地域循環共生圏づくりの推進

【参加者募集中】第2回 自然共生サイトを活用したネイチャーポジティブの取組

更新日:2024年10月23日

< 概 要 >

この度環境省は、イベント「第2回 自然共生サイトを活用したネイチャーポジティブの取組」を開催します。

ネイチャーポジティブの取組をテーマに、環境省が2023年に創設した自然共生サイトを切り口にし、10/2に開催した第1回では、有識者や認定サイトの皆さんにご登壇いただき、様々な情報を提供いただきました。第2回では、自然共生サイト1か所での現地見学をし、より理解を深めます。

< 詳 細 >

日 時:2024年11月20日(水)13:00~16:00
会 場:みなくち子どもの森(滋賀県甲賀市水口町北内貴10)
対 象:自然共生サイト担当者及びサイト登録を検討している、あるいは自然共生サイトを、
    資金や人材の面で支援したいと考える企業、NPO、行政、個人の方
定 員:20名(申込先着順)
参加費:無料
お申し込み:https://forms.gle/bJHKHeXPWHUP3qz9A
申込〆切:2024年11月18日(月)
主 催:環境省 近畿地方環境事務所
協働運営:きんき環境館

<プログラム(予定)>

13:00~:開会(自然館講習室・受付開始12:30)
13:05~:現地見学(ササユリ保全活動の現場等)
     案内人:学芸員 小西 省吾 氏、自然観察指導員 橋詰 純子 氏
    ・ネイチャーポジティブにつながる保全管理のノウハウと実際
    ・モニタリングと情報管理について
    ・地域、学校への普及活動について
15:00~:グループディスカッション
     テーマ:多様な団体との連携を進めるための工夫
16:00 :閉会

チラシはこちらからダウンロードできます。

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

ページの先頭へ
Copyright © 2013 KINKI KANKYOKAN All rights reserved.
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM 5F 郵送の場合:「OMM ビル内郵便局私書箱111号」 (TEL 06-6940-2001/ FAX 06-6940-2022)