第318号[2018年8月後半号](2018年8月22日発行)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

きんき環境館メールマガジン 第318号(2018年8月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,521部

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
----------------------------------------------------------------------
≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.助成金・補助金情報
4.募集情報
5.イベント情報(日付順)
----------------------------------------------------------------------
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。


☆近畿地方ESD活動支援センターホームページ投稿要領について

 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。この度、ESDやSDGsに関する情
報発信を行いたい方への投稿要領を掲載しました。ぜひご活用ください。

○詳 細:http://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/


----------------------------------------------------------------------
2.環境省のお知らせ

【国立公園課】

☆「大台ヶ原・大杉谷の森林再生応援団」の開催について(再掲)

 近畿地方環境事務所と三重森林管理署では、大台ヶ原及び大杉谷国有林におけ
る自然再生の取り組みを広く一般の方に知っていただくことを目的に、樹木のネ
ット巻きや稚樹保護柵内ササ刈りの作業体験イベントを開催します。

○日 時:2018年9月29日(土)10:40~15:30(少雨決行)
○場 所:大台ヶ原及び大杉谷国有林(大台ヶ原ビジターセンター前集合)
○内 容:トウヒやウラジロモミなどをニホンジカの食害から守り、森林の衰退
     を防止するため、樹木にネットを巻く作業、稚樹保護柵内のトウヒ稚
     樹周辺のササ刈りを実施します。
○対 象:小学生4年生以上の方を対象とし、小・中学生は保護者同伴とします。
○定 員:30名(先着順)
○参加費:100円(保険代)
○主 催:三重森林管理署、近畿地方環境事務所
○申込〆切:2018年9月20日(木)
○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2018/post_133.html


☆大台ヶ原登録ガイドスタート記念行事
 「上北山村 神秘の森 荘厳の山 大台ヶ原を歩く」の開催について(再掲)

 近畿地方環境事務所では、昨年10月に運用を開始した大台ヶ原登録ガイド制度
を記念して「大台ヶ原ガイドウォーク」を開催します。
 原生的な自然が残されている秋の大台ヶ原を大台ヶ原登録ガイドや自然再生事
業の専門家がご案内します。
 内容は、(1)認定を受けないと立ち入ることができない静寂で原生的な自然を
味わう西大台ツアー、(2)独特の地形が作り出した景観と迫力ある展望が見られ
る東大台ツアー、(3)ニホンジカから植生を守るために設置された防鹿柵などを
見学する大台ヶ原自然再生ツアーの3つを予定しております。
 なお、本ガイドウォークは公共交通機関利用促進の取組の一環でもあるため、
公共交通機関を利用して大台ヶ原に来られる方が対象です。
※西大台ツアーは好評につき定員に達しました。東大台ツアー、自然再生ツアー
 は引き続き募集中です。

○日 時:2018年9月28日(金)11:00~15:30
○場 所:吉野熊野国立公園大台ヶ原
○講師等:木佐貫 博光さん(三重大学 教授)
○参加費:東大台と自然再生は2,000円
○主 催:近畿地方環境事務所 
○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2018/post_134.html


☆吉野熊野国立公園大台ヶ原地区 パークボランティア自然観察会
 「大台ヶ原自然観察ハイキング」

 大台ヶ原で活動するパークボランティアと一緒に、動植物を観察しながら吉野
熊野国立公園大台ヶ原の雄大な自然を楽しみます。

○日 時:2018年10月7日(日)10:00~15:30(受付9:40~)
○場 所:吉野熊野国立公園内 大台ヶ原
○講師等:大台ヶ原地区パークボランティア
○対 象:小学生以上(小学生は保護者同伴とする。)
○定 員:20名(先着順)
○参加費:1人100円(保険料として。当日受付にて集金。)
○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2018/post_123.html


【環境省 水・大気環境局 水環境課】

☆水環境保全活動「こどもホタレンジャー2018」の参加団体募集について

 環境省では、今年も水辺のいきものの観察などを通じたこどもたちを中心とし
た水環境保全活動を広く公募し、優秀な取組を表彰する「こどもホタレンジ
ャー」の参加団体を募集します。
 地球の未来を考え、水環境を守るための活動を、この機会にぜひお寄せください。
 全国の小中学生が中心となって水循環・水環境の保全活動を行っている団体か
らたくさんのご応募をお待ちしております!

