第209号[2014年2月前半号](2014年2月12日発行)

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きんき環境館メールマガジン 第209号(2014年2月前半号)
              ★発行:近畿環境パートナーシップオフィス
                  (きんき環境館)
              ★発行協力:環境省近畿地方環境事務所
              ★発行部数:2,938部

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※このメールマガジンはきんき環境館のイベントに参加いただいた方、きんき
 環境館および近畿地方環境事務所の担当者と名刺交換させていただいた方、
 配信を希望された方にお送りしています。お心当たりのない方、配信を希望
 されない方は、merumaga@kankyokan.jpまでお知らせください。
※投稿の際は、以下のきんき環境館のホームページで「投稿ルール」をご確認
 いただきますようお願いいたします。
https://www.kankyokan.jp/magazine/
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≪もくじ≫
1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ
2.環境省のお知らせ
3.募集情報
4.イベント情報(日付順)
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1.近畿環境パートナーシップオフィスのお知らせ

☆第10回 京都・環境教育ミーティング参加者募集(再掲)

きんき環境館も実行委員会に参画しています。
○日 時:2014年3月1日(土) 9:30~17:00
○場 所:龍谷大学 深草キャンパス(京都市伏見区)
○内 容:環境教育に関心のある様々な人が集まり、38件の事例発表やワーク
     ショップをおこないます。持続可能な社会をつくるための価値観や
     行動について考え、今後10年を見据えた環境教育のさらなる一歩を
     踏み出します!
○講師等:池田 満之さん(ESD-J副代表理事)、水山 光春さん(京都教育
     大学教授)、下村 委津子さん(NPO法人環境市民理事)他
○対 象:どなたでも
○定 員:300名
○参加費:無料(懇親会は別途3,000円)
○主 催:京エコロジーセンター
○企画運営:第10回京都・環境教育ミーティング実行委員会
○詳 細:http://www.miyako-eco.jp/ecocen/activity/activity03.html

☆近畿環境パートナーシップオフィスホームページ事業報告ブログについて

 近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)のホームページでは、
「多様な意見交換の場づくり」「ESDの推進」「多様な主体による協働取組」
の創出」の3つのテーマから、様々な事業実証プロセスをブログ形式でご報告
しています。

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2.環境省のお知らせ

【廃棄物・リサイクル対策課】

☆平成24年度末における浄化槽の設置状況等について

平成24年度末(平成25年3月末)の合併処理浄化槽と単独処理浄化槽を合計
した浄化槽の設置基数は776万基であり、その内訳は、し尿と生活雑排水を合
わせて処理する合併処理浄化槽が323万基で全体の約42%を、し尿のみを処理
する単独処理浄化槽が453万基で全体の約58%を占めている。合併処理浄化槽
については、平成24年度の新規設置基数は13.4万基、廃止分等を差し引きした
設置基数は平成23年度から8.4万基の増加となった。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17689

☆廃ペットボトルの店頭回収・リサイクルの実証事業開始について

環境省では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの店頭において使
用済みペットボトルの自動回収機による回収を行い、加えて物流の効率化や品
質向上に資する二次処理の実施、店頭での回収システムの可能性を検証する実
証事業を行います。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17695

☆「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令の一部を
 改正する政令案」等に対する意見の募集(パブリックコメント)について

環境省では、東日本大震災により発生した災害廃棄物の円滑かつ迅速な処理
を行うため、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政
令」等の一部改正を行うことを検討しております。
 本案について広く国民の皆様からの御意見を募集するため、平成26年2月3日
(月)~平成26年3月5日(水)までの間、意見の募集(パブリック・コメント)
を実施いたします。
 
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17708

☆「廃棄物処理法律施行規則第十二条の七の十六に規定する環境省令で定める
 一般廃棄物の特例に関する省令の一部を改正する省令案」に対する意見の募
 集(パブリックコメント)について

環境省では、東日本大震災により発生した災害廃棄物の円滑かつ迅速な処理
を行うため、「東日本大震災により特に必要となった一般廃棄物の処理を行う
場合に係る廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則第十二条の七の十六に
規定する環境省令で定める一般廃棄物の特例に関する省令」の一部改正を行う
ことを検討しております。
 本案について広く国民の皆様からの御意見を募集するため、平成26年2月3日
(月)~平成26年3月5日(水)までの間、意見の募集(パブリック・コメント)
を実施いたします。

