多様な意見交換の場づくり

【イベント情報】地域での「気候市民会議」開催に向けたセミナー&勉強会

更新日:2025年09月18日

地球温暖化や地球環境問題をジブンゴトにする

<概要>

気候変動問題についての理解と問題認識を深め、気候変動対策の必要性を理解し、その対策のひとつの方法としての「気候市民会議」の開催に向けた手順や方法、問題などを共有します。
参加者それぞれの立場から他のセクターの動きを共有し、具体的な解決方法を模索するためのグループワークも行います。

<詳細>

日時:2025年10月21日(火)13:30~16:30
会場:大阪大学 中之島センター 5F創る場
対象:・「気候市民会議」に関心のある市民、NPO
   ・近畿圏の自治体関係者
   ・環境活動に取組むNPO、学生、企業 など
定員:40名(先着予約順)
参加費:無料
申込み:https://forms.gle/uf41jBrKG4Ceu1QH8
〆切:2025年10月16日(木)
主催:環境省近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
共催:大阪大学COデザインセンター、
   公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)、
   大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター)、
   環境省 近畿地方環境事務所

<プログラム(予定)>

13:30~:開会挨拶
13:35~:「気候市民会議」についての説明
    (大阪大学 COデザインセンター 教授 八木 絵香 氏)
14:00~:気候変動問題からみた「気候市民会議」の必要性
    (東京大学 未来ビジョン研究センター 教授 江守 正多 氏)
14:25~:質疑応答
15:00~:グループディスカッション①
    様々な地域での「気候市民会議」に関するモヤモヤについての共有、意見交換
15:25~:グループディスカッション②
    地域での「気候市民会議」開催に向けた手法、方法、進め方についての意見交換
16:00~:閉会・名刺交換

チラシはこちらからダウンロードできます。

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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