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105740.html


【環境省 大臣官房総合政策課 環境研究技術室】

☆平成30年度環境技術実証事業説明会および研修会の開催について

 東京・名古屋・大阪の3会場で、環境技術を有するメーカー及び販売者、環境
技術のユーザー並びに実証機関に興味のある方を対象とし、平成30年度環境技術
実証事業説明会及び研修会を開催します。

<大阪会場>
○日 時:2018年9月21日(金)
          第1部:説明会及び技術相談会 9:30~12:00
     第2部:研修会        13:30~16:50
○場 所:新大阪丸ビル 別館
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105770.html


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課             TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
---------------------------------------------------------------------
3.助成金・補助金情報

【2018年10月14日締切(当日消印有効)】 
★「花王・みんなの森づくり活動」助成対象団体募集

○概 要:国内で身近な緑を守り育てる活動に取り組む団体に対して、3年間活
     動資金を助成します。
○募集期間:2018年8月1日~10月14日(当日消印有効)
○主 催:花王株式会社
○詳 細:https://www.kao.com/jp/corporate/sustainability/society/environment/forests/
     https://www.kao.com/jp/corporate/news/2018/20180801-001/

 
---------------------------------------------------------------------
4.募集情報

【2018年8月31日必着】
★ジュニア自然博アカデミー

○概 要:和歌山県立自然博物館では、県内の小中学生を対象に、学芸員と自然
     科学に関する調査研究や標本作製、活動の成果の発表などのプログラ
     ムを行います。行事の開催については、その都度、一か月前に各分野
     の学芸員から連絡します。
          平成30年度は昆虫分野、地学分野の2分野を開講します。
     <野外>県内全域を対象とし、観察と採集を行います。
     <室内>県内の施設において、標本や展示物作製、資料整理、活動成
         果の発表等を行います。
     意欲のある方の参加をお待ちしています。
○対 象:和歌山県内在住の小中学生
○場 所:和歌山県立自然博物館ほか
○参加費:参加登録は無料ですが、必要に応じて材料費等がかかる場合があります。
○主 催:和歌山県立自然博物館
○詳 細:https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/


---------------------------------------------------------------------
5.イベント情報(日付順)

【大阪】
★平成30年度すいた環境サポーター養成講座
○日 時:2018年8月30(木)~2019年1月26日(土)(全14回)
     平日は18:30~20:30、土日祝は10:30~16:00
○場 所:吹田市立千里市民センター、吹田市立千里山コミュニティセンター、
     吹田市資源リサイクルセンター、万博記念公園
○内 容:地球環境問題について幅広く学べ、ボランティア活動で役立つ実践的
     スキルが身に付く講座です。吹田市内で環境活動を実践する団体等に
     インターンとして参加できます。受講実績により「すいた環境サポー
     ター」として認定されます。
○参加費:無料
○主 催:吹田市(受託者:NPO法人大阪府民循環型社会推進機構)
○詳 細:http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-kankyo/kankyoseisaku/esd.html


【大阪】
★温暖化「適応」の普及に向けた学習会(適応塾)を実施します!
○日 時:<中部地域>2018年9月5日(水)13:30~16:30
     <北摂地域>2018年9月7日(金)13:30~16:30
○場 所:<中部地域>大東市立生涯学習センター「アクロス」4階 特別会議室
          <北摂地域>摂津市立コミュニティプラザ 2階 会議室1、2
○対 象:環境NPO、地球温暖化防止活動推進員、市町村職員
○内 容:気候変動による地域や暮らしへの影響と適応について。気候変動の影
     響と「適応」事例の紹介と実践。「適応」の普及啓発について、動機
     付けとなる多様な方法の紹介。ワークショップ「地域における適応策
     の普及に向けて」。
○講師等:花田 眞理子さん(大阪産業大学デザイン工学部環境理工学科 教授)
○参加費:無料
○主 催:大阪府(運営:一般社団法人あだーじょ)
○詳 細:http://www.pref.osaka.lg.jp/chikyukankyo/jigyotoppage/tekiou_juku.html


