地域循環共生圏づくりの推進

【受付〆切】自然共生サイトを活用したネイチャーポジティブの取組

更新日:2024年09月06日

< 概 要 >

この度環境省は、(一社)日本環境アセスメント協会と、イベント「自然共生サイトを活用したネイチャーポジティブの取組」を共催します。

ネイチャーポジティブの取組をテーマに、環境省が2023年に創設した自然共生サイトを切り口にし、第1回では、有識者や認定サイトの皆さんにご登壇いただき、第2回では、自然共生サイト1か所での現地見学をし、より理解を深めます。

< 詳 細 >

日時:<第1回>2024年10月2日(水)14:00~17:00
    <第2回>2024年11月を予定
会場:<第1回>いであ(株)大阪支社(大阪市住之江区南港北1-24-22)
対象:自然共生サイト担当者及びサイト登録を検討している、あるいは自然共生サイトを、
   資金や人材の面で支援したいと考える個人、NPO、行政、企業の方。
定員:<第1回>講演、事例紹介、話題提供部分は70名
   ネットワーキング部分は上記のうち、40名(申込先着順)
   ※ネットワーキング部分は定員に達したため、申し込みを締め切りました。
参加費:無料
お申し込み:https://forms.gle/VMRsk83PVSHhTxDp8
申込〆切:2024年9月30日(月)
共催:環境省 近畿地方環境事務所、一般社団法人 日本環境アセスメント協会関西支部
協働運営:きんき環境館

<プログラム(予定)>

14:00~:講演1
    「OECM、自然共生サイトに関する国の動向について」
    (環境省 近畿地方環境事務所 自然環境調整専門官 西野 敦 )
14:15~:講演2
    「ネイチャーポジティブにおける地域社会と企業との連携の価値」
    (公益財団法人 日本自然保護協会ネイチャーポジティブタスクフォース主任 高川 晋一 氏)
15:00~:自然共生サイト事例紹介
    「積水樹脂(株)の生物多様性保全活動~生きものでつながる地域の輪~」
    (積水樹脂 株式会社 安全・品質・環境部 稲垣 和美 氏)
    「ササユリからつながりが広がる里山保全活動」
    (みなくち子どもの森(甲賀市)学芸員 小西 省吾 氏、自然観察指導員 橋詰 純子 氏)
15:30~:話題提供 
    「ネイチャーポジティブの取組に関する支援策について」 
    (一般社団法人 日本環境アセスメント協会 関西支部 会員企業
    株式会社 地域環境計画 大阪支社 生物多様性推進室 室長 根岸 理佳子 氏)
15:45~:ネットワーキング
17:00:閉会、名刺交換等交流

チラシはこちらからダウンロードできます。

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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