多様な意見交換の場づくり

確実に実施する視点と、それを生かす視点。

更新日:2013年06月18日

2年程前から、きんき環境館の事業は、1テーマ2名体制で実施しています。
コミュニケーションの調整業務が中心となる為、
地域へのヒアリングや助言・情報提供時に、
聞き漏れ防止や我々の思い込みや
助言の押し売りにならないようにという配慮もありますが
真意は「確実に実施する」視点と
「それ(機会)を生かす」視点で事業を進めているところにあります。

最近、手段が目的化している状況に遭遇する機会が多いように感じています。
反面教師にしつつ、地域にできなくて、我々にできることは何か。

朝起きた瞬間から、寝落ちするまで、なにかしら頭の中で考える日々が
もう何年も続いています。

日々精進ですね。

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コミュニケーションデザイン担当 上野浩文

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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