【大阪】
★第13回御堂筋サイクルピクニック
○日 時:2018年9月17日(日)10:00~15:00
○場 所:中之島公園 中央公会堂・東洋陶磁美術館前
○内 容:大阪市内の自転車の走行レーン増設と自転車活用促進を楽しくアピー
     ルするのが主旨。当日はアピール走行(参加自転車で中之島公園~大
     阪城~中之島公園、約5kmを走行)の他、電動アシスト車など試乗会、
     トークショー、自転車グッズ抽選会など。
○参加費:500円(アピール走行のみ、記念品付き)
○主 催:自転車文化タウンづくりの会/サイクルピクニッククラブ
○詳 細:http://cycleweb.jp/cyclepicnic
 
 
【和歌山】
★きのくに野外博物館「ゆかし潟の自然観察会」
○日 時:2018年9月29日(土)10:30~13:00
○場 所:ゆかし潟(那智勝浦町湯川)
○内 容:那智勝浦町のゆかし潟は、海と川の水が混じり合う、国内でも珍しい
     汽水性の湖です。紀伊半島の沖を流れる黒潮と、温暖な気候、温泉な
     ど、特殊な環境があわさり、南方系の珍しい生き物がみられます。今
     回はこのゆかし潟を散策しながら、魚類を中心にゆかし潟の自然を観
     察します。
○対 象:小学生以上一般(小学生は保護者同伴)
○定 員:20名(応募者多数の場合は抽選)
○参加費:無料
○申込〆切:2018年9月15日(土)までに必着。
○詳 細:https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/


【滋賀】
★セミナー「ビジネスに役立つ気象情報」inびわ湖環境ビジネスメッセ2018
○日 時:2018年10月17日(水)13:30~15:30
○場 所:滋賀県長浜市 長浜バイオ大学ドーム セミナー室2
○内 容:環境ビジネスに関する総合見本市である「びわ湖環境ビジネスメッセ
     2018」において、彦根地方気象台及び大阪管区気象台はセミナー「ビ
     ジネスに役立つ気象情報」を開催します。セミナーでは、季節予報等
     の気象情報を産業に役立てていただくための共同調査を行ったアパレ
     ルやドラッグストア、家電流通、清涼飲料分野を例として気象情報の
     ビジネスへの利活用方法を紹介すると共に、実践に結びつく過去の気
     象観測データや季節予報データの取得方法を実演します。
○定 員:80名(セミナー受講には、来場事前登録が必要です。)
○参加費:無料
○講師等:経田 正幸さん(大阪管区気象台気象防災部地球環境・海洋課 地球環
     境・海洋課長)
○主 催:彦根地方気象台、大阪管区気象台
○詳 細:https://www.biwako-messe.com/sys/events/view/220


---------------------------------------------------------------------
●メールマガジン319号【9月前半号】配信予定日 2018年 9月 12日(水)
○メールマガジン320号【9月後半号】配信予定日 2018年 9月 26日(水)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●きんき環境館メールマガジン第318号(2018年8月後半号)
                                                     発行部数2,521部

・配信登録/投稿方法等の確認/バックナンバーはこちらからご確認いただけ
 ます→ https://www.kankyokan.jp/magazine/  
・配信変更、停止、情報の投稿、その他問合せ、ご意見、ご感想等は
 merumaga@kankyokan.jp (メールマガジン専用アドレス)へお願いします。

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

ページの先頭へ
Copyright © 2013 KINKI KANKYOKAN All rights reserved.
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM 5F 郵送の場合:「OMM ビル内郵便局私書箱111号」 (TEL 06-6940-2001/ FAX 06-6940-2022)