○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17707

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●○。近畿地方環境事務所。○●
総務課          TEL:06-4792-0700 FAX:06-4790-2800
廃棄物・リサイクル対策課 TEL:06-4792-0702 FAX:06-4790-2800
環境対策課        TEL:06-4792-0703 FAX:06-4790-2800
国立公園・保全整備課   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
野生生物課        TEL:06-4792-0706 FAX:06-4790-2800
近畿地方環境事務所ホームページ http://kinki.env.go.jp/
アクティブレンジャー日記    http://kinki.env.go.jp/blog/
大台ヶ原自然再生ホームページ
 http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
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3.募集情報

★大阪発の先進的な環境技術を募集中!
 おおさかの中小・ベンチャー企業が開発した優れた環境技術のPRを支援

○概 要:大阪発の優れた環境技術・製品の普及促進のため、中小企業等によ
     る先進的な環境技術を評価し、結果を広報する「おおさかエコテッ
     ク(環境技術評価・普及事業)」を実施しています。
     優れた技術には、「技術評価書」及びロゴマークを交付し、当研究
     所ホームページへの掲載や展示会等、あらゆる機会にご紹介をして
     います。さらに、資金面では、一部金融機関の融資で金利優遇が受
     けられることがあります。
○主 催:地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所
○詳 細:http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/kankyo/shien/etech/
 

【2014年5月23日(金)締切】
★平成26年度「緑化を伴うヒートアイランド対策」と「子供たちの環境学習活
 動」の助成について

○概 要:(公財)高原環境財団では1.屋上緑化等の都市緑化への取組、2.子
     供の環境保全体験・学習活動取組の2つで助成を行います。1は法人
等が、2は環境NPOや学校、町内会等の地域活動団体が主に対象にな
     ります。
○募集期間:2014年2月1日(土)~2014年5月23日(金)まで(必着)
○主 催:公益財団法人高原環境財団
○詳 細:http://takahara-env.or.jp/bosyu/index.html

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4.イベント情報(日付順)

【京都】
★グリーンコンシューマー全国一斉店舗調査をやろう 準備会
 買い物を変える。生活が変わる、企業、社会が変わる!

○日 時:2014念2月15日(土)13:30から16:00 
○場 所:京都私学会館 中会議室302
○内 容:環境市民では、多くの人がグリーンコンシューマーな買い物、暮ら
     しがしやすい社会をめざし、スーパー等の店舗に環境に配慮した製
     品があるか、店舗としてどのような取り組みをしているかなどを調
     べる全国一斉調査の準備を行います。
○参加費:無料
○定 員:35人(先着順、申込必要)
○主 催:NPO法人環境市民
○詳 細:http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=148

【大阪】
★環境NPO・企業と行政の協働セミナー
 ~3つのチカラのたし算が 地域を変える!~
○日 時:2014年2月18日(火) 13:00~16:30
○場 所:おおさかATCグリーンエコプラザ ビオトーププラザ
○内 容:3つのチカラ(環境NPO・企業・行政)の10の協働事例発表いただき、
     ヒントと理解を得て各々の強みを活かした新たな協働のカタチを探
     りパートナーマッチングの場になればと開催いたします。
○参加費: 一般1,000円、学生500円、会員500円(資料代)
○主 催:NPO法人エコネット近畿
○詳 細:http://www.econetkinki.org/blog140117134253.html

【大阪】
★ECOまちネットワーク・よどがわ2014年定期総会・総会記念講演会
「地球温暖化の現状と日本の課題」
○日 時:2014年2月22日(土) 13:30~15:00(終了後、総会を予定)
○場 所:大阪経済大学 C-31教室 
○内 容:昨年11月の気候変動枠組み条約第19回締約国会議に参加した浅岡先
     生。最新の知見を踏まえ地球規模で取組むべき課題、日本の方針の
     問題点、私達が出来る事等をお話し頂きます。
○講師等:浅岡 美恵さん(NGO気候ネットワーク代表・弁護士)
○参加費:無料
○主 催:ECOまちネットワーク・よどがわ
○申込・問合せ:TEL:06-6328-2431(大阪経済大学代表 ※「地域活性化支援
        センター」を呼び出して下さい。受付・月~金 10-13時及び
        14-17時)
        E-mail:ecomachinet@gmail.com、FAX:06-6328-7771

