第294号[2017年8月後半号](2017年8月23日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ きんき環境館メールマガジン 第294号(2017年8月後半号) ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス (きんき環境館) ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所 ★発行部数:2,538部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。 ※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認 いただきますようお願いいたします。 https://www.kankyokan.jp/magazine/ ---------------------------------------------------------------------- ≪もくじ≫ 1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ 2.環境省のお知らせ 3.採用情報 4.イベント情報(日付順) ---------------------------------------------------------------------- 1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ ☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、 「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」 の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告 しています。 ---------------------------------------------------------------------- 2.環境省のお知らせ 【廃棄物・リサイクル対策課】 ☆平成29年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域循環圏・エコタウン 低炭素化促進事業)の公募結果について 環境省では、地域循環圏の形成に取り組む自治体・民間団体や、エコタウン等 において3R事業に取り組む自治体・民間団体を対象に、地域資源の循環利用及び 低炭素化に資するモデル的な取組を進めるための実現可能性調査(F/S)及び同 調査を踏まえた事業化計画の策定を支援する「地域循環圏・エコタウン低炭素化 促進事業」を実施しています。 今般、当該事業の補助事業者(執行団体)である公益財団法人 廃棄物・3R研 究財団において平成29年度の公募を行い、有識者で構成される審査委員会の審査 を経て、採択事業を決定しました。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/104421.html 【国立公園課】 ☆吉野熊野国立公園「大台ヶ原・大杉谷の森林再生応援団」の開催について 近畿地方環境事務所と三重森林管理署では、大台ヶ原及び大杉谷国有林におけ る自然再生の取り組みを広く一般の方に知っていただくことを目的に、トウヒや ウラジロモミなどをニホンジカの食害から守り、森林の衰退を防止するための樹 木のネット巻きや稚樹保護柵内ササ刈りの作業体験イベントを開催します。 ○日 時:2017年9月30日(土)11:00~15:30 (予備日:10月7日(土)) ○場 所:大台ヶ原及び大杉谷国有林(集合・受付は、大台ヶ原ビジターセン ター前) ○内 容:トウヒやウラジロモミなどをニホンジカの食害から守り、森林の衰退 を防止するため、樹木にネットを巻く作業、稚樹保護柵内のトウヒ稚 樹周辺のササ刈りを実施します。 ○参加費:100円(保険代) ○対 象:小学生4年生以上の方。※小・中学生は保護者同伴とします。 ○定 員:30名(先着順。定員になり次第締め切らせて頂きます。) ○申込〆切:2017年9月21日(木) ○主 催:三重森林管理署、近畿地方環境事務所 ○詳 細:http://kinki.env.go.jp/to_2017/post_99.html 【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室】 ☆国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)第7回生物多様性全国ミーティン グ&生物多様性自治体ネットワークフォーラム・神戸市生物多様性シンポジウ ムの開催について 環境省は、「国連生物多様性の10 年日本委員会(UNDB-J)」と神戸市ととも に、9月16日(土)に神戸国際会議場メインホール(兵庫県神戸市)において、 「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)第7回生物多様性全国ミーティン グ&生物多様性自治体ネットワークフォーラム・神戸市生物多様性シンポジウ ム」を開催します。本ミーティングは、国民の皆様に生物多様性の保全と持続可 能な利用について理解を深め、行動につなげていただくことを目的に2011年より 開催しています。 今回は、生物多様性リーダー・地球いきもの応援団である大桃美代子氏による 講演や、UNDB-J キャラクター「タヨちゃんサトくん」と神戸市キャラクター 「ワケトン」による「生物多様性キャラクター応援団共同宣言式」のほか、「豊 かな自然の次世代への継承」をテーマとしたパネルディスカッション等を実施します。 ○日 時:2017年9月16日(土) 13:00~17:00 ○場 所:神戸国際会議場メインホール ○内 容:環境省等による、全国的な生物多様性に関する会議と併せて、神戸で 活動する団体の事例発表やパネルディスカッションを行うものです。 神戸から全国に情報を発信し、活動をつなげる機会とします。 ○講師等:大桃 美代子さん(生物多様性リーダー/地球いきもの応援団)、他 ○参加費:無料 ○主 催:国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、環境省、神戸市 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/104413.html http://undb.