インフォメーション

【締切延長!】ESDfor2030学び合いプロジェクト~脱炭素型ライフスタイルを促すESD学習プログラムの向上~参加者募集!

更新日:2021年07月02日

 SDGs達成や脱炭素社会実現に向けては、私たち一人ひとりの価値観と行動の変容が重要であり、ESDの推進がその鍵を握ると言えます。本分科会では、「地域ESD拠点」等がもつ施設や学習教材等の専門的な資源を活かして、学習者の脱炭素型ライフスタイルを促すESD学習プログラムの創出を目指します。講師等を交えた参加者同士の学び合いを通じて、本テーマに係るESDの要素等を明らかにし、それぞれの拠点におけるESD支援・推進の取組のブラッシュアップやネットワーク構築につなげていただきたいと考えています。
※「地域ESD拠点」:ESD活動支援センターが実施する、現場のESDを支援・推進する組織・団体等の登録制度

<日 程>2021年7月27日(火)~11月にかけて全5回(詳細はチラシ をご覧ください。

<形 態>オンライン開催(WEB会議システムを使用:お申込みいただいた方に詳細をご案内します)

<対 象>主に脱炭素型ライフスタイルを促す展示施設の運営やプログラム・ツール等を活用したESD支援・推進に取り組んでいる地域ESD拠点、関係NPO/NGO等

※本テーマに係る取組に関心のある学校教員、自治体職員、学生等の参加も歓迎!

<定 員>20名程度(先着順。5回連続の参加を基本とします。)

<参加費>無料

<講 師>近畿ESDコンソーシアム(地域ESD拠点)事務局長/奈良教育大学准教授 中澤静男氏

<話題提供>京都市環境保全活動推進協会(京エコロジーセンター指定管理者、地域ESD拠点)新堀春輔氏、石田浩基氏

話題提供者には、プログラム案の提供や、創出したプログラムの実践に協力いただきます。京エコロジーセンター(京都市環境保全活動センター)に来館する中学生を対象として、脱炭素型ライフスタイルを促すESD 学習プログラムをモデル的に創出します。このモデルプログラムはESD の視点を反映させて、一般市民向けのプログラムに応用できるものを目指します。

<主 催> 環境省近畿地方環境事務所、近畿地方ESD 活動支援センター

お問い合わせ:近畿地方ESD 活動支援センター(きんき環境館内) 担当:蒔田、中澤
E-mail:office@kinki-esdcenter.jp、TEL:06-6948-5866
https://kinki.esdcenter.jp/

分科会の内容(予定)、申込方法の詳細はこちらをご覧ください!!

※7月15日(木)が締切でしたが、定員にはまだ空きがあるため締め切りを延長します。

環境教育等促進法

正式名称は「環境教育等による環境保全の取り組みの促進に関する法律」(平成23年6月改正)。環境行政への民間団体の参加と、多様な主体による協働を推進するための規定が多く盛り込まれている。

協働取組

国民、民間団体等、国又は地方公共団体がそれぞれ適切に役割分担しつつ、対等の立場において相互に協力して行う環境保全活動、環境保全の意欲の増進、環境教育その他の環境の保全に関する取組。

ESD

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)。一人ひとりが、世界の人々や将来世代、また環境と関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育。

地域循環共生圏

各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方。

ページの先頭へ
Copyright © 2013 KINKI KANKYOKAN All rights reserved.
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM 5F 郵送の場合:「OMM ビル内郵便局私書箱111号」 (TEL 06-6940-2001/ FAX 06-6940-2022)