第210号[2014年2月後半号](2014年2月26日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第210号(2014年2月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                  (きんき環境館)
              ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,903部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆第10回 京都・環境教育ミーティング参加者募集(再掲)

きんき環境館も実行委員会に参画しています。
○日 時:2014年3月1日(土) 9:30~17:00
○場 所:龍谷大学 深草キャンパス(京都市伏見区)
○内 容:環境教育に関心のある様々な人が集まり、38件の事例発表やワーク
     ショップをおこないます。持続可能な社会をつくるための価値観や
     行動について考え、今後10年を見据えた環境教育のさらなる一歩を
     踏み出します!
○講師等:池田 満之さん(ESD-J副代表理事)、水山 光春さん(京都教育
     大学教授)、下村 委津子さん(NPO法人環境市民理事)他
○対 象:どなたでも
○定 員:300名
○参加費:無料(懇親会は別途3,000円)
○主 催:京エコロジーセンター
○企画運営:第10回京都・環境教育ミーティング実行委員会
○詳 細:http://www.miyako-eco.jp/ecocen/activity/activity03.html

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆産業廃棄物処理施設の設置、産業廃棄物処理業の許可等に関する状況(平成
23年度実績)について

環境省では、産業廃棄物行政を推進する上での基礎資料を得るため、産業廃
棄物処理施設の設置及び産業廃棄物処理業の許可等に関する状況、広域的処理
認定業者による産業廃棄物の回収状況等並びに産業廃棄物の最終処分場の残存
容量等を把握するための調査を実施しております。
 今般、平成23年度実績を取りまとめましたので公表いたします。なお、産業
廃棄物処理業の許可件数が大幅に減少したのは、廃棄物処理及び清掃に関する
法律の改正により、許可が合理化されたことが主な原因です。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17735

☆食品廃棄物等の発生抑制の目標値等の改正に係る告示案等に対する意見の募
 集 (パブリックコメント)について

食品廃棄物等の発生抑制の目標値等の改正に係る告示案等について広く国民
の皆様から意見をお聴きするため、平成26年2月14日(金)から平成26年3月15
日(土)までの間、意見の募集(パブリック・コメント)を実施いたします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17747

☆平成25年度地域循環圏・2R推進シンポジウムについて
 ~循環型社会づくりに向けて~

 天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減される社会、「循
環型社会」。このような社会の形成に向けて、さまざまな取組が進められてい
ます。
 環境省では、広く知られるようになった「3R(リデュース、リユース、リサ
イクル)」に加え、「地域循環圏」の形成と、リデュースとリユースに重点を
おいた「2R」の推進にも取り組んでいます。
 今年度、地域循環圏形成推進に関する情報発信等業務及び総合的な2Rシステ
ムの構築に向けた調査・検討業務の成果等について、皆様に知っていただき、
今後の自分たちの行動に結びつけていくためのきっかけになることを目的とし
て、開催いたします。

○日 時:2014年2月27日(木)13:00~17:00
○場 所:都道府県会館401会議室(東京都千代田区平河町2-6-3)
○申 込:できるだけ事前に申込みをお願いします。(当日参加も可)
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17766

☆ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基金による支援の拡充案に対する意見の募集
 (パブリックコメント)について

環境省では、都道府県と協調し、ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基金により
中小企業者等が有するポリ塩化ビフェニル廃棄物の処理費用を軽減しています
が、今般、同基金による支援対象を見直すことを検討しています。本案につい
て広く国民の皆様からの御意見を募集するため、平成26年2月18日(火)~平
成26年3月19日(水)までの間、意見の募集(パブリック・コメント)を実施い
たします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17765

☆低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理に係る大臣認定について
 (神戸環境クリエート株式会社)

神戸環境クリエート株式会社より申請のありました廃棄物処理法に基づく低
濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理の認定申請について、大臣認定を
行いましたのでお知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17777

【環境省総合環境政策局環境計画課】

☆「グッドライフアワード」の国民投票と表彰式の実施について

 平成25年12月9日から平成26年2月3日にかけて募集を行った「グッドライフ
アワード」に147件の御応募があり、その中から、グッドライフアワード審査
委員会において、優れた取組10件を最優秀賞候補として選定しました。
 2月24日から、優れた取組10件に対する国民投票をウェブサイト上で受け付
けております。皆様からの投票結果を踏まえ、「環境大臣賞」として「最優秀
賞」等を決定するので、ぜひ御投票ください!

○投票期間:2014年2月24日(月)~平成26年3月10日(月)
○国民投票サイト:http://iine-japan.f-navigation.jp/goodlifeaward/vote/
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17800

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.イベント情報(日付順)

【大阪】
★「地球温暖化対策推進」に関する事業者向けセミナー
○日 時:2014年2月27日(木)14:00~16:30
○場 所:大阪YMCA国際文化センター 2階ホール(西区土佐堀1-5-6)
○内 容:大阪市では地球温暖化緩和に向けて、平成23年3月に平成32年度を
     目標年度とした新実行計画を策定し、国の示す削減目標に見合った
     温室効果ガスの削減に取り組んでいます。その一環として、省エネ
     月間でもある2月に地球温暖化対策に有効なセミナーを事業者向け
     に開催します。
○講師等:金本 隆志さん(大阪府立環境農林水産総合研究所)、阪口 健一
     さん(大阪府地球温暖化防止活動推進センター)、坂口 佳史さん
     (株式会社竹中工務店大阪本店)
○対 象:大阪市内に事業所のある事業者
○参加費:無料
○定 員:200名(先着順)
○主 催:大阪市環境局環境施策部環境施策課
○詳 細:http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000254998.html

