第310号[2018年4月後半号](2018年4月25日発行)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

きんき環境館メールマガジン 第310号(2018年4月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,531部

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
----------------------------------------------------------------------
≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.京都御苑のお知らせ
4.募集情報
5.イベント情報(日付順)
----------------------------------------------------------------------
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。


☆近畿地方ESD活動支援センターホームページ投稿要領について
 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。この度、ESDやSDGsに関する情
報発信を行いたい方への投稿要領を掲載しました。ぜひご活用ください。

○詳 細:http://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/


----------------------------------------------------------------------
2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆我が国の食品廃棄物等及び食品ロスの量の推計値(平成27年度)等の公表につ
 いて

 平成27年度の食品廃棄物等及び食品ロスの量の推計結果を公表しましたので、
お知らせします。食品廃棄物等は約2,842万トン、このうち、本来食べられるに
も関わらず捨てられた食品ロスは約646万トンと推計されました。
 また、環境省及び農林水産省では、食品ロス削減のための取組の一環として、
小売店舗等で御活用いただける啓発資材を公表しましたので、併せてお知らせし
ます。
 食品ロスの問題は循環型社会を形成する上で重要な問題であり、環境省及び農
林水産省では、関係省庁、地方自治体及び事業者等と協力して、より一層食品ロ
ス削減のための取組を進めてまいります。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105387.html


☆産業廃棄物処理施設の設置、産業廃棄物処理業の許可等に関する状況(平成27
 年度実績)について

 環境省では、産業廃棄物行政を推進する上での基礎資料を得るため、産業廃棄
物処理施設の設置及び産業廃棄物処理業の許可等に関する状況、広域的処理認定
業者による産業廃棄物の回収状況等並びに産業廃棄物の最終処分場の残存容量等
を把握するための調査を実施しております。
 今般、平成27年度実績を取りまとめましたので公表いたします。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105349.html


☆~今年もやります!3Rをテーマにした“伝わるCM”大募集!~
 第2回「Re-Style CMコンテスト」開催!

 環境省では、3Rや限りある資源の大切さなどを様々な方に知ってもらう“きっ
かけ”となるよう、昨年度より、資源の大切さや3Rをテーマとした映像CMを公募
する「Re-Style CMコンテスト」を実施していますが、今年度も第2回を開催しま
すのでお知らせします。
 受賞作品が、多くの方々に3Rの認知と共感を与え、さらに多くの方々に“伝わ
る”新しいコンテンツとなることを期待しています。「環境大臣賞」受賞作品に
ついては、首都圏等の主要な街頭ビジョンで放映するほか、協力企業等の刊行誌
やWebサイト等で紹介する予定です。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105346.html


【環境省 大臣官房 環境計画課】

☆第五次環境基本計画の閣議決定について

 環境基本計画は、環境基本法に基づき、政府の環境の保全に関する総合的かつ
長期的な施策の大綱等を定めるものです。中央環境審議会の答申を受け、第五次
環境基本計画を平成30年4月17日(火)に閣議決定しました。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105414.html


【環境省 大臣官房 環境保健部 環境安全課】

☆「熱中症環境保健マニュアル」の改訂について

 環境省では、熱中症の正しい知識を知っていただき、熱中症に対する適切な予
防及び処置に役立てていただくため、これまで「熱中症環境保健マニュアル」の
ほか、普及啓発用のリーフレット等を作成してまいりました。
 今般、最新の情報を踏まえ、「熱中症環境保健マニュアル」を改訂しましたの
でお知らせいたします。改訂版の「熱中症環境保健マニュアル2018」では、お祭
りや花火大会、音楽・スポーツイベント等の夏季イベントにおける熱中症対策を
追加しています。
 マニュアルは環境省のウェブサイト上で公開しており、ダウンロードして御利
用いただけます。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105390.html


☆環境省熱中症予防情報サイトにおける暑さ指数の情報提供について

 環境省では、熱中症を未然に防止するため、「環境省熱中症予防情報サイト」
を設置し、熱中症の発生しやすさを示す暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の予測
値・実況値の提供を行っています。
 今年度は4月20日(金)~9月28日(金)まで情報提供を行います。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105362.html


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課             TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
----------------------------------------------------------------------
3.京都御苑のお知らせ

☆京都御苑「新緑のトンボ池一般公開」のお知らせ

 京都御苑の「トンボ池」は、自然豊かなビオトープです。モノサシトンボ、ナ
ミアゲハなどの生きものを観察することができます。新緑の中、3日間公開しま
す。多くの方のご来場をお待ちしています。

○日 時:2018年5月25日(金)~5月27日(日)9:30~12:00(受付9:30~)
     ※12:00に施錠します。荒天時は閉鎖します。
○場 所:京都御苑 トンボ池の位置
     京都御苑南東部(テニスコートとゲートボール場の間)にあります。
○参加費:無料(出入り自由。入場時に受付を行ってください。)
○詳 細:https://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/post_72.html


