第259号[2016年3月前半号](2016年3月9日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第259号(2016年3月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                  (きんき環境館)
              ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,497部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆平成28年度地域活性化に向けた協働取組の加速化事業の公募について(再掲)
 (環境省総合環境政策局民間活動支援室からのお知らせ)

 環境省では、地域における課題解決や地域活性化の上で重要な役割を果たして
いるNPOの活動、ソーシャルサービス等人材、資金、信頼性向上 の点から支援す
るために、中間支援組織の体制強化や地域における協力・連携体制の整備等を促
進する「地域活性化に向けた協働取組の加速化事業」を実施しています。
 今般、平成28年度の新たな事業を募集しますので、お知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102038.html

近畿地方(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)での本事業に
ついてのお問い合わせは、
近畿地方環境事務所環境対策課
〒540-6591大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル8F
(電話)06-4792-0703 (FAX) 06-4790-2800
までお願いします。(上記リンク先、公募要領参照)

きんき環境館におきましても、事業についてのご相談を承ります。
ご相談日時等は個別に調整いたしますので、きんき環境館(担当:田中)まで
ご連絡ください。

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成26年度)について

平成26年度における全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等
について調査し、その結果を取りまとめたので公表します。結果の概要は次のと
おり。なお、平成23年度から国庫補助による災害廃棄物の処理量、経費等を除い
ている。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102117.html

☆平成28年度低炭素型3R技術・システム実証事業の公募について

環境省では、平成26年度より、循環型社会と低炭素社会の統合的実現に向けて、
CO2排出削減が期待できる「低炭素型3R技術・システム」の普及拡大に向けて有
効性を検証することを目的とした実証事業を行っています。
 今般、素材・製品等の3Rの推進に対し、ボトルネックに相当するような具体的
課題を設定し、その解決に向けた実証的な取組を行う事業者を支援するための公
募を開始するので、お知らせします。
 なお、本公募は、平成28年度予算の成立が前提となるものです。このため、今
後、内容等が変更になる場合があることをあらかじめ御了承願います。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102116.html

☆ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改
 正する法律案の閣議決定について

ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改
正する法律案が本日閣議決定されましたので、お知らせします。本法律案は、ポ
リ塩化ビフェニル廃棄物が早期に確実かつ適正に処理されるよう、高濃度ポリ塩
化ビフェニル廃棄物を保管する事業者が一定期間内にその処分を行うことを義務
付ける等の措置を講ずるものであり、第190回国会に提出する予定です。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102108.html

☆平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(低炭素型廃棄物処理支
 援事業)に係る補助事業者(執行団体)の採択について

環境省では、CO2排出削減及び廃棄物の適正な循環利用をさらに推進する観点
から、低炭素型の廃棄物処理事業について、事業計画策定やFSから設備導入まで
を包括的に支援する「低炭素型廃棄物処理支援事業」を実施します。
 この度、当該事業に係る補助事業者(執行団体)の公募結果をお知らせします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102181.html

☆平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(省CO2型リサイクル高度
 化設備導入促進事業)に係る補助事業者(執行団体)の採択について

環境省では、使用済製品等のリサイクルプロセス全体のエネルギー起源二酸化
炭素の排出抑制及び再生資源の回収効率の向上を図るための設備の導入を支援す
る「省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業」を実施します。
 この度、当該事業に係る補助事業者(執行団体)の公募結果をお知らせします。
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102143.html

【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性施策推進室】

☆国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2016」の実施について

 環境省、農林水産省及び国土交通省では、平成28年3月1日から6月15日までの
期間、「グリーンウェイブ2016」への参加と協力を広く国内に呼びかけます。ま
た、」国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」においても、本活動への参
加を呼びかけています。
 多くの皆様方の参加をお待ちしています。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102085.html

