多様な意見交換の場づくり

プラスチック新時代に向けた準備と事業活動への影響~プラスチック使用製品設計指針と設計認定制度、国際プラスチック条約~

更新日:2024年08月30日

<概要>

海洋プラごみ問題の深刻化を受け、プラスチック使用に対する国内外の動向について学び、これからのビジネスについて考えます。
国際プラスチック条約*の合意内容見込み(2024年12月頃)や国内の法令等への影響(プラスチック使用製品設計指針と認定制度など)についての報告後、EUのサーキュラー・エコノミーパッケージなど世界の動向を、このような変化をビジネスチャンスとして捉え、先駆的に動く企業の動きとあわせて伝えてもらいます。
後半は講師報告への質疑と、参加者ワークの時間を取ります。今回のような学習会で得た情報をどのように社内にフィードバックし、活かしていくか、参加者間で交流したいと思います。
* 海洋環境などにおけるプラスチック汚染に関する法的拘束力のある国際文書(条約)

<詳細>

日 時:2024年10月11日(金)14:00~16:30
会 場:大阪産業創造館(大阪市中央区本町1丁目4-5)5F 研修室E
    大阪メトロ堺筋線 堺筋本町駅12番出口 または中央線 堺筋本町駅1番出口から徒歩5分)
参加費:無料
定 員:50名(先着順)
対 象:事業者(製造業、流通サービス、静脈産業等、業種は問いません)
お申込み:下記URLからお申込みください
URL:https://forms.gle/2X23JWyscQFSGc8r5

主 催:きんき環境館(近畿地方環境パートナーシップオフィス)、環境省 近畿地方環境事務所
お問い合わせ先:きんき環境館(担当:堀)
Eメール office@kankyokan.jp   TEL 06-6940-2001

<プログラム>

*講演
講演Ⅰ
「国際プラスチック条約の合意内容や国内の法令等への影響」
 講師:公益財団法人廃棄物・3R研究財団資源循環調査センター上席研究員 大塚直樹さん
講演Ⅱ
「サーキュラーエコノミーの実現に向けた世界の動向やビジネスチャンス」
 講師:同志社大学経済学部准教授 原田禎夫さん

*質疑応答
*参加者ワーク
 学習会で得た情報をどのように社内にフィードバックし、活かしていくか、参加者間で交流します。

チラシはこちらからダウンロードしていただけます。

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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