第230号[2014年12月後半号](2014年12月24日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ きんき環境館メールマガジン 第230号(2014年12月後半号) ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス (きんき環境館) ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所 ★発行部数:2,636部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。 ※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認 いただきますようお願いいたします。 https://www.kankyokan.jp/magazine/ ---------------------------------------------------------------------- ≪もくじ≫ 1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ 2.環境省のお知らせ 3.イベント情報(日付順) ---------------------------------------------------------------------- 1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ ☆近畿環境パートナーシップオフィス年末年始休業について 近畿環境パートナーシップオフィスは、以下の日程で休業いたします。 年末年始休業日:2014年12月27日(土)~2015年1月4日(日) ☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、 「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」 の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告 しています。 ---------------------------------------------------------------------- 2.環境省のお知らせ 【廃棄物・リサイクル対策課】 ☆産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成24年度実績)について 平成24年度における全国の産業廃棄物の排出及び処理状況調査等について調 査し、その結果を取りまとめたので公表する。 ○詳 細:www.env.go.jp/press/19022.html 【環境省 総合環境政策局 環境教育推進室】 ☆平成26年度 環境教育・ESDカリキュラムデザイン研修(環境教育等に関する 教職員・環境保全活動を担う者に向けた研修)の開催について 環境省では、文部科学省の協力の下、環境教育を担う教職員や地域で環境に 関する活動を実践している方々などを対象に、先進的なESDの取組を実践する 現役校長や地域活動のリーダー、大学教授を講師に迎え、ESDの視点を取り入 れたカリキュラムデザイン力・実践力の向上を目的とした環境教育研修を開催 します。 小・中学校での取組事例を中心に学校現場でのESDの進め方を知る機会にも なりますので、教職員をはじめ、学校を中心とした環境教育・ESDの実践に関 心がある皆様のご参加をお待ちしております。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/19035.html 【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 市場メカニズム室】 ☆「CO2削減ポテンシャル診断セミナー2015」の開催について 環境省では平成22年度から温室効果ガス削減ポテンシャル診断事業を実施し、 CO2削減のために有効と考えられる設備導入や運用改善等の費用・効果等に関 する情報を提供することにより事業者における費用効率的な対策の実施を支援 しています。 これまでの診断事例や事業成果を紹介し、工場や事業場におけるCO2削減対 策を見定めるテクニックを広く共有するために「CO2削減ポテンシャル診断セ ミナー2015」を開催いたします。事業者や行政の方々に、CO2削減対策の実施 に係る課題の解決や取組の促進に役立てていただける内容となっておりますの で、是非ご参加ください。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/19018.html 【環境省 水・大気環境局 水環境課】 ☆官民連携啓発プロジェクト「ウォータープロジェクト」の本格始動と関連イ ベント等について 環境省では、本年「水の日」(8月1日)に、「水循環基本法」に基づき、健 全な水循環の維持又は回復の推進等を目的とした官民連携啓発プロジェクト 「ウォータープロジェクト」を発足させたところですが、このたび、本プロジ ェクトを本格始動し、全国の企業・団体様へ参加を促し、オールジャパンで水 循環の維持又は回復の推進に取組んでいくことをお知らせいたします。 また、本格始動に際しまして、水循環の維持又は回復等に取組む29の様々な 団体・企業に新たにご参加頂きましたので、お知らせいたします。(平成26年 12月10日時点の累計:参加団体・企業 36) さらに、「エコプロダクツ2014」参加企業との連携や「プロジェクトサポー ター」として、ミス・アース・ジャパンの永田怜奈さんにご就任頂きましたの で、お知らせいたします。 このほか、ウォータープロジェクトに関する環境省イベント等について、併 せてお知らせいたします。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/19019.html 【環境省 水・大気環境局 水環境課】 ☆「自然浄化対策について~生態系機能を活用した"健やかな湖沼水環境"の実 現を目指して~」の公表について 環境省では、湖沼本来の生態系機能を活用した水質浄化の取組である「自然 浄化対策」について、その考え方をとりまとめた「自然浄化対策について~生 態系機能を活用した"健やかな湖沼水環境"の実現を目指して~」を作成しまし た。 本資料は、湖沼水環境保全に関わる関係機関や住民等の参考となるよう、自 然浄化対策に関する様々な取組事例や、湖沼水質に関して期待される効果や実 施時の留意点を整理したものです。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100125.html 【環境省自然環境局生物多様性センター】 ☆モニタリングサイト1000 平成26年度シギ・チドリ類調査 春期調査結果に ついて 環境省生物多様性センターでは、モニタリングサイト1000の一環として実施 しているシギ・チドリ類調査について、平成26年度の春期(2014年4月~5月) に行った調査結果をまとめました。