第314号[2018年6月後半号](2018年6月27日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ きんき環境館メールマガジン 第314号(2018年6月後半号) ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス (きんき環境館) ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所 ★発行部数:2,502部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。 ※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認 いただきますようお願いいたします。 https://www.kankyokan.jp/magazine/ ---------------------------------------------------------------------- ≪もくじ≫ 1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ 2.環境省のお知らせ 3.募集情報 4.イベント情報(日付順) ---------------------------------------------------------------------- 1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ ☆平成30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題 を同時解決するための民間活動支援事業公募結果について(環境省民間活動支 援室からのお知らせ) 環境省では、地域における環境課題への取組を、SDGsを活用することにより他 の社会課題の取組と統合的に進めることで、それぞれの課題との関係の深化、ス テークホルダーの拡大、課題解決の加速化等を促進することを目的に「平成30年 度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決 するための民間活動支援事業」を実施します。今年4月25日まで全国から実施事 業を募集したところ、48件の応募があり審査の結果8事業が採択されましたので お知らせします。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105615.html ☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、 「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」 の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告 しています。 ☆近畿地方ESD活動支援センターホームページ投稿要領について 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs に関するイベント等の情報発信を行っています。この度、ESDやSDGsに関する情 報発信を行いたい方への投稿要領を掲載しました。ぜひご活用ください。 ○詳 細:http://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/ ---------------------------------------------------------------------- 2.環境省のお知らせ 【国立公園課】 ☆山の日PRイベント「七夕企画 山に親しみ 星に願いを」の開催について 近畿中国森林管理局と近畿地方環境事務所では、今年の山の日(8月11日)に 向けて、都市住民の方々が山に親しみ、山や森林がもたらす様々な恩恵に関心を もっていただくきっかけとするため、下記のとおりイベントを開催いたします。 山の生き物をテーマにした子ども向けワークショップ他、国有林をはじめとす る森林管理や、国立公園管理を担う職員による職務紹介など、山への理解を深め ていただける内容となっています。 ○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2018/post_129.html ☆平成30年度吉野熊野国立公園子どもパークレンジャー事業「よしくまアドベン チャー in ウミガメ調査隊になろう!」の開催について 近畿地方環境事務所では、吉野熊野国立公園をフィールドとして、子ども達の 自然体験を推進するプロジェクト「子どもパークレンジャー事業」を実施してい ます。 子ども達が身近な自然とのふれあいの中で課題を見つけて学び、課題解決にあ たる態度を育成するとともに、これらを通じて自分の得た知識や技術を総合的に 働かせる力を育て、豊かな人間性を育むことを目的としています。 この事業では、全6回の自然体験イベントを企画しており、今回はうち3回の連 続プログラムをみなべ町で開催しますので、お知らせします。 ○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2018/30_in.html ☆吉野熊野国立公園大台ヶ原地区 パークボランティア自然観察会(再掲) 「大台ヶ原自然観察ハイキング」 近畿地方環境事務所では、吉野熊野国立公園の自然の魅力や自然再生の取組み をより知っていただくため、東大台にて観察会を開催しています ○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2018/post_123.html ☆吉野熊野国立公園大台ヶ原地区 アクティブ・レンジャー自然観察会(再掲) 「大台ヶ原の森でハイキング」 近畿地方環境事務所では、吉野熊野国立公園の自然の魅力や自然再生の取組み をより知っていただくため、東大台にて観察会を開催しています。 ○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2018/post_123.html 【環境省 大臣官房 環境経済課 環境教育推進室】 ☆「環境保全活動、環境保全の意欲の増進及び環境教育並びに協働取組の推進に 関する基本的な方針」の変更の閣議決定について 「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」に基づく「環境保全 活動、環境保全の意欲の増進及び環境教育並びに協働取組の推進に関する基本的 な方針」の変更について、6月26日(火)に閣議決定しましたので、お知らせい たします。