----------------------------------------------------------------------
4.募集情報

【2018年5月7日(月)締切】
★平成30年度「大阪府クールスポットモデル拠点推進事業」に係る公募について

○概 要:大阪府では、「大阪府環境保全基金」を活用し、屋外空間における夏
     の昼間の暑熱環境を改善することを目的に、民間の敷地内にクールス
     ポット(※)をモデル的に創出する「クールスポットモデル拠点推進
     事業」を民間事業者への補助事業として実施しています。
     (※クールスポットとは、主に屋外空間において人が涼しく感じる場所)
○補助対象者:民間事業者又は複数の民間事業者による共同企業体
○採択対象:2事業(審査の結果を踏まえ、予算の範囲内で採択事業数を増やす
      場合があります)
○補助金額:1事業あたりの補助金額は、補助対象経費の2分の1(上限400万円)
○補助対象経費:工事費、備品購入費、広報費、使用料及び賃借料、デザイン料 等
○応募期限:2018年5月7日(月)午後5時まで(必着)
○問合せ・申込先:大阪府環境農林水産部エネルギー政策課温暖化対策グループ
○詳 細:http://www.pref.osaka.lg.jp/chikyukankyo/jigyotoppage/coolspot.html


----------------------------------------------------------------------
5.イベント情報(日付順)

【京都】
★京都西山のコケ展 ~知って楽しむ小さな宇宙~
○日 時:2018年5月3日(木・祝)~5月6日(日)
     9:00~17:00(最終日のみ16:00まで)
○場 所:梅小路公園「緑の館」(京都市下京区)
○内 容:京都西山に連なる乙訓地域のコケ類の実物標本、「小さな宇宙」とも
     いうべきコケ細部の拡大写真を多数展示。梅小路公園「朱雀の庭・い
     のちの森」のコケも案内します。開催中の「春の和の花展」への特別
     出展。
○参加費:無料。一部有料の教室あり。庭園に入る場合は200円(小学生以上)。
○主 催:乙訓の自然を守る会、(公財)京都市都市緑化協会
○詳 細:http://www.kyoto-ga.jp/event/2018/05/03_1403.html


【大阪】
★第11回ちきゅうCafe
 ピアノ演奏とフェアトレードカレーを楽しみながら地球環境を考えるゆうべ
○日 時:2018年5月26日(土)18:30~20:30
     (18:00開場、順次オーダーをお受けします)
○場 所:カレー&カフェバー リピジャ
○内 容:地球をテーマにした音楽に耳を傾け、フェアトレードカレーでお腹を
     満たし、地球温暖化のお話を聴きます。すてきな夜をゆるりと味わい、
     「持続可能な世界」に参加するヒントを見つけましょう。
○講師等:土田 道代さん(認定NPO法人CASA)他
○参加費:1,500円(こだわりカレーとピアノ演奏付き)
○主 催:認定NPO法人地球環境市民会議(CASA)、熊猫音楽舎、カレー&カフェ
     バー リピジャ
○申込〆切:2018年5月23日(水)
○詳 細:http://www.bnet.jp/casa/2/53.html#N534


【和歌山】
★きのくに野外博物館「昆虫標本を作ってみよう」
○日 時:2018年5月27日(日)10:00~15:00
         (雨天は室内で標本作成、12:00終了)
○場 所:NPO法人南海せとうちジオガーデン
○内 容:昆虫をつかまえたら、標本にして記録をのこしてみよう!この教室で
     は、昆虫の標本の作り方を学びます。自然の記録を標本としてのこす
     ことの大切さを考えてみましょう。   
○対 象:小学生以上一般(小学生は保護者同伴)
○定 員:15名
○参加費:無料(別途、駐車料金500円)
○申込〆切:2018年5月13日(日)までに必着。
○主 催:和歌山県立自然博物館
○詳 細:http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/
 

---------------------------------------------------------------------
●メールマガジン311号【5月前半号】配信予定日 2018年 5月  9日(水)
○メールマガジン312号【5月後半号】配信予定日 2018年 5月 23日(水)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●きんき環境館メールマガジン第310号(2018年4月後半号)
                                                     発行部数2,531部

・配信登録/投稿方法等の確認/バックナンバーはこちらからご確認いただけ
 ます→ https://www.kankyokan.jp/magazine/  
・配信変更、停止、情報の投稿、その他問合せ、ご意見、ご感想等は
 merumaga@kankyokan.jp (メールマガジン専用アドレス)へお願いします。

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

ページの先頭へ
Copyright © 2013 KINKI KANKYOKAN All rights reserved.
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM 5F 郵送の場合:「OMM ビル内郵便局私書箱111号」 (TEL 06-6940-2001/ FAX 06-6940-2022)