第271号[2016年9月前半号](2016年9月14日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第271号(2016年9月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,498部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。


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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆平成27年度末の浄化槽の普及状況について

 平成27年度末における浄化槽の普及人口は、1,167万人となりました。(平成
26年度末における普及人口は、福島県を除き1,124万人)
 また、浄化槽普及人口の総人口に対する割合(普及率)は、9.14%となりまし
た。(平成26年度末は8.92%)
 浄化槽は、主に各戸ごとに設置され、し尿と台所・浴室等から排出される生活
雑排水とを併せて処理する施設です。その特長としては、極めて短期かつ比較的
安価に設置できること、健全な水循環や水量の確保に役立つこと等が挙げられ、
家屋が散在する地域における生活排水対策の有効な手段です。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102974.html


☆平成27年度末の汚水処理人口普及状況について

 環境省、国土交通省、農林水産省の合同で、平成27年度末時点における全国の
汚水処理人口普及状況を調査した結果、汚水処理人口普及率は89.9%となりまし
た。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102973.html


☆平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物埋立処分場等への
 太陽光発電導入促進事業)の二次公募について

 環境省では、廃棄物埋立処分場等において、廃棄物の適正処分を確保しつつ、
太陽光発電を導入することにより、地域のエネルギーセンターとしての有効活用
を全国で展開していくための方策を検討・実証し、導入ポテンシャルの有効活用
を促進することを目的として、「廃棄物埋立処分場等への太陽光発電導入促進事
業」を実施しています。
 このたび、平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金による「廃棄物
埋立処分場等への太陽光発電導入促進事業」の二次公募を開始しました。本補助
事業は、廃棄物埋立処分場等への太陽光発電の導入に当たり、廃棄物の適正処分
の確保に係る先進的な技術の導入を支援するものです。
 公募期間は、平成28年9月12日(月)から10月28日(金)までです。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102963.html


☆平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物焼却施設の余熱等
 を利用した地域低炭素化モデル事業)の二次公募について

 環境省では、廃棄物焼却施設から恒常的に排出される熱を、発電に供するのみ
ならず、再生可能エネルギーとして地域の施設に供給し、地球温暖化対策の強
化・地域の低炭素化を図ることを目的として、「廃棄物焼却施設の余熱等を利用
した地域低炭素化モデル事業」を実施しています。
 このたび、平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金による「廃棄物
焼却施設の余熱等を利用した地域低炭素化モデル事業」の二次公募を行うことと
しましたので、お知らせします。
 公募期間は、平成28年9月12日(月)から10月21日(金)までです。  

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102962.html


【国立公園課】

☆吉野熊野国立公園指定80周年&拡張記念イベント
 「七里御浜・秋のバードウォッチング」の開催について

 日本野鳥の会三重県支部、御浜町と環境省近畿地方環境事務所は、共催で標記
のイベントを開催しますのでお知らせします。

○日 時:2016年10月2日(日) 9:00~12:00(受付開始 8:45)
○集合場所:道の駅パーク七里御浜 駐車場
○内 容:吉野熊野国立公園を代表する七里御浜(三重県御浜町市木川河口周
     辺)に飛来する季節の渡り鳥(シギ・チドリ類)や身近な留鳥などを
     観察し、自然への理解や親しみを深めることを目的とした自然観察会
     です。
     渡り鳥(シギ・チドリ類)の観察 (60分程度)、その他の渡り鳥、留
     鳥の観察  (60分程度)、解説(30分程度)
○対 象:一般 (小学生以上※小学生は保護者同伴)
○定 員:20名
○参加費:無料
○持ち物:歩きやすい靴、帽子、飲み物、筆記用具、メモ帳、双眼鏡(※貸出可)
○主 催:日本野鳥の会三重県支部、御浜町、環境省近畿地方環境事務所
○協 力:宇久井ビジターセンター
○申込方法:下記申し込み先へ、氏名、連絡先を電話かFAXにて申込み。
      定員に余裕がある場合は当日参加も受け付ける。
○申込先:宇久井ビジターセンター 担当:浦(うら) 
     TEL:0735-54-2510(8:30~17:15(水曜を除く)
     FAX 0735-54-1540
○申込〆切:2016年9月30日(金) 17:00(定員になり次第申込終了)