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105645.html 【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課】 ☆平成30年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰の募集について 環境省では、平成10年度から、地球温暖化対策を推進するための一環として、 毎年、地球温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあった 個人又は団体に対し、その功績をたたえるため、地球温暖化防止活動大臣表彰を 行っています。 今般、平成30年度の表彰選考に向けた募集を開始しますので、お知らせいたします。 ○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105582.html 【環境省 大臣官房 環境計画課】 ☆今年も応援します!“環境と社会によい暮らし”「第6回グッドライフアワー ド」募集開始! 環境省は、“環境と社会によい暮らし”を発掘することを目的として、「グッ ドライフアワード」を平成25年度から実施しています。本アワードでは、地域や 個人、NPO、学校、企業等の様々な主体で実践されている“環境と社会によい暮 らし”やこれを支える取組を募集・表彰します。 このたび、「第6回グッドライフアワード」の取組の募集を6月18日(月)から 開始しますので、ふるってご応募下さい! ○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105611.html ☆環境ビジネスの動向把握・振興方策等に関する報告書の公表について 環境省は、環境産業の市場規模・雇用規模等の推計結果をまとめた「環境産業 の市場規模・雇用規模等に関する報告書」を毎年公表しています。この度、2016 年版の推計結果をまとめましたので、公表いたします。 ○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105605.html 【環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課】 ☆廃棄物処理施設整備計画の閣議決定及び意見募集の結果について 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく廃棄物処理施設整備計画について、 2018年度から2022年度を計画期間とする新たな計画が、本日閣議決定されました ので、お知らせいたします。 また、平成30年5月8日(火)から5月28日(月)に実施した「廃棄物処理施設 整備計画(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)の結果についても、 お知らせいたします。 ○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105612.html + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ●○。近畿地方環境事務所。○● 総務課 TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800 廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800 環境対策課 TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800 自然環境整備課 TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800 国立公園課 TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800 野生生物課 TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800 近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/ アクティブレンジャー日記 http://kinki.env.go.jp/blog/ 大台ヶ原自然再生ホームページ http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + --------------------------------------------------------------------- 3.募集情報 【2018年8月10日(金)締切】 ★第3回「買うエコ大賞」募集中 ○概 要:環境に配慮した滋賀県産の商品(原材料が滋賀県産のものも含む)ま たはサービスを幅広く募集し、審査会で選ばれた商品またはサービス を、ウェブサイトや展示会等を活用して紹介し、一般投票で大きな支 持を得られた商品・サービスを表彰すること、また、グリーン購入活 動をはじめとする環境負荷低減に関する優れた取り組みを行った事業 者、民間団体を表彰すること、およびそれらの受賞事例を紹介するこ とにより、地球環境問題等への関心を高め、グリーン購入活動をはじ めとする環境負荷低減活動を促進することを目的として、2014年から 2年に1回開催しています。 ○応募〆切:2018年8月10日(金) ○主 催:一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク ○詳 細:http://www.shigagpn.gr.jp/news/10 --------------------------------------------------------------------- 4.イベント情報(日付順) 【大阪】 ★脱炭素社会の実現に向かって~日本のエネルギー政策を考える~ 第3回 急増する再生可能エネルギー ○日 時:2018年7月7日(土)13:30~16:30 ○場 所:マイドームおおさか 8階 第3会議室 ○内 容:世界では「再生可能エネルギーの勢いが止まらない」と言われます。 脱炭素社会に向かう今、日本のエネルギー政策における再生可能エネ ルギーの現状やポテンシャルを考えてみましょう。 ○講師等:豊田 陽介さん(気候ネットワーク 主任研究員)ほか ○参加費:主催団体の会員 500円/一般 1,000円(資料代として) ○主 催:認定NPO法人CASA、自然エネルギー市民の会(PARE)、全大阪消費者 団体連絡会 ○申込〆切:2018年7月5日(木) ○詳 細:http://www.bnet.jp/casa/2/51.html#N511 【大阪】 ★市民講演会 ○日 時:2018年7月10日(火)18:30~20:30 ○場 所:大阪大学中之島センター 3F 302号室 ○内 容:原発事故現地を取材し、とくにチェルノブイリでの居住禁止区域の現 状について実際に被災された人たちにインタビューした内容をもとに 現地の状況や具体的な支援について講演していただく。 ○講師等:小野山 充さん(元 住友化学株式会社) ○参加費:無料 ○主 催:日本リスクマネジャネットワーク(JRMN) ○詳 細:http://www.jrmn.net 【滋賀】 ★輪学 2018年度 第1回 「自転車通勤で会社は強くできるか!経営的視点から見た自転車通勤のすすめ」 ○日 時:2018年7月12日(木)19:15~20:45 ○場 所:草津市立市民交流プラザ 中会議室(フェリエ南草津5階) ○内 容:CO2を出さない自転車通勤はコストが低く、適度な運動でストレス 解消や健康につながり、災害時には事業復旧に役立つなど、多くの メリットがあります。その有用性と、導入の方策等を学びます。 ○講師等:松浦 是さん(NPO法人 自転車活用推進研究会) ○参加費:500円 ○主 催:輪の国びわ湖推進協議会 ○詳 細:https://www.biwako1.jp/news/20180608123036.html 【岡山】 ★ESD環境学習プログラム研修会 「既存の公共施設を、見学施設からESDの視点を取り入れた環境学習の拠点施 設へ変身させるノウハウを学ぶ!」 ○日 時:2018年7月19日(木)13:30~16:30 ○場 所:津山圏域クリーンセンター・リサイクルプラザ ○内 容:持続可能な社会づくりに向けた人材育成を推進することを目的として、 子どもの関心や気づき、行動を促す環境学習プログラムの実践につな げる研修会を開催します。ESD(Education for Sustainable Development: 持続可能な開発のための教育)の視点からデザインした施設展示や指 導方法のポイント、学校との連携など、地域ESD拠点施設の津山ク リーンセンター・リサイクルプラザ※でそのノウハウを学びます。 ○講師等:中平 徹也さん (津山圏域クリーンセンターリサイクルプラザ 所長、 公益財団法人岡山県環境保全事業団) ○定 員:40名(先着順) ○参加費:無料 ○主 催:中国地方ESD 活動支援センター ○詳 細:http://chugoku.esdcenter.jp/hot_topics/tsuyamacleancenteresdstudy20180719/ 【和歌山】 ★きのくに野外博物館「植物標本を作ってみよう」 ○日 時:2018年7月24日(火)10:00~12:00 ○場 所:宇久井ビジターセンター(那智勝浦町宇久井) ○内 容:那智勝浦町にある宇久井ビジターセンターにて植物標本の作り方を学 ぶとともに、作製した標本を型にしてオリジナルキーホルダーを作り ます。夏休みの自由研究のテーマにいかがですか? ○対 象:小学生以上一般(小学生は保護者同伴) ○定 員:20名 ○参加費:108円(材料費) ○応募〆切:2018年7月10日(火)までに必着。 ○主 催:和歌山県立自然博物館 ○詳 細:https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/ 【高知】 ★2018年度 日本生態学会生態系管理演習 ~社会の理解を拡げるための共感力養成講座~ ○日 時:2018年7月27日(金)13:00~7月28日(土)15:00 ○場 所:西土佐環境文化センター四万十楽舎 ○内 容:生物多様性保全事業で必要な社会提案に必要な情報整理・発信術や、 社会からの共感を呼び込むための技術を身につけるためのワークを行 います。2日目は四万十川流域をめぐり、暮らしの中にある保全と持 続的活用について考えます。 ○講師等:橋本 佳延さん(兵庫県立 人と自然の博物館) ほか4名 ○参加費:10,000円(7/27のみの場合 5,000円) ○主 催:一般社団法人 日本生態学会 ○詳 細:https://www.kokuchpro.com/event/shimanto/ --------------------------------------------------------------------- ●メールマガジン315号【7月前半号】配信予定日 2018年 7月 11日(水) ○メールマガジン316号【7月後半号】配信予定日 2018年 7月 25日(水) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●きんき環境館メールマガジン第314号(2018年6月後半号) 発行部数2,502部 ・配信登録/投稿方法等の確認/バックナンバーはこちらからご確認いただけ ます→ https://www.kankyokan.jp/magazine/ ・配信変更、停止、情報の投稿、その他問合せ、ご意見、ご感想等は merumaga@kankyokan.jp (メールマガジン専用アドレス)へお願いします。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館) 〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022 E-mail office@kankyokan.jp URL https://www.kankyokan.jp ○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー ションデザイン機構が協働で運営しています。 ○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00 ○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇 ○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ 地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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個人情報保護方針
正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。
国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。
持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。