多様な意見交換の場づくり

【イベント情報】関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」キックオフ・イベント

更新日:2023年04月27日

< 概 要 >

この度、環境省は関西 SDGs プラットフォーム内に新たに立ち上げた「ローカル SDGs・脱炭素分科会」のキックオフ・イベントを開催します。

最新の政策動向もお伝えしつつ、政策立案や学術研究、まちづくりでの実践など、持続可能な経済・社会・地域の実現に向けて取り組んできたプロフェッショナルにご登壇いただきます。これからの地域づくりやビジネスに繋がるヒントなどをお聞きし、ワクワクする関西の未来を創っていくための手がかりを、参加者の皆さんとともに考えていきたいと思います。

また、本分科会では今後、実践の楽しさや、やりがいを参加者の皆さんにも共感いただきつつ、ともに学び合う場を創り出し、集った方々による価値創造や実践行動などを共創していくことを狙いとしております。そのため今回は、講演後に登壇者を含めた参加者同士の「ネットワーキング会」も予定しています。是非ご参加ください!

< 詳 細 >

  • 日 時:2023年5月29日(月)14:00~18:00
  • 会 場: QUINTBRIDGE 1F(大阪市都島区東野田町 4 丁目 15 番 82 号)
  • 対 象: 関西で地域・まちづくりやビジネスなどに取り組むすべての方
  • 参加費:無料
  • 申 込:こちらのGoogleフォームからお申込みください。
  • 〆 切:2023年5月25日(木)
  • 定 員:100名程度(申込先着順)
  • U R L : https://kinki.env.go.jp/topics_00080.html

<プログラム(予定)> 

14:00~:開会挨拶・趣旨説明・最新の政策動向紹介
      環境省近畿地方環境事務所長 関根 達郎
      経済産業省 近畿経済産業局総務企画部次長 小橋 厚司
      財務省 近畿財務局総務部長 児玉 光載
14:15~:第一部 講演会
      講演1「これからの社会づくりツールとしての地域循環共生圏」中井 徳太郎 氏
      講演2「拡大・成長時代を超えるために必要なこと」広井 良典 氏
      講演3「成熟時代のまちづくり~尼崎の事例から~」稲村 和美 氏
15:55~:第二部 トークセッション
      1.「地域」に着目すということについて
      2.社会づくりにおいてビジョンを描き、所属を超えて協働し事業を進めることについて
      3.関西への期待と、これからについて
17:00~:第三部 ネットワーキング会(18時閉会予定)

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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