【環境省 地球環境局 総務課 気候変動適応室】

☆気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトを開設しました

 環境省は関係府省庁と連携し、平成27年11月27日に閣議決定された「気候変動
の影響への適応計画」に基づき、気候リスク情報の提供を通じ、地方公共団体や
事業者等の取り組みを促進する基盤として「気候変動適応情報プラットフォー
ム」を国立環境研究所に設立しました。
 これにともない、気候変動の影響への適応に関する情報を一元的に発信する
ポータルサイトを開設しました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102941.html


【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室】

☆平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(離島の低炭素地域づくり
 推進事業)の二次公募について

 一般社団法人温室効果ガス審査協会では、環境省から平成28年度二酸化炭素排
出抑制対策事業費等補助金(離島の低炭素地域づくり推進事業。以下、「本事
業」という。)の交付決定を受け、離島の低炭素地域づくりに向けた再エネ・省
エネ設備等を導入する事業に対して、補助金を交付する事業を実施します。
 この度、同協会が本補助金の二次公募を開始することとしましたので、お知ら
せします。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102919.html


【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 フロン対策室】

☆9月のオゾン層保護対策推進月間の取り組みについて

 毎年9月1日~30日の1カ月間は、「オゾン層保護対策推進月間」です。
 これは、1987年9月16日に「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール
議定書」が採択されたことにちなんで行われているものです。
 国、地方公共団体などで、オゾン層保護・フロン等対策に関する普及啓発活動
により力を入れて取り組んでいます。
 オゾン層は太陽光からの有害な紫外線を吸収して、地上の生物を守っています
が、フロン類はこのオゾン層を破壊し、なおかつ地球温暖化も促進してしまう化
学物質です。
 フロン類を大気中に排出しないための対策は、オゾン層保護のみならず地球温
暖化防止のためにも大変重要です。是非、皆さまもオゾン層保護対策に取り組ん
でください。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102917.html


【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性施策推進室】

☆平成28年度生物多様性保全推進支援事業の公募(3次募集)について

 環境省では、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等を支援する
「生物多様性保全推進支援事業」を実施しています。
 今般、平成28年度の新たな事業について3次募集します。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102948.html


【環境省 自然環境局 野生生物課 鳥獣保護管理室】

☆都道府県鳥獣行政担当部局内における鳥獣の保護及び管理に関する専門的な知
 見を有する職員の配置状況について

 環境省では、科学的・計画的な鳥獣の保護及び管理を効果的に推進するために
は、専門的な知見を有する職員が都道府県等の行政機関に配置されることが重要
であることに鑑み、特に都道府県ごとの専門的職員の配置状況について把握し、
毎年公表することとしています。この度、平成28年4月1日現在における各都道府
県の鳥獣行政担当部局内での専門的職員の配置状況を把握したところ、37都道府
県(79%)で141名(昨年度:128名)の専門的職員が配置されていました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102922.html


【環境省 総合環境政策局 環境経済課】

☆「平成28年度地方公共団体及び地域金融機関に対する低炭素化プロジェクトの
 研修等委託業務」における研修会の開催及び相談窓口の開設について

 環境省では、地域において低炭素化プロジェクトの創出を加速化させることを
目的として、「平成28年度地方公共団体及び地域金融機関に対する低炭素化プロ
ジェクトの研修等委託業務」を実施しています。
 この度、本業務において、地方公共団体及び地域金融機関向けの研修会を開催
するとともに、相談窓口(「低炭素化プロジェクトサポート窓口」)を設置いた
しますので、お知らせいたします。 

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102966.html


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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課             TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2016年10月31日(月)12:00締切】
★第2回「買うエコ大賞」一般投票開始
○概 要:みんなで選ぶ!滋賀県産のエコ商品・エコサービス。第2回「買うエ
     コ大賞」、「商品・サービス部門」は一般投票で「大賞」が決まりま
     す。応援したい商品・サービスへの投票をお願いします。
○主 催:一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク
○詳 細:http://kaueco.net/


【2016年10月31日(月)締切】
★森林環境教育(森林ESD)活動報告・意見交換会 発表団体の募集
○概 要:林野庁では、「森林」をフィールドとする「森林環境教育」を推進し
     ています。本取組は、教育機関と地域団体等が連携して取り組んでい
     る学校の授業の中での実践事例や講演から、森林環境教育の活動の方
     向性をESDの活動の方向性をESDの視点から考え、教育機関と地域団体
     等の連携の促進や活動の活性化、森林環境教育(森林ESDの視点から
     考え、教育機関と地域団体等の連携の促進や活動の活性化、森林環境
     教育(森林ESD)の普及を図ることを目的に行います。
○活動報告・意見交換会日時:2017年1月28日(土)
○対 象:近畿中国森林管理局管内の森林で、森林環境教育活動を実践している
     教育機関、地域団体等
○発表内容:「学校と地域団体等が連携して、授業の中で取り組む森林環境教
      育」の実践事例
○募集締切:2016年10月31日(月)
○主 催:近畿中国森林管理局箕面森林ふれあい推進センター
○共 催:公益社団法人国土緑化推進機構、NPO法人エコネット近畿
○詳 細:http://www.rinya.maff.go.jp/kinki/minoo_fc/information/h27-esd.html


