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事業内容

2010年 持続可能な社会づくりを担う事業型環境NPO・社会的企業中間スキーム事業のモデル実証事業

平成22年度 近畿地区2採択団体の事業報告書が完成しました


2011年03月31日(木曜日) 16:27

平成22年度 近畿地区採択団体である 「NPO法人家棟川流域観光船」、「NPO法人五環生活」の皆さんにより、事業報告書が完成しました。
各事業報告書は事業計画とその実施検証の構成でまとめられており、類似事業展開時の参考になるのでは、と思います。
2010年度各事業報告書は、きんき環境館内にて閲覧※が可能です。

※事業報告書の貸出しは行っておりません。各報告書(成果物)の著作権等は近畿地方環境事務所保有となります。


■各採択団体による事業概要(各報告書より抜粋)

・NPO法人家棟川流域観光船 「家棟川エコ遊覧船事業」

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・NPO法人五環生活 「キャンドルバンク事業による寺院・店舗・福祉作業所のろうそく循環ネットワークの構築」

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 ※数字等、一部情報は伏せております。内容は館内閲覧にてご確認願います。
 ※このブログで使用している写真の無断転用、複写・複製は禁止いたします。

 出展:近畿地方環境事務所 平成22年度事業型環境NPO・社会的企業支援スキームモデル実証事業
     家棟川エコ遊覧船事業 業務報告書
     キャンドルバンク事業による寺院・店舗・福祉作業所のろうそく循環ネットワークの構築 業務報告書

プラットホームの場づくり


2011年03月30日(水曜日) 18:59

支援事務局ではプラットホームの場づくりを意識して支援を実施してきました。

若手のNPOでは、行政との関係や関係諸団体、企業との関係づくりを軽視して、自団体だけで事業を進めようとしてしまいがちです。
自団体だけでは客観的視点が欠けたり、できることの幅も狭くなったりしてしまいます。

以上のような現状を改善するために、支援事務局では、プラットホームの場づくりを通して意識改革を促してきました。
多様な関係主体が同席する会合の場を持ち、支援事務局が個々の想いをホワイトボードに可視化し、可視化した内容を参加者に確認しながら進めることにより個々の想いが可視化され、さらに事業に係わるスタンスや役割が明確となります。
その結果、事業主体だけでなく、関係主体もとても協力的に事業に取り組むようになります。


このブログご覧になられている、事業型NPOを目指しているみなさまも、プラットホームの場を作り、個々の想いを確認しながら可視化することに注力して、事業化に向けた意識改革を自団体で実施してみるのも効果的かもしれません。


使命から利益へ


2011年03月29日(火曜日) 17:13

事業計画の完成度や信憑性が高ければ、NPOによる事業は上手くいくのか。我々は決してそうとは限らないと考えています。それはNPO組織の目的から見ても、事業目的とは明らかに違うと感じているからです。NPOの組織形態と企業形態は、その多くが「対極的」であり、行動の原動力もNPOの「やりがい」から、企業の「利益」へと意識を変える事も必要になります。

我々がNPOの事業化支援を行う上で、最初に取り組むのが「組織の体質を知る」事です。カフェで雑談する様な対話から始まり、状況により一緒に活動に参加したり、汗をかいたりすることで、どのような人が、どのような想いで係っているのか、それらがどのような関係なのか等、様々な状況を直接感じるようにしています。そこから見えてくる強み・弱みを見極め、事業化に向けた意識改革の方法(支援計画案)を検討していきます。

団体の体質改善.JPG


生の声で消費者インサイトを知る


2011年01月19日(水曜日) 10:59

新年明けましておめでとうございます。
今年度も残すところ数カ月ですが、支援事務局も気を緩めることなく頑張って参ります。

<つづき>
・生の声で消費者インサイトを知る
テストマーケティングにおいて、定量化は大切な判断情報となりますが、事務局では想定顧客の生の声を直接聞き、みんなで共有する、消費者インサイト的なプロセスも大切だと考えています。直接、「声」として聞く事は、聞く側のアイデア誘発だけでなく、行動や組織化の原動力につながる事は、過去の中間支援からも確認しています。聞き取った声はその場ですぐ共有(可視化)することで、個々の判断レベルが上がり、課題への検証能力も高まります。生の声で消費者インサイトを知ることは、迷った時の判断指針として役立つ事も多いのです。

