多様な意見交換の場づくり

【参加者募集中】関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」 第5回イベント

更新日:2024年11月15日

< 概 要 >

環境省は、地域課題の解決に取り組む地域同士が相互に支え合う「自立・分散型の持続可能な社会」である地域循環共生圏づくりを進めており、その実現に必要な環境・社会・経済の課題を同時に解決する事業(ローカルSDGs 事業)の創出やネットワークの拡大には「協働」が欠かせません。そして、地域で協働が生まれるプラットフォームとなっているのが「中間支援機能」を持つ団体や施設であり、その重要性は増しています。
今回、持続可能な地域づくりを研究・実践される方々をお招きし、中間支援機能の役割や事例などを紹介するとともに、参加者同士のネットワーキング会を開催することで、地域づくりのこれからについて皆さんとともに考えていきたいと思います。

< 詳 細 >

  • 日 時:2024年12月19日(木)13:30~16:30
  • 会 場:大阪市立総合生涯学習センター(梅田)
  • 対 象:関西で地域・まちづくりやビジネスなどに取り組むすべての方
  • 定 員:会場約60 名(申込先着順)※当日オンライン配信あり
  • 参加費:無料
  • 〆 切:2024年12月16日(月)
  • 申 込:こちらのGoogleフォームからお申込みください。

<プログラム(予定)>

13:30~:開会挨拶・趣旨説明

13:35~:第1 部 基調講演
      「持続可能な地域づくりにおいて中間支援組織に期待されるもの」
                           滋賀県立大学 平岡 俊一 氏

14:00~:第2 部 事例紹介&トークセッション
     事例紹介
      「自分ごとに出来る実は身近な地域エネルギー」
                           エネシフ湖北 清水 広行 氏
      「NPO 中間支援組織ってなにやってるん?」
                       わかやまNPO センター 志場 久起 氏
     トークセッション
      「中間支援機能を高めた地域の未来」 (平岡 氏、清水 氏、志場 氏)

15:45~:第3 部 グループディスカッション、ネットワーキング
     各テーマに分かれ、登壇者・参加者を交えたグループディスカッションを行い、
     自由に情報・意見交換・ネットワーキングを行います

チラシはこちらからダウンロードしていただけます。

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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