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協働取組応援セミナー・シリーズ 参加者募集(更新)

更新日:2014年10月01日

☆**☆*☆ 協働取組応援セミナー・シリーズ 参加者募集 **☆*☆

地域課題を解決するための持続的取組では、多様な主体による協働が求めら
れます。
ところで、環境保全にかかわる団体が協働を実践するために何が必要でしょう
か?
きんき環境館では、そのエッセンスを学ぶセミナー(3回)を開催します。
セミナーの主な対象者は、環境保全にかかわる活動を行う団体・協議会等の
方です。
特に、自治体を含む多様な主体との協働を進められてきた方、今後進めてい
く計画をお持ちの方のご参加をお待ちしております。
協働する他の団体の方と2~3名のグループでお申込みください。
★第1回 協働取組応援セミナー
【講演】“「協働」とは何かを改めて考える
~環境省・協働取組事業を通じて~”

○日 時:2014年10月28日(火)15:00~17:00 (14:30受付開始)
○場 所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)5階・研修室1
(大阪市中央区北浜東3-14 地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅
から西へ300m)
○内 容:NPO・行政など多様な主体が対等な立場で目標を定め、役割をうま
く分担し、相乗効果をあげていく取組は、「協働」として広く求め
られています。
環境省では、「環境教育等促進法」に基づく協働取組を促進する
ため、先導的事例を形成し、ノウハウを普及・共有することを目的
とした協働取組事業を平成25年度から実施しています。
このセミナーでは、本事業のアドバイザリー委員をつとめる船木
さんから、協働の一般的概念や環境省事業での考え方についてわか
りやすくお話しいただき、参加者の間でディスカッションを行いま
す。
○講師等:船木 成記さん(尼崎市顧問)
○主 催:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
○参加費:無料
○定 員:20名程度(先着順)
○申込締切:2014年10月24日(金)
○申込先:下記申し込み先にE-mailにて、参加者全員の氏名、所属、連絡先
(E-mail)をご記入のうえお申込ください。
E-mail: office@kankyokan.jp (担当:きんき環境館 田中)

 

★第2回 協働取組応援セミナー
【現場訪問】“事業型環境NPOの現場に学ぶ協働”

○日 時:2014年10月29日(水)10:00~15:30
○場 所:家棟川とその周辺(滋賀県野洲市)
○内 容:この回では、事業型環境NPOの取組について事業の現場を体験し、
環境NPO・自治体の双方の方からお話をうかがいます。遊覧船で自
然を楽しみ、伝統的な湖魚食である「漁師料理」をいただいたあと、
NPOと自治体のかかわりや事業のノウハウについて情報交換できる
貴重なセミナーです。
○行 程:10:00 JR野洲駅1階(北出口・琵琶湖側)にて集合
10:00-12:00 家棟川へ移動し、船で遊覧
12:00-13:00 民宿に移動。昼食(漁師料理)
13:00-15:00 セミナー “事業型環境NPOの現場に学ぶ協働”
NPOと自治体の取組について、30分程度ずつお話をう
かがい、質疑応答・意見交換をそれぞれ30分程度行
います。
15:00-15:30 民宿~JR野洲駅へ移動。
15:30 JR野洲駅。現地解散
※参加お申込みの方には、詳しい行程をご案内します。
天候等によりスケジュールを変更する場合があります。
○講師等:北出 肇さん(NPO法人 家棟川流域観光船 理事長)
松沢 松治さん(NPO法人 家棟川流域観光船 副理事長)
中野 良博さん(野洲市環境経済部環境課 主任)
○参加費:1,500円(昼食費)
○主 催:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
○定 員:18名(先着順)
※協働する他団体の方と2~3名のグループでお申込みください。
応募多数の場合には、グループでお申込みいただいた方を優先さ
せていただきます。
○申込締切:2014年10月24日(金)
○申込先:下記申し込み先にE-mailにて、参加者全員の氏名、所属、連絡先
(E-mail)をご記入のうえお申込ください。
E-mail: office@kankyokan.jp (担当:きんき環境館 田中)

 

★第3回 協働取組応援セミナー
【ワークショップ】“協働取組の事業計画づくりに向けて”

○日 時:2014年11月21日(金)14:00~17:00
○場 所:近畿地方環境事務所 大会議室(OMMビル8階)
○定 員:18名程度(先着順)
※可能なかぎり協働する他団体の方と2~3名のグループを作って、
お申込みください。
○内 容:セミナー前半の「ワークショップ」では、協働取組の事業計画づく
りに向けて、基礎となる作業をおこないます。参加された皆様の取
組の現状・ 課題を振り返り、目標に向けた道筋を共有します。そ
の上で、目標へ近づくために必要な方策を、専門家からの助言や参
加者からの意見を得なが ら、導いていきます。後半の「個別相
談」の時間では、ワークショップでの成果を踏まえ、より具体的な
方法について各団体の方と個別に相談させていただきます。
○スケジュール:13:30-14:00 受付
14:00-16:00 ワークショップ
16:00-17:00 個別相談
○講師など:森 伊知郎さん(株式会社オブリガード,中小企業診断士)
ほか、事業型環境NPO及び協働取組事業を支援したきんき環境館
スタッフ(上野 浩文・田中 拓弥)が参加予定です。
○参加費:無料
○主 催:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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