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【開催案内】令和2年度 近畿地方地域循環共生圏プラットフォーム研究会 地域循環共生圏の持続性を高めるための資金調達のヒント ―どのようにその仕組が創られ、運営されているのか―

更新日:2021年01月25日

◆開催趣旨
現在、近畿地方では複数の自治体・企業等において、地域循環共生圏づくりが推進されています。
近畿地方における地域循環共生圏モデルのエコシステム化とその持続的な展開を促進する目的で、「近畿地方地域循環共生圏プラットフォーム」の設立会合を令和2年2月に開催しました。令和2年度は、地域の取組の持続性を高めるための資金調達について最新の動向を共有し、各地域・主体の今後を展望しながら、各地での応用・実践を念頭に置いた研究会を開催いたします。
本研究会は、地域循環共生圏プラットフォーム事業採択団体のみならず、ESGを重視する企業・金融機関等、SDGsを推進する自治体が、地域循環共生圏をキーワードに集い、環境・経済・社会における価値創出・課題解決に向けた対話をはじめるきっかけとなることを目指しています。
関係団体の皆様のご参加をお待ちしております。

◆日 時:2021年 2 月 4 日(木) 13:30〜15 :00
◆形 態:オンラインでの開催(Cisco Webexでの接続を予定)
※参加お申込みされた方に参加方法をお知らせいたします。なお、通信費用は参加者のご負  担になります。また、お使いの機種・通信環境によっては視聴できないことがあります。
◆対 象:自治体、 企業、金融機関の方、地域循環共生圏プラットフォーム事業採択団体関係者の方々、
近畿地方地域循環共生圏プラットフォーム参加者
◆参加費:無料
◆定 員:50 名(先着順。定員になり次第、締め切らせていただきます。)
◆主 催:近畿環境パートナーシップオフィス、近畿地方環境事務所
◆申込方法:E-mailにて、お名前、ご所属、ご連絡先(E-mail等)を「2月4日研究会参加希望」とご記入の上、下記宛先までお申し込みください。
※申込締め切りは2021年2月2日(火)
近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館) 担当:蒔田、田中
E-mail:office@kankyokan.jp
お問合せはTEL:06-6940-2001(平日10:00~18:00)

◆プログラム(予定)※時間は前後する場合があります。
(*)オンライン受付     13:15~13:30
(1)開会あいさつ                       13:30~13:35
   近畿地方環境事務所 所長 櫻井 洋一
(2)趣旨説明                         13:35~13:40
   近畿環境パートナーシップオフィス
(3)講演「持続可能な地域づくりのための環境金融の取組」     13:40~14:10
   環境省 環境経済課 課長補佐 今井 亮介 氏
(4)取組紹介「グリーンボンドを活用した再生可能エネルギー事業」 14:10~14:40
   こなんウルトラパワー株式会社 代表取締役 芦刈 義孝 氏
(5)質疑応答・意見交換                    14:40~15:00
(6)閉会                             15:00
(アンケートご記入にご協力ください。)

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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