※消費者インサイト=商品者の本音


写真はモニターさんのインサイトを可視化・共有している様子。

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テストマーケティング実施に向けた助言(NPO家棟川流域観光船)


2010年12月21日(火曜日) 16:42

事務局の仕事には「採択団体に対し、事業計画作成プロセスにおいて、どこに着眼し、どのような助言・専門家、情報の提供が有効なのか」を判断する作業があります。今回は断片的ではありますが、その一部をお伝え致します。


●何を検証するのか
やみくもにテストマーケティング的な試行を行っても、検証項目をしっかりさせないと単なる情報収集に終わってしまいます。これから事業化を目指す団体さんの多くは「テストマーケティング」という経験は持ち合わせていないかと思われます。この場合、支援事務局では中間支援の際、よく課題として挙げられる項目(下記3項目)から団体さんの事業案の現状を検証し、助言・情報提供を実施しています。家棟川流域観光船さんの場合、事前の事務局検証では「提供メニューに対し、対価を払ってもらえるかどうか(相対的な価値)に不安がある」事が確認できましたので、B)の提供メニューの検証に向け、助言・情報提供を実施しました。

<テストマーケティング実施に向けた検証項目(例)>
A)対応力 B)提供メニュー C)対象顧客への効果


<写真は意見交換時のホワイトボード>
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(次回に続く)

近畿支援事務局の役割


2010年10月28日(木曜日) 17:48

環境系ソーシャルビジネスは、地域の様々な資源(人・モノ等)を最大限活かし
課題の悪化より速いスピードで事業を成長させなければなりません。
近畿地区では様々な実施・検証と共に以下2団体の事業計画作成がスタートしています。
近畿支援事務局では、それらの事業計画作成プロセスにおいて
「どこに着眼し、どのような助言・専門家投入・情報の提供が有効か」を検証し、提供していく予定です。

2010年度地方支援事務局計画案ブログ用S.jpg●NPO法人 五環生活 
事業テーマ:「寺院等のろうそくの循環ネットワークの構築」(滋賀県)
事業内容 :寺院、ホテル、葬儀社、個人等で大量廃棄されている残蝋を回収し、福祉授産施設と協働して再生・商品化し、寺院、店舗、ホテル等に販売することにより、ろうそくの循環ネットワークを構築する。 

●NPO法人 家棟川流域観光船
事業テーマ:「遊覧による川や湖の自然とゴミの啓発」(滋賀県)
事業内容 :琵琶湖に注ぐ家棟川に大量のゴミが流れ込んでいるため、屋形舟の運航により、市民に川の景観の素晴らしさとゴミの多さについて啓発しつつ、舟賃により自主財源を確保することにより、琵琶湖等の自然を守る。


「近畿支援事務局ブログ」スタート


2010年10月13日(水曜日) 17:14

平成22年度 持続可能な社会づくりを担う事業型環境NPO・社会的企業 中間支援スキーム事業のモデル実証事業「近畿支援事務局ブログ」、スタート。

持続可能な社会を実現するためには、地域の自然エネルギーや未利用資源の活用・保全を通じて地域社会を活性化し、地域の社会変革をもたらす事業活動を担う事業型の環境NPOや社会的企業の活躍が必要不可欠です。そこで、環境省は、地域資源を活用して、環境保全を図りながら地域社会の活性化に資する活動を展開するため、事業型の環境NPO又は社会的企業の立ち上げを行うモデル実証事業を募集し、近畿では以下の2団体が採択されました。

(五十音順)

●NPO法人 五環生活 寺院等のろうそくの循環ネットワークの構築(滋賀県)<上段写真左>

●NPO法人 家棟川流域観光船 遊覧による川や湖の自然とゴミの啓発(滋賀県)<上段写真右>

平成23年2月末まで、採択団体のみなさんの様子や近畿地方支援事務局の支援状況をお伝えして行きます。

<写真下段>


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事業型1年間計画案ブログ用ssss.jpgのサムネール画像のサムネール画像 大きい画像は下記より見れます。

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