【2016年11月4日(金)17時必着】
★「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」第8回助成プログラム
○概 要:「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」市民団体助成プログラムの第8回
     の助成対象団体を募集します!1団体あたり最高80万円、総額960万円、
     16団体程度への助成を予定しております。阪急阪神沿線の「地域環境
     づくり」「次世代の育成」に取り組む皆様からのご応募をお待ちして
     おります。
○応募期間:2016年9月26日(月)~11月4日(金)17時必着
○説明会:応募にあたっての詳しいご説明をします。できるだけご参加ください。
     日時:2016年10月4日(火)18:30~19:30分(開場18:00)
          会場:市民活動スクエア「CANVAS(キャンバス)谷町」
     申込:必ず事前に下記、詳細のページよりお申し込みください。
○主 催:阪急阪神ホールディングス株式会社
○助成事務局:(社福)大阪ボランティア協会 担当:椋木(むくのき)、永井
○詳 細:http://www.osakavol.org/yumemachi_kikin/


【2016年12月24日(土)締切】
★京エコロジーセンター ボランティア募集
○概 要:京エコロジーセンターではボランティア「エコメイト」として、来館
     者への館内案内や展示解説、環境学習プログラムやイベント企画・実
     施等を行い、エコな暮らしを広めてくださる方を募集中です。
○募集期間:2016年9月2日(金)~12月24日(土)
○主 催:京エコロジーセンター
○詳 細:http://www.miyako-eco.jp/ecocen/activity/


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4.イベント情報(日付順)

【京都】
★カヤ原を学ぼう!第3弾 オギ原の生きもの探検
 ~ごりごりの丘のカヤ原でカヤネズミの巣を見つけよう!
○日 時:2016年9月17日(土)13:30~15:30 ※雨天時は9月24日(土)に延期
○場 所:城陽五里五里の丘(京都府立木津川運動公園)
○内 容:カヤネズミが生息するオギ原で、生きものの調査と外来植物の駆除を
     行います。
○講師等:畠 佐代子さん(全国カヤネズミ・ネットワーク代表)
○参加費:無料
○主 催:(公財)青少年野外活動総合センター
○詳 細:http://fmtpark.com/event.php?id=39


【京都】
★京都カーフリーデー2016
○日 時:2016年9月22日(木・祝)10:00~16:00
○場 所:JR二条駅西口「BiVi二条」前、二条自動車教習所(午前のみ)、
     京都御苑中立売休憩所
○内 容:歩いたり、自転車や電車・バスでの移動で、「まち」の魅力を発見し、
     環境にやさしいライフスタイルを考える。それが世界2000都市以上で
     同時に行われる「モビリティウィーク&カーフリーデー」です。この
     日はクルマを置いて、お出かけしてみませんか?
○主 催:京都カーフリーデー実行委員会
○共 催:二条駅地域安全ネットワーク、環境省京都御苑管理事務所
○詳 細:http://www.slowmobility.net/kyotocfd/


【京都】
★東アジア気候フォーラム2016
 ~パリ協定の実施に向けた東アジアの役割~
○日 時:2016年9月24日(土)10:00~16:30
○場 所:龍谷大学深草キャンパス21号館 603号室(京都市伏見区深草塚本 )
○内 容:今回のイベントでは、各国の気候変動対策やその課題を共有し、低炭
     素地域づくりモデルについて知識や経験を持ち寄り、独自の気候風土
     と生活文化を持つ東アジアの脱炭素化に向けた議論を行い、アジア地
     域、さらには地球規模の気候変動防止に貢献することを目指します。
○参加費:無料
○主 催:気候ネットワーク、東アジア環境情報発伝所、龍谷大学、東アジア気
     候ネットワーク
○詳 細:http://www.kikonet.org/event/2016-09-24


