第326号[2018年12月後半号](2018年12月26日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第326号(2018年12月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,561部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.京都御苑のお知らせ
4.募集情報
5.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィス年末年始休業について

近畿環境パートナーシップオフィスは、下記の日程で休業いたします。
なお、近畿地方ESD活動支援センターについても同様です。

○年末年始休業日:2018年12月31日(月)~2019年1月3日(木)


☆【〆切間近!!】平成28年度近畿ESDフォーラム
 「地域資源を活用して、子どもたちの学ぶ力を育てる授業をつくろう~地域と
 つながる、“社会に開かれた教育課程”とは!?学校・行政・拠点の連携により
 地域の課題解決に迫る!~」

 本年度、近畿地方ESD活動支援センターでは、学校教員による「ESDの視点で地
域資源を活用した学習指導案の作成・実践」を応援する事業を進めています。本
フォーラムでは、その授業事例を紹介し、より質の高いESDの授業づくりの参考
にしていただくとともに、学校・行政・拠点の連携による「社会に開かれた教育
課程」や、地域ネットワーク構築による持続可能な社会づくりを目指して、地域
の多様な主体が分野を超えて出会いつながるきっかけとなることをねらいとして
います。
 
○日 時:2019年 1月12日(土)10時00分~16時30分(受付9時45分~)
○場 所:OMM(大阪マーチャンダイズ・マート) 201会議室
○対 象:学校教員・教育関係者、自治体職員、博物館・環境学習施設・社会教
     育施設等の地域拠点、学校と連携したESDに取り組む団体・組織、教
     員を目指す学生等
○定 員:100名(先着順。定員になり次第、締め切らせていただきます。) 
○参加費:無料
○主 催:環境省近畿地方環境事務所、近畿地方ESD活動支援センター
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/hot_topics/centerinfo-18/


☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

★11月の更新のお知らせ
 ◇多様な主体間連携を主体的・創造的にするためには
 ◇地域を教材にした授業構想から、自治体と連携した授業実践へ
○詳 細:https://www.kankyokan.jp/


☆近畿地方ESD活動支援センターホームページ投稿要領について

 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。この度、ESDやSDGsに関する情
報発信を行いたい方への投稿要領を掲載しました。ぜひご活用ください。

★12月の更新のお知らせ
  ◇「自然の教えから、人はよりよい未来を考える」兵庫県立人と自然の博物館 その1
○詳 細:https://kinki.esdcenter.jp/


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2.環境省のお知らせ

【環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物規制課】

☆平成30年度産業廃棄物処理業の振興方策に係る普及啓発シンポジウムの開催に
  ついて

 産業廃棄物処理業は、地域社会と連携しつつ、地域の雇用創出や、地域経済の
発展、地域循環圏の構築等に貢献することが社会的要請となっており、さらに環
境制約や資源制約が顕在化する今日においては、動脈産業への原燃料供給や再生
可能エネルギーの創出の担い手となる等の新たな役割が求められています。
 こうした状況を背景として、環境省では平成27年度より産業廃棄物処理業の振
興方策の検討を進め、平成28年度に「産業廃棄物処理業の振興方策に関する検討
会」において、「産業廃棄物処理業の振興方策に関する提言」(以下「提言」と
いいます。)を取りまとめ、平成29年度に全国5都市でシンポジウムを開催し提
言の普及を図ったところです。
 この度、昨年度に引き続き、提言に係る普及啓発として4都市でシンポジウム
を開催します。

<大阪会場>
○日 時:2019年2月6日(水)13:00~16:00(12:30開場)
○会 場:TKP大阪駅前カンファレンスセンター/カンファレンスルーム15B
○講師等:浅利 美鈴さん(京都大学地球環境学堂 准教授)、他 
○詳 細:https://www.env.go.jp/press/106270.html


【環境省 水・大気環境局 大気環境課 大気生活環境室】

☆平成30年度 夏の星空観察 デジタルカメラによる夜空の明るさ調査の結果につ
 いて

 環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染等に気づき、環
境保全の重要性について関心を深めていただくこと、また、良好な大気環境や美
しい星空を地域資源(観光や教育)としても活用していただくことを目指して、
星空観察を推進しており、今年度から夏と冬の2回、肉眼による観察とデジタル
カメラによる夜空の明るさ調査を呼びかけています。
 今年度の夏期観察で実施した、デジタルカメラによる夜空の明るさ調査の結果
を取りまとめましたので、お知らせいたします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/106269.html