【環境省 自然環境局 国立公園課 国立公園利用推進室】

☆第11回エコツーリズム大賞の決定について

 環境省では、エコツーリズムを実践する地域や事業者の優れた取組を表彰する
「エコツーリズム大賞」を平成17年度から実施しています。
 この度、第11回エコツーリズム大賞に応募のあった54件を対象に、審査委員に
よる審査が行われ、合計10件の受賞が決まりましたのでお知らせします。
 また、下記の通り表彰式、受賞団体の取組発表と記念講演を行います。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102139.html

【環境省 水・大気環境局 大気生活環境室】

☆近隣騒音防止ポスター・カレンダーの作成及び配布について

 環境省では、毎年、近隣騒音防止ポスター及びカレンダーを作成し、地方公共
団体等の施設を始め、関係施設での掲示を行い、国民に向けて広く近隣騒音防止
に関する普及活動を行っています。
 今般、今年度の「近隣騒音防止ポスター・カレンダー」を作成しましたのでお
知らせいたします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102157.html

【環境省 大臣官房政策評価広報課 広報室】

☆環境月間メインイベント「エコライフ・フェア2016」へのブース出展者を募集
 します!

 6月は「環境月間」です!
 環境省は、環境月間のメインイベントとして今年も「エコライフ・フェア2016」
を6月4日(土)、5日(日)に都立代々木公園ケヤキ並木・イベント広場(東京
都渋谷区)で開催します。
 今回のテーマは“地球がすき。未来がたのしみ。”。
 環境問題について「気づき」から「行動」へと導くことをコンセプトとした本
イベントは、環境問題を身近な視点から理解でき、一人一人が行うべき取組を分
かりやすく解説するブース展示やステージ企画などにより、昨年は11万6千人超
の来場者を集めた環境省主催の最大イベントです。
 このたび、ブース出展者(企業・団体、NGO・NPO)の募集を開始します(3月
31日(木)まで)。
 是非御出展ください!

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/102149.html

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
自然環境整備課      TEL:06-4792-0704 FAX:06-4790-2800
国立公園課    TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2016年3月25日(金)必着】
★堺エコロジー大学専門コース(第6期)受講生を募集

○概 要:専門コースは、満18歳以上で環境教育・環境活動の実践に興味のある
     方を対象としたコースです。
     4月~翌年3月の連続講座を通じて、新たな環境リーダーの育成をめざ
     します。
○応募〆切:2016年3月25日(金)
○主 催:堺エコロジー大学事務局(堺市環境局環境保全部環境共生課内)
○詳 細:http://www.sakai-ecodai.jp/schedule_special.php?eid=00020

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4.イベント情報(日付順)

【京都】
★NHKエンタープライズ井上恭介氏講演!
 地域で資源とお金がまわる里山資本主義的経営
○日 時:平成28年3月25日(金)19:00~21:00
○場 所:キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室
○内 容:NHKのドキュメンタリー番組等を制作する同氏共著のベストセラー
     「里山資本主義」(角川新書)の事例から目をつけていなかった地域の
     様々な資源を生かす経営に取り組むヒントを教えて頂きます。
○講師等:井上 恭介さん(NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー)
○参加費:1,000円(当日申し受けます)・学生無料
○主 催:京都市ごみ減量推進会議・京都商工会議所(共催)
○詳 細:http://kyoto-gomigen.jp/works/106.html

【大阪・兵庫】
★楽しく学ぼう!エコセミナー
○日 時:2016年3月29日(火)9:30~16:30
○場 所:大弘ビル前(梅田 中央郵便局西隣)集合
○内 容:株式会社エフピコ西宮選別センター見学、香寺ハーブ・ガーデン見学
     とおはなし、ハーブたっぷりスペシャルランチ
○講師等:株式会社エフピコ ほか
○参加費:1,500円(エコパートナー・関連団体の方は1,000円)
     ランチ 別途1,200円
○主 催:なにわエコ会議
○詳 細:http://www.naniwaekokaigi.org/pdf/160329ecoseminar.pdf

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○メールマガジン260号【3月後半号】配信予定日 2016年 3月 23日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第259号(2016年3月前半号)
発行部数2,497部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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