【大阪】
★第11回御堂筋サイクルピクニック
○日 時:2016年9月25日(日)10:00~15:00
○場 所:中之島公園 中央公会堂・東洋陶磁美術館前
○内 容:大阪市内の自転車の走行環境整備と自転車活用の促進を楽しくアピー
     ルするのが主旨。当日はアピール走行(参加自転車で中之島公園~御
     堂筋~本町通~大阪城~中之島公園、約5kmを走行)の他、今回は
     「CYCLE LETTERS EXHIBISION」と同時開催になります。
○参加費:500円(アピール走行のみ、記念品付き)
○主 催:自転車文化タウンづくりの会、サイクルピクニッククラブ
○詳 細:http://cycleweb.jp/cyclepicnic


【大阪】
★知の市場共催講座「環境基礎論」受講者募集
○日 時:2016年9月27日(火)~2016年1月17日(火)18:15~20:15
     毎週火曜日(休日を除く。全15回)
○場 所:関西大学千里山キャンパス第4学舎3号館 3202教室
○内 容:21世紀は環境の世紀といわれ、地球温暖化をはじめ、生物多様性、水、
     食品安全など環境リスク問題が世界的に議論されています。複雑で多
     様な環境リスク社会を生きぬくため、その基礎的な知識とリスクリテ
     ラシーを身に付けていただくことができる講義内容です。
○講師等:日本リスクマネジャネットワーク会員
○参加費:無料(講座終了後、成績判定基準に基づいて、開講機関より修了証が
          発行されます。)
○主 催:(社) 日本リスクマネジャネットワーク
○詳 細:http://www.jrmn.net


【滋賀】
★みずすましアドバイザー研修会を開催します。
  1)植物分類・植生コース、2)魚類、昆虫類・底生動物コース
〇日 時:1)2016年9月28日(水)、29日(木)、30日(金)(3日間)
      2)2016年10月3日(月)、4日(火)(2日間)
     時間はいずれも8:30~18:00
○場 所:水土里ネット滋賀 3階 大研修室(東近江市林町601番地)
○内 容:1)植物分類の基礎理論と植物の分類・同定法の講義、図鑑を使って
       採取した植物の分類・同定の室内実習、等
     2)魚類概論および魚類の生態と環境の講義、野外で魚類採取後、室
       内で解剖と同定実習、等
○講師等:1)垰田 宏さん、(元森林総合研究所研究管理官)、小林 圭介さん
            (滋賀県立大学名誉教授)
     2)前畑 政善さん(神戸学院大学人文学部教授)、平井 規央さん   
            (大阪府立大学大学院生命環境科学研究科准教授)
○参加費:1)2)ともに、5,000円(学生4,000円)
○主 催:水土里ネット滋賀、滋賀自然環境研究会
○共 催:滋賀県農政水産部農村振興課
○詳 細:http://mizusumashi-network.com/toppage.html


【大阪】
★水都おおさか 森林の市2016
○日 時:2016年10月2日(日) 10:00~16:00
○場 所:近畿中国森林管理局及び毛馬桜之宮公園(局周辺)
○内 容:遊んでさわって食べてみて 森林からのめぐみを体験!体感!木工作
     成や木製品・農産物販売、ボート乗船など
○主 催:水都おおさか森林づくり・木づかい実行委員会
○詳 細:http://www.rinya.maff.go.jp/kinki/koho/event/morinoichi/index.html


【京都】
★セミナー「2050年脱炭素ビジョンの実現に向けて」
 脱炭素に向けた削減目標とシナリオ
○日 時:2016年10月3日(月)18:30~20:30(予定)
○場 所:ウィングス京都 セミナー室A・B
○内 容:パリ協定を受けて、世界の温暖化対策が大きく進展しています。日本
     は2050年80%削減を掲げていますが、その目標を達成するには何をす
     れば良いのでしょうか。今回のセミナーでは、削減シナリオ、政策に
     関する研究者の講演をお聞きし、最新の研究成果や今後の対策のあり
     方について検討します。
○参加費:会員・学生:無料、一般500円 
     ※当日入会いただければ会員価格で参加いただけます。
○主 催:気候ネットワーク
○詳 細:http://www.kikonet.org/event/2016-10-03