【環境省 自然環境局 国立公園課 国立公園利用推進室】

☆日本の国立公園コンテンツ集2018について

 環境省では、この度「国立公園満喫プロジェクト」の一環として、国立公園初
の取組として、先導的役割を果たす8つの国立公園(阿寒摩周、十和田八幡平、
日光、伊勢志摩、大山隠岐、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、慶良間)にかかる体験
コンテンツを取りまとめ、「日本の国立公園コンテンツ集2018」(日本語版/英
語版)として、冊子及びウェブサイトを制作・公表いたしました。
 今後、国内外の旅行エージェントやメディア等に向けて、積極的に情報発信を
行い、活用を促すとともに、JNTO(日本政府観光局)ウェブサイト等においても
情報発信することで、具体的な誘客につなげていくものです。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/106252.html


【環境省 自然環境局 野生生物課】

☆ラムサール条約第13回締約国会議(COP13)の結果概要について

 ラムサール条約第13回締約国会議(COP13)が、アラブ首長国連邦のドバイで
10月21日(日)~29日(月)に開催され、このたびラムサール条約事務局が決議
を公表しましたので、その主な内容をお知らせします。
 同会議では、財政事項、条約実施の構造及びプロセスに関する事項のほか、潮
間帯湿地の保全、気候変動に関する決議等について議論されました。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/106285.html


【環境省 地球環境局 国際地球温暖化対策担当参事官室】

☆国連気候変動枠組条約第24回締約国会議(COP24)、京都議定書第14回締約国
 会合(CMP14)及びパリ協定第1回締約国会合第3部(CMA1-3)の結果について

 ポーランド・カトヴィツェで12月2日(日)から15日(土)にかけて開催され
た、国連気候変動枠組条約第24回締約国会議(COP24)、京都議定書第14回締約
国会合(CMP14)及びパリ協定第1回締約国会合第3部(CMA1-3)の結果について
お知らせいたします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/106279.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課             TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.京都御苑のお知らせ

☆冬の自然教室のお知らせ

 豊かな自然環境が見られる京都御苑で冬の自然観察を行います。
 主に初心者を対象として、植物、野鳥、昆虫、きのこなどの専門講師による解
説を聞きながら苑内を散策します。
 京都御苑の自然を学ぶ絶好の機会ですので、多くの参加をお待ちしています。

○日 時:2019年1月20日(日) 9:30~12:00(受付9:00~)
     ※小雨決行。当日7時時点で、気象庁が大雨、暴風警報を発令してい
      る時は中止。
○場 所:京都御苑内「乾御門」集合
○講師等:京都自然観察学習会に所属する「植物」、「野鳥」、「昆虫」、「き
     のこ」の専門家
○対 象:どなたでも自由に参加できます。参加希望者は集合場所で受付をして
     ください。※小学生以下の方は、保護者の同伴が必要です。
○参加費:100円(保険料として)
○詳 細:https://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/post_108.html


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4.募集情報

【2019年2月1日(金)〆切】
★2019年度「ネオニコチノイド農薬に関する企画」公募のお知らせ

○概 要:2019年度は「調査・研究」に絞り、ネオニコチノイド系農薬の影響に
     ついて独立の立場から検証する企画を募集します。
○助成金額:1企画あたりの助成額 上限100万円
○助成対象期間:2019年4月1日~2020年3月31日の間に実施される活動
○募集期間:2018年12月7日~2019年2月1日
○主 催:一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
○詳 細:https://www.actbeyondtrust.org/info/4452/


【2019年2月8日(金)必着】
★2019年度ひょうご環境保全創造活動支援助成

○概 要:兵庫県内での環境保全創造活動に対して、活動経費の一部を助成します。
○募集期間:2019年1月15日(火)~2月8日(金)
○主 催:公益財団法人ひょうご環境創造協会
○詳 細:http://www.eco-hyogo.jp/ecoplaza/shien_josei/


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5.イベント情報(日付順)