【兵庫】
★環境学習都市宣言10周年記念「環境まちづくりフォーラム」
○日 時:2014年2月23日(日) 13:00~16:30
○場 所:西宮市役所東館大ホール等
○内 容:子どもたちによる環境学習の取り組み発表
     ポスターセッション
     パネルディスカッション
○講師等:矢野 裕俊さん(武庫川女子大学 文学部教育学科 教授)
○参加費:無料
○主 催:西宮市環境計画推進パートナーシップ会議・西宮市
○詳 細:http://www.nishi.or.jp/contents/00027085000300025.html

【京都】
★「旅と 人と 出会いと」“自転車旅人”西川昌徳氏 講演会 
 ~アラスカ・カナダ・アメリカ西海岸を走って~
○日 時:2014年2月23日(日) 14:30~16:30
○場 所:京都市東山青少年活動センター 創造活動室
○内 容:第1部 講演「旅と 人と 出会いと」北極圏からアメリカ西海岸を
     走る中で感じた旅と出会いのお話
     第2部 アラスカとのスカイプ交流
スカイプをつないでアラスカの暮らしや若者世代との交流を聴く
○講師当:西川 昌徳さん(自転車旅人)
○参加費:無料
○主 催:一般財団法人 地域公共人材開発機構 
○申込・問合せ:TEL:075-432-8702、FAX:075-432-8187
        E-mail: info@colpu.org
担当:増田

【大阪】
★安全のためのリスク評価入門セミナー:大震災後の社会を生きる知恵
~化学物質から自然災害まで~ 
○日 時:2014年3月1日(土) 13:00~17:00
○場 所:大阪大学中之島センター 3F 講義室301
○内 容:基礎編(安全とは何かという基本的な話からリスク評価の枠組みま
     で)と応用編(閾値(いきち)が無い、或は科学的に不確実である
     といった難問に対して、どう考えればよいか)に分けて解説する。
○講師等:岸本 充生さん(産業技術総合研究所安全科学研究部門持続可能性
     ガバナンスグループ長)
○参加費:1,000円
○主 催:日本リスクマネジャネットワーク、日本リスク研究学会
○詳 細:http://www.jrmn.net

【大阪】
★中小・ベンチャー企業のための環境技術セミナー
『驚きのネイチャーテクノロジー!~自然に学ぶ新しいものづくり~』
○日 時:2014年3月5日(水) 13:30~16:30
○場 所:大阪商工会議所4階402会議室
○内 容:省エネルギー・省資源型のものづくり技術として注目されている
     「ネイチャーテクノロジー」にスポットを当てたセミナーを開催し
     ます。
○講師等:大塚 雅生さん(シャープ株式会社 健康・環境システム事業本部
     要素技術開発センターネイチャーテクノロジー推進プロジェクト
     チームチーフ)
○参加費:無料
○主 催:(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所、大阪商工会議所
○詳 細:http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/kankyo/info/doc/2014012300032/

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○メールマガジン210号【2月後半号】配信予定日 2014年 2月 26日(水)
●メールマガジン211号【3月前半号】配信予定日 2014年 3月 12日(水)
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●きんき環境館メールマガジン第209号(2014年2月前半号)
発行部数2,938部

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○近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
  〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
  TEL 06-6940-2001 FAX 06-6940-2022
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○きんき環境館は、環境省近畿地方環境事務所とNPO法人 大阪府民環境会議
(OPEN)が協働で運営しています。
○業務日:月~金曜 10:00~12:00、13:00~18:00
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○アクセス:大阪市営地下鉄・京阪電鉄「天満橋」駅下車すぐ
      地図などはこちら→ https://www.kankyokan.jp/office/

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環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

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