第306号[2018年2月後半号](2018年2月28日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第306号(2018年2月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                  (きんき環境館)
              ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,525部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。

メールマガジン


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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿地方ESD活動支援センターホームページ投稿要領について
 近畿地方ESD活動支援センターホームページでは、主に近畿2府4県のESDやSDGs
に関するイベント等の情報発信を行っています。この度、ESDやSDGsに関する情
報発信を行いたい方への投稿要領を掲載しました。ぜひご活用ください。

○詳 細:http://kinki.esdcenter.jp/2018/02/14/contact-2/

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆世界循環経済フォーラム2018の開催について

我が国は持続可能な開発目標(SDGs)の達成や循環型社会の構築に向けた取組
を進めていますが、その取組の一環として、平成30年10月22日(月)及び23日
(火)に横浜で「世界循環経済フォーラム2018」を開催します。
 本フォーラムは、フィンランド政府イノベーション基金(SITRA)との共催で
開催し、世界各国から民間企業、政府関係者その他の循環経済に関わる様々なス
テークホルダー1,000名程度が参加し、循環経済に関する知見やベストプラクテ
ィス等について国際的な議論が行われる予定です。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105046.html

☆おいしい飲み方シェアしよう!「マイボトル・マイカップ」でゴクリとおいし
 いドリンクレシピを募集します

 マイボトル・マイカップへの関心を高め、利用促進につなげるために、「マイ
ボトル・マイカップ」でゴクリとおいしいドリンクレシピを2月15日から募集し
ます。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/105133.html

☆平成29年度産業廃棄物処理業の振興方策に係る普及啓発シンポジウムの開催に
 ついて

 産業廃棄物処理業は、地域社会と連携しつつ、地域の雇用創出や、地域経済の
発展、地域循環圏の構築等に貢献することが社会的要請となっており、さらに環
境制約や資源制約が顕在化する今日においては、動脈産業への原燃料供給や再生
可能エネルギーの創出の担い手となる等の新たな役割が求められています。
 こうした状況を背景として、平成28 年度には「産業廃棄物処理業振興方策に
関する検討会」において、「産業廃棄物処理業の振興方策に関する提言」(以下
「振興方策」とします。)が取りまとめられました。つきましては、産業廃棄物
処理業全体の経営改善、グリーン成長の機運を高めるため、振興方策に係る普及
啓発として、5都市でシンポジウムを開催します。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105170.html

☆~ものを大切にする心をはぐくむ~「ハッピーりぼーん」プロジェクトを開
 始!

 環境省では、容器包装以外の製品プラスチック回収の実証と課題把握、3R意識
の醸成を目的として、配付したおもちゃを自主的に回収する日本マクドナルド株
式会社の取組と連携し、共同プログラム「ハッピーりぼーん」プロジェクトを本
年2月23日(金)から実施します。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105159.html

【環境省 大臣官房 環境経済課】

☆グリーンボンド支援施策等に関する説明会の開催について

 パリ協定で掲げられた2℃目標やSDGsを大きな背景として、環境(Environment)、
社会(Social)、ガバナンス(Governance)、すなわち持続可能性を巡るESG課
題を考慮した「ESG投資」が急速に広がってきています。中でも、金融市場の関
係者が投資機会を得ながらグリーンプロジェクトに向かう資金の流れを作り出す
ことのできる「グリーンボンド」の発行・投資が、近年国内外で注目されています。
 このたび、全国各地の地方自治体・金融機関・地域企業等を対象に、ESG投資
を巡る国内外の動向、グリーンボンド支援策その他のグリーンファイナンス推進
施策、平成30年度予案等についての説明会を、5箇所で開催いたします。なお、
本説明会は、平成30年度政府予算の成立が前提となります。今後、予算成立まで
の過程で内容等に変更等があり得ることをあらかじめ御了知ください。

<大阪会場>
○日 時:2018年3月6日(火)14:00~16:00
○場 所:トラストシティ カンファレンス・新大阪 Room1
○内 容:1)ESG投資の国内外の潮流について
2)グリーンボンド発行促進施策について
3)グリーンファイナンス関連予算について
4)質疑応答
○定 員:100名(事前登録制・先着順)
○参加費:無料
○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105081.html

【環境省 水・大気環境局】

☆平成28年度海洋ごみ調査の結果について

 環境省では、平成28年度に、10カ所の海岸において漂着ごみ調査等を行い、各
地点における漂着ごみの量や種類などを調べました。また、陸奥湾、富山湾、若
狭湾及び我が国周辺の沖合海域における漂流・海底ごみ調査を行いました。さら
に、近年、海洋生態系への影響が懸念されているマイクロプラスチックについて
調査を行い、その結果をまとめました。

