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【開催案内】平成27年度 地域の多様な主体が進める取組とSDGs・GAPとの関わりについての意見交換会
更新日:2016年02月25日
★平成27年度 地域の多様な主体が進める取組とSDGs・GAPとの関わりについての意見交換会
きんき環境館では、地域で活動する団体が国や自治体の施策と連動した協働取組推進が
持続可能な地域づくりの加速に寄与すると予想しています。
本意見交換会では、世界的な枠組みである「持続可能な開発のための17のグローバル目標(SDGs)」
や「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」についての理解を深めると共に、SGDsや
GAPといった世界的な枠組みと、皆様やきんき環境館のアクションプログラムとの連動性をシミュレーション
し、近畿エリアにおける持続可能な地域づくりに向けた協働取組推進体制の検討を行います。
本意見交換会では、これまで環境省事業に関わった近畿管内の自治体、企業、NPO、中間支援組織等
で、多様な主体間交流における運営経験を有する方、及びその関係者の方を想定しています。
当日は団体のアクションプログラム(事業計画、行動計画等、案も可能)をご持参願います。
<実施内容>
1 講演 「(仮)持続可能な地域づくりに向けた世界的な枠組みと私たちの取組みとの関係について」
講師:佐藤 真久氏(東京都市大学・教授)
内容:SDGs、GAP、MDGsとの関係性、UNEP10年枠組である持続可能な生産と消費に関連づけてご解説いただきます。
2 意見交換
進行:上野浩文(きんき環境館・事業統括)
助言・情報提供:佐藤 真久氏(東京都市大学・教授)
SGDsやGAPと我々のアクションプログラムとの連動性について、ツールを使って可視化し、次年度以降の
近畿における持続可能な地域づくりに向けた協働取組推進体制の相互参照・シミュレーションを行います。
○日 時:平成28年3月8日(火)13時~15時
○場 所:近畿地方環境事務所 大会議室(OMMビル8階 〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31)
○対象者:環境省事業に関わったことのある近畿管内の自治体、企業、NPO、中間支援組織等で多様な
主体間交流における運営経験を有する方、及びその関係者の方。
※連動性のシミュレーションに、団体のアクションプログラムを使用いたしますので、当日ご持参願います。
○定 員:20名(先着順・予約制)
○締 切:3月2日(水)17時(定員になり次第締め切ります))
○申 込:申込全員の参加者名、所属団体を下記メールアドレス(担当:上野)までお送りください。
連絡先:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
担当:上野
電 話:06-6940-2001・FAX: 06-6940-2022
メール:office@kankyokan.jp
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個人情報保護方針
正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。
国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。
持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。