第216号[2014年5月後半号](2014年5月28日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第216号(2014年5月後半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                   (きんき環境館)
               ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,767部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
  https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆不法投棄撲滅キャンペーンについて

 環境省では、平成19年度より、不法投棄を発生させない環境づくりをさらに
強化していくための取組として、「ごみゼロの日」の5月30日から「環境の
日」の6月5日を「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」として設定し、市民・事業
者・行政が一体となって、監視活動や啓発活動等を一斉に実施すべく関係機関
等と連携して取り組んでいます。
 これを踏まえ当事務所では、当該ウィークを中心に管内の府県等と連携し、
「不法投棄撲滅キャンペーン」を集中的に展開します。

☆(お知らせ)ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基本計画に盛り込むべき主な内
 容に対する意見募集(パブリックコメント)の結果について

 平成26年4月24日(木)~平成26年5月7日(水)までの間に実施したポリ塩化
ビフェニル廃棄物処理基本計画(以下「基本計画」という。)に盛り込むべき
主な内容に対する意見募集(パブリックコメント)の結果についてお知らせし
ます。頂いた25件の御意見のうち、2件の御意見については新たに基本計画に
盛り込むこととし、13件の御意見については基本計画に盛り込むこととしてい
た項目についてのものでした。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18145

☆平成24年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集及び再商品化の
  実績について

  「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(平成7年
法律第112号。以下「容器包装リサイクル法」という。)に基づく市町村にお
ける平成24年度の分別収集及び再商品化の実績を取りまとめました。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18064

☆平成26年度「小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」(再資源化
 事業者提案型)における事業の決定について

 平成26年度「小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」(再資源化
事業者提案型)について公募を行った結果、以下の再資源化事業者の事業計画
を採択することに決定しました。
 本事業の実施を通じて、再資源化事業者と連携する対象市町村に対し、回収
ボックス等の物品や市民向け広報等の回収体制の構築に必要な支援を行います。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18167

【環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 市場メカニズム室】

☆動画「自治体担当者向け温暖化対策と省エネ対策の基礎知識」の公開及び
 DVD貸出について

 環境省では、地球温暖化対策推進の一環として、「地方公共団体における排
出量算定・報告制度運営能力向上のための支援プログラム」を実施しました。
 本プログラムの実施内容等をベースに、工場や事業所でよく使用されている
設備について、各設備の構成と設備毎の温室効果ガスの排出を抑え、省エネを
進めるポイントを解説する動画を公開いたしましたのでお知らせいたします。
また本動画を収めたDVDの貸出を行います。
 地方公共団体における環境関連部署における研修や勉強会にぜひご活用くだ
さい。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18153

【環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性施策推進室】

☆“国連生物多様性の10 年”の普及啓発を目指す「生物多様性アクション大
 賞 2014」の募集開始について

 「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)では「5つのアクション」
(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)を広く呼びかけて
います。「生物多様性アクション大賞」は、全国各地で行われている5つのア
クションに取り組む団体・個人を表彰し、積極的な広報を行うことにより、生
物多様性の主流化に貢献するもので、2013年度に創設されました。
 本年度より、一般財団法人セブン-イレブン記念財団との共催で実施するこ
ととなり、「国際生物多様性の日」である5月22日(木)から募集を開始します。
多くの皆様の御応募をお待ちしています。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18194

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

【2014年6月10日(火)17時30分締切】
★市民等からの提案によるごみ減量モデル事業(助成金募集)

○概 要:京都市内のごみの発生抑制やリユース,リサイクルなどのごみ減量
     につながる取組を活発にすることを目的に,市民生活に関わりが深
     く,事業効果が高い取組に対して助成を行います。ぜひご応募くだ
     さい!
○助成枠:先進的モデル事業助成 上限100万円
     地域活動事業助成   上限 50万円
○実施団体:京都市ごみ減量推進会議
○応募締切:2014年6月10日(火)17時30分まで
○詳 細:http://kyoto-gomigen.jp/works/55.html

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4.イベント情報(日付順)

【大阪】
★[連続講座] 人にやさしい公共交通 <第2回>
 「子育てと移動環境~ベビーカーと交通安全~」
○日 時:2014年5月31日(土) 10:00~12:00
○場 所:あおぞらビル3階
○内 容:自家用車に頼らず外出できる環境づくり、
     公共交通でのベビーカー利用など、女性研究者によるお話です。
     第3回「元気でいきいき高齢者の足」、
     第4回「交通バリアフリーの到達点と課題」を予定。
○講師等:西本 由紀子さん(神戸女子大学家政学部助手)他
○参加費:500円
○主 催:あおぞら財団(公益財団法人 公害地域再生センター)
○詳 細:http://aozora.or.jp/archives/19433

