第356号[2020年3月後半号](2020年3月25日発行)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

きんき環境館メールマガジン 第356号(2020年3月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,677部

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※このメールマガジンはきんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターのイベン
 トに参加いただいた方、きんき環境館/近畿地方ESD活動支援センターの担当
 者と名刺交換させていただいた方、配信を希望された方にお送りしています。
 大変お手数ですが、お心当たりのない方、配信を希望されない方は、メルマガ
 代表アドレス merumaga@kankyokan.jp までお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
----------------------------------------------------------------------
≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.イベント情報(日付順)
----------------------------------------------------------------------
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組の創
出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告してい
ます。

★3月の更新のお知らせ
 ◇環境課題解決と経済的自立が同時に成り立つ多様なシーズ ~ローカルSDGs
    ギャザリング2020での意見交換から
  ◇自己分析が地域循環共生圏の創造に向けた近道!?―「令和元年度 環境で
  地方を元気にする地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業」WEB成果報
  告会に出席しました―
○詳 細:https://www.kankyokan.jp/


☆近畿地方ESD活動支援センターホームページについて

 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。

★最近の更新のお知らせ
 ◇「南紀熊野の地質と地形から歴史文化、自然とのかかわりを見つけよう」
  和歌山県立南紀熊野ジオパークセンター
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/

★投稿要領
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/


----------------------------------------------------------------------
2.環境省のお知らせ

【環境省 大臣官房 総合政策課 民間活動支援室】

☆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)のリニューアルについて

 環境省が国際連合大学と共同運営している地球環境パートナーシッププラザ
(GEOC:東京都渋谷区)は、3月10日(火)にリニューアルしました。開放的で、
企業、団体、NGO/NPOなどに活用いただきやすい施設になっています。
 また、施設のリニューアルと同時に、GEOCのウェブサイトもリニューアルしま
した。SDGsや、環境省が推進する地域循環共生圏(ローカルSDGs)に関する国内
外の動向、新着情報の発信を一段と充実させていきます。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107871.html


☆すべての企業が持続的に発展するために「持続可能な開発目標(SDGs)活用ガ
 イド」(第2版)の発行について

 環境省は、持続可能な開発目標(SDGs)に係る取組の進展に寄与することなど
を目的として、企業がSDGs達成に向けて取り組む際の手引となるよう「持続可能
な開発目標(SDGs)の活用ガイド」を平成30年6月に作成しています。この度、そ
の第2版を発行しましたので、お知らせします。
 今回の改正では、SDGsを取り巻く国内外の情勢の変化や進展を反映するととも
に、第五次環境基本計画(平成30年4月閣議決定)で提唱した「地域循環共生圏
(ローカルSDGs)」や「ESG地域金融」などの関連情報をより詳細に記載しました。
さらに第2版では、ケーススタディ事例を更新し、優良事例、参考となるガイド
ライン・ツール・各種支援制度などを新たに追加しています。
 本編、資料編ともに、環境省HPからダウンロードして、閲覧・利活用すること
が可能です。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107846.html


【環境省 大臣官房 総合政策課 環境教育推進室】

☆環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」の新規認定について

 環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律(以下「環境教育等促進
法」という。)に基づく「体験の機会の場」について、本年3月4日に「三菱製紙
株式会社エコシステムアカデミー 白河山荘及び白河甲子の森(社有林)」が認
定され、「体験の機会の場」は全国18箇所となりましたので、お知らせいたしま
す。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107860.html


【環境省 自然環境局 野生生物課 希少種保全推進室】

☆「レッドリスト作成の手引」の公表及び次期レッドリストの作成について

 環境省は、我が国の絶滅のおそれのある野生生物の目録であるレッドリストを
作成するための手引として、「レッドリスト作成の手引」を作成しました。今後、
環境省と水産庁は、本手引に基づいて次期レッドリストの作成を進めていきます。
また、環境省では、次期レッドリストから、これまで陸域・海域で分かれていた
検討体制を統合し、陸域・海域を統合したレッドリストを作成することとしまし
た。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/107872.html


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課     TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
資源循環課   TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課   TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課 TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課   TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
---------------------------------------------------------------------
3.イベント情報(日付順)

※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベント等が開催中止もしくは延期
 になる可能性があります。掲載イベントの開催有無につきましては、主催者に
 お問合せのうえご参加くださいますようお願いいたします。

【大阪】
★談話会「知ろう、伝えよう生物多様性ホットスポット~世界の中の日本、日本
 の中の大阪~」
○日 時:2020年4月11日(土)13:00~16:00(受付開始12:30)
○場 所:大阪市立難波市民学習センター講堂(大阪市浪速区湊町1丁目4番1号
     OCATビル4階)
○内 容:4名の専門家より、世界の中の日本、そして大阪の中の里山、河川、
     干潟という生物多様性ホットスポットに焦点をあて、ホットスポット
     の成り立ちや特徴、現状や課題について、人間活動との関わりも含め
     て紹介していただきます。生物多様性ホットスポットとしての日本や
     大阪を見つめなおすとともに、今後の関わり方について考え、伝える
     きっかけにしてみませんか。
○参加費:無料
○主 催:大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センター
○詳 細:http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/kankyo/info/doc/2020031000020/
     ※新型コロナウイルス感染症の感染の今後の広がりの状況などを踏ま
     え、開催については延期や中止とさせていただく場合があります。そ
     の場合、4月3日(金)までに生物多様性センターHPに掲載いたします。
          http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/biodiv/index.html
     

---------------------------------------------------------------------
●メールマガジン357号【2020年4月前半号】配信予定日 2020年4月 8日(水)
○メールマガジン358号【2020年4月後半号】配信予定日 2020年4月22日(水)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●きんき環境館メールマガジン第356号(2020年3月後半号)
                                                     発行部数2,677部

・配信登録/投稿方法等の確認/バックナンバーはこちらからご確認いただけ
 ます→ https://www.kankyokan.jp/magazine/  
・配信変更、停止、情報の投稿、その他問合せ、ご意見、ご感想等は
 merumaga@kankyokan.jp (メールマガジン専用アドレス)へお願いします。

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:Osaka Metro谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

ページの先頭へ
Copyright © 2013 KINKI KANKYOKAN All rights reserved.
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM 5F 郵送の場合:「OMM ビル内郵便局私書箱111号」 (TEL 06-6940-2001/ FAX 06-6940-2022)