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ESDfor2030学び合いプロジェクト~脱炭素社会の実現に寄与する ライフスタイルを促す ESD学習プログラムの創出~参加者募集!

更新日:2022年07月01日

いま、喫緊の地球規模的課題である脱炭素社会の実現やSDGsの達成に向けては、個人および社会の価値観と行動の変容が必要と考えており、地域の多様な主体が連携・協働して持続可能な社会の創り手を育成するESDの推進がその鍵を握っていると言えます。本分科会では、地域でESDを推進する拠点のプログラムを、学校の授業において有効に活用した「学習指導案」を創出することを目指します。学校教員のESD指導力向上に役立てていただくと同時に、拠点の方々にとってもESD支援のポイントを再確認することをねらいます。また、各参加者のESDの取組のブラッシュアップや、多様な主体がそれぞれの専門性を活かして連携するESD 推進ネットワークの構築をはかります。

<日 程>2022年7月29日(火)~11月28日(月)にかけて全5回
(詳細はチラシをご覧ください。)

<形 態> オンライン開催
(WEB会議システムを使用:お申込みいただいた方に詳細をご案内します)

<対 象>
・ESDに関心のある学校教員や教育関係者
・ESD支援・推進に取り組んでいる地域ESD拠点、関係NPO/NGO等             
・環境教育施策を立案・推進する自治体職員
その他、ESDに関心のある方の参加を歓迎します!
※「地域ESD拠点」:ESD活動支援センターが実施する、現場のESDを支援・推進する組織・団体等の登録制度

<定 員>20名程度 (先着順。5回連続の参加を推奨します。) 

<参加費>無料

<講 師>奈良教育大学ESD・SDGsセンターの講師陣

<実 践 者>
○テーマ:風呂敷から考えるESD~家庭科×脱炭素社会
来田 博美氏  ((公財)淡海環境保全財団/滋賀県温暖化防止活動推進センター)
伊藤 由季氏  (比叡山高等学校 教諭)
○テーマ:森林環境と生物のつながり~理科×脱炭素社会
中田 茂巳氏 (近畿中国森林管理局 箕面森林ふれあい推進センター)
十河 秀敏氏 (箕面自由学園 教育顧問)

<主 催> 環境省近畿地方環境事務所、近畿地方ESD 活動支援センター

お問い合わせ:近畿地方ESD 活動支援センター(きんき環境館内) 担当:蒔田、中澤
E-mail:office@kinki-esdcenter.jp、TEL:06-6948-5866
https://kinki.esdcenter.jp/

分科会の内容(予定)、申込方法の詳細はこちらをご覧ください!!

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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