F)
○内 容:環境問題を広範囲かつ多角的に思考しながら学習指導を行うことが
     できる指導者の認定を目的として、書類審査(指導計画書、論文、
     行動経歴書)による認定を行います。認定申請には、NPO法人環境
     カウンセラー全国連合会(ECU)主催の本セミナー「環境インストラ
     クター応募資格取得セミナー」受講終了が必要です。
     その後、書類審査受けられて認定された方は「環境教育インストラ
     クター認定書」の交付を受けECUに登録されます。(別途、諸費用
     が必要です。)
○費 用:7,000円(環境社会検定合格者は5,600円)
○対 象:環境教育インストラクター認定希望者
○定 員:30名(先着順)
○締 切:2014年8月31日(日)
○主 催:環境カウンセラー全国連合会 
○詳 細:http://www.eco-people.jp/econews/saijinews/16334

---------------------------------------------------------------------
●メールマガジン221号【8月前半号】配信予定日 2014年 8月 13日(水)
○メールマガジン222号【8月後半号】配信予定日 2014年 8月 27日(水)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●きんき環境館メールマガジン第220号(2014年7月後半号)
                                                     発行部数2,690部

・配信登録/投稿方法等の確認/バックナンバーはこちらからご確認いただけ
 ます→ https://www.kankyokan.jp/magazine/  
・配信変更、停止、情報の投稿、その他問合せ、ご意見、ご感想等は
 merumaga@kankyokan.jp (メールマガジン専用アドレス)へお願いします。

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

ページの先頭へ
Copyright © 2013 KINKI KANKYOKAN All rights reserved.
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM 5F 郵送の場合:「OMM ビル内郵便局私書箱111号」 (TEL 06-6940-2001/ FAX 06-6940-2022)