【京都】
★第8回「1日中 水・水のえん」~京町家で楽しむ~
○日 時:2014年5月31日(土) 11:00~20:30 
○場 所:京町家  さいりん館(中京区室町二条上る冷泉町65)
○内 容:水について学ぶ会です。テーマは「雨を使った言葉を考える」、
     「京都の地下水環境」、「京都の水音とピアノをブレンドしたCD制
     作」、「桂川における森と川、そして地域とのつながりに向けて」。
○講師等:深町 加津枝さん(京都大学大学院地球環境学堂准教授)ほか
○参加費:500円
○主 催:(共催)カッパ研究会、NPO法人京都・雨水の会、
     京町家さいりん館、えこ・ろじっくばんど、いきもの多様性研究所
○詳 細:http://kappa-kyoto.net/contents/mizu-en/mizu-en01.html

【大阪】
★あおぞら財団会員のつどい2014 ~あおぞら財団の“今”大解剖!!~
○日 時:2014年6月1日(日)10:00~13:00
○場 所:あおぞらビル3階
○内 容:あおぞら財団の活動を紹介する年に一度の「会員のつどい」。
     どなたでも参加歓迎です!今年は 財団の“今”を表すキャッチコ
     ピーを考えます。交流会は大阪ハラールレストランのカレーランチ
     です!
○参加費:1~2部無料、3部ランチ交流会500円
○主 催:あおぞら財団
○詳 細:http://aozora.or.jp/archives/19755

【大阪】
★初級 万博環境調査隊第1期養成講座 
 1.水生生物調査編 2.温室効果ガス削減編
○日 時:1.水生生物調査編 2014年6月19日(木)、6月26日(木)
           (全2日間)10:30~15:00(雨天決行)
          2.温室効果ガス削減編 2014年7月10日(木)、7月17日(木)
      (全2日間)10:30~15:00(雨天決行)
○場 所:大阪府吹田市 万博記念公園 自然文化園
○内 容:万博記念公園の水生生物の多様化や自然エネルギー等による低炭素
     化についての環境活動等を担うボランティアの養成講座です。
     1.水生生物調査編は井戸水と雨水を活用した万博公園の循環水につ
     いて、生物の多様性に関する調査等をします。2.温室効果ガス削減
     編では節水・節電・低炭素化の推進を目指して、園内にて発生した
     廃てんぷら油を環境にやさしいバイオディーゼル燃料等の再生に寄
     与するための様々な活動をしています。
○対 象:概ね月2回万博公園にてボランティア活動のできる方
○定 員:15名(先着順・事前申込要)
○講師等:当協会公認講師
○参加費:各編2,000円(2回分)(自然文化園入園料別途要)
○主催・申込・問合せ:NPO法人インクルージョンプログラムラボラトリ
○詳 細:http://www.expo70.or.jp/event/3764/	

【大阪】
★平成26年度中小事業者のための省エネ・省CO2セミナー
 ~現場における省エネ・節電の取組事例~
○日 時:2014年6月20日(金) 13:30~17:00(13:00開場)
○場 所:大阪商工会議所 4階 401号会議室
○内 容:最新のエネルギー事情や国・府市の施策について解説し、工場やビ
     ルでの「見える化」の活用など、省エネや節電の工夫・取組につい
     て、それぞれの立場から講演
○講師等:近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 エネルギー対策課
     株式会社イトーキ、パナソニック株式会社 オートモーティブ&イ
     ンダストリアルシステムズ社 等
○参加費:無料
○定 員:120人(先着順)
○主 催:おおさかスマートエネルギーセンター(大阪府・大阪市)
     (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所・大阪商工会議所
○申 込:申込フォーム
     https://www.kannousuiken-osaka.or.jp/ssl/140620/36/
     または環境農林水産総合研究所まで申込書をFAX(06-6972-7684)
○詳 細:http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=16473

【奈良】
★バットディテクター(コウモリ探知器)製作教室
○日 時:2014年7月27日(日)10:00~
○場 所:こうもり博物館(奈良市広岡町213-3)
○内 容:コウモリの超音波を人間の耳に聞こえるように変換する器械、バッ
     トディテクター(コウモリ探知器)を作ってみませんか?通常聞く
     ことのできない夜の世界も案外にぎやかなんです!
○講師等:西川 克巳さん(Mbラボ電子工房)
○参加費:10,000円(キット材料・保険料)製作後はお持ち帰りいただけます。
○主 催:NPO法人東洋蝙蝠研究所
○詳 細:http://www.abri.or.jp

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●メールマガジン217号【6月前半号】配信予定日 2014年 6月 11日(水)
○メールマガジン218号【6月後半号】配信予定日 2014年 6月 25日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第216号(2014年5月後半号)
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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
  E-mail office@kankyokan.jp   URL https://www.kankyokan.jp 
○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所と一般社団法人コミュニケー
 ションデザイン機構が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
○休業日:土、日、祝日、年末年始、夏季休暇
○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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