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/2017_ZenkokM_KOBE.pdf 【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 市場メカニズム室】 ☆国立公園・世界自然遺産におけるカーボン・オフセットキャンペーンの実施に ついて 環境省は、経済産業省と連携し、国立公園内のビジターセンターや観光船、マ イカー規制期間中の通行車両等から排出されるCO2を、国立公園周辺等での省エ ネ・再エネ設備の導入や、森林管理によって削減または吸収したCO2で埋め合わ せ(=カーボン・オフセット)します。 国立公園の豊かな自然にふれあいながら、環境に負荷をかけないよう、また自 然と共生する社会の実現に向けた行動を喚起していきます。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/104420.html 【ESD活動支援センター】 ☆ESD動画募集のお知らせ ユネスコ(国際連合教育科学文化機関 United Nations Educational, Scientific, Cultural Organization: 本部パリ)は、“People in ESD action”をテーマに、 ESDの取組を紹介するプロモーション動画の作成を企画しています。 ESD活動支援センターでは、日本ユネスコ国内委員会の依頼を受け、動画作成の 参考となるような「皆様の実践するESD活動についての動画」を募集します。 ユネスコが作成するプロモーション動画の素材として活用するための動画収集 に、ぜひご協力ください。 ○詳 細:http://esdcenter.jp/2017/08/unesco_esdvideo/ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ●○。近畿地方環境事務所。○● 総務課 TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800 廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800 環境対策課 TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800 自然環境整備課 TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800 国立公園課 TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800 野生生物課 TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800 近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/ アクティブレンジャー日記 http://kinki.env.go.jp/blog/ 大台ヶ原自然再生ホームページ http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ---------------------------------------------------------------------- 3.採用情報 【2017年8月28日(月)締切】 ★気候ネットワーク:海外プロジェクト担当、研究員、広報・運営担当として従 事していただける方を各1名募集しています。 ○概 要:気候ネットワークでは、「市民のチカラで、気候変動を止める。」を キャッチフレーズに、市民の立場から政策提言を行い、社会を変える ための取り組みを行っています。海外プロジェクト担当、研究員、広 報・運営担当として次の業務に従事していただける方を各1名募集し ています。(※採用後に希望する業務等を相談しながら具体的な担当 業務を決定します。) ◯応募締切:2017年8月28日(月)必着 ◯詳 細:http://www.kikonet.org/support/individual/2017-08-08/staffs_recruitment ---------------------------------------------------------------------- 4.イベント情報(日付順) 【京都】 ★祇園祭ごみゼロ大作戦2017 活動報告会&交流会 ○日 時:2017年9月2日(土) 14:00~18:00 ○場 所:ひとまち交流館 京都 2階 大会議室 ○内 容:今年4回目の「祇園祭ごみゼロ大作戦」は、リユース食器の導入とご みの分別ナビゲーションでごみ減量に取組んでいます。毎年2,000人 のボランティアが参加する活動の報告会と交流会です。 ○講師等:太田 航平さん ○参加費:報告会は無料(交流会は300円) ○主 催:一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦 ○申込・問合せ:申込専用フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S60982889/ E-mail info@gion-gomizero.jp ○詳 細:https://www.facebook.com/gion.gomizero/ 【和歌山】 ★出展標本大募集!「標本作品展」 ○日 時:2017年9月16日(土)~10月1日(日) ○場 所:和歌山県立自然博物館レクチャールーム ○内 容:標本を作り残すことは、自然を学び、知るために重要です。自然博物 館では、地域の自然に目を向け、記録を残すことに興味をもってもら うため、標本作品展を開催します。この作品展では、みなさんが夏休 みなどに作成した標本を、自然博物館で展示します。自慢の作品を展 示してみませんか? ○参加費:出品は無料ですが、作品展の観覧に自然博物館入館料が必要です。 ○募集期間:2017年9月1日(金)~9月10日(日)※休館日をのぞく ○主 催:和歌山県立自然博物館 ○詳 細:http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/ 【大阪】 ★第12回御堂筋サイクルピクニック ○日 時:2017年9月18日(日)10:00~15:00 ○場 所:中之島公園 中央公会堂・東洋陶磁美術館前 ○内 容:大阪市内の自転車の走行環境整備と自転車活用の促進を楽しくアピー ルするのが主旨。当日はアピール走行(市内約5kmを走行)の他、子 ども自転車教室、自転車グッズ・マーケットなど。 ○参加費:500円(アピール走行のみ、記念品付き) ○主 催:自転車文化タウンづくりの会/サイクルピクニッククラブ ○詳 細:http://cycleweb.jp/cyclepicnic 【滋賀】 ★第3期エコサークル メンバー大募集!! ○日 時:2017年9月22日(金)~2018年3月23日(金)毎月第4金曜日 9:30~12:00 ○場 所:さんさん守山 ○内 容:エコ=幸せ!!この考え方を前提に、毎月一度お会いし、食やごみ、 エネルギーなどの項目で学び、目標を立てて、仲間と共に達成してい く。ヨーロッパで大人気のエコサークル、ぜひご参加ください! ○講師等:藤田 アニコーさん(えこら代表) ○参加費:500円/回(ハーブティー付) ○定 員:12名 ○主 催:循環型社会創造研究所えこら 守山チーム ○詳 細:http://ekora.jp/news/read/id/158 【大阪】 ★なにわ友あれ環境塾~見よう!学ぼう!なにわの醍醐味~ ○日 時:2016年10月5日、12日、19日、26日(全て木曜日)14:00~16:00 ○場 所:弁天町ORC200生涯学習センター、海遊館 ○内 容:環境問題について、身近な切り口から、おもしろく!楽しく!学べる 講座です。今回は淀川から大阪湾をテーマとした3回の講座と、海遊 館バックヤードツアー見学会の全4回の連続講座です。 ○講師等:鍋島 靖信さん、他 ○定 員:各40名(先着順) ○参加費:2,000円(全4回 海遊館入館料含) ○主 催:(一財)環境事業協会 ○詳 細:http://www.kankyoujigyou.or.jp/business/ecoactivity/event/index.html#naniwatomoare 【滋賀】 ★第529回NACS-J自然観察指導員講習会・滋賀県 ○日 時:2017年10月8日(日)~9日(月) 9:30~16:30 ○場 所:滋賀県希望が丘文化公園 ○内 容:1泊2日のプログラムで、自然保護の考え方や自然の「みかた」を学び ます。プログラムは野外実習に多くの時間を割き、実体験を通して学 べるように工夫されています。 ○講師等:布谷 知夫さん(滋賀県立琵琶湖博物館名誉学芸員・特別研究員)他 ○参加費:NACS-J会員の方 20,000円、NACS-J会員ではない方 25,000円 (受講時に22歳未満の方は23,000円) ○主 催:公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J) ○詳 細:http://www.nacsj.or.jp/education/seminar/schedule/no529/ 【滋賀】 ★びわ湖環境ビジネスメッセ2017主催セミナー グリーン購入フォーラム2017in滋賀 「持続可能な生産と消費」を生物多様性の視点から考える ○日 時:2017年10月19日(木)14:00~17:00 ○場 所:長浜バイオ大学 命江館2階 大講義室1 ○内 容:『不都合な真実』の翻訳や「ジャパン・フォー・サステナビリティ」 の活動等で知られる枝廣淳子氏を講師に、また県内外の報告も交えて SDGs「持続可能な生産と消費の確保」について考えます。 ○講師等:枝廣 淳子さん(東京都市大学環境学部教授・幸せ経済社会研究所所長)他 ○参加費:無料 ○定 員:200名(先着順) ○主 催:びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会、一般社団法人滋賀グリーン購 入ネットワーク(滋賀GPN)、KGPN、みえグリーン活動ネットワーク (みえGrAN) ○申込〆切:2017年10月13日(金)まで ○詳 細:http://shigagpn.gr.jp/katudo/17/171019GPforum.pdf --------------------------------------------------------------------- ●メールマガジン295号【9月前半号】配信予定日 2017年 9月 13日(水) ○メールマガジン296号【9月後半号】配信予定日 2017年 9月 27日(水) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●きんき環境館メールマガジン第294号(2017年8月後半号) 発行部数2,538部 ・配信登録/投稿方法等の確認/バックナンバーはこちらからご確認いただけ ます→ https://www.kankyokan.jp/magazine/ ・配信変更、停止、情報の投稿、その他問合せ、ご意見、ご感想等は merumaga@kankyokan.jp (メールマガジン専用アドレス)へお願いします。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館) 〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022 E-mail office@kankyokan.jp URL https://www.kankyokan.jp ○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー ションデザイン機構が協働で運営しています。 ○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00 ○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇 ○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ 地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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お披露目会(第4回) 脱炭素先行地域に関する勉強会 -
2023年12月26日
臨時閉館のお知らせ -
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個人情報保護方針
正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。
国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。
持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。