【大阪】
★おおさかの木でモクわく♪フェスティバル
○日 時:2014年3月6日(木)13:00~16:20
○場 所:岸和田市立浪切ホール(小ホール)
○内 容:新たな木づかいで暮らしをより豊かにする「おおさか木ものスタイ
     ル」を提案するイベントです。間伐材からできた「木糸(もくい
     と)の布」生地によるファッションショー、杉板スリット健康製品
     と木糸クロスによる内装木質化事例紹介、その他の間伐材製品の展
     示、在阪ミュージシャンによるスペシャルライブと賑やかなフェス
     ティバルです!
○講師等:小篠 ゆまさん(ファッションデザイナー)、vIO(シンガーソン
     グライター)ほか
○参加費:無料
○定 員:250名(定員を超えると立ち見となります)
○主 催:大阪府木材協同組合連合会

【滋賀】
★人・生きものにぎわう農村づくり実践研修会
○日 時:第1回:2014年3月 9日(日)13:30~15:30
第2回:2014年3月10日(月)10:00~12:00
○場 所:第1回:長浜市高月公民館第2研修室(長浜市高月町渡岸寺141-1)
     第2回:水土里ネット滋賀 3階大研修室(東近江市林町601)
○内 容:第1回、第2回とも共通
     基調講演「生きものの発見からはじまる都市との生活文化の交流」、
     パネルディスカッション「人も生きものもにぎわいであふれる農村
     を次世代につなげていくために」
○講師等:竹田 純一さん(東京農業大学農山村支援センター事務局長)ほか
○参加費:無料
○主 催:滋賀県農政水産部農村振興課にぎわう農村推進室
○詳 細:http://mizusumashi-network.com/information/260309_kensyukai1.pdf
     http://mizusumashi-network.com/information/260310_kensyukai2.pdf

【滋賀・野洲市】
★エシカルカレッジ~ふるさとつながりたい・淡海食紀行~
○日 時:2014年3月15日(土)10:00~16:30
○場 所:滋賀県野洲市内周辺
○内 容:野洲市農山漁村活性化推進協議会さまのご協力のもと、淡海の暮ら
     し、手漕ぎ遊覧船の乗船体験、地元伝統食の漁師料理などを味わえ
     る機会。自然の恵みや文化をいっぱい体験する一日です(雨天決
     行)
○講師等:松沢 松治さん(びわ湖漁師、びわ湖の水と地域の環境を守る会代
     表)ほか
○参加費:5,000円(食事代、保険料含)
○定員:25名(先着順)
○主 催:一般社団法人あだーじょ/アサヒ・ファミリー・ニュース社
○申込締切:2014年3月7日(金)
○詳 細:http://www.ethical-style.jp/ethical_c/detail_koza_shiga-yasu.html

【滋賀】
★みずすましネットワーク交流会
○日 時:2014年3月19日(水)13:30~16:30(受付13:00~)
○場 所:オオバコの森(東近江市市ヶ原町地先)
     「愛のまちエコ倶楽部内里守隊」の活動拠点
○内 容:土壌動物調査、バームクーヘン作り、愛のまちエコ倶楽部内の里守
     隊活動紹介、懇親会
○講師等:小林 圭介さん(滋賀県立大学名誉教授)ほか
○参加費:無料
○主 催:滋賀みずすましセンター
○詳 細:http://mizusumashi-network.com/information/20140319minetkouryukai.pdf

【大阪】
★交通政策基本法成立はスタートライン~これからどう動くか~
○日 時:2014年3月23日(日) 9:50~11:50
○場 所:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
     セミナー室1
○内 容:交通政策基本法が、昨年12月に公布・施行されました。この法律は、
     人の移動や物流等、交通の制度・政策に関する理念や基本方針を示
     した法律です。この法律により今後、交通政策がどのようになるの
     か学びます。
○講師等:加藤 博和さん(名古屋大学院環境学研究科都市環境学専攻・准教授)
○参加費:500円
○主 催:道路環境市民塾運営委員会(事務局:あおぞら財団)
○詳 細: http://aozora.or.jp/archives/19124

【滋賀】
★第6回KBCセミナー「~びわ湖の森と、企業による緑化支援~」
○日 時:2014年3月27日(木)15:00~16:10
○場 所:コラボしが21 中会議室(滋賀県大津市打出浜2-1)
○内 容:地球温暖化防止に大きな役割を果たす「森林」ですが、色々と課題
     もあります。林業の衰退や山の荒廃、資金不足など様々な課題に取
     り組んでいる地域団体の成功モデルを学びます。また、京都の企業
     による森林緑化のCSR事例もご紹介します。CSR担当者、市民のため
     のセミナーです。
○講師等:山口 美知子さん(一般社団法人kikito)、藤田 周士さん(株式
     会社カシックス代表取締役)
○定 員:30名
○参加費:500円(資料代)/KBC会員 無料
○主 催:京都BIWAKO地球温暖化対策協議会(KBC)
○詳 細:http://www.kbc-0111.org/news/140327.pdf

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○メールマガジン211号【3月前半号】配信予定日 2014年 3月 12日(水)
●メールマガジン212号【3月後半号】配信予定日 2014年 3月 26日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第210号(2014年2月後半号)
発行部数2,903部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所とNPO法人 大阪府民環境会議
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○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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