【大阪・高槻市】
★企画展「持ち寄り 鳥の写真展~守ろうきれいな芥川~」
○期 間:2018年12月22日(土)~2019年1月27日(日)
○場 所:高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)
○内 容:芥川周辺をフィールドにしているアマチュアカメラマンたちの持ち寄
     り写真展
○参加費:無料
○主 催:高槻市立自然博物館
○詳 細:http://www.omnh.net/aquapia/2018/12/1222127.html


【大阪】
★平成30年度エコサポすいた公開講座
○日 時:2019年1月14日(月・祝)13:20~15:30
○場 所:吹田市立千里山コミュニティセンター
○内 容:大阪府立大学 副学長 石井 実 先生による生物多様性についての講
     演や、子どもから大人まで誰でも参加できるワークショップ(伝承草
     花あそびや、環境こばなしなど)を開催します(申込不要)。
○参加費:無料
○主 催:吹田市
○運 営:NPO法人大阪府民循環型社会推進機構
○詳 細:http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-kankyo/kankyoseisaku/esd.html


【大阪】
★「CO2削減ポテンシャル診断セミナー」(大阪会場)
○日 時:2019年1月18日(金)13:30~16:50
○場 所:大阪商工会議所
○内 容:省エネルギーセンターが、企業の経営者層、エネルギー管理担当者、
     省エネコンサルタントの方々を対象にCO2削減のコツ・部分更新によ
     るCO2削減手法等をご紹介するセミナーを開催いたします。
○参加費:無料(事前登録制)
○申込〆切:1月17日(木)17:00(定員になり次第申込終了)
○詳 細:https://www.eccj.or.jp/co2-seminar/index.html


【大阪】
★VOC排出抑制対策セミナー ~地球にやさしく、人にやさしい職場~
○日 時:2019年1月25日(金)13:30~16:30
○場 所:エルおおさか(大阪府立労働センター) 南館10階 1023
○内 容:本セミナーでは中小企業におけるVOC(揮発性有機化合物)の削減対
          策について、環境への影響から健康面に配慮した対策まで、取組事例
     を交えながら紹介します。
○講師等:鈴木 譲さん(一般社団法人日本塗料工業会 技術部長)、他
○参加費:無料
○主 催:近畿経済産業局
○詳 細:https://www.chosakai-kinki.jp/d_seminar/d_190125/d_190125.html


【京都】
★IPCC第49回総会の京都市開催決定及び京都宣言発信リレー事業
 「持続可能な未来へ誘う,音楽の調べin法住寺」
○日 時:2019年1月26日(土)15:00~16:00
○場 所:後白河法皇御所聖跡 天台宗 法住寺(京都市東山区三十三間堂廻り655)
○内 容:音楽や伝統文化を通して,環境保全の大切さについて理解を深めるた
     め、「持続可能な未来へ誘う、音楽の調べin法住寺」を実施します。
     演奏及び気候変動に関するトークを行います。
○講師等:曽和 鼓堂さん(小鼓、DO YOU KYOTO?ネットワーク)、津田 佐代子
     さん(フルート、DO YOU KYOTO?ネットワーク)、他
○参加費:拝観料のみ(中学生以上500円)
○定 員:40名 ※申込期間は2019年1月4日(金)~1月18日(金)です。
○主 催:京都市
○詳 細:http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000240382.html
     https://www.facebook.com/events/534682500334598/
     

【和歌山】
★自然博物館体験教室「裏方探検ツアー」
○日 時:2019年1月26日(土)10:30~12:00
○場 所:和歌山県立自然博物館
○内 容:自然博物館の裏側って、どんな構造になっているのだろう?普段、見
     ることのできない裏側の様子をご覧いただきます。水槽の裏側や、標
     本庫など、博物館の裏方を探検するツアーです。
○対 象:小学生以上一般(小学4年生以下は保護者同伴)
○定 員:20名(応募者多数の場合は抽選)
○参加費:入館料(大人470円/65歳以上および高校生以下は無料)
○申込〆切:2019年1月12日(土)までに必着。
○主 催:和歌山県立自然博物館
○詳 細:http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/


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●メールマガジン327号【2019年1月前半号】配信予定日 2019年 1月  9日(水)
○メールマガジン328号【2019年1月後半号】配信予定日 2019年 1月 23日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第326号(2018年12月後半号)
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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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