【滋賀・高島市】
★有機農業をシゴトにしよう! ~野菜栽培実習とマーケティング~
○日 程:2016年10月7日(金)、19日(水)、20日(木)、21日(金)、24日(月)
          11月1日(火)(全6回)
○会 場:高島市観光物産プラザ、高島市内の農家さんの農園
○内 容:農業関係で就職したい方、独立・起業の可能性を探りたい方、有機農
     業を始めたい方などを対象にしたセミナーです。有機農業の基礎的な
     知識を学んだ後、土壌分析や土づくりについて、具体的な野菜の栽培
     方法について、高島市内の農家さんの畑で実践的に学びます。また、
     高島市内の若手有機米農家を視察し、農家に就職する魅力もお伝えし
     ます。最終日には有機農産物を販売するうえで必要なマーケティング
     の考え方を学びます。
○講師等:赤城 節子さん(一般社団法人オーガニック認証センター)、高城 
     恭二さん(有機野菜農家、高城農園)他
○参加費:無料
○主 催:高島地域雇用創造協議会
○詳 細:http://www.takashima-shigoto.jp/h2810_agri02/


【和歌山】
★自然博物館体験教室「家族で体験 夜の水族館」
○日 時:2016年10月8日(土)14:00~ 9日(日)10:30(1泊2日)
○場 所:和歌山県立自然博物館
○内 容:家族で、昼と夜の生きものの行動の違いを観察します。夜は館内で合
     宿する1泊2日の体験教室です。昼と夜の生きものの違いをじっくり観
     察しながら、家族のふれあいも楽しんでいただけます。
○対 象:3歳以上の子どもとその家族(親子等)
     ※子どものみ・大人のみの参加はできません。
○定 員:30名(申込者多数の場合は、抽選)
○参加費:大人 2,000円(食費、入館料等) 高校生以下 1,500円(食費等)
○主 催:和歌山県立自然博物館
○申込〆切:2016年9月24日(土)(必着)
○詳 細:http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp
    
 
【京都】
★電力自由化「最新情報」交流会 
 ~未来のため、選ぼう!決めよう!切りかえよう!~
○日 時:2016年10月8日(土) 13:30~16:30
○場 所:しんらん交流館 大谷ホール
○内 容:関西で販売もしくは販売予定の電力会社にお集まりいただき、各社に
     よる最新情報のご提供や来場者との情報交流の機会を設けます。環境
     のことをはじめ持続可能な未来が気になる方や、関心はあるけれどど
     う選べばいいかわからないという方も、内容から手続きまで様々な会
     社の情報を得ることができます。
○講師等:加志村 拓さん(京都大学大学院)ほか
○参加費:無料
○主 催:京のアジェンダ21 フォーラム 電気を市民の手で選ぼう!京都キャ
     ンペーン推進プロジェクトチーム
・詳 細:http://ma21f.sblo.jp/article/176717633.html


【大阪】
★環境NPOスキルアップセミナー(全3回)
 第1回 あなたの団体に適した金調達法はどれ?環境活動に必要不可欠な資金
 調達のノウハウ
○日 時:2016年10月13日(木) 18:30~21:00
○場 所:大阪市立総合生涯学習センター
○内 容:「資金調達」一人で悩んでいませんか?資金提供者に思いの伝わる企
     画書の作り方や、本当は教えたくない助成申請書のコツなど具体的な
     アクションにつながるワークショップを行います。
○講師等:寺川 裕子さん(NPO法人里山倶楽部 理事・事務局)
○参加費:一般 1,000円 
○主 催:NPO法人近畿環境市民活動相互支援センター(エコネット近畿)
○詳 細:http://www.econetkinki.org/blog160818224334.html

 
【大阪】
★大好評!20組限定
  自然にまなぶ!自然であそぶ!ニッセイ健康キッズ!
○日 時:2016年10月15日(土)10:30~15:00(10:00受付開始)
○場 所:日生病院および靱公園
○内 容:ニッセイの森の間伐材を使って工作を行う「木工教室」、ネイチャー
     ゲームをしながら、身近な自然とふれあい公園内を散策する「自然観
     察」、風邪の季節に備え、正しい手洗い方法を身につける「健康教
     室」などなど盛りだくさん健康の大切さと自然の素晴らしさを学ぶイ
     ベントを用意しています。(昼食もご用意させていただきます!)
○対 象:3歳~小学校低学年のお子様と保護者様
     (上記以外の年齢のお子様のご参加については、お問合せください)
○講師等:日生病院専門スタッフ、大阪森林インストラクター会
○参加費:無料
○主 催:公益財団法人日本生命済生会、公益財団法人ニッセイ緑の財団
○詳 細:https://www.nissay-midori.jp/news/details/236
 

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●メールマガジン272号【 9月後半号】配信予定日 2016年  9月 28日(水)
○メールマガジン273号【10月前半号】配信予定日 2016年 10月 12日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第271号(2016年9月前半号)
                                                     発行部数2,498部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
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○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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