全サイトの最大個体数の合計は53種、 97,499羽で、このうち連続して調査を行っているサイトでは54,850羽と昨年度 の67,078羽から減少となりました。減少の主な要因は年変動が非常に大きいヒ レアシシギ類が少なかったことによるもので、ヒレアシシギ類を除くと安定し て推移していました。 また、絶滅危惧2類のタカブシギ、セイタカシギ、ツルシギ等水田や湖沼な どの内陸の湿地に生息するシギ・チドリ類7種について、モニタリングを開始 した2004年以降の個体数が減少傾向にあることがわかりました。減少の要因と して、水田などの農耕地や湖沼、河川などの生息地の環境の変化が考えられ、 今後の動向に注意する必要があります。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100111.html 【環境省 地球環境局 国際地球温暖化対策室】 ☆国連気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)及び京都議定書第10回締 約国会合(COP/MOP10)について(結果概要) ペルー・リマで12月1日(月)から12月14日(日)にかけて開催された国連 気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)及び京都議定書第10回締約国会 合(COP/CMP10)の結果についてお知らせいたします。 ○詳 細:http://www.env.go.jp/press/100131.html + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ●○。近畿地方環境事務所。○● 総務課 TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800 廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800 環境対策課 TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800 国立公園・保全整備課 TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800 野生生物課 TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800 近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/ アクティブレンジャー日記 http://kinki.env.go.jp/blog/ 大台ヶ原自然再生ホームページ http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ---------------------------------------------------------------------- 3.イベント情報(日付順) 【大阪】 ★大阪カーボンカンファレンス2014 ~COP20の成果とパリ(COP21)に向けた日本の温暖化対策と国際戦略~ ○日 時:2015年1月8日(木) 13:00~16:30(12:30受付開始) ○場 所:大阪歴史博物館 4階講堂 ○内 容:ペルー・リマで開催された気候変動枠組条約第20回締約国会議 (COP20)の結果と 日本の国際戦略の柱である新メカニズムJCMな ど、地球温暖化対策に関する最新情報の提供。 ○講演者:高村 ゆかりさん(名古屋大学大学院環境学研究科教授)他 ○参加費:無料 ○定 員:250名(先着順・事前申込が必要) ○主 催:大阪CDMネットワーク ○申込締切:2015年1月6日(火) ○詳 細:http://www.o-cdm.net/network/activity/occf/occ2014.html 【大阪】 ★「だれでもできる環境貢献」カーボン・オフセットの普及促進 ~マッチング・セミナー in近畿 2015~ ○日 時:2015年1月15日(木)13:00~16:30 ○場 所:追手門学院 大坂城スクエア 大手前ホール ○内 容:地球温暖化対策の一つである「カーボン・オフセット」は、森林吸 収や省エネに取り組む方を応援することで、地球環境や地域活性化 に貢献することができます。本セミナーでは、様々なカーボン・オ フセットに取り組む企業や団体の方を講師に迎え取組事例をご紹介 します。 ○講師等:太田 豊彦さん(株式会社e-プランニング代表取締役)他 ○参加費:無料 ○主 催:近畿地域カーボン・オフセット推進ネットワーク (事務局:一般財団法人大阪府みどり公社) ○詳 細:http://osaka-midori.jp/ondanka-c/ivent/matching2015.html 【京都】 ★環境連続セミナー(講演)『行動するなら今でしょ!ストップ温暖化』 参加者を募集中!! ○日 時:2015年1月18日(日)14:00~16:00(受付13:30分~) ○場 所:キャンパスプラザ京都 2階ホール(JR京都駅から徒歩5分) ○内 容:国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第5次統合報告 書の内容や、気候変動枠組条約締約国会議(COP20) における世界 の最新の動きを交え、地球温暖化にどのように向き合っていくかを 考えるセミナーです。 ○講師等:小西 雅子さん((公財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン自然 保護室次長兼気候変動・エネルギープロジェクトリーダー) ○主 催:京都府、京と地球の共生府民会議 ○詳 細:URL: http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/fuminkaigi/jigyou/seminar.html 【大阪】 ★連携協定記念シンポジウム「水の恵みを琵琶湖から大阪へつなぐ」 ○日 時:2015年1月30日(金)13:30~16:30 (開場13:00) ○場 所:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)10階 1001・1002会議室 ○内 容:大阪府立環境農林水産総合研究所と滋賀県琵琶湖環境科学研究セン ターによる包括連携協定の締結を記念し、“水”を通して琵琶湖や 淀川、大阪湾の恵みを考えるシンポジウムを開催します。 ○講師等:津野 洋さん(大阪産業大学人間環境学部 教授)、一瀬 諭さん (琵環センター)、上原 一彦さん(大阪環農水研) ○定 員:100名(申込先着順) ○参加費:無料 ○申込締切:1月28日(水) ○主 催:地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所、滋賀県琵琶 湖環境科学研究センター ○詳 細:http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/kankyo/info/doc/2014120200026/ 【京都】 ★気候ネットワーク全国シンポジウム 「市民が進める温暖化防止?クライメート・アクション・ナウ!?」 ○日 時:2015年2月14日(土)、15日(日)(2日間) ○場 所:同志社大学 新町キャンパス(京都市上京区) ○内 容:気候の科学や政策、市民活動の最前線で活躍している専門家を招き 講演・議論を行います。温暖化防止活動のネットワークを広げ、 COP21(パリ)での望ましい国際合意につなげることをめざします。 ○講師等:木本 昌秀さん(東大大気海洋研究所副所長)他 ○参加費:一般 2,000円、気候ネットワーク会員・学生 1,000円、 学生会員 無料 ○主 催:気候ネットワーク ○詳 細:http://www.kikonet.org/event/2015-02-14 【大阪】 ★ニッセイ緑の環境講座2015 持続可能な地域社会の先駆者(フロントラン ナー)「水俣の源流で取組んだ20年の軌跡」 ○日 時:2015年2月14日(土)13:30~16:00 ○場 所:ニッセイ新大阪ビル13F A・B・C会議室 ○内 容:現在進行形の水俣病。発症から約60年が経過しようとする今、患者 団体は水俣病の失敗の教訓からどんな未来を目指すのか、そして、 『2000年続く棚田の暮らし』をテーマに20年間水俣の源流域で続け て来られた現場での取組をご紹介いただきます。 ○講 師:沢畑 亨さん(愛林館館長)、永野 三智さん(一般財団法人水俣 病センター相思社) ○定 員:100名 ○参加費:無料 ○詳 細:http://www.nissay-midori.jp/news/?newsid=20141120-183231 【大阪】 ★第9回地球温暖化対策シンポジウム 「再生可能エネルギーと電力系統~固定価格買取制度4年目に向けて~」 ○日 時:2015年2月19日(木)13:30~17:30 ○会 場:追手門学院大阪城スクエア 大手前ホール ○内 容:再生可能エネルギーの普及において鍵を握る電力貯蔵の研究開発動 向など、多面的に紹介することを通して、今後どのように導入を進 めていくべきか考えます。 ○講師等:山地 憲治さん(公益財団法人地球環境産業技術研究機構 理事・ 研究所長)他 ○定 員:200名 ○参加費:無料 ○主 催:地球環境関西フォーラム ○詳 細:http://www.global-kansai.or.jp/topics/topics20150219.html 【大阪】 ★特定外来生物のお話 ○日 時:2015年2月21日(土)13:30~15:30(受付13:00~) ○場 所:あくあぴあ芥川 3階多目的ホール ○内 容:特定外来生物の基本的な情報提供ののち、事例紹介としてアルゼン チンアリなどの被害について解説します。 ○定 員:30人(要予約・小学2年生以下は保護者の同伴が必要) ○講 師:砂村栄力さん(農学博士 アリ研究家)、花崎勝司さん(芥川緑地 資料館 主任研究員) ○参加費:無料 ○主 催:あくあぴあ芥川・河川レンジャー石山郁慧 ○申 込:2015年2月3日(火)AM9:00~、あくあぴあ芥川(072-692-5041)へ。 【大阪】 ★第25回 自然観察インストラクター養成講座 (受講生募集) 自然を伝えよう! 身近な人から未来の子どもたちへ ○日 時:2015年4月4日(土)~11月29日(日)/全26回(水木夜間及び土日祝) ○場 所:大阪府環境情報プラザ研修室他、及び府下各地(野外) ○内 容:自然の見方や楽しみ方、里山を歩こう、生態学入門など基礎的な講 義と実習、府下各地の観察会体験の後、受講生自身による一般公開 の観察会を企画・開催します。 ○講師等:菅井 啓之さん(京都光華女子大学教授)他 ○参加費:29,000円(2回の宿泊費等は別途必要) ○主 催:(公社)大阪自然環境保全協会 ○詳 細:http://nature.or.jp/training/instructor.html --------------------------------------------------------------------- ●メールマガジン231号【1月前半号】配信予定日 2015年 1月 14日(水) ○メールマガジン232号【1月後半号】配信予定日 2015年 1月 28日(水) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●きんき環境館メールマガジン第230号(2014年12月後半号) 発行部数2,636部 ・配信登録/投稿方法等の確認/バックナンバーはこちらからご確認いただけ ます→ https://www.kankyokan.jp/magazine/ ・配信変更、停止、情報の投稿、その他問合せ、ご意見、ご感想等は merumaga@kankyokan.jp (メールマガジン専用アドレス)へお願いします。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館) 〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022 E-mail office@kankyokan.jp URL https://www.kankyokan.jp ○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー ションデザイン機構が協働で運営しています。 ○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00 ○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇 ○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ 地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
2024年03月12日
お披露目会(第4回) 脱炭素先行地域に関する勉強会 -
2023年12月26日
臨時閉館のお知らせ -
2023年09月28日
2024年度募集 地球環境基金助成金説明会 -
2023年09月19日
お披露目会+(第3回) 脱炭素先行地域&重点対策加速化事業に関する勉強会 -
2023年08月31日
個人情報保護方針
正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。
国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。
持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。