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/104995.html

☆近隣騒音防止ポスター・カレンダーの作成及び配布について

 環境省では、毎年、近隣騒音防止ポスターとカレンダーを作成し、地方公共団
体等の施設を始め、関係施設での掲示を行い、国民に向けて広く近隣騒音防止に
関する普及活動を行っています。
 今般、今年度の「近隣騒音防止ポスター・カレンダー」を作成しましたので、
お知らせいたします

○詳 細:https://www.env.go.jp/press/105143.html

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課    TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.イベント情報(日付順)

【大阪】
★環境産業総合見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ2018」出展募集説明会
○日 時:2018年3月6日(火)14:00~16:00
※この他、3/12(月)名古屋、3/16(金)東京でも開催します。
○場 所:大阪駅前第4ビル
○内 容:<講演>日本の電子デバイス産業は環境キーワードに一気上昇~IOT
     とクロスオーバーし世界のエコ革命急加速
     <説明>びわ湖環境ビジネスメッセ2018の概要と出展者の募集について
○講師等:泉谷 渉さん((株)産業タイムズ社 代表取締役社長)
○参加費:無料
○主 催:びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会
○詳 細: http://www.biwako-messe.com/sys/mls/access/dt/exhibition_entry/session/
      http://www.biwako-messe.com/

【 大阪 】
★お住みつき滋賀セミナー2018.Winter
 「滋賀に移住して、空き家をリノベーションしよう!」
○日 時:2018年3月10日(土)13:30~16:30(13:00 受付開始)
○場 所:シティプラザ大阪 大阪ふるさと暮らし 情報センター
○内 容:今回のテーマは「空き家改修しながらの暮らし方」です。実際に、理
     想の空き家を見つけて、改修しながら暮らされている2組のゲストか
     ら、苦労や豊かさについてお話をうかがいます。滋賀県への移住や、
     空き家改修、農山村での暮らし、自然の中での子育てなどに興味のあ
     る方は、ぜひお越しください!
○講師等:林 和浩さんご家族、村尾さんご夫妻
○参加費:無料
○主 催:滋賀移住・交流促進協議会
○詳 細:https://www.facebook.com/events/2024860947751598/
     http://www.pref.shiga.lg.jp/b/shichoson/iju/news/20180205.html

【和歌山】
★恐竜をさがせ!!
○日 時:2018年3月18日(日)10:00~13:00
○場 所:和歌山県有田郡広川町山本・白木海岸
   ※集合場所は参加者に後日お知らせいたします。
○内 容:和歌山県から見つかった恐竜の化石は、肉食恐竜の歯がまだ1つ。今
     回の行事では、新たな恐竜化石の発見を目指して、化石を採集します。
     まだ見ぬ化石が、掘り起こされるのをまっている!かも。行事では、
     化石の見つけ方や骨の見分け方などを勉強した後、実際に石を割って
     化石を探します。恐竜の他にも、貴重な化石が見つかった事もある場
     所ですので、ふるってご参加ください。
○講師等:自然博物館学芸課職員ほか
○対 象:小学生以上一般(小学生は保護者同伴)
○定 員:100名(応募者多数の場合は抽選)
○参加費:無料
○申込〆切:2018年3月4日(日)までに必着
○主 催:和歌山県立自然博物館
○詳 細:http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/

【和歌山】
★きのくに野外博物館「熊野古道の植物観察」
○日 時:2018年3月25日(日)10:00~15:00(雨天中止)
○場 所:新宮市高野坂 高森展望所駐車場 集合・解散
○内 容:新宮市の熊野古道、高野坂は、熊野灘に面した海岸林の中を通ってお
     り、鬱蒼とした森に生える植物を観察しながら歩ける絶好のコースで
     す。自然が大好きなみなさんのご参加をお待ちしております。
○講師等:和歌山県立自然博物館職員、瀧野 秀二さん(熊野自然保護連絡協議
     会副会長)
○対 象:小学5年生以上一般
○定 員:30名(応募者多数の場合は抽選)
○参加費:無料
○申込〆切:2018年3月11日(日)までに必着
○主 催:和歌山県立自然博物館
○詳 細:http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/

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●メールマガジン307号【3月前半号】配信予定日 2018年 3月 14日(水)
○メールマガジン308号【3月後半号】配信予定日 2018年 3月 28日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第306号(2018年2月後半号)
発行部数2,525部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp URL